夏木 マリ(なつき マリ)さんプロフィール

夏木 マリさんについて調べました。

 

夏木 マリ(なつき マリ、1952年5月2日 – )は、日本の女優[注釈 1]、歌手。旧芸名及び旧姓は中島 淳子。

 

なつきマリ
夏木 マリ
夏木 マリ
別名義 中島 淳子(旧芸名及び旧姓)[1]
生年月日 1952年5月2日(70歳)
出生地 日本の旗 日本東京都豊島区
職業 女優[注釈 1]
歌手
ジャンル 映画・ドラマ・舞台
活動期間 1971年[3] –
配偶者 斉藤ノヴ(2011年 – )
公式サイト 夏木マリ オフィシャルサイト
One of Love プロジェクト
主な作品
テレビドラマ
Gメン’75
ひまわり
野ブタ。をプロデュース
医龍-Team Medical Dragon-
カーネーション
夜行観覧車
中学聖日記
おかえりモネ


映画
男はつらいよ』シリーズ
ピンポン


吹き替え
千と千尋の神隠し

隠す

受賞

日本アカデミー賞
第8回 優秀助演女優賞
北の螢
里見八犬伝
第26回 優秀助演女優賞
ピンポン
その他の賞
1984年 芸術選奨文部大臣新人賞
1986年 第24回ゴールデンアロー賞演劇賞
1986年 第21回紀伊国屋演劇個人賞
2009年 第20回日本ジュエリーベストドレッサー賞

 

来歴
東京都豊島区池袋、びっくりガード近くのぬかりや病院で生まれる。小学校3年から埼玉県大宮市(現・さいたま市)で育ち、県内の小学校、大宮市立三橋中学校、豊島岡女子学園高校を卒業。

1971年、19歳の時に本名(旧姓)の中島淳子名義で「小さな恋」にて歌手デビュー。ジャニス・ジョプリンのような曲を歌いたかったが希望は受け入れられず、清純派アイドルとしてデビューした。しかしあまり注目されず、キャバレー回りの日々が続く不遇の時代を過ごす。

1973年、21歳の時に夏木マリ名義で「絹の靴下」を発表し、再デビュー。6月のデビューで「夏に決めよう」から由来した芸名だったため本人は嫌だったというが、妖艶な振り付けやフィンガー・アクションが盛り込まれた同曲は大ヒットした。その後各局の歌番組に続けて出演するなど多忙な日々を過ごすが、低色素性貧血で3か月の入院を余儀なくされ、復帰した時には仕事が激減し、再びキャバレー回りの生活に逆戻りしてしまう。

ヌードダンサーが踊るレビューショー小屋での仕事中、演劇を仕事としている観客に舞台出演に誘われ、舞台の仕事を始める。1990年に単身ニューヨークへ行き、自分も何かを発信してみたいと思うようになる。そして1993年、企画から構成、演出、出演まで全てを手がける舞台表現『印象派』を発表。以降、2006年のvol.8までで9作品・80以上のステージを重ね、国内はもとよりドイツ、フランス、イギリス、ポーランドでも公演を行い、高い評価を得た。

1995年、小西康陽からのアプローチを受けミニアルバム『九月のマリ-』を発表。

2006年、ブルースバンド『GIBIER du MARIE』を結成。アルバムのプロモーションビデオの監督も務める。

2007年、パーカッショニストの斎藤ノヴと交際中であると発表し、夏木はこれを「フランス婚」と表現し、籍にこだわらないことを明かしている。

2008年、自らが主宰するパフォーマンス集団「Mari Natsuki Terroir(MNT)〔マリナツキテロワール〕」を立ち上げ、東京都現代美術館での『イン・トランジット』公演を経て、2009年、1人ですべてを手掛けてきた『印象派』から集団での創作へと進化させた『印象派NÉO』を発表。Vol.1『わたしたちの赤ずきん』を上演する。

2010年、支援活動『One of Love』プロジェクトをスタート。バラと音楽のこのプロジェクトは、その収益を途上国の働く女性と子供たちに支援している。毎年6月21日(世界音楽の日)に開催されるGIGにはさまざまなアーティストも参加している。

2011年5月に斎藤と入籍していたことを26日に発表。

2015年、キャリア44年目、62歳で初めての全国ライブハウスツアー「夏木マリ MAGICAL MEETING TOUR Live & Talk 2015」を敢行する。

2016年、華原朋美、土屋アンナ、シシド・カフカ、LiLiCoと女性コーラスユニット「and ROSEs」(アンド・ローゼス)を結成。

2018年、レザーブランド「バリー」のキュレーターに就任。「夏木」という漢字と好物のリンゴをイメージしたオリジナルロゴが作られたことや、自身がプロデュースするイベントを夏と冬に2回分けて行うことが発表された。

人物
うどん店「つるとんたん」のプロデュースを行っているとよく誤解され、都市伝説化しているが、これについて本人は、東京のお店の経営者と知り合いだったため、オープンする時にBGMなど手伝っただけで「私のお店じゃない」ときっぱり否定している。

夫婦そろって阪神タイガースのファン。

旅行が好きで、2016年にはH.I.S.ヨーロッパ親善大使にも就任した。

フィギュアスケートのアイスダンス選手である小松原美里・小松原尊のペアが北京オリンピックの団体で演じたフリーダンスの曲「SAYURI」で、日本語でナレーションを行っている。

出演
テレビドラマ
Gメン’75(TBS/東映)−津川螢子警部補
第205話「新Gメン対ニセ白バイ警官」−第251話「Gメン対エーゲ海の骸骨」(1979年5月5日 -1980年3月22日)
第280話「パリから来た車椅子の女刑事」(1980年10月11日)
第289話「裸の女囚たち」(1980年12月13日)
ザ・ハングマン 第48話「死人の恋愛の言葉はさよなら」(1981年10月16日、テレビ朝日) – クラブオーナー兼歌手・清子
火曜サスペンス劇場
死の断崖(1982年1月26日、日本テレビ) – 大橋慶子
妻愛人同伴殺人ツアー(1987年7月21日、日本テレビ) – 朋子
新・松平右近  第18話 「大金貸す奴御用心!!」(1983年、日本テレビ)- おたき
毎度おさわがせします 第1シリーズ(1985年1月8日 – 3月26日、TBS) – 森真紀
家族ジャングル(1985年7月12日 – 9月27日、日本テレビ) – 和代
妻の知らない夫の顔(1986年12月17日、TBS)
子連れ狼(1989年10月5日、テレビ朝日) – おとし ※高橋英樹版
右門捕物帖 血染めの矢 江戸-長崎 黄金強奪連続殺人に必殺の十手が挑む!(1989年12月28日、テレビ朝日) – お弓
幻の殺意(1990年1月26日、フジテレビ)
月曜ドラマスペシャル 八つ墓村(1991年7月1日、TBS) – 森美也子
金曜時代劇 / 腕におぼえあり(1992年4月 – 6月、NHK総合) – おちせ
Gメン’93春第一級殺人の女(1993年4月13日、TBS)− 江藤香子警部補
悪魔のKISS(1993年7月7日 – 9月22日、フジテレビ) – 朝倉由梨江(友情出演)
デザートはあなた(1993年10月10日 – 1994年3月20日、毎日放送) – 三枝和子
遠山金志郎美容室(1994年7月9日 – 9月24日、日本テレビ) – 栗原春子
八神くんの家庭の事情(1994年10月11日 – 1995年2月7日、朝日放送) – 八神野美
大河ドラマ(NHK総合)
八代将軍吉宗(1995年) – 瑞春院
元禄繚乱(1999年) – 梅嶺院
義経(2005年) – 丹後局
ドラマ新銀河 ワイン殺人事件25歳の夏(1995年10月23日 – 11月16日、NHK総合)
ザ・シェフ 第7話(1995年12月2日、日本テレビ)−神崎浩子
金曜エンタテイメント / 女優 夏木みどりシリーズ7(1995年11月3日、フジテレビ)
連続テレビ小説(NHK総合)
ひまわり(1996年4月1日 – 10月5日) – 南田あづさ
カーネーション(2011年10月3日 – 2012年3月31日) – 小原糸子(晩年期) ※ナレーション兼任
おかえりモネ(2021年5月17日 – 10月29日) – 新田サヤカ
新幹線’97恋物語(1997年4月3日 – 6月26日、TBS) – 三條雅子
救急ハート治療室(1999年7月6日 – 9月21日、関西テレビ) – 菅野あき
ザ・美容室(2000年1月4日 – 3月31日、東海テレビ) – タツコ・オブライエン(小池多津子)
伝説の教師(2000年4月15日 – 6月24日、日本テレビ) – 池内怜子
新宿暴走救急隊 第2話(2000年10月21日、日本テレビ) – 香川佐和子
非婚家族(2001年7月5日 – 9月20日、フジテレビ)
ぼくが地球を救う 第9話 – 第11話(最終回)(2002年7月 – 9月、TBS) – 辰巳貴子社長
ナースのお仕事4 第8話(2002年8月20日、フジテレビ) – 小谷千秋
きみはペット(2003年4月16日 – 6月18日、TBS) – 合田好恵
伝説のマダム 第9・10話(2003年6月9日、6月16日、読売テレビ) – 上原ヒカル
奥さまは魔女(2004年1月16日 – 3月26日、TBS) – ダリア
結婚のカタチ (2004年10月4日 – 11月11日、NHK総合) – 高見沢都子
野ブタ。をプロデュース(2005年10月15日 – 12月17日、日本テレビ) – 佐田杏子教頭
医龍-Team Medical Dragon-(2006年4月13日 – 6月29日、フジテレビ) – 鬼頭笙子
医龍-Team Medical Dragon-2(2007年10月11日 – 12月20日、フジテレビ)
医龍-Team Medical Dragon-3(2010年10月14日 – 12月16日、フジテレビ)
医龍-Team Medical Dragon-4(2014年1月9日 – 3月20日、フジテレビ)
隣の女〜幽霊屋敷の殺人事件!?(2006年9月29日、TBS) – 主演
ファースト・キス(2007年7月9日 – 9月17日、フジテレビ) – 福永りえ子
肩ごしの恋人 第4話(2007年7月26日、TBS) – 光岡恭子
働きマン 第1話(2007年10月10日、日本テレビ) – 関口歌子
あんみつ姫(2008年1月6日、フジテレビ) – カステラ夫人(家庭教師)
あんみつ姫2(2009年1月11日、フジテレビ)
無理な恋愛(2008年4月8日 – 6月17日、関西テレビ) – 小川光代
チェルシーホテルへようこそ(2009年1月3日、フジテレビ)
夏の恋は虹色に輝く 最終話(2010年9月20日、フジテレビ) – メアリー植野
名前をなくした女神(2011年4月12日 – 6月21日、フジテレビ) – 東郷百合子
バラ色の聖戦(2011年9月4日 – 10月9日、テレビ朝日) – 川瀬まどか
だましゑ歌麿II(2012年9月15日、テレビ朝日) – ナレーション
PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜(2012年10月22日 – 12月24日、フジテレビ) – 鞠丘一厘
実験刑事トトリ(2012年11月3日 – 12月1日、NHK総合) – 鈴村真沙美
夜行観覧車(2013年1月18日 – 3月22日、TBS) – 小島さと子
花咲くあした(2014年1月5日 – 2月23日、NHK BSプレミアム) – 今喜多風子
ファーストクラス(2014年10月15日 – 12月24日、フジテレビ) – 矢野竜子
金曜プレミアムスペシャルドラマ「私という名の変奏曲」(2015年10月2日、フジテレビ) – 間垣貴美子
臨床犯罪学者・火村英生の推理(2016年1月17日 – 3月20日、日本テレビ) – 篠宮時絵
臨床犯罪学者 火村英生の推理 2019(2019年9月29日、日本テレビ) – 篠宮時絵
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです(2016年4月15日 – 6月17日、TBS) – 橘昭子
スペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」(2016年6月25日・26日、フジテレビ) – 響子ギブソン
家政夫のミタゾノ 第3話(2016年11月4日、テレビ朝日) – 春日井福子
新宿セブン(2017年10月14日 – 12月23日、テレビ東京) – シノブ
探偵物語(2018年4月8日、テレビ朝日)− 長谷沼君江
不惑のスクラム(2018年9月1日 – 10月13日、NHK総合) – 宇多津登紀子
中学聖日記(2018年10月9日 – 12月18日、TBS) – 塩谷三千代
わたし旦那をシェアしてた(2019年7月4日 – 9月6日、読売テレビ) – 染谷文江
Wの悲劇(2019年11月23日、NHK BSプレミアム) – 和辻みね
映画
しあわせの一番星(1974年) – 夏木マリ
こちら葛飾区亀有公園前派出所(1977年)
鬼龍院花子の生涯(1982年)
里見八犬伝(1983年) – 玉梓
北の螢(1984年) – すま
デスパウダー(1986年) – レプリカント
十手舞(1986年) – 薊のおれん
男はつらいよシリーズ
男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年) – 及川礼子
男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年)
男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年)
男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年)
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年)
男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年) – 原礼子
時の輝き(1995年)
ハンテッド(1995年) – Junko
秋桜(1997年) – 園田清美
まむしの兄弟(1997年)-(大阪万城組組長)
SF サムライ・フィクション(1998年) – お勝
風を見た少年(2000年) – モニカ ※アニメ作品
千と千尋の神隠し(2001年) – 湯婆婆・銭婆 ※アニメ作品
少女~an adolescent(2001年) – 陽子の母
宣戦布告(2002年) – パク・アンリー
ピンポン(2002年) – 田村(オババ)
新・仁義なき戦い/謀殺(2003年) – 藤巻静江
チルソクの夏(2004年)- スナックのママ
シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年) – グランマ
アタゴオルは猫の森(2006年) – ピレア
さくらん(2007年) – 女将
憑神(2007年) – 別所イト
髪がかり(2008年) – 女理容師
人の砂漠(2010年) – 笠原きよら
パーマネント野ばら(2010年) – まさ子
陽だまりの彼女(2013年) – 大下
星くず兄弟の新たな伝説(2018年) – ベタール卑美子
生きる街(2018年) – 主演・千恵子
Vision(2018年) – アキ
大コメ騒動(2021年) – 松浦タキ
舞台
華麗なる愛のプレリュード(1981年、日劇ミュージックホール)
きらめく星座(1985年) – 小笠原ふじ
アニー(1986年) – ミス・ハニガン
レ・ミゼラブル(1997年−1998年) – テナルディエ夫人
彩の国シェイクスピア・シリーズ(2001年) – ガートルード
阿修羅城の瞳 BLOOD GETS IN YOUR EYES(2003年) – 美惨
ハンブルボーイ(2004年11月7日 – 28日、東京グローブ座 / 12月3日 – 5日、大阪厚生年金会館芸術ホール) – フローラ 役
天保十二年のシェイクスピア(2005年) – お里
近代能楽集「弱法師」(2005年6月1日 – 19日、彩の国さいたま芸術劇場大ホール 他) – 桜間級子
ガラスの仮面 – 月影千草
音楽劇 ガラスの仮面(2008年8月8日 – 8月24日、彩の国さいたま芸術劇場大ホール / 8月29日 – 31日、シアターBRAVA! / 9月5日 – 7日、北九州芸術劇場)
ガラスの仮面〜二人のヘレン〜(2010年8月11日 – 27日、彩の国さいたま芸術劇場大ホール / 9月2日 – 5日、シアターBRAVA!)
印象派NÉO[注釈 2]
vol.1 わたしたちの赤ずきん(2009年)
vol.2 灰かぶりのシンデレラ(2014年6月12日 – 6月15日、世田谷パブリックシアター)
vol.3「不思議の国の白雪姫」(2017年3月9日 – 12日、世田谷パブリックシアター / 4月2日、ロームシアター京都サウスホール / 4月25日、ルーブル美術館オーディトリアム)
vol.4「ピノキオの終わり」(2020年6月3日 – 7日予定、世田谷パブリックシアター) ※公演延期
千と千尋の神隠し(2022年) – 湯婆婆・銭婆(朴璐美とWキャスト)
ライブ・イベント
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014
MARI NATSUKI × MICHAEL THOMPSON PLAYER meets 青蓮院門跡(2014年11月19日 – 29日、青蓮院門跡)
PLAY×PRAY(2014年11月21日、音羽山清水寺〔経堂〕)
夏木マリ MAGICAL MEETING TOUR Live & Talk 2015(2015年4月8日 – 6月12日、全18公演)
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2015 『PLAY×PRAY』 第二夜(2015年11月19日、音羽山清水寺〔経堂〕)
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2016
『PLAY × PRAY』第三夜(2016年11月13日、音羽山清水寺〔経堂〕)
夏木マリの身体ワークショップ〜からだとこころを解放させる〜(2016年11月15日、NHK文化センター京都教室)
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2017 『PLAY × PRAY』 第四夜(2017年11月19日、音羽山清水寺〔経堂〕)
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2018『PLAY × PRAY』 第五夜(2018年11月18日、音羽山清水寺〔経堂〕)
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2019『PLAY × PRAY』第六夜(2019年11月24日、音羽山清水寺〔経堂〕)
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2020『PLAY × PRAY』第七夜(2020年11月28日、音羽山清水寺〔経堂〕) – 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、YouTubeでプレミア公開
NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2021『PLAY × PRAY』第八夜(2021年11月28日、音羽山清水寺〔経堂〕) – 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、YouTubeでプレミア公開
テレビアニメ
SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語 〜FANTASY PICTURE STORY〜(2017年、ベネッタ)
むかしばなしのおへや 〜伝えたい日本昔話〜(2020年6月 -、BS-TBS) – 語り
配信ドラマ
FOLLOWERS(英語版)(2020年2月27日、Netflix) – 田嶌エリコ
誰かが、見ている(2020年9月18日、Amazonプライム・ビデオ) – 舎人尚美
ゲーム
とんでもクライシス! – 不二峰子
メタルギアソリッド4 – EVA(ビッグママ)
アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス – キャサリン・マーロウ
吹き替え
マペット・ショー(1981年) – シェリル・ラッド(シェリル・ラッド)
エルヴァイラ(1992年、日本テレビ版) – エルヴァイラ(カサンドラ・ピーターソン)
ザ・ホワイトハウス(シーズン1-4) – C.J.クレッグ(アリソン・ジャニー)
森のリトル・ギャング(2006年) – グラディス・シャープ(アリソン・ジャニー)
プラダを着た悪魔(2010年、日本テレビ版) – ミランダ・プリーストリ(メリル・ストリープ)
モアナと伝説の海(2017年) – 日本語吹替版:タラおばあちゃん
フェリシーと夢のトウシューズ(2017年) – 日本語吹替版:ル・オー夫人
フュード/確執 ベティvsジョーン(2017年) – ジョーン・クロフォード(ジェシカ・ラング)
ラジオ
京極夏彦ラジオドラマ 『百器徒然袋』(2006年 – 2007年) – ナレーター
昔むかしのあるところ(2007年4月 – 10月)
夏木マリ・丈夫も芸のうち (2013年4月2日、NHKラジオ第1)
転ばぬ先の夏木マリ(NHKラジオ第1)
Life Goes On 〜スワサントンBLUES〜(2021年1月1日 – 、FMヨコハマ)
PV
華原朋美「見上げてごらん夜の星を」(2014年・カバーアルバム『MEMORIES 2 -Kahara All Time Covers-』収録)
RHYME SO「POSEABLE」(2021年)
バラエティ
タケちゃんの思わず笑ってしまいましたPart3 「ホステス・セミナー」(1984年) – ママ
A(2005年) – レギュラー
熱中時間 忙中”趣味”あり – ナレーション
愛の劇場 〜男と女はトメラレナイ〜(2010年)- レギュラー
クイズテレビずき! – 不定期出演
ペケ×ポン – 準レギュラー
夏木スタイル One of Love(2013年11月4日 – 2015年3月30日、TOKYO MX) – 初司会
まいど!修理屋です(2019年 – 2020年) – ナレーション
第72回NHK紅白歌合戦(2021年12月31日、NHK)
ドキュメンタリー
action! 日本を動かすプロジェクト 2010 – ナレーション
スペイン横断800キロ 平岳大と情熱の巡礼路(2014年9月7日、BS-TBS) – ナレーション
CM
味覚糖「ピアピア」 (1981年)CMソング 誘惑されて-LIPS・SCANDAL-
明治製菓「ショパン」(2004年 – )
公共広告機構(2005年) – ナレーション
H.I.S.(2005年 – )
ユニクロ(2006年 – )
大正製薬「リポビタンファイン」(2007年 – )
資生堂「インテグレート」(2008年 – ) – CMソング担当
メットライフ生命保険「スマートナビ」(2010年 – )
POLA「B.A」(2010年8月 – )
日産自動車「ジューク」(2011年6月 – ) – ナレーション
大和ハウス工業「ベトナムにも」編 監督の母親役(2013年) – 監督の母親 役
イオン
「AEON SPECIAL 10WEEKS!」(2013年11月 – )
「夏ギフト」(2014年6月 – )
久光製薬「アレグラFX」(2016年2月 – )
サントリー「クラフトボス ブラウン」(2018年6月 – )
Indeed(2019年3月 – ) – Dr.くれは 役
ACジャパン「2019年度ウォーターエイドジャパン支援キャンペーン『妹の命を奪った水』」(2019年) – ナレーション
コーセー「INFINITY」(2019年8月 – )
マクドナルド「ごはんダブチ」『ごはんat HOME・母』篇(2020年10月 – ) – 塙宣之(ナイツ)と共演
トヨタ自動車 MIRAI「青いほうのトヨタ」篇(2021年)ナレーション
リクルート「リクナビNEXT」(2021年8月 – )広瀬すずと共演
イメージビデオ
MARGIE マージー(1982年)カメラ・大山千賀子
書籍
著書
カッコいい女!(2004年、KKベストセラーズ)
81-1(2005年、講談社)
夏木マリのABC(2007年、ベストセラーズ))
泣きっ面にマリ(2008年、講談社)
私たちは美しさを見つけるために生まれきた(2013年、幻冬舎)
写真集
デラックス映画ファン(1981年、愛宕書房、撮影:野村誠一)
最後に見た風景(2004年、美術出版社)複数名のオムニバス
オーディオブック
ヴィッキー・ストリンガー「ワケありってコトで」(2016年7月25日、Audible) – 朗読
ディスコグラフィ
シングル
# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
中島淳子 名義
キングレコード
1 1971年8月1日 A面 小さな恋 白鳥朝詠 河村利夫 BS-1045
B面 恋のねがい
2 1972年2月25日 A面 月光のエロス ヒロコ・ムトー 三月はじめ テディ池谷 BS-1493
B面 風と光の妖精
夏木マリ 名義
1 1973年6月15日 A面 絹の靴下 阿久悠 川口真 BS-1690
B面 媚薬
2 1973年11月10日 A面 裸足の女王 BS-1771
B面 野生の女
3 1974年3月10日 A面 お手やわらかに BS-1806
B面 黄金と情熱
4 1974年4月25日 A面 裸の青春 田波靖男 BS-1824
B面 あなたはおとな 鴨井達比古
5 1974年6月25日 A面 夏のせいかしら 安井かずみ 馬飼野康二 BS-1840
B面 砂の女
6 1974年11月10日 A面 それからどうするの 阿久悠 川口真 BS-1900
B面 バス停留所
7 1975年2月10日 A面 誤解はといて BS-1911
B面 もうかんにんして
8 1975年5月25日 A面 愛情の瞬間 なかにし礼 BS-1932
B面 愛人どまり
9 1976年1月5日 A面 裏切り 橋本淳 萩田光雄 BS-1986
B面 マリのテーマ〜歌は恋人 萩田光雄
川口真 萩田光雄
10 1976年6月21日 A面 夏の夜明けは悲しいの 村井邦彦 Jim Rock GK-22
B面 ガラスの絆 川口真 萩田光雄
11 1977年1月21日 A面 悲しみ上手 阿木燿子 川口真 GK-71
B面 TWICE
12 1977年8月21日 A面 これしかないのです 杉本真人 若草恵 GK-129
B面 わたしの本音 きすぎえつこ 杉本真人 高田弘
13 1978年4月21日 A面 チャイナタウン 三浦徳子 丹羽応樹 若草恵 GK-196
B面 ナイアガラ
14 1978年6月21日 A面 マンゴの木の下で 浜口庫之助 浜口茂外也
萩田光雄 GK-217
B面 淋しさに出逢うとき 萩田光雄
CBS・ソニー
15 1979年3月21日 A面 さよならの鐘[注釈 3] 中島みゆき 船山基紀 06SH-468
B面 朝焼け[注釈 4]
16 1979年10月21日 A面 ウィング[注釈 5] 伊達歩 都倉俊一 萩田光雄 06SH-661
B面 夜汽車に吹かれて
ポリドール・レコード
17 1981年10月 A面 誘惑されて 東海林良 小杉保夫 若草恵 7DX-1118
B面 カンサス・幻の街
18 1982年11月 A面 ふ・つ・う・の女 三浦徳子 若草恵 7DX-1198
B面 ミラボー橋で抱きしめて 嶺岸未来 速水清司 矢野立美
ビクター
19 1985年6月21日 A面 ZIGZAG仁義[注釈 6] 阿久悠 大野克夫 川村栄二 SV-9032
B面 憧れのろくでなし 川口真
20 1986年6月21日 A面 愛人マンボ ねじめ正一 服部克久 若草恵 SV-9139
B面 お天気マリさん 西脇睦宏
21 1987年1月21日 A面 流されて[注釈 7] 片桐和子 ボブ佐久間 小島良喜 SV-9211
B面 WED ボブ佐久間
Sony Records
22 1991年9月21日 01 DAY BY DAY
女・美しく生きて下さい[注釈 8] 中村泰士 倉田信雄 SRDL-3369
02 DAY BY DAY
友情・美しく生きて下さい
徳間ジャパン
23 1995年8月25日 01 港のマリー 小西康陽 TKDJ-70713
02 むかし私が愛した女[注釈 9]
日本コロムビア
24 1998年4月21日 01 いいじゃないの幸せならば[注釈 10] 岩谷時子 いずみたく 小西康陽 CODA-1502
エイベックス
25 2007年5月16日 01 リンダリンダ[注釈 11] 甲本ヒロト GIBIER du MARI AVCD-31029
02 君へ-ONE NIGHT ONLY- MARI H.Krieger
ワーナーミュージック
26 2012年10月31日 01 ALLIANCE バスケス オータケハヤト オータケハヤト
斉藤ノブ WPCL-11259
02 キャデラック 仲井戸麗市 重実徹
斉藤ノブ
アルバム
絹の靴下〜マグネット・アルバム(1973年/94年CD再発) – キングレコード、KICS-8018
夏木マリ・ビッグ・ヒットを歌う(1974年/96年CD再発) – キングレコード、KICS-8084
夏木マリIV(1974年/96年CD再発) – キングレコード、KICS-8085
悲しみ上手(1977年/2006年紙ジャケCD再発) – キングレコード/ヴィヴィドサウンド、VSCD-3474
Mirror Ball(1982年)
憧れのろくでなし(1985年)※マリ名義 – ビクター、VDR-1062
婦人倶楽部(1986年) – ビクター、VCH-10344
ベストヒッツ(1993年) – キングレコード、KICX-2140
9月のマリー(1995年)
ゴリラ(1996年)
印象派(1997年)
13シャンソンズ(1998年)- 徳間ジャパン、TKCJ-71336
パロール(2002年) – レディメイド・インターナショナル、RMCA-1008
夏木マリ全曲集(2003年) – キングレコード、KICX-2919
戦争は終わった(2005年) – レディメイド・インターナショナル、RMCA-1015
決定版 夏木マリ(2005年) – キングレコード、KICX-3351
THE HIT PARADE(2008年)- ポニーキャニオン、PCCA-2781
夏木マリ 印象派コレクション(2013年)
朝はりんごを食べなさい(2016年) ※ ミニアルバム
GIBIER du MARIE
2006年3月、ブルースバンド『GIBIER du MARIE』(ジビエ・ドゥ・マリー)のヴォーカルとしてavexよりデビュー。

夏木マリ(Vo)
斎藤ノヴ(Perc)
久米大作(Key)
樋口晶之(Dr)
ichiro(Gt)
高橋”Jr.”知治(Bass&Harmonica)
タイアップ曲
年 楽曲 タイアップ
1974年 裸の青春 テレビ東京系テレビドラマ「高校教師」OPテーマ
1979年 ウィング TBS系テレビドラマ「Gメン’75」EDテーマ
1981年 誘惑されて-LIPS・SCANDAL- 味覚糖「ピアピア」CMソング
1982年 ふ・つ・う・の女
1987年 流されて ロック・ミュージカル「ウェッド」テーマソング
1998年 いいじゃないの幸せならば 映画「代官山物語」挿入歌
受賞歴
芸術選奨文部大臣新人賞(1984年)
紀伊國屋演劇賞個人賞(1980年)
日本アカデミー賞(1985年、2003年)優秀助演女優賞
松尾芸能賞(2006年)演劇優秀賞
万年筆ベストコーディネート賞(2007年)
日本ジュエリーベストドレッサー賞(2009年)
モンブラン国際文化賞(2010年)
ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2012年)ザテレビジョン特別賞
ネイルクイーン2012(2012年)協会特別賞
ベストジーニスト2012(2012年)協議会選出部門
ジャパンシガーアワード(2013年)
第42回ベストドレッサー賞(2013年)

 

 

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