藤原 竜也(ふじわら たつや)さんプロフィール

藤原 竜也さんについて調べました。

 

藤原 竜也(ふじわら たつや、1982年5月15日 – )は、日本の俳優。

埼玉県秩父市出身。ホリプロ所属。秩父市立秩父第二中学校卒業。堀越高等学校中退 。


 

本名藤原 竜也

ふじわら たつや
藤原 竜也
生年月日 1982年5月15日(36歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県秩父市
身長 178 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル 舞台映画テレビドラマナレーション
活動期間 1997年
配偶者 既婚
著名な家族 父、母、兄、姉の5人家族
事務所 ホリプロ
公式サイト 藤原竜也オフィシャルファンクラブ “DRAGON aRROWS”
主な作品
舞台
身毒丸
大正四谷怪談
近代能楽集〜弱法師〜』
ハムレット
ロミオとジュリエット
天保十二年のシェイクスピア
ムサシ
ジュリアス・シーザー


映画
仮面学園
バトル・ロワイアル
デスノート2部作』
カイジ』シリーズ
インシテミル 7日間のデス・ゲーム
藁の楯 わらのたて
MONSTERZ モンスターズ
るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編
映画 ST 赤と白の捜査ファイル
22年目の告白 -私が殺人犯です-


テレビドラマ
新選組!
古畑任三郎ファイナル
遺恨あり 明治十三年 最後の仇討
ST 赤と白の捜査ファイル
そして、誰もいなくなった
リバース

 

略歴

年譜形式の経歴は推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。(2016年9月)

1997年、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』主役オーディションでグランプリを獲得し、俳優デビューする。バービカン・センター(ロンドン)での公演にて、「15歳で初舞台とは思えぬ存在感で天才新人現る」と絶賛され 、翌年の凱旋公演も行われた。

2000年、映画『バトル・ロワイアル』の主演に抜擢された。

2001年、新・星の金貨で連続ドラマで初主演を務める。(星野真里とのW主演)

2003年、日本演劇史上最年少21歳でタイトル・ロールを演じた舞台『ハムレット』で、主な演劇賞を総嘗めにした。

2004年、『新選組!』の沖田総司役でNHK大河ドラマ初出演。

2005年、リンカーン・センター(ニューヨーク)にて舞台『近代能楽集〜弱法師〜』の俊徳役を演じ、「NYタイムズ」でも評価を受けた 。

2007年2月から6月まで仕事を一時休業し、ロンドンに留学した。帰国後、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのグレゴリー・ドーラン演出の舞台『ヴェニスの商人』に出演。

2008年、ジョン・F・ケネディ・センターに於ける『身毒丸』ワシントンD.C.公演にて、2002年のファイナル公演以来6年ぶりに身毒丸役を演じ、「ワシントン・ポスト」などの地元各紙で高い評価を受けた 。

2009年、井上ひさし作、蜷川幸雄演出による舞台『ムサシ』で宮本武蔵役。

2010年、舞台『ANJIN イングリッシュ・サムライ』で台詞の7割が英語の宣教師役。バービカン・センター(ロンドン)、リンカーン・センター(ニューヨーク)で舞台『ムサシ』を再演した。9年ぶりに連続ドラマ『おじいちゃんは25歳』の主演を務める。

2011年、ドラマ『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』で臼井六郎を演じ、第37回放送文化基金賞演技賞を受賞。

2013年5月、一般女性との年内結婚を発表 。

2014年、日本テレビ系ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』で13年ぶりにゴールデン・プライム帯の連続ドラマ主演を務める。

2015年、2003年に自身がタイトルロールを演じ、数々の演劇賞を受賞した舞台『ハムレット』で12年ぶりに再びハムレット役を演じる。

2016年6月、第1子の誕生を報告 。
人物

竜也という名前は、祖父の「天に昇る竜の如くすくすくと育つように」との想いから命名された。父親は単身赴任が多く、ほとんど家にいなかった。母親は秩父で飲食店を経営している。顔は母親似。3人兄姉の次男(末っ子)で、兄と姉がいる。11歳の時に姪が生まれ、若くして叔父になった。幼少のころ帰宅した際に父親が小麦粉まみれになっていたというエピソードを番組「藤原竜也の一回道」で語っている。

身長178cm、チェスト82cm、ウエスト75cm、ヒップ:86cm、シューズ27.0cm(公式HPより)。

2013年に、一般女性との結婚を発表。妻との初デート場所は、京都の鴨川だった。

パソコンなどのメディア機器等々を上手に使うことが出来ない、いわゆる機械音痴であり、パソコンのキーボード入力ですらままならない。また、スマートフォンが多く普及した今日でも、2014年まで従来型の携帯電話(いわゆるガラケー)を使用していたという。

蜷川幸雄曰く、「集中力があって、真面目で努力家。ストイックで、役の事しか考えられない」 。
趣味・嗜好

特技はサッカーで、埼玉県中学校大会ベスト4まで勝ち上がったことがある 好きな作家は村上春樹。漫画では『魁男塾』が好き。水が苦手であり、水泳も苦手な金槌である。以前、荒川で水難事故に遭い、何かを悟った。また、高所恐怖症である。幼少時から長渕剛の大ファン。「ていうか、同志」と、本人は言う。 尊敬する俳優は、皆無。近年はキサラに出ている、ものまね芸人流コウキと親交がある。大杉漣に夢中になっていたことがあったが、「生まれ変わったらトンビになりたい。」と答えている。 洋画よりも邦画が好きで、特に黒澤明監督や深作欣二監督など、昔の邦画が好きとのこと 。地元が埼玉出身であることから、埼玉西武ライオンズと浦和レッドダイヤモンズのファンでもある。

自身も酒飲みであることから酒場詩人である吉田類の大ファンであり、ゲストとして出演したメレンゲの気持ちではサプライズゲストとして吉田類との対面を果たした。 現在は吉田兄弟のファンである。

喫煙者である。

幼少期は蛸が大好物で「タコのたっちゃん(トシちゃん)」というアダ名をつけられていた 。
エピソード
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この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2014年9月)

中学の同級生には宝塚歌劇団の元星組男役・彩海早矢がいる。

1997年3月、遊びに来ていた池袋の街角で、ホリプロ入社3年目の女性社員「児玉さん」に『身毒丸』主役オーディションのチラシを渡される。その時は名前を聞かれただけで連絡先も聞かれなかったため、オーディションに応募していなかったら現在の藤原竜也は誕生していなかった。実はオーディションでは第1次書類選考の段階で落とされていたが、チラシを渡した女性社員が何度も合格書類に紛れ込ませ、選考を残る 。

藤原が池袋でスカウトされた当日の数十分前に、同じホリプロの別の社員によって、のちにグラビアアイドルとして活躍する優香がスカウトされている。

最終審査で蜷川幸雄の面接と演技テストを受け、そのダメ出しの反応のよさと、何の色にも染まっていない演技に選考委員9名の票が集まり、応募総数5537名の中からグランプリに選ばれる。採用後の稽古では、蜷川の指導の厳しさに何度も泣いたことがあり、「辞めたい」と思ったこともあると語っている。

1997年の『身毒丸』ロンドン公演千秋楽前日に持病の腰痛が悪化し、急遽千秋楽昼公演は代役を立てて行われた。夜公演もそのまま代役で行う予定だったが、それを知った藤原は蜷川に「どうしても舞台に立ちたい」と懇願し、それに蜷川が折れ、代役を舞台袖に待機させたまま藤原が舞台に立った。動くことすら出来なかった藤原は、それまでの公演を上回る鬼気迫る演技を見せ「あの千秋楽は一生忘れられない、それくらい凄かった」と、蜷川は後に語っている。

2004年の『ロミオとジュリエット』東京公演の際にも、再び腰痛が悪化。特に12月11日の公演直後、全く足が上がらない状態になってしまった。しかし著名な整体師にかかったことで、翌日にはなんとか回復し、2005年2月25日までの約3ヶ月に及ぶ公演を一度も穴をあけることなく、やり遂げる事ができた。

深作欣二監督に才能を認められ、『バトル・ロワイアル』と監督の遺作となった『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』で共に仕事をしている。9・11の影響で制作が中止になった『愛と幻想のファシズム』など他にも何作か映画が制作される予定だったが、実現することはなかった。それについて本人は後に「映画の楽しさを教えてくれた方だった。もっと一緒に仕事をして、色々な事を学びたかった。でもそういう運命だったんだと思う」と語っている。

『ハムレット』公演の際には、「絶対に成功しない」「無謀だ」など周囲の雑音が物凄く、非常にプレッシャーを感じていた。そのため、全公演終了後しばらく経ってから、円形脱毛症に悩まされた。

『新選組!』で沖田総司を演じたが、偶然にも彼を見出した蜷川幸雄が竜馬がゆくで沖田役を演じている。

2006年に出演した舞台『オレステス』では、役作りのため、デビュー以来初めて髭を伸ばした。

映画『カイジ 人生逆転ゲーム』では、役作りの為に10kgの減量をし、世界観を味わう為に自腹でパチンコ店に通った。

舞台『ANJIN イングリッシュ・サムライ』では役のために2ヶ月間ロンドンやイギリスに語学留学。現役俳優が講師で、“攻撃的な教え方”という指導を受けた 。

2009年に演歌歌手の冠二郎、落語家の林家たい平、THE ALFEEの桜井賢と共に秩父市の観光大使に任命されている 。

過去に酔っぱらった状態で船越英一郎に電話をかけ「英ちゃん」と呼んだことがあり、後に親交のある宇梶剛士から電話で怒られ、後日謝罪した 。

2010年に井上ひさしの書き下ろし新作舞台『木の上の軍隊』(藤原、北村有起哉、吉田鋼太郎の三人芝居)が上演される予定であったが、井上の病状悪化に伴い、演目が『黙阿彌オペラ』に変更された。その数週間後、井上は死去した。生前の井上は「藤原さんをもっと成長させたければ五郎蔵役はぜひやってほしい」と語っていた。2013年に井上の遺志を引き継ぎ蓬莱竜太脚本で上演。

2014年、第六回沖縄国際映画祭で行われた、映画『サンブンノイチ』の舞台挨拶を欠席した。欠席理由は、韓国の空港で迷子になり、舞台挨拶に間に合わなかったため。これに対して、監督の品川ヒロシは「あの男ね、天然なんです。」「100番ゲートなのに、40番代のゲートにいたみたい。アホなんですよ」と呆れながらも、「今飛行機に乗ったみたいです。謝罪メールもきて、反省しているみたいです」とフォローした 。

映画『カイジ 人生逆転ゲーム』や『藁の楯』などで人間のクズのような役を演じていることから、「人間のクズみたいな役多くなったけど何かあったの?」という問いに対して、「クズの役しかこなくなった」と発言している 。

映画『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』で志々雄真実役を演じた。撮影の際に、全身に包帯を巻いているという原作での志々雄の容姿を再現するためにスーツを着用。 そのスーツに関して、「志々雄スーツは着ると機嫌が悪くなる(笑)。耳が聞こえないし、ご飯も食べられないし、トイレにも行けなくて大変(笑)」と発言している 。

ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』で共演した芦名星と柴本幸は、「竜也さんは(撮影の)前日に台本が上がっても、完璧に(頭に)入れてらっしゃる。『頑張ろう』とかいう言葉があるわけではないんですが、いい緊張感がある。意識の高さ、迫力がある」(芦名)、「竜也さんの集中力がすごい現場だった。それに私たちが『頑張ろう』とついていけた」(柴本)と感服している 。

2014年に公演した『ジュリアス・シーザー』では、「初日の幕が開いた後も、旅公演中もずっと、いくら追求してもやるべきこと、自分にとっての課題が果てしなくある戯曲だと思いつづけていました。」と語っており、演出の蜷川には「稽古場では言われ放題でした」と言っている。また、通常の稽古だけでは足りなくなり、共演した吉田や横田栄司に一緒に残って稽古をつけてもらえるようにお願いをしたほどの、藤原にとって多くの苦悩を抱えながらも、たくさんの経験を積んだ作品となった 。

蜷川が主宰しているさいたまネクスト・シアターが公演した『ハムレット』を観た際に、「もう一度自分は『ハムレット』の世界に入りたい」と思い、その思いを蜷川に直訴した。そして2015年に、蜷川新演出の『ハムレット』で、2003年以来にハムレットを再び演じた。その初日公演直前には、「蜷川さんとの集大成だと思っている。あらゆることに決着をつける時が来たのかもしれない」と発言している。
出演

※出演作品(時期)(役名)の順に記載。役名が太字なのは主演。
舞台

身毒丸(1997年LN/1998年、2002年、2008年DC、演出:蜷川幸雄)(身毒丸)
三島由紀夫と現代演劇 第1部・朗読劇風『卒塔婆小町』(1998年、演出:渡辺えり)(詩人)
大正四谷怪談(1999年、演出:栗田芳宏)(伊右衛門)
唐版 滝の白糸(2000年、作:唐十郎・演出:蜷川幸雄)(アリダ)
近代能楽集〜弱法師〜(2000年/2001年LN、2005年NY、演出:蜷川幸雄)(俊徳)
エレファント・マン(2002年、演出:宮田慶子)(ジョン・メリック)
NODA・MAP第9回公演『オイル』(2003年、作・演出:野田秀樹)(ヤマト)
ハムレット(2003年、演出:蜷川幸雄)(ハムレット)
ロミオとジュリエット(2004年 – 2005年、演出:蜷川幸雄)(ロミオ)
天保十二年のシェイクスピア(2005年、作:井上ひさし・演出:蜷川幸雄)(きじるしの王次)
ライフ・インザ・シアター(2006年、作:デヴィッド・マメット・演出:ポール・ミラー)(ジョン)
オレステス(2006年、演出:蜷川幸雄)(オレステス)
NODA・MAP第12回公演『ロープ』(2006年 – 2007年、作・演出:野田秀樹)(ヘラクレス・ノブナガ)
ヴェニスの商人(2007年、演出:グレゴリー・ドーラン)(バサーニオ)
かもめ(2008年、演出:栗山民也)(トレープレフ)
ムサシ(2009年、2010年LN,NY、2013年SG、2014年KR、2018年、作:井上ひさし・演出:蜷川幸雄)(宮本武蔵)
ANJIN イングリッシュ・サムライ(2009年 – 2010年、演出:グレゴリー・ドーラン)(ドメニコ)
黙阿彌オペラ(2010年、作:井上ひさし・演出:栗山民也)(五郎蔵)
水の手紙(2010年11月20日、作:井上ひさし・演出:栗山民也) ※ゲストトーク
ろくでなし啄木(2011年、作・演出:三谷幸喜)(石川啄木)
下谷万年町物語(2012年、作:唐十郎・演出:蜷川幸雄)(洋一)
劇団☆新感線「シレンとラギ」(2012年、作:中島かずき・演出:いのうえひでのり)(ラギ)
日の浦姫物語(2012年、作:井上ひさし・演出:蜷川幸雄)(稲若/魚名)
木の上の軍隊(2013年、原案:井上ひさし・作:蓬莱竜太・演出:栗山民也)(新兵)
ジュリアス・シーザー(2014年、演出:蜷川幸雄)(アントニー)
ハムレット(2015年、演出:蜷川幸雄)(ハムレット)
とりあえず、お父さん(2015年、演出:綾田俊樹)(グレッグ)
鱈々(*だらだら)(2016年、演出:栗山民也)(ジャーン)
プレイヤー (2017年、演出:長塚圭史、作:前川知大)(道彦)
アテネのタイモン(2017年、演出:吉田鋼太郎)(アペマンタス)
レインマン(2018年、演出:松井周)(チャーリー)
プラトーノフ(2019年、演出:森新太郎)(プラトーノフ)

映画

仮面学園(2000年、東映、監督:小松隆志)(堂島暁)
バトル・ロワイアル(2000年、東映、監督:深作欣二)(七原秋也)
バトル・ロワイアル【特別篇】(2001年、東映、監督:深作欣二)(七原秋也)
SABU 〜さぶ〜(2002年、キネマ旬報社、監督:三池崇史)(栄二)
バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】(2003年、東映、監督:深作欣二・深作健太)(七原秋也)
ムーンライト・ジェリーフィッシュ(2004年、ポニーキャニオン、監督:鶴見昴介)(寺沢セイジ)
デスノート(2006年、ワーナー・ブラザース映画、監督:金子修介)(夜神月)
デスノート the Last name(2006年、ワーナー・ブラザース映画、監督:金子修介)(夜神月)
L change the WorLd(2008年、ワーナー・ブラザース映画、監督:中田秀夫)(夜神月 (映像のみの出演))
カメレオン(2008年、東映、監督:阪本順治)(野田伍郎)
蛇にピアス(2008年、ギャガ、監督:蜷川幸雄)(横山悟)※カメオ出演
禅 ZEN(2009年、角川、監督:高橋伴明)(北条時頼)※友情出演
カイジ 人生逆転ゲーム(2009年、東宝、監督:佐藤東弥)(伊藤開司)
パレード(2010年、ショウゲート、監督:行定勲)(伊原直輝)
君が踊る、夏(2010年、東映、監督:香月秀之)(高木四郎)※友情出演
インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年、ワーナー・ブラザース映画、監督:中田秀夫)(結城理久彦)
あぜ道のダンディ(2011年、ビターズ・エンド、監督:石井裕也)(宮田の同僚)※友情出演
カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年、東宝、監督:佐藤東弥)(伊藤開司)
おかえり、はやぶさ(2012年、松竹、監督:本木克英)(大橋健人)
I’M FLASH!(2012年、ファントム・フィルム、監督:豊田利晃)(吉野ルイ)
藁の楯(2013年、ワーナー・ブラザース映画、監督:三池崇史)(清丸国秀)
神様のカルテ2(2014年、東宝、監督:深川栄洋)(進藤辰也)
サンブンノイチ(2014年、角川、監督:品川ヒロシ)(清原修造/シュウ)
MONSTERZ モンスターズ(2014年、ワーナー・ブラザース映画、監督:中田秀夫)(男)
るろうに剣心 京都大火編(2014年、ワーナー・ブラザース映画、監督:大友啓史)(志々雄真実)
るろうに剣心 伝説の最期編(2014年、ワーナー・ブラザース映画、監督:大友啓史)(志々雄真実)
映画 ST赤と白の捜査ファイル(2015年、東宝、監督:佐藤東弥)(赤城左門)
探検隊の栄光(2015年、東宝映像事業部、監督:山本透)(杉崎)
僕だけがいない街(2016年、ワーナー・ブラザース映画、監督:平川雄一朗)(藤沼悟)
デスノート Light up the NEW world(2016年、ワーナー・ブラザース映画、監督:佐藤信介)(夜神月)
22年目の告白 -私が殺人犯です-(2017年、ワーナー・ブラザース映画、監督:入江悠)(曾根崎雅人)
泣き虫しょったんの奇跡(2018年、東京テアトル、監督:豊田利晃)(見知らぬ男性)
億男(2018年10月19日公開予定、東宝、監督:大友啓史) (千住清人)
Diner ダイナー(2019年、ワーナー・ブラザース映画、監督:蜷川実花)(ボンベロ)
太陽は動かない(2020年公開予定、監督:羽住英一郎)(鷹野一彦)

テレビドラマ

それが答えだ!(1997年7月 – 9月、フジテレビ)(榊演也)
愛しすぎなくてよかった(1998年1月 – 3月、テレビ朝日)(高沢充)
三姉妹探偵団 第7・8話(1998年1月 – 3月、日本テレビ)(有田勇一)
サイバー美少女テロメア(1998年4月 – 6月、テレビ朝日)(真岡サトル)
楽園への橋(1998年6月29日、読売テレビ)(池尾純)
凍りつく夏(1998年7月 – 9月、読売テレビ)(及川祐介)
チェンジ!(1998年10月 – 12月、テレビ朝日)(沢村健児)
世紀末の詩 第6話(1998年10月 – 12月、日本テレビ)(広田碧)
ボーダー 犯罪心理捜査ファイル 第3話(1999年1月 – 3月、読売テレビ)(沖野雅彦)
卒業旅行(1999年3月22日、日本テレビ)(横田純平)
L×I×V×E(1999年4月 – 6月、TBS)(篠田和臣)
天国のKiss(1999年7月 – 9月、テレビ朝日)(篠原櫂)
君が教えてくれたこと(2000年4月 – 6月、TBS)(雨宮潤)
聖の青春(2001年1月6日、中国放送・TBS)(村山聖)
いくつもの海を越えて(2001年3月6日、日本テレビ)(湊崇暢)
新・星の金貨(2001年4月 – 6月、日本テレビ)(村岡一樹)
SABU 〜さぶ〜(2002年5月14日、名古屋テレビ)(栄二)
かまいたちの夜(2002年7月3日、TBS)(佐竹高彦)
愛なんていらねえよ、夏(2002年7月 – 9月、TBS)(芥川奈留)
大河ドラマ 新選組!(2004年1月 – 12月、NHK)(沖田総司)
新選組!! 土方歳三 最期の一日(2006年1月3日、NHK)(沖田総司(回想シーンのみ))
八つ墓村(2004年10月1日、フジテレビ)(井川(田治見)辰弥)
赤い疑惑(2005年6月15日 – 6月29日、TBS)(相良光夫)
古畑任三郎ファイナル 第40話(第1夜)「今、甦る死」(2006年1月3日、フジテレビ)(堀部音弥)
戦国自衛隊・関ヶ原の戦い(2006年1月31日・2月7日、日本テレビ)(小早川秀秋)
東京大空襲(2008年3月17日・18日、日本テレビ)(大場博人)
わが家の歴史(2010年4月10日 – 11日、フジテレビ)(手塚治虫)
おじいちゃんは25歳(2010年11月、TBS)(栗原稔)
遺恨あり 明治十三年 最後の仇討(2011年2月26日 テレビ朝日)(臼井六郎)
東野圭吾3週連続スペシャル『ブルータスの心臓』(2011年6月17日、フジテレビ)(末永拓也)
ピースボート -Piece Vote-(2011年7月 – 9月、日本テレビ)(脇谷優) ※特別出演
ST 警視庁科学特捜班(2013年4月10日、日本テレビ)(赤城左門)
いねむり先生(2013年9月15日、テレビ朝日)(伊集院静)
ST 赤と白の捜査ファイル(2014年7月16日 – 9月17日、日本テレビ)(赤城左門)
実録!ひかりTVスペシャル これが伝説の隊長、誕生の瞬間だ!〜ROAD TO 探検隊の栄光〜(2015年9月11日より配信、ひかりTV)(杉崎正雄) ※映画『探検隊の栄光』のスピンオフドラマ
おかしの家 第2話(2015年10月28日、TBS)(武田武蔵)
NHK特集ドラマ『海底の君へ』(2016年2月20日、NHK総合)(前原茂雄)
放送90年 大河ファンタジー 「精霊の守り人」(2016年3月19日 – 4月9日、NHK)(帝)
精霊の守り人II 悲しき破壊神(2017年1月 – 3月)
精霊の守り人 最終章(2017年11月 – 2018年1月)
そして、誰もいなくなった(2016年7月17日 – 9月11日、日本テレビ)(藤堂新一)
人間の証明 (2017年4月2日、テレビ朝日)(棟居弘一良)
リバース (2017年4月14日 – 6月16日、TBS) (深瀬和久)
世にも奇妙な物語’17秋の特別編「夜の声」(2017年10月14日、フジテレビ)(我堀英一)
太陽は動かない(2020年放送予定、WOWOW)(鷹野一彦)

バラエティ

恋ボーイ恋ガール(1999年4月 – 9月、フジテレビ)
たけしの万物創世紀(2000年1月 – 2001年3月、朝日放送)
ファイトマネー(2001年4月 – 10月、関西テレビ)
スゴ腕!バウト(2001年10月 – 12月、関西テレビ)
藤原竜也の人生逆転MOOLOG(2009年9月20日 – 12月20日、5分 × 24話、BeeTV)
藤原竜也の一回道(2014年3月3日 – 9月29日、全24回、ホームドラマチャンネル)(2014年10月18日 – 12月20日、全10回、テレビ東京)

ドキュメンタリー

身毒丸と呼ばれた少年〜ロンドン公演から生まれた15歳の天才役者(1998年6月8日、フジテレビ)
世界ウルルン滞在記(毎日放送)
氷点下35度・カナダの狩人に…藤原竜也が出会った(1999年2月14日)
ネパール下町の6人姉妹に…藤原竜也が出会った(2000年3月26日)
カナダ最後の狩人に…藤原竜也が再び出会った(2001年9月23日)
いま、裸にしたい男たち〜藤原竜也・18歳 何やってんだろ、俺(2001年2月23日、NHK BS hi)
情熱大陸(2002年10月20日、毎日放送)
蜷川幸雄×藤原竜也〜ハムレットへの軌跡(2004年4月11日、WOWOW)
藤原竜也〜ロンドン紀行(2004年5月4日、テレビ東京)
子どもたちはペンをとった〜テレジン強制収容所(2004年8月3日、NHK) – ナレーション
プルミエール〜総力特集 藤原竜也 in NY 23歳の挑戦(2005年8月24日、WOWOW)
蜷川幸雄2005〜疾走する70歳(2005年12月3日、WOWOW) – ナレーション
愛と生命と涙の全記録『余命1ヶ月の花嫁』乳がんと闘った24歳最後のメッセージ(2007年7月18日、TBS) – ナレーション
地球危機2008 何気なく暮らしている人たちへ(2008年1月4日、テレビ朝日) – リポーター
ドキュメントスポーツ大陸『世界で闘うために〜浦和レッズ 闘莉王〜』(2008年1月12日、NHK) – ナレーション
スポーツ大陸(2008年4月 – 2009年3月、NHK) – ナビゲーター
愛と生命のメッセージ『余命1ヶ月の花嫁』千恵さんが残したもの(2008年5月7日、TBS) – ナレーション
HVプレミアム8「偉大なるミステリー作家たち(1) エドガー・アラン・ポー 200年目の疑惑 〜探偵・明智小五郎の調査報告〜」(2009年3月31日、NHK-BShi)
第18回FNSドキュメンタリー大賞『罪と罰〜娘を奪われた母、弟を失った兄、息子を殺された父〜』(2009年4月12日、東海テレビ) – ナレーション
テレメンタリー『語り継がれる星に〜菊池雄星18歳の真実』(2010年1月11日、岩手朝日テレビ) – ナレーション
長渕剛 30th Anniversary BOX〜PREMIUM of the DOCUMENT(2010年6月9日、ユニバーサル) – ナレーション
ソロモン流(2010年6月27日、テレビ東京)
藤原竜也〜演劇の遺伝子(2010年9月11日、テレビ朝日)
あの日の携帯メール〜3・11アスリートの葛藤と決断〜(2011年6月11日、日本テレビ) – ナレーション
NHKスペシャル「ヒューマン なぜ人間になれたのか(全4回)」(2012年1月22日、29日、2月19日、26日、NHK) – プレゼンター
WOWOWノンフィクションW 映画「仁義なき戦いを書いた男 脚本家・笠原和夫 創作の記録」(2014年1月10日、WOWOW) – ナレーション
THE世界遺産(2014年4月6日 – 2017年9月24日、TBS) – ナレーション
その生涯には謎がある~ケネディ生誕100年 暗殺の真相と知られざる素顔に迫る(2017年11月14日、BS-TBS) – ナレーション

ラジオ

藤原竜也と妻夫木聡のチャレンジ・ナイツ(1999年5月 – 2000年3月、ニッポン放送)
藤原竜也のオールナイトニッポンSUPER(2000年7月28日、ニッポン放送)
藤原竜也inバトルロワイアルII(2003年6月27日、ニッポン放送)
SUNTORY THEATER ZERO-HOUR(2004年4月19日 – 23日、J-WAVE)ゲスト、『美しい星 (小説)』朗読
日本昔ばなし〜セブンイレブン フェアリー・ストーリーズ(2005年6月26日、TOKYO FM)『宝くらべ』朗読
小栗旬のオールナイトニッポン(2009年2月18日、10月7日、2010年2月17日、ニッポン放送)ゲスト
藤原竜也のオールナイトニッポン 『インシテミル』スペシャル(2010年10月18日、ニッポン放送)

声優
洋画吹き替え

スチュアート・リトル 日本語吹替(2000年)(スチュアート)
スチュアート・リトル2 日本語吹替(2002年)(スチュアート)
スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険 日本語吹替(2006年)(スチュアート)
インデペンデンス・デイ: リサージェンス 日本語吹替(2016年)(ジェイク・モリソン〈リアム・ヘムズワース〉 )

海外ドラマ吹き替え

IRIS-アイリス- 日本語吹替(2010年、TBS)(キム・ヒョンジュン〈イ・ビョンホン〉)

劇場アニメ

ラマになった王様 日本語吹替(2001年)(クスコ)
借りぐらしのアリエッティ(2010年)(スピラー)
ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ(2015年)(バルザ)

テレビアニメ

逆境無頼カイジ 破戒録篇 26話 (2011年、日本テレビ)(黒服)

OVA

おでまし小魔神フーパ(2015年)(バルザ)

ゲーム

セガ プレイステーション3ソフト「龍が如く3」(2009年)(島袋力也)
スマートフォン向けシミュレーションRPG「ファントム オブ キル」コンセプトフィルム『ファントム オブ キル ― ZEROからの反逆― 』(2016年)(ゼロ)
セガ プレイステーション4ソフト 「龍が如く6 命の詩。」 (2016年)(宇佐美勇太)

人形劇

シャーロック ホームズ(2014年、NHK)(ホズマ・エンジェル、ウィンディバンク)

CM・観光大使

ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998年11月、任天堂)
とんがりコーン(1999年 – 2000年、ハウス食品)
紅茶花伝(2000年、日本コカ・コーラ)
イノセンスDVD(2004年、講談社)
匠 TAKUMI(2004年 – 2005年、東洋水産)
ダイアパレス(2005年 – 2008年、ダイア建設)
初代ニューカレドニア観光親善大使(2006年)
秩父市観光大使(2009年)
キリンゼロ〈生〉(2010年、キリンビール)
グリコワゴン(2011年、グリコ)
金鳥の渦巻(2010年「夏の封を切る篇」、2011年「夏はくるくる篇」、2012年「75cmの秘密篇」、2013年「大切な話篇」、2014年「未来の話篇」、2015年「さされる・かまれる篇」、2016年「高いのはなぜでしょう篇」、2017年「だーれだ?篇」、2018年「ひやむぎ篇」)(金鳥)
平成27年度JRA-VANイメージタレント(2015年 – 2018年「データで競馬が見えてくる『レース傾向篇』」)(JRA-VAN)
SKYSEA Client View(2015年 – 2018年、Sky株式会社)
SOMPOホールディングス 損保ジャパン日本興亜(2015年 – 2018年「SOMPOの未来」篇)(損保ジャパン日本興亜)
花王ヘルシア(2016年 – 2018年、花王)
ドラゴンクエストXI (2017年、スクウェア・エニックス)

DVD

『JUNK+FUNK』(2002年3月、ポニーキャニオン)
『moon』(2004年8月、ポニーキャニオン)
『世界ウルルン滞在記 Vol.5 藤原竜也』(2009年1月、CKエンタテインメント)
『情熱大陸×藤原竜也』(2009年1月、ジェネオン エンタテインメント)
『藤原竜也 演劇の遺伝子』(2010年10月、ポニーキャニオン)

書籍
写真集

『1/f-YURAGI』(1999年9月、フールズメイト、ISBN 4938716178)
『Persona』(2000年6月、角川書店、ISBN 4048532200)
藤原竜也×妻夫木聡×三池崇史『SABU ガイドブック』(2002年10月、キネ旬ムック、ISBN 4873765897)
『twenty ONE』(2003年11月、POTATO編集部・学研、ISBN 4054021603)
蜷川幸雄×藤原竜也×鈴木杏『Photo Book ロミオとジュリエット』(2005年2月、双葉社、ISBN 457529781X)
『no control』(2005年10月、文藝春秋、ISBN 4163675205)
『カメレオン OFFICIAL PHOTO BOOK』(2008年6月、太田出版、ISBN 4778311337)
藤原竜也×篠山紀信『竜也 いまの俺』(2008年7月、集英社、ISBN 4087813770)

著書

『ボクらの時代 自分を「美しく」見せる技術』(中村勘太郎、高橋大輔との共著。2008年8月、扶桑社)

連載

『FRaU』内(2004年6月 – 半年間、講談社)
『TV STATION』内(2002年 – 4年間、ダイヤモンド社)

受賞歴

第36回 ゴールデン・アロー賞 新人賞(1999年)
第37回 ゴールデン・アロー賞 演劇賞(2000年)
第43回 ブルーリボン賞 新人賞(2000年、『バトルロワイアル』)
第10回 東京スポーツ映画大賞新人賞(2000年、『バトルロワイアル』)
第24回日本アカデミー賞 主演男優賞・新人俳優賞 (2000年、『バトルロワイアル』)
2003年 エランドール賞 新人賞(2003年)
第38回 紀伊國屋演劇賞 個人賞(2004年、『ハムレット』)
第3回 朝日舞台芸術賞 寺山修司賞(2004年、『ハムレット』)
第11回 読売演劇大賞 優秀男優賞・杉村春子賞(2004年、『ハムレット』)
第27回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2004年、『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』)
第18回 日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞(2009年、『カメレオン』)
第37回 放送文化基金賞 演技賞(2011年、『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』)
第41回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2018年、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)

 

損保ジャパン日本興亜のCM出演者は誰?

損保ジャパン日本興亜のCMについて調べました。

 

CMはこちら。

SOMPOの未来(30秒)

SOMPOの未来(藤原竜也 安全ver )

SOMPOの未来(黒木華 安心ver )

SOMPOの未来(松重豊 健康ver )

出演しているのは「藤原 竜也(ふじわら たつや)」さん、「黒木 華(くろき はる)」さん、「松重 豊(まつしげ ゆたか)」さんです。

藤原 竜也さんのプロフィールはこちらです。

黒木 華さんのプロフィールはこちらです。

松重 豊さんのプロフィールはこちらです。

 

 

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松重 豊(まつしげ ゆたか)さんプロフィール

松重 豊さんについて調べました。

 

松重 豊(まつしげ ゆたか、1963年1月19日 – )は、日本の俳優。福岡県出身。ザズウ所属。

西南学院高等学校卒業、明治大学文学部文学科卒業(演劇学専攻)。所属は東京サンシャインボーイズ、蜷川スタジオを経て、現事務所に至る。

 

まつしげ ゆたか
松重 豊
生年月日 1963年1月19日(55歳)
身長 188 cm
血液型 AB型
職業 俳優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1983年
配偶者 既婚
事務所 ザズウ
公式サイト 公式ブログ 修行が足りませぬ
主な作品
テレビドラマ
離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜
ちりとてちん
孤独のグルメ』シリーズ
デート〜恋とはどんなものかしら〜
デスノート
重版出来!
バイプレイヤーズ』シリーズ
アンナチュラル


映画
地獄の警備員
しゃべれども しゃべれども
ディア・ドクター
探偵はBARにいる』シリーズ
アウトレイジ』シリーズ

 

来歴

2、3歳の頃、橋幸夫の「恋をするなら」が欲しくて長崎のレコード屋の前で泣いたと母から聞いた。中学生の時、友達が持っていたセックス・ピストルズのレコードを聴き、パンクロックなどの激しい音楽を聴き始めた。その後、博多ビートバンド系(サンハウス、ザ・ロッカーズ、ザ・ルースターズなど、いわゆる“めんたいロック”)の存在を知り、ライブハウスに通うようになる。しかし、くせ毛で髪が立てられないことや楽器が演奏できないことから、プレーヤーの道を諦めた。高校生の時、ザ・ルースターズも出演していた石井聰亙監督の「爆裂都市 BURST CITY」をライブハウスで見て、「映画でもパンク的なことができる」と感銘を受ける。演劇や映像の世界に進んでみようと思った切っ掛けになったという。

1982年4月、明治大学文学部文学科に入学し演劇学を専攻する。当初は映画や演劇を製作する側を目指していたが、状況劇場、天井桟敷などの舞台を数多く観劇する中で演技に感動し、自らも俳優をめざすようになる。1983年、新宿にあった小劇場「スペースデン」にて初舞台。その後、同学在学中を通じて三谷幸喜が主宰していた東京サンシャインボーイズの作品に参加する。

1986年3月、大学卒業と同時に蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団し、1989年に蜷川スタジオを退団した。その後はフリーで国内外の舞台、テレビドラマ、映画、Vシネマ、CM、ナレーションなどに多数出演した。困窮から嫌気が指し1年以上にわたり休業した時期があったが、松重と同じ蜷川スタジオにいた俳優の勝村政信や所属事務所有限会社ザズウ社長の松野恵美子に激励されて復帰した。1992年、黒沢清監督のホラー映画『地獄の警備員』でタイトル役に抜擢される。元力士の殺人鬼という設定上からは松重は痩身すぎるが、撮影5日前になって松重の迫力を買って監督が英断。結果としてこれが松重の第一線俳優への道を開いていく。

2012年1月、『孤独のグルメ』で連続テレビドラマ初主演。まもなくシリーズ化され、松重の当たり役となった。
人物

松重の父親は酒が入ると暴力が絶えず、『巨人の星』の星一徹のようにちゃぶ台をひっくり返す人であったが、松重にとっては日常茶飯事の光景であったこともあり「普通の家庭に育った」と述懐している。
学生時代には運動、特に格闘技系を好み、中学校時代には相撲の力士になりたかった(しかし自衛官にはなりたくなかった)と述べている。柔道に取組み、二段を与えられている。得意技は「払腰」。身長は一時は190cmにまで達したが、その後加齢によって189cmさらには188cmに縮んでしまったと独白している。
役者を休業していた頃は建設会社の正社員として現場作業員をしていた。
座右の銘は「その日ぐらし」である。これは、以前に演じた経験を持ち込むことはせず「引き出しを持たずに全部捨てて、次に集中して臨むように」常に初心を忘れないという信条の反映である。
「バイプレイヤーズ」における光石研と2人の時の会話など、九州出身者との会話においては「地元言葉丸出し」となる。

特技・趣味・嗜好

多趣味人である。
釣りには自信があると述べている。
散策を好み、常に万歩計を携帯している。
家電製品を好み、特に炊飯器にはこだわりを持つ。
写真撮影を好み、デジタルカメラではなくフィルム(銀塩写真)の、一眼レフカメラでマニュアル操作のものを愛用している。フィルムカメラにこだわるのは、若い頃に映画撮影を志向していた時期があった名残である。
園芸が趣味だが、農園を借りる大規模なものではなく、自宅の限られた環境でできる限りの家庭園芸を行うことを好む。自宅には、1m2田甫が設置されており、主に野菜を耕作している。結婚当初に定植したアロエは数十年にわたって愛育している。食用の作物類やアロエ等の葉肉類のような実用作物の栽培を好むが、野菜類の休耕期には花卉類を植えて花を愉しむこともある。
2007年、備忘録とファンへの情報発信を兼ね、契約先プロバイダの@niftyのサービスを利用して公式ブログを開設し、いかつい風貌に反して博多弁を交えた人間味あふれるユーモラスな文章で日記を綴っている。ブログの管理については、所属事務所や専門のサードパーティーなどに任せることなく自ら手作業で行い、毎週月曜日に記事を更新している。開設以来、ファンの声を反映させる目的でコメント欄を設置していたが、アダルトサイト系のスパムトラックバック被害が深刻となったため、2009年12月24日よりコメント欄を廃止することとなった。コメント欄は2010年11月22日より復活している。
好みの異性のタイプは「清楚な人」、「一生懸命頑張る子」である。例示として、「女子マラソンなんかみてると涙出てくるんです。汗と涙を流して最後まで走る子なんかみると、もうたまりませんね。」と語っている。

エピソード

強面で高身長なため、怖がられやすいと語っている。[要出典]
初めてもらった芸能人のサインは、小学生時代に福岡県の百貨店岩田屋に訪れた際の落語家桂米丸のものである。当時、特に米丸のファンではなかったが、芸能人のオーラに圧倒されたと述懐している。
学生時代の失恋経験も多く、「博多駅のガード下で別れの手紙を渡されて、帰り道、涙が出た。封をあけるまでもなくそういうことなんだなあとトボトボ歩いて帰りました」「『太宰府天満宮の池のボートに乗ったカップルは別れる』というジンクスがあったにもかかわらず、デートのときにその子と乗ってしまった」などと述べている。
大学入学のため上京した直後に下北沢の中華料理店「珉亭」のバイトに入った日に、バンド活動をするために上京していた甲本ヒロトも偶然同じ店にバイトで入り、以来30年に渡って交流があるという。
高校の先輩に陣内孝則がいる。NHKの楽屋で対面した際に「自分も西南です」と挨拶して以来親しくなり、陣内が監督した映画にも出演している。同じく高校の後輩には俳優の鈴木浩介もいる。
ラーメンズの小林賢太郎のコント番組に出演した事がきっかけで、ドラマ出演をしない小林が、「松重さんが主演なら」と『孤独のグルメ』に出演している。
『アウトレイジ ビヨンド』では、強面で高身長なため、ヤクザ役だと思ったが、刑事役に抜擢。作中でアウトローな人物が多い中、唯一常識を持った仕事を全うするまともな役柄を演じている。

孤独のグルメ

最初に主演のオファーを受けた際は「単なるオッサンが食べてるだけで、別に何か物語があるわけでもないし、事件が起こるわけでもない」「視聴者がつくかどうかわからない」との思いから「僕の中でも、プロフィールの汚点になるだろう」と思っていた。
本来はSeason3で辞めるはずだったが、年配のファンから「次はいつやるの?」と言われる事があり、続ける意義が残ったことと、自分が必要とされる機会であること、人間ドックにも引っかからなかったことから継続になったと語っている。役者と言う職業柄、体型維持の為に、朝は6kmの散歩、『テレビ体操』を10分、腹筋ローラーを30往復やる。食事は朝食がヨーグルトとサラダ。撮影のない昼食は、ご飯半膳、目玉焼き、サラダ。夕食は日本酒で炭水化物を取り、後はつまみ程度。かと言って節制している訳でもないので、食べたい時には食べ、飲みたい時には飲むと述べている。
主人公「井之頭五郎」を演じる際には、本番直前まで一定期間の絶食を行い、空腹の状態で撮影に臨んでいる。「美味しそうに食べる」ことを意識して演じている。原作では主人公は甘党であるが、松重自身は甘いものが苦手であると語っている。また、食生活のリズムが狂って逆に痩せたとのこと。
松重が美味しそうに食べる姿や、放送時間が深夜帯だったため「夜食テロ」と呼ばれた。また、放送後に撮影に使われた店が混むので妻子を連れて行けない、と苦笑交じりでインタビューに答えている。そのため気に入った店については「放送前に妻と行って復習する」という。
主人公は酒が飲めない設定だが、松重は本来酒好きのため、収録の際内心では酒を飲みたいと思っている。そのため、原作者の久住昌之がミニコーナー「ふらっとQUSUMI」で酒を飲みながら店の名物を堪能しているのに対して「うらやましいなあと思いながら…半分はらわた煮えくり返ってますね」と語っている。

出演
舞台

6ペンスの唄(1983年、東京サンシャインボーイズ、作:三谷幸喜、演出:山田和也)
プーサン酒場と3つのわくわくする物語(1983年、東京サンシャインボーイズ、作:三谷幸喜、演出:山田和也)
愛しの満天クラブ(1984年、東京サンシャインボーイズ、作・演出:三谷幸喜)
48センチの喜劇(1985年、東京サンシャインボーイズ、作:三谷幸喜、演出:山田和也)
くたばれサンダース(1985年、東京サンシャインボーイズ、作・演出:三谷幸喜)
オイディプス王(1986年、東宝、作:ソポクレス、演出:蜷川幸雄)
NINAGAWA少年少女鼓笛隊による血の婚礼(1986年、NINAGAWA STUDIO、作:清水邦夫、演出:蜷川幸雄)
テンペスト(1987年、東宝、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
青山円形劇場プロデュース LYNX(1990年、ZAZOUS THEATER、作・演出:鈴木勝秀)
ソカ(1991年、ZAZOUS THEATER、作・演出:鈴木勝秀)
デジャ・ヴュ(1991年、サードステージ、作:鴻上尚史、演出:板垣恭一)
シープス(1992年、ZAZOUS THEATER、作・演出:鈴木勝秀)
カラマーゾフの兄弟(1992年、フラワーズ・カンパニー、原作:フョードル・ドストエフスキー、脚色・演出:木野花)
銀龍草(1992年、ZAZOUS THEATER、作・演出:鈴木勝秀)
ガイズ・アンド・ドールズ(1993年、東宝、作詞作曲:フランク・レッサー、演出:釜紹人)
ウエアハウス(1993年、ZAZOUS THEATER、作・演出:鈴木勝秀)
トランス(1993年、サードステージ、作・演出:鴻上尚史)
SWEET HOME(1994年、パルコ / ZAZOUS THEATER、作:柳美里、構成・演出:鈴木勝秀)
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ (1994年、メジャーリーグ、作:トム・ストッパード、演出:鵜山仁)
クラウド9(1995年、パルコ / メジャーリーグ、作:キャリル・チャーチル、演出:マシュー・ロイド)
パレード旅団(1995年、第三舞台、作・演出:鴻上尚史)
ウィンド・イン・ザ・ウィロー(1995年、ホリプロ、原作:ケネス・グレアム、脚本:アラン・ベネット、演出:ジェレミー・サムズ)
ハムレット (1995年、銀座セゾン劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
忠臣蔵ブートレッグ(1995年、全労済ホールスペース・ゼロ、脚本:戸田山雅司、演出:いのうえひでのり)
TABOO(1996年、NODA・MAP、作・演出:野田秀樹)
朝日のような夕日をつれて’97(1997年、第三舞台、作・演出:鴻上尚史)
ハムレット(1998年、銀座セゾン劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
パンドラの鐘(1999年、Bunkamura、作:野田秀樹、演出:蜷川幸雄)
彦馬がゆく(2002年、パルコ、作・演出:三谷幸喜)
LOVE LETTERS(2003年、パルコ、作:A.R.ガーニー、演出:青井陽治)
流れ姉妹〜たつことかつこ〜(2005年、真心一座身も心も、作:千葉雅子、演出:河原雅彦)
電界(2006年、猫のホテル、作・演出:千葉雅子)
49日後…(2008年、パルコ、作:竹内佑、演出:池田成志)
不器用な人々(2008年、パルコ、作・演出:チャン・ジン)
昔の女(2009年、新国立劇場、作:ローラント・シンメルプフェニヒ、演出:倉持裕)
LOVE30 Vol.3「しゃぼん」(2009年、パルコ、作:藤本有紀、演出:宮田慶子)
マレーヒルの幻影(2009年、森崎事務所、作・演出:岩松了)
流れ姉妹〜たつことかつこ〜(2010年、真心一座身も心も、作:千葉雅子、演出:河原雅彦)
パーマ屋スミレ(2012年、新国立劇場、作・演出:鄭義信)
レミング 〜世界の涯まで連れてって〜(2013年、パルコ、作:寺山修司、演出:松本雄吉)
小指の思い出(2014年、東京芸術劇場、作:野田秀樹、演出:藤田貴大)
プルートゥ PLUTO(2015年、Bunkamura、上演台本:谷賢一、演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ) – アブラー 役
家族の基礎〜大道寺家の人々〜(2016年、Bunkamuraシアターコクーン・シアタードラマシティ、作・演出:倉持裕)

テレビドラマ
1990年代

ふたりの秘密(1991年、よみうりテレビ)
フーライ嬢 日向子(1992年、テレビ朝日)
NIGHT HEAD(1993年、フジテレビ) 第14話「SHADOW《影》」 – 反町 役
Trap-TV(1993年、フジテレビ) #17「隣人」 – 金子 役
MAESTRO(1993年、フジテレビ)
飛べないオトメの授業中(1994年、フジテレビ)
寿司、食いねェ! 第1話(1996年、関西テレビ) – 工藤 役
ラブの贈りもの(1996年、TBS) – 福島猛彦 役
将太の寿司第15・16話(1996年、フジテレビ) – 鬼村龍二 役
毛利元就(1997年、NHK) – 吉川元春 役
踊る大捜査線第2話(1997年、フジテレビ) – 爆発物処理班班長 役
ラブの贈りもの2(1997年、TBS) – 福島猛彦 役
幻想ミッドナイト第2話(1997年、テレビ朝日) – 鹿内 役
愛しすぎなくてよかった(1998年、テレビ朝日) – 小笠原煖 役
美人三姉妹温泉芸者が行く!5(1998年、フジテレビ)
新 腕におぼえあり よろずや平四郎活人剣(1998年、NHK) – 北見十蔵 役
世にも奇妙な物語「懲役30日」(1998年、フジテレビ) – 看守 役
タブロイド第7話(1998年、フジテレビ) – 久喜眞治 役
なっちゃん家 第11話「なっちゃん家のおじさん」(1998年、テレビ朝日)
お水の花道(1999年、フジテレビ)
アフリカの夜(1999年、フジテレビ) – 火野史郎 役
蘇える金狼(1999年、日本テレビ) – 広木典明 役
火曜サスペンス劇場 苦い夜(1999年、日本テレビ) – 瀬尾龍一 役
月曜ドラマスペシャル 真夏の恐怖劇場3 前世の女(TBS)
イントゥルーダー(1999年、テレビ朝日)

2000年

タクシードライバーの推理日誌12(テレビ朝日) – 伊坂忠彦 役
土曜ワイド劇場 名探偵・明智小五郎 三角館の恐怖エレベーター密室殺人(テレビ朝日)
お気らく主婦の大冒険3(フジテレビ)
アナザヘヴン(テレビ朝日) – 稲富圭一 役
土曜ワイド劇場 おばはん刑事!流石姫子第4作(テレビ朝日)
月曜ドラマスペシャル 横浜本牧殺人ファイル 白磁の肌を持つ女(TBS)
つぐみへ…〜小さな命を忘れない〜(テレビ朝日) – 向坂俊彦 役
喪服のランデヴー第2話(NHK) – 松木敏夫 役
午前三時のルースター(テレビ朝日)

2001年

北条時宗(NHK) – 謝太郎 役
R-17 第1・2話(テレビ朝日) – 大垣五郎 役
明日があるさ第10話(日本テレビ) – 折原 役
ウソコイ 第2・3話(フジテレビ)
A side B(TBS)
土曜ワイド劇場 鬼子母神(テレビ朝日)

2002年

御家人斬九郎 第5シリーズ第10回(フジテレビ)
ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜(フジテレビ) – 蒔田 役
強行犯捜査第七係(NHK)
天体観測(フジテレビ) – 松原茂樹 役
ロッカーのハナコさん(NHK) – 椎名俊輔 役
ダブルスコア第4話(フジテレビ) – 佐伯真樹夫 役
演技者。 2ndシリーズ「ミツオ」(フジテレビ) – 板長 役
バベルB8F「贖罪」(BSフジ) – 一ノ瀬一樹 役
月曜ミステリー劇場 ざこ検事 潮貞志の事件簿(TBS) – 乃木坂猛 役

2003年

ピルグリ(BSフジ)
またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜(NHK) – 栗本瀬兵衛 役
人情とどけます〜江戸娘飛脚〜第3話(NHK) – 木津屋八兵衛 役
朗読紀行 にっぽんの名作 猟銃(井上靖)(NHK BShi)
はみだし刑事情熱系 part VII第1話(テレビ朝日) – 真田 役
最後の弁護人(日本テレビ) – 沢登圭一郎 役
女と男の物語第7話「包丁を売る男」(テレビ朝日)
顔第11話(フジテレビ) – 加西徹 役
茂七の事件簿 ふしぎ草紙第3話(NHK) – 寿八郎 役
ひと夏のパパへ(TBS) – 細野一作 役
帰ってきたロッカーのハナコさん(NHK) – 椎名俊輔 役
共犯者 第3-10話(日本テレビ) – 野沢雅也 役
ドラマW 愛と資本主義(WOWOW) – ハマサキ 役
太閤記 サルと呼ばれた男(フジテレビ) – 蜂須賀小六 役
天罰屋くれない 闇の始末帖第4話(テレビ朝日) – 福田正衛門 役

2004年

家政婦は見た!22(テレビ朝日) – 立川政次 役
異議あり!女弁護士大岡法江第8・9話(テレビ朝日) – 吉宗徹治 役
僕と彼女と彼女の生きる道第9-12話(フジテレビ) – 斉藤裕一 役
FIRE BOYS 〜め組の大吾〜第2話(フジテレビ) – 森田警部 役
税務調査官・窓際太郎の事件簿第11作(TBS) – 重村邦夫 役
乱歩R 第7話「地獄の道化師」(日本テレビ) – 綿貫 役
サラリーマン刑事4(フジテレビ) – 藤森課長 役
女たちの罪と罰(フジテレビ) – 空き巣・杉田博 役
東京ワンダーホテル(日本テレビ) – インテリアデザイナー・山崎信吾 役
丹下左膳(日本テレビ) – 峰丹波 役
シェエラザード 〜海底に眠る永遠の愛〜(NHK)
ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏(日本テレビ) – 古茂口優 役
忠臣蔵(テレビ朝日) – 清水一角 役
怪奇大家族第8話(テレビ東京) – メメント森 役
ダムド・ファイル(テレビ朝日) file no.0027「バレンタインデー・中区」 – 土屋憲一 役

2005年

我こそサムライ!(NHK) – 田川悟郎 役
ドラマW 心の砕ける音 〜運命の女〜(WOWOW)
柳生十兵衛七番勝負(NHK) – 戸田勘解由 役
離婚弁護士II(フジテレビ) – 大庭保 役
空中ブランコ(フジテレビ) – 吉安 役
東京フレンズ第2・3・5話(エイベックス&フジテレビ) – 白川 役
ゆくな!龍馬(フジテレビ) – 有崎幸太郎 役
ウォーターボーイズ 2005夏(フジテレビ) – 名嘉尾大悟 役
世にも奇妙な物語「地獄は満員」(フジテレビ) – 武藤 役
東京ワンダーツアーズ(日本テレビ)‐ 山崎信吾 役
女刑事みずき〜京都洛西署物語〜(テレビ朝日) – 原田武 役
ドラマW アルバイト探偵(アイ)/100万人の標的(WOWOW) – 島津 役
女の一代記第3夜・杉村春子(フジテレビ)
クライマーズ・ハイ(NHK) – 岸文平 役
逃亡者 木島丈一郎(フジテレビ) – 爆発物処理班班長・眉田克重 役

2006年

ですよねぇ。(TBS) – 春日部 役
相棒 Season 4第17話(テレビ朝日) – 栗又幸治 役
西遊記(フジテレビ) – 混世魔王 役
ブスの瞳に恋してる(フジテレビ) – 上島聡 役
怨み屋本舗Vol.2(テレビ東京) – 近藤集 役
59番目のプロポーズ(日本テレビ) – マスター 役
名探偵コナン 工藤新一への挑戦〜さよならまでの序章(プロローグ)〜(日本テレビ) – 東邦夫 役

2007年

白虎隊 第一夜(テレビ朝日) – 山本覚馬 役
拝啓、父上様 第4・5・8・9話(フジテレビ) – シャク半 役
ハゲタカ 第6話(NHK) – 大賀康男 役
プロポーズ大作戦(フジテレビ) – 伊藤松憲 役
死ぬかと思った Case7「ビビる男」(日本テレビ) – 里中 役
女刑事みずき〜京都洛西署物語〜 2nd SEASON(テレビ朝日) – 原田武 役
ドラマW 震度0(WOWOW)
ちりとてちん(NHK) – 和田正典 役
ドラマW 蒼い瞳とニュアージュ(WOWOW) – 甲斐塚英人 役

2008年

天と地と(1月6日、テレビ朝日) – 村上義清 役
ハチミツとクローバー (1月 – 3月、フジテレビ) – 庄田教授 役
プロポーズ大作戦SP (3月25日、フジテレビ) – 伊藤松憲 役
囚われつかじ〜13人の容疑者〜第8回「会長殺しの容疑」(6月18日、WOWOW)
太陽と海の教室 第1回(フジテレビ) – 根岸正洋 役
みゅうの足パパにあげる(8月30日、日本テレビ) – 黒瀬和夫 役
ブラッディ・マンデイ Season1 (10月 – 12月、TBS) – 加納生馬 役
隠蔽捜査(10月4日、テレビ朝日) – 下平SIT隊長 役
連続ドラマW プリズナー(10月、WOWOW) – 王尊民 役
忠臣蔵 音無しの剣(12月14日、テレビ朝日) – 小林平八郎 役

2009年

ありふれた奇跡(1月 – 3月、フジテレビ) – 神戸幸作 役
土曜ワイド劇場 女警察署長(5月23日、テレビ朝日) – 熊田刑事 役
MR.BRAIN第2話(TBS) – 岸川誠司 役
アマルフィ ビギンズ(6月、ドコモ動画) – クーリーを名乗る男
コールセンターの恋人(7月 – 9月、テレビ朝日) – 酒巻謙一 役
恋のから騒ぎ ドラマスペシャル〜Love StoriesVI〜(9月25日、日本テレビ) – 立岩良太郎 役
子育てプレイ&MORE 第10・11話(毎日放送) – 大塚武 役
深夜食堂(10月10日、毎日放送) – 剣崎竜 役
不毛地帯(10月 – 2010年3月、フジテレビ) – 小出宏 役
ドラマW 第三のミス〜まず石を投げよ〜(12月13日、WOWOW)
椿山課長の七日間 (12月19日、テレビ朝日) – 市川繁夫 役

2010年

ブラッディ・マンデイ Season2 (1月23日 – 3月20日、TBS) – 加納生馬 役
女刑事みずきスペシャル(6月24日、テレビ朝日) – 原田武 役
熱海の捜査官(7月30日 – 9月17日、テレビ朝日) – 捨坂修武 役
新・警視庁捜査一課9係 season2 第1話 「100億の殺人」(6月30日、テレビ朝日)
夏の恋は虹色に輝く(7月19日 – 9月20日、フジテレビ) – 青木久雄 役
MM9-MONSTER MAGNITUDE-(7月7日 – 9月29日、毎日放送) – 久里浜祥一 役
妖しき文豪怪談「鼻」(8月25日、BShi) – 禅智 役
Friday Break・クローン ベイビー(10月8日 – 12月17日、TBS) – 青柳数馬 役
検事・鬼島平八郎(10月22日 – 12月3日、朝日放送・テレビ朝日) – 藤波検事 役

2011年

新春ドラマ特別企画 赤い指〜『新参者』加賀恭一郎再び!(1月3日、TBS) – 小林主任 役
CONTROL〜犯罪心理捜査〜 第6話(2月15日、フジテレビ) – 宮原克己 役
プロポーズ兄弟〜生まれ順別 男が結婚する方法〜(2月21日、フジテレビ) – 安西源五郎 役
ドラマW 再生巨流(3月6日、WOWOW) – 近藤和幸 役
土曜ワイド劇場 愛と死の境界線(3月26日、朝日放送) – 山下征治刑事 役
グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜1話・3話・9話(4月19日 – 、関西テレビ) – 澤本大地の父親 役
ドン★キホーテ(7月9日 – 9月24日、日本テレビ) – 兵頭大介 役
金曜プレステージ 魔術はささやく(9月9日、フジテレビ) – 橋本信彦 役
ラストマネー -愛の値段-(9月13日 – 10月25日、NHK) – 如月洋大 役
俺の空〜刑事編〜(10月16日 – 12月18日、テレビ朝日) – 田村政春 役
深夜食堂2(10月14日・12月16日、毎日放送) – 剣崎竜 役

2012年

孤独のグルメ(1月4日 – 3月21日 テレビ東京) – 主演・井之頭五郎 役
運命の人(1月15日 – 3月18日、TBS) – 司修一 役
水曜ミステリー9 偽証法廷(4月4日、テレビ東京) – 右田克夫 役
ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜 第2夜(4月6日、TBS) – 安田辰夫 役
Answer〜警視庁検証捜査官(4月18日 – 6月13日、テレビ朝日) – 薄井昭三 役
サマーレスキュー〜天空の診療所〜(7月8日 – 9月23日、TBS) – 沢口哲夫 役
深夜も踊る大捜査線 THE FINAL(9月3日 – 9月6日、フジテレビ) – 眉田克重 役
孤独のグルメ season2(10月10日 – 12月26日 テレビ東京) – 井之頭五郎 役
遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜(10月23日 – 12月25日、フジテレビ) – 日下哲也 役
連続ドラマW ヒトリシズカ 第3・4話(11月4日・11日、WOWOW) – 鮎川五郎 役
金曜プレステージ 松本清張没後20年特別企画・疑惑(11月9日、フジテレビ) – 岩瀬厚一郞 役

2013年

dinner(1月13日 – 3月24日、フジテレビ) – 今井耕助 役
八重の桜(1月6日 – 12月15日、NHK) – 山本権八 役
幸せになる3つの買い物(6月25日、関西テレビ)
孤独のグルメ season3(7月10日 – 9月25日 テレビ東京) – 井之頭五郎 役
金曜プレステージ 屍活師〜女王の法医学〜(9月27日、フジテレビ) – 村上 役
刑事のまなざし(10月7日 – 12月16日、TBS) – 福森誠一 役
変身インタビュアーの憂鬱(10月21日 – 12月23日、TBS) – 黒曲亜理里 役

2014年

足尾から来た女(1月18日・25日、NHK) – 日下部錠太郎 役
明日、ママがいない 第2話(1月22日、日本テレビ) – 川島 役
死神くん(4月18日 – 6月20日、テレビ朝日) – 主任 役
お家さん(5月9日、読売テレビ) – 本村勉 役
連続ドラマW トクソウ(5月11日 – 6月8日、WOWOW) – 三田村幸太郎 役
孤独のグルメ season4(7月9日 – 9月24日 テレビ東京) – 井之頭五郎 役
HERO 第2シリーズ(7月14日 – 9月22日、フジテレビ) – 川尻健三郎 役
連続ドラマW 東野圭吾「変身」 第4話 (8月17日、WOWOW) – 葉村春彦 役
連続ドラマW 罪人の嘘 (8月31日 – 9月28日、WOWOW) – 鴨下和哉 役
深夜食堂3(12月8日・12月22日、毎日放送) – 剣崎竜 役
女はそれを許さない (10月21日 – 12月23日、TBS) – 蝶野薫 役

2015年

デート〜恋とはどんなものかしら〜 (1月19日 – 3月23日、フジテレビ) – 藪下俊雄 役
デート〜恋とはどんなものかしら〜2015夏 秘湯(9月28日、フジテレビ)
赤と黒のゲキジョー 黒い看護婦(2月13日、フジテレビ) – 田中明 役
Dr.倫太郎(4月15日 – 6月17日、日本テレビ) – 蓮見榮介 役
月曜ゴールデン スクープ 遊軍記者・布施京一(6月15日、TBS) – 黒田祐介 役
デスノート(7月5日 – 9月13日、日本テレビ) – 夜神総一郎 役
2030 かなたの家族(9月26日、NHK総合)
孤独のグルメ season5(10月2日 – 12月18日 テレビ東京) – 井之頭五郎 役
水曜ミステリー9 警視庁特命刑事☆二人〜代官山コールドケース〜(12月23日、テレビ東京) – 主演・水戸部裕 役

2016年

孤独のグルメ お正月スペシャル〜真冬の北海道・旭川出張編(1月1日 テレビ東京) – 井之頭五郎 役
連続ドラマW 荒地の恋(2016年1月9日 – 2月6日、WOWOW) – 三田村貴一 役
素敵な選TAXIスペシャル〜湯けむり連続選択肢〜(2016年4月5日、関西テレビ) – 窪田健吾 役
重版出来!(4月 – 6月、TBS) – 和田靖樹 役
トットてれび(4月30日 – 6月18日、NHK) – 王さん 役
世にも奇妙な物語 ’16春の特別編 「クイズのおっさん」(2016年5月28日、フジテレビ) – 主演・ナゾのおっさん 役
NHKスペシャル 未解決事件File.05『ロッキード事件』(7月23・24日、NHK) – 吉永祐介 役
孤独のグルメスペシャル! 真夏の東北・宮城出張編(8月3日、テレビ東京) – 井之頭五郎 役
狙撃(10月2日、テレビ朝日) – 真武士高(またけ ただたか)役

2017年

孤独のグルメ お正月スペシャル〜井之頭五郎の長い一日(1月2日、テレビ東京) – 井之頭五郎 役
バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜(1月14日 – 4月1日、テレビ東京) – 主演・松重豊(本人) 役
水曜ミステリー9 警視庁特命刑事☆二人2〜新宿・荒木町コールドケース〜(1月25日、テレビ東京) – 主演・水戸部裕 役
孤独のグルメ season6(4月8日 – 7月1日、テレビ東京) – 井之頭五郎 役
破獄(4月12日、テレビ東京) ‐ 大田坂洋 役
貴族探偵(4月17日 – 6月26日、フジテレビ) – 山本 役
釣りバカ日誌 Season2〜新米社員 浜崎伝助〜(5月26日、テレビ東京) – 井之頭五郎 役
アキラとあきら(7月10日 – 9月3日、WOWOW) – 山崎孝造 役
孤独のグルメ 大晦日スペシャル~食べ納め!瀬戸内出張編~(12月31日、テレビ東京) – 井之頭五郎 役

2018年

アンナチュラル(1月 – 3月、TBS) – 神倉保夫 役
バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜(2月7日 – 3月7日、テレビ東京) – 松重豊(本人) 役
福岡発地域ドラマ「You May Dream」(3月2日、NHK福岡) – 副田敏雄 役
ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実(3月30日、テレビ東京) – 山上光顕 役
孤独のグルメ season7(4月6日 – 6月29日、テレビ東京) – 井之頭五郎 役
指定弁護士(2018年9月23日、テレビ朝日) – 筧田吾郎 役

映画

1990年代
地獄の警備員(1992年) – 富士丸 役
病院で死ぬということ(1993年)
青空に一番近い場所(1994年)
四姉妹物語(1995年)
午後の遺言状(1995年) – 両岡大五郎 役
闘牌伝アカギ(1995年) – 矢木 役
フラート(1995年)
友子の場合(1996年) – 藤井 役
新 居酒屋ゆうれい(1996年) – 殺し屋 役
香港大夜総会 タッチ&マギー(1997年)
東京夜曲(1997年)
ガード・ドッグ(1997年)
リング(1998年) – 吉野 役
らせん(1998年) – 吉野 役
女刑事RIKO 聖母の深き淵(1998年)
ショムニ(1998年) – 穴崎始 役
カリスマ(1999年 / 日本公開2000年) – 猫島 役
アドレナリンドライブ(1999年) – 黒岩 役
EM/エンバーミング(1999年) – 平岡刑事 役
セカンドチャンス(1999年) – 日比野 役
ゴジラ2000 ミレニアム(1999年) – マスコミクルー 役
2000年
MONDAY – 久保正樹 役
どら平太 – 乾善四郎 役
ざわざわ下北沢
ちんちろまい – ウッディ・ワン 役
ブリード 血を吸う子供 – タジマ 役
新・仁義なき戦い – 松田安蔵 役
三文役者 – キミエの兄 役
2001年
EUREKA – 松岡 役
人間の屑(2000年製作) – オールバックの男 役
えんがわの犬 – 韮崎 役
サトラレ – 白木重文 役
極道烈伝 桜と龍
みんなのいえ – 背の高い男 役
多摩川少女戦争 – 苫米地 役
けものがれ、俺らの猿と – 警備員 役
最悪
録音霊
RED SHADOW 赤影 – 上条高虎 役
仁義29 極道死体強奪
本気!序章
Go! – 真木 役
修羅雪姫 – 蓮去 役
2002年
FILAMENT〈フィラメント〉 – 寺島リキ 役
DRIVE – 医者 役
超極道
ロックンロールミシン – 部長 役
極道抗争勃発 東京
SFホイップクリーム – HIDE(ヒデ・サイトウ・ピエール) 役
刑務所の中 – 小屋正吉 役
2003年
T.R.Y.(2002年製作) – 波多野 役
姐御 ANEGO – 平茂樹 役
オー・ド・ヴィ – 井ノ上 役
ロデオドライブ – トミー 役
銃声 Last Drop of Blood – 吉沢 役
ドラゴンヘッド – 佐伯 役
ロッカーズ ROCKERS – コンテスト司会者 役
Bird’s Eye バーズ・アイ – 権藤将 役
2004年
メシア 伝えられし者たち(2003年製作)
着信アリ – 藤枝一郎 役
ふくろう(2003年製作) – 水道局人事課長 トクモリシンタロウ 役
ロスト★マイウェイ – 吾郎 役
オモヒノタマ〜念珠参ノ珠「オレオレ」(2003年製作 / 植本直樹監督)
Believer ビリーバー – 島田 役
地球で最後のふたり(2003年製作) – ユキオ 役
電脳刑事まつり 「奪われた刑事 Snatches」
血と骨 – 高信義 役
レディ・ジョーカー – 西村寛司 役
2005年
極道の妻たち 情炎 – 長嶺昇三 役
交渉人真下正義 – 爆発物処理班班長 役
いらっしゃいませ、患者さま。 – 岡谷以蔵 役
聞こゆるや(2004年製作) – ぶどう園のオーナー 役
亀は意外と速く泳ぐ – ラーメン屋のオヤジ 役
忍 SHINOBI – 服部半蔵正就 役
キャッチボール屋 – 後藤 役
2006年
転がれ! たま子 – 中村源蔵 役
シムソンズ – 高松康文 役
チェケラッチョ!! – 玉城克治 役
東京フレンズ The Movie – 白川 役
ラフ ROUGH – 二ノ宮憲次郎 役
太陽の傷 – 尾崎勝也 役
キャッチボール屋 – 後藤 役
悲しき天使 – 木ノ下剛士 役
ネコと金魚の恋物語
2007年
愛の流刑地 – 関口重和 役
刺青 堕ちた女郎蜘蛛 – 奥島隆 役
龍が如く 劇場版 – 伊達真 役
しゃべれども しゃべれども – 湯河原太一 役 (第62回 毎日映画コンクール 助演男優賞受賞作)
図鑑に載ってない虫 – 真島 役
親父 – 山城組 組員
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ – トシオ 役
転々
クローズ ZERO – 牛山 役
やじきた道中 てれすこ – 地廻りの太十 役
Little DJ〜小さな恋の物語
スマイル 聖夜の奇跡
茶々 天涯の貴妃 – 本多佐渡守正信 役
2008年
Shaking Tokyo(オムニバス映画「TOKYO!」の一編)
石内尋常高等小学校 花は散れども
K-20 怪人二十面相・伝 – 牢屋の囚人 役
2009年
クローズZERO II – 牛山 役
ディア・ドクター
曲がれ!スプーン
インスタント沼
2010年
すべては海になる – 蓮沼守夫 役
孤高のメス – 実川剛 役
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ! – 警視庁警備部爆発物処理班班長・警視 眉田克重 役
ハナミズキ – 木内健二郎 役
2011年
探偵はBARにいる(2011年、東映) – 相田 役
DOG×POLICE 純白の絆(2011年10月1日公開)
2012年
麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2012年1月28日公開)
アウトレイジ ビヨンド(2012年10月6日公開) – 繁田 役
2013年
ばななとグローブとジンベイザメ(2月2日公開、矢城潤一監督)
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 (5月11日公開) – 相田 役
俺俺(5月25日公開) – 刑事 阿久根 役
2014年
御手洗薫の愛と死(1月18日公開、両沢和幸監督) – 笹岡 役
野のなななのか(5月17日公開、大林宣彦監督) – 鈴木春彦 役
MONSTERZ モンスターズ(5月30日公開) – 柴本孝雄 役
2015年
さよなら歌舞伎町(1月24日公開、廣木隆一監督) – 池沢康夫 役
マエストロ!(1月31日公開) – 相馬宏明 役
深夜食堂(1月31日公開、松岡錠司監督) – 剣崎竜 役
ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判(3月7日・4月11日公開、松竹) – 北尾教諭 役
HERO(7月18日公開、鈴木雅之監督) – 川尻健三郎 役
2016年
星ガ丘ワンダーランド – 清川藤二 役
グッドモーニングショー – 黒岩哲人 役
続・深夜食堂 (11月5日公開、松岡錠司監督) – 剣崎竜 役
ミュージアム(11月12日公開、大友啓史監督)
2017年
アウトレイジ 最終章 (10月7日公開、北野武監督) – 繁田 役
探偵はBARにいる3(12月1日公開、吉田照幸監督) – 相田 役
2018年
素敵なダイナマイトスキャンダル(3月17日公開、冨永昌敬監督) – 諸橋係長 役
のみとり侍(5月18日公開、鶴橋康夫監督) – 牧野備前守忠精 役
検察側の罪人(8月24日公開、原田眞人監督) – 諏訪部利成 役
コーヒーが冷めないうちに(9月21日公開、塚原あゆ子監督) – 房木康徳 役

オリジナルビデオ

闘牌伝アカギ(1995年) – 矢木圭二 役
ブリード 血を吸う子供(2000年/監督:瀬々敬久)
真・雀鬼5 新宿麻雀決戦(2002年) – 吉野泰三 役

劇場アニメ

百日紅 〜Miss HOKUSAI〜(2015年) – 葛飾北斎 役
アーロと少年(2016年3月12日) – ブッチ 役

ラジオ

青春アドベンチャー(NHK-FM)
盗まれた街 (1995年7月24日 – 1995年8月4日)
音の風景・朗読シリーズ(2009年12月28日 – 2010年1月3日、NHK-FM)
深夜の音楽食堂(2016年10月4日 – 、FMヨコハマ)

バラエティ番組

WALKING EYES アルクメデス – アルクメデスの声
祝女〜shukujo〜 シーズン2(NHK総合)
オールスター感謝祭
オールスター感謝祭’08秋 超豪華!クイズ決定版
オールスター感謝祭2016春
関口宏の東京フレンドパーク2018 新春ドラマ大集合SP!!

ドキュメンタリー・紀行・教養番組

ASIAN PASSION〜アジアを駆ける日本人〜(NHK九州沖縄ブロック) – ナレーション
英雄たちの選択(NHK BSプレミアム) – ナレーション
NHKスペシャル 沢木耕太郎推理ドキュメント 運命の一枚〜”戦場”写真 最大の謎に挑む〜(2013年2月3日、NHK総合) – 語り
日経スペシャル ガイアの夜明け(2014年4月15日、テレビ東京) – ナレーション
100分de名著「旧約聖書」(2014年5月7・14・21・28日、NHK Eテレ) – 朗読
NHKスペシャル エネルギーの奔流(2014年、NHK総合) – 語り
昭和の選択(NHK BSプレミアム) – ナレーション
松重豊の人情紀行 美味しいブラジル2016(2016年7月17日、RKB毎日放送) – ナビゲーター
NHKスペシャル 追跡 パラダイスペーパー 疑惑の資産隠しを暴け
松重豊の大シベリア5000キロ〜日本人が知らない餃子ロード〜(2017年7月16日、RKB毎日放送、TBS系列5局ネット) – ナビゲーター

CM
出演

日本農産工業「ヨード卵・光」
FM横浜
サンヨー食品「五目チャンポン」
日本マクドナルド
キリンビール「ビール工場(生)」
ロッテ「アーモンドチョコレート」(中居正広を捕まえる警官役)
富士通企業広告「夢をかたちに」シリーズ 『手のひら静脈認証』篇 ※松たか子と共演
東日本旅客鉄道(JR東日本)「Suica」
サントリー「オールフリー」
サントリー「伊右衛門」『松重豊の実感』篇
味の素「きょうの大皿」シリーズ – お父さん 役
大和証券グループ「石川遼シリーズ」『魂を打ち込む男(男性篇)』
Sansan「クラウド名刺管理サービス」
グリー「探検ドリランド」
小林製薬「アンメルツゴールドEX」『ジンジン来た』篇「アンメルツNEO」『あと少し』篇 「ギャクリア」「ナイシトールZ」
KDDI「auスマートバリュー」『お宅訪問』篇
高橋書店 手帳『未来がはじまるよ。』篇(2015年版)
日本スポーツ振興センター「BIG10億円くじ」『五島の謎「松重の証言」』篇(2015年1月)
ユーキャン 2015年CM
サッポロビール「ヱビスビール」『ヱビス「踊るシズル」』篇
バンダイナムコエンターテインメント「ドリフトスピリッツ」『頑固オヤジ』篇
損保ジャパン日本興亜 企業CM「SOMPOの未来」篇(2015年12月 – )
Cygames「グランブルーファンタジー」(2015年12月 – )
キリンビール 「淡麗極上<生>」『淡麗侍(謝罪篇)』(2016年4月)
WOWOW「UEFA EURO 2016 マルシェ」(2016年)
米久「御殿場高原あらびきポーク」『殿が出会った はじける、うま味』篇、web『殿とおむすび』篇・『殿とホットドッグ』篇(2017年3月 – )
はごろもフーズ「はごろも舞」TVCM『笑う』篇・『問う』篇、新聞広告『悩む』篇・『笑う』篇・『舞う』篇(2017年4月 – )
サントリーフーズ「プライドオブボス『ボズジャンの先輩』篇(2017年9月5日 – ) ※トミー・リー・ジョーンズ、竹原ピストルと共演
大東建託(2018年6月 -)
ソフトバンク

CMナレーション

サントリー「Boss Black」
ハウス「うまいっしょ」
ポリデント「洗浄剤」
住友銀行 イメージCM
トヨタ「ブレビス」
ダンロップ

受賞歴

2007年

第62回 毎日映画コンクール 助演男優賞 (『しゃべれども しゃべれども』 – 湯河原太一 役)

2009年

第31回 ヨコハマ映画祭 助演男優賞(『ディア・ドクター』)

2013年

第22回 東京スポーツ映画大賞 男優賞(『アウトレイジ ビヨンド』- 他の共演者11人と共同受賞)

2014年

第11回 ドラマオブザイヤー 助演男優賞

2018年

第27回 東京スポーツ映画大賞 助演男優賞(『アウトレイジ 最終章』 – 大杉漣、大森南朋、ピエール瀧、金田時男と共同受賞)

 

黒木 華(くろき はる)さんプロフィール

黒木 華さんについて調べました。

 

黒木 華(くろき はる、1990年3月14日 – )は、日本の女優。

大阪府出身。京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コース卒業。パパドゥ所属。

 

くろき はる
黒木 華
生年月日 1990年3月14日(28歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
身長 164 cm
血液型 B型
職業 女優
ジャンル 映画ドラマ舞台
活動期間 2010年
活動内容 2010年:舞台デビュー
2011年:映画デビュー
2014年:映画『小さいおうち』出演
事務所 パパドゥ
主な作品
映画
舟を編む
小さいおうち
母と暮せば
リップヴァンウィンクルの花嫁


テレビドラマ
純と愛
リーガルハイ
花子とアン
天皇の料理番
真田丸
重版出来!
みをつくし料理帖
西郷どん

 

略歴

幼いころより母に連れられて映画や芝居を見て育ち、地域活動の芝居で演技を褒められたことをきっかけに演技が好きになる。全国大会で優勝実績もある演劇の名門・追手門学院高等学校に進学して演劇部に所属し、「演劇部のエース」として1年時から3年間主役を務めていた。女優を志して卒業後は映画制作や演劇を学べる大学への進学を希望し、自宅から通える京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コースに進学、林海象、東陽一らに師事して演技を学ぶ。

学内製作の作品にキャスティングの声がなかなか掛からなかったことから大学在学中の2009年に野田秀樹の演劇ワークショップに参加、オーディションに合格して翌2010年6月のNODA・MAP公演『ザ・キャラクター』にアンサンブルとして初舞台に立ち、デビューした。その傍ら、著名な劇団であるYouth Theatre Japan (YTJ)に所属し、ミュージカルに出演。[要出典]さらに2010年9月のNODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』では野田秀樹、中村勘三郎との3人芝居でヒロインの娘役のダブルキャストの1人として舞台に立った。翌2011年にはNODA・MAP公演『南へ』、阿佐ヶ谷スパイダース公演『荒野に立つ』、蜷川幸雄演出『あゝ、荒野』などの舞台作品に出演し、演劇界の期待の新人として注目を浴びる。

一方で2011年には『東京オアシス』にメインキャストとして映画に初出演した。2012年には『おおかみこどもの雨と雪』で声優初挑戦。2012年度後期のNHK連続テレビ小説『純と愛』に夏菜演じるヒロインの同期社員役で出演し、「表向きは柔和だが実は陰険」という腹黒いキャラクターを演じてその高い演技力が評判となり、知名度を高める。翌2013年には連続テレビ小説『純と愛』、『リーガル・ハイ』第2シリーズなどのテレビドラマでレギュラー出演し、映画でも初主演(ダブル主演)した『シャニダールの花』や『舟を編む』での演技が評価され、キネマ旬報ベストテンや日本アカデミー賞など、日本の主要映画賞で計7つの新人賞を受賞した。

2014年にはオーディションを経て『小さいおうち』で山田洋次監督作品に初出演し、同作での演技により第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。日本の女優では左幸子、田中絹代、寺島しのぶに次いで史上4人目であり、23歳での受賞は日本人最年少となる。映画祭の総評では「(黒木の)演技力は群を抜いていた。」と評された。銀熊賞受賞に際しては、内閣官房長官の菅義偉(当時)も祝意を示した。同作では第38回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞も受賞。また、その年最も活躍し将来の活躍が期待できる俳優に贈られるエランドール賞新人賞も受賞した。
映像外部リンク
『幕が上がる』映画予告編 – YouTube
冒頭で灰皿を投げつける先生役を演じている。

2015年2月28日公開の『幕が上がる』(監督:本広克行)では黒木が高校・大学と演劇に没頭し、舞台役者としてプロのキャリアをスタートしたことから演劇部の顧問役としてキャスティングされた。作品中では弱小演劇部の運命を一転させる重要な役回りを演じており、映画評論家の清水節らがその存在感を高く評価している。同年4月期のTBSテレビ60周年特別企画『天皇の料理番』での好演が話題を呼び、同年12月12日公開の『母と暮せば』では第39回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞。前年に続いての「連覇」となった。2年連続の最優秀助演女優賞受賞は、第32, 33回に連続受賞した余貴美子以来6年ぶり、史上2人目の快挙である。

2016年4月スタートの『重版出来!』で連続ドラマ初主演。同年秋には第29回東京国際映画祭のフェスティバル・ミューズを務める。
人物・エピソード

人物像として、派手さのない「どちらかと言えば“地味”な顔立ち」や「温かみや素朴さを感じる“和風美人”のたたずまい」、「芯が強く意志を貫くまっすぐさ」「人間としての器量の大きさ」を感じさせるような品位から、しばしば「昭和的」「純日本的」なイメージであると評される。映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』の監督を務めた岩井俊二は民族的な風貌の役者が台頭するハリウッドの傾向を引き合いに、黒木はむしろ「最も現代的」であり「平成の最先端女優」であると評している。岩井はCMの演出を手掛けた際に黒木を評して「文学的な香りがする女優」とも語っている。

大阪出身で、かなりのお笑い好き。第23回東京スポーツ映画大賞の授賞式では千鳥やテンダラーのファンだと明している。NHK『あさイチ』にゲスト出演した際にはバナナマンの大ファンであると明かし、いつもは物静かでキャピキャピではない黒木が「バナナマンの前では『キャーっ』となる」とマネージャーも語っている。気になる若手芸人としては金属バットを挙げている。

2003年、小学6年生の時に関西の人気バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』に依頼者として出演したことがある。
出演
映画

MADE IN JAPAN 〜こらッ!〜(2011年10月1日、北白川派 / マジックアワー / 京都造形芸術大学映画学科)
東京オアシス(2011年10月22日、スールキートス) – ヤスコ 役
BUNGO〜ささやかな欲望〜 告白する紳士たち 「握った手」(2012年9月29日、角川映画) – 綾子 役
草原の椅子(2013年2月23日、東映) – 遠間弥生 役
舟を編む(2013年4月13日、松竹 / アスミック・エース) – 岸辺みどり 役
シャニダールの花(2013年7月20日、ファントム・フィルム) – 主演・美月響子 役(綾野剛とのW主演)
くじけないで(2013年11月16日、松竹) – 柴田静子(青年期) 役
小さいおうち(2014年1月25日、松竹) – 布宮タキ 役
銀の匙 Silver Spoon(2014年3月7日、東宝) – 南九条あやめ 役
繕い裁つ人(2015年1月31日、ギャガ) – 葉子 役
幕が上がる(2015年2月28日、ティ・ジョイ) – 吉岡美佐子 役
ソロモンの偽証(松竹) – 森内恵美子 役
前篇・事件(2015年3月7日)
後篇・裁判(2015年4月11日)
母と暮せば(2015年12月12日、松竹) – 佐多町子 役
リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年3月26日、東映) – 主演・皆川七海 役
エミアビのはじまりとはじまり(2016年9月3日、ビターズ・エンド) – 夏海 役
永い言い訳(2016年10月16日、アスミック・エース) – 福永 役
海賊と呼ばれた男(2016年12月10日、東宝) – 小川初美 役
ちょっと今から仕事やめてくる(2017年5月27日、東宝) – 五十嵐美紀 役
海辺のリア(2017年6月3日、東京テアトル) – 伸子 役
散り椿(2018年9月28日、東宝) – 坂下里美 役
日日是好日(2018年10月13日、東京テアトル / ヨアケ) – 主演・典子 役
億男(2018年10月19日、東宝) – 大倉万佐子 役
ビブリア古書堂の事件手帖(2018年11月1日公開予定、20世紀フォックス映画 / KADOKAWA) – 主演・篠川栞子 役(野村周平とのダブル主演)
来る(2018年12月7日公開予定) – 田原香奈 役

テレビドラマ

連続テレビ小説(NHK)
純と愛 第1話 – 第76話・第148話 – 第149話(2012年10月1日 – 12月27日・2013年3月27日 – 28日) – 田辺千香 役
花子とアン 第4週 – 最終週(2014年4月24日 – 9月27日) – 安東かよ 役
スピンオフスペシャル 朝市の嫁さん(2014年10月18日、NHK BSプレミアム)
大河ドラマ (NHK)
真田丸(2016年1月 – 12月) – 梅 役
西郷どん(2018年1月 – ) – 西郷糸 役
まほろ駅前番外地 第8話(2013年3月1日、テレビ東京) – 宮本由香里 役
リーガルハイ(2013年10月9日 – 12月18日、フジテレビ) – 本田ジェーン 役
世にも奇妙な物語’13 秋の特別編 「ある日、爆弾がおちてきて」(2013年10月12日、フジテレビ) – 永峰はるか / パルカ 役
グーグーだって猫である(2014年10月18日 – 11月8日、WOWOW) – ミナミ 役
グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-(2016年6月11日 – 7月16日)
オリエント急行殺人事件(2014年1月11日 – 12日、フジテレビ) – 三木小百合 役
天皇の料理番(2015年4月26日 – 、TBS) – 高浜俊子 役
重版出来!(2016年4月 – 6月、TBS) – 主演・黒沢心 役
みをつくし料理帖(2017年5月13日 – 7月8日、NHK) – 主演・澪 役
獣になれない私たち(2018年10月10日 – 、日本テレビ) – 長門朱里 役
疑惑(2019年2月予定、テレビ朝日) – 白河球磨子 役

劇場アニメ

おおかみこどもの雨と雪(2012年7月21日、東宝) – 雪(少女期) 役
花とアリス殺人事件(2015年2月20日公開、ティ・ジョイ) – 萩野里美 役
バケモノの子(2015年7月11日公開、東宝) – 一郎彦(少年期) 役
未来のミライ(2018年7月20日公開、東宝) – ミライちゃん 役

舞台

ザ・キャラクター(2010年6月20日 – 8月8日、NODA MAP、東京芸術劇場)
表に出ろいっ!(2010年9月5日 – 28日、NODA MAP、東京芸術劇場) – 娘 役(太田緑ロランスとのWキャスト)
南へ(2011年2月10日 – 3月31日、NODA MAP、東京芸術劇場) – あまねに似た少女 役
荒野に立つ(2011年7月14日 – 8月12日、阿佐ヶ谷スパイダースPRESENTS、東京 / 地方) – 田端 役
あゝ、荒野(2011年10月29日 – 12月2日、蜷川幸雄演出、埼玉 / 東京) – 芳子 役
飛龍伝(2013年1月23日 – 27日、ゴーチ・ブラザーズ、本多劇場) – 主演・神林美智子 役(玉置玲央とのW主演)
SEMINAR セミナー(2013年12月13日 – 29日、栗山民也演出、東京 / 兵庫) – ケイト 役
赤鬼(2014年6月4日 – 15日、青山円劇カウンシルファイナル、青山円形劇場) – 主演・あの女 役
書く女(2016年1月21日 – 31日、二兎社、世田谷パブリックシアター) – 主演・樋口一葉 役
お勢登場(2017年2月10日 – 26日、東京・シアタートラム / 3月1日、福岡・福岡市民会館 / 3月4日・5日、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ) – 主演
ワーニャ伯父さん(2017年8月27日 – 9月26日、新国立劇場 小劇場) – ソーニャ 役
ハムレット(2019年5月9日 – 6月11日、Bunkamura シアターコクーン / 森ノ宮ピロティホール)- オフィーリア 役

テレビ番組

探偵!ナイトスクープ(2003年1月17日、ABC)※依頼者としての出演
岩井俊二映画祭presents マイリトル映画祭(2012年3月4日 – 、BS日本映画専門チャンネル)
旅するフランス語(2018年10月3日毎週水曜日0:00-、NHK教育テレビジョン))※出演及びナレーションを担当

CM

日本映画衛星放送 BS日本映画専門チャンネル(2012年)
SUNTORY
ウイスキー角瓶(2012年)
サントリーオールフリー(2014年2月 – )
オールフリー コラーゲン(2015年)
SMBC日興証券 NISA(2012年)
ダノンジャパン ダノンオイコス「脂肪0 ストロベリー」篇(2015年)
トヨタ自動車「TNGA STORY」(2015年) – 長野 役
資生堂「TSUBAKI」(2016年)
NTTドコモ「Mr.Children&docomo 25周年」 – 母 役(2017年7月 – )
ロッテ シャルロッテ「NEW OPEN篇」(2017年10月 – )

その他

第29回東京国際映画祭 フェスティバル・ミューズ(2016年)

書籍
写真集

黒木華写真集 映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』より(2016年6月、リトルモア、ISBN 978-4898154427)

受賞歴
映画

2013年度
第5回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞(『シャニダールの花』『舟を編む』『草原の椅子』)
第26回日刊スポーツ映画大賞 新人賞(『舟を編む』『草原の椅子』ほか)
第87回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞(『舟を編む』『シャニダールの花』『草原の椅子』『まほろ駅前番外地』『くじけないで』)
第35回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『舟を編む』『シャニダールの花』『草原の椅子』『くじけないで』)
第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『舟を編む』『草原の椅子』)
第56回ブルーリボン賞 新人賞(『草原の椅子』『舟を編む』『シャニダールの花』)
第23回東京スポーツ映画大賞 新人賞(『舟を編む』『草原の椅子』)
第23回日本映画批評家大賞 新人賞(『草原の椅子』)

2014年度
第64回ベルリン国際映画祭 銀熊賞 (女優賞)(『小さいおうち』)
第38回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞(『小さいおうち』)

2015年度
第89回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(『母と暮せば』『幕が上がる』『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』)
第39回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞(『母と暮せば』)

2016年度
エル シネマ大賞 2016 ベストアクトレス賞
第26回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞(『リップヴァンウィンクルの花嫁』)
第40回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『リップヴァンウィンクルの花嫁』)

2017年度
第32回高崎映画祭 最優秀助演女優賞(『海辺のリア』)

テレビ

2015年度
第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(『天皇の料理番』)
東京ドラマアウォード2015 主演女優賞(『天皇の料理番』)

2016年度
第89回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『重版出来!』)

その他

2014年度
平成26年度京都府あけぼの賞

2015年度
第39回エランドール賞 新人賞

 

はたらこねっとのCM出演者は誰?

はたらこねっとのCMについて調べました。

 

CMはこちら。

【TVCM】はたらこねっと「見つかるよ」篇

出演しているのは「上戸 彩(うえと あや)」さんと「三橋 愛永(みはし まなえ)」さんです。

上戸 彩さんのプロフィールはこちらです。

氏名 : 三橋愛永(みはしまなえ)
生年月日 : 1990年 10月 6日
血液型 : A型
賞 : 「沖縄アミークスインターナショナル制服デザインコンテスト」特別賞「全国服飾学校ファッション画コンクール」優秀賞「第12回千年大賞」入選
趣味 : 焼菓子研究
特技 : 絵を描くこと、服作り、バレーボール、モノマネ



 

 

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チャルメラのCM出演者は誰?

チャルメラのCMについて調べました。

 

CMはこちら。

チャルメラCM「ちゃるめニャダンス 篇」 15秒 / 広瀬すず

チャルメラCM「この子が 篇」 15秒 / 広瀬すず

チャルメラ 「TVCMメイキング 2018」

出演しているのは「広瀬 すず(ひろせ すず)」さんです。

広瀬 すずさんのプロフィールはこちらです。

 

 

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五木 ひろし(いつき ひろし)さんプロフィール

五木 ひろしさんについて調べました。

 

五木 ひろし(いつき ひろし、本名:松山 数夫〈まつやま かずお〉、1948年3月14日- ) は、日本の演歌歌手、作曲家、俳優。身長173cm、血液型はA型。2007年、紫綬褒章を受章した。京都府生まれ、福井県三方郡美浜町出身。所属事務所は株式会社五木プロモーション。レコード会社は、ファイブズ・エンタテインメント。妻は元女優の和由布子。

 

五木ひろし
出生名 松山数夫
別名 松山まさる
一条英一
三谷謙
中川淳[1]
松山かずお(作曲時のペンネーム
松園明(特別公演、歌謡ショー、構成・演出)
生誕 1948年3月14日(70歳)
出身地 日本の旗 日本福井県三方郡
ジャンル 演歌
職業 歌手
作曲家
俳優
担当楽器
活動期間 1964年 – 現在
事務所 株式会社五木プロモーション
公式サイト 五木ひろし公式ホームページ

 

略歴
生い立ち
父親は韓国系の鉱山技師で鉱脈を追って家族で各地を転々とし京都府で生まれる(尚、出生名は李和夫だった。後に日本へ帰化し日本人、日本国籍となる)。幼稚園から小学校2年生までの3年間、三重県鳥羽市で暮らした。鳥羽市立加茂小学校に在籍していた頃から歌手になりたいと思っていたという。その後福井県美浜町に移り、父親は鉱山技師を辞め、建築用石材を扱う会社を興す。元・阪神の川藤幸三は美浜駅を挟んで同じ町内の出身。1963年3月、中学を卒業した翌日、長姉を頼り単身京都へ移り、関西音楽学院に入学。一年後の1964年5月、作曲家の上原げんとを紹介され、プロ歌手を目指し上京。上原の内弟子となり、松方弘樹らと共に歌を学ぶ。
1960年代
上京して4ヶ月後の1964年9月、第15回コロムビア全国歌謡コンクールにて優勝、コロムビアの専属歌手となる。「歌うミスター平凡」(雑誌『平凡』主催)に選抜され1965年6月、“松山まさる”を芸名として、コロムビアから「新宿駅から/信濃路の果て」でデビュー。しかし頼みの綱だった上原が同年8月、軽井沢へ向かう車中で心臓発作のため急死、五木はまだ17歳だった。シングルを計6枚発売するもヒットに至らず、1967年に日本グラモフォンへ移籍。この時期は都はるみや北島三郎らスター歌手の前座や、キャバレー回りが主で仕事は大半地方巡業だった。1967年4月、“一条英一”に改名して、ポリドール・レーベルから「俺を泣かせる夜の雨/流れ星(B面は愛田健二)」で再デビュー。シングルを計3枚発売するもヒットに至らず、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の「御三家」には大きく水をあけられ、三田明など10代の歌手にもどんどん追い抜かれた。1968年、プロダクションの倒産とともに契約を解除される。仕事は0になり貯金も尽き、食べる物にも困った。机の引き出しの奥から出てきたフジテレビの食堂の食券を握り締め、東中野のアパートから当時東京・河田町に社屋が存在したフジテレビまで歩いて行ったこともある。同じアパートに住んでいたホステスから弾き語りを勧められ、銀座の高級クラブ『クニ』で歌い始め1969年、ここで作曲家の遠藤実を紹介され、ミノルフォンと契約。12月、“三谷謙”に再び改名して、「雨のヨコハマ/東京 長崎 札幌」で再デビューを果たすもヒットに至らず。
デビューしてから約5年間の間に2度も芸名を変更するなど不遇の時代を過ごす。
1970年代
1970年、故郷福井の放送局福井放送のプロデューサーの勧めで、よみうりテレビ制作のオーディション番組『全日本歌謡選手権』に、歌手生命のすべてを賭けてミノルフォン専属のプロ歌手“三谷謙”として出場。当時銀座のクラブでの弾き語りが、サラリーマンの初任給3万円の時代に月収50万円もあり、もし落ちたらプロ歌手として失格の烙印を押され、弾き語りの仕事にも響く、この生活を捨ててまで危険な挑戦をすべきかで悩んだ。第1週挑戦時には、「これで駄目なら、ふるさとの福井に帰って農業をやる」と覚悟のほどを語っているが、最終的には10週連続で勝ち残り、グランドチャンピオンに輝く。これにより、レコード歌手として再デビューできる権利を獲得。同番組2週目の審査員だった作詞家の山口洋子が徳間音工の徳間康快を紹介してくれ、この関係ではキックボクシング・ジムであった野口プロモーション(社長:野口修)と契約を結び、同プロモーションの芸能人第1号となる。山口と作曲家の平尾昌晃に師事。プロデューサーには山口が就任。
1971年3月、新しい芸名を“五木ひろし”として、ミノルフォンから再デビューを果たす。苗字の「五木」は山口洋子が五木寛之から頂戴した。また、「いいツキをひろおう」という意も入っている。再デビュー・シングルの「よこはま・たそがれ」で山口は単語の羅列ながらも女ごころを表現した詞を書き、平尾昌晃がそれにモダンでソフトな演歌調の曲を付けた。平尾にとって初めての演歌作品でもあった。マイクを左手で持ち、右手は拳を握り締め、腰をシェイクさせてリズムを採る独特の歌唱スタイルは、同じ野口プロモーションに所属していたキックボクサー・沢村忠の“ファイティング・スタイル”からヒントを得たもので、物真似をされるほどに五木の代名詞として定着してゆく。五木は「“拳”は演歌の“コブシ(小節)”をかけている」と語っている。「よこはま・たそがれ」はオリコン・シングル・チャートで、最高位1位、登場週数46週、65万枚に迫る売上げを記録(以下、文中のチャート・データはすべてオリコン・シングル・チャートに基づく)。第2弾シングルのマドロス演歌「長崎から船に乗って」も最高位4位、登場週数28週、45万枚に迫る売上げを記録。この年、第4回日本レコードセールス大賞男性新人賞を受賞。また「よこはま・たそがれ」では第4回新宿音楽祭金賞、第2回日本歌謡大賞放送音楽賞(初受賞)、第13回日本レコード大賞歌唱賞(初受賞)を受賞し、念願であったNHK紅白歌合戦(第22回)への初出場も果たす。以降、連続出場を継続中。
1972年、第3弾シングル「かもめ町みなと町」は前作同様にマドロス演歌ながらも、敢えて筒美京平を作曲に迎え、最高位11位、登場週数18週、15万枚を超える売上げを記録。第4弾シングルとして藤本卓也を作曲に迎えた「待っている女」は、ポップス演歌とプロモーションされ、最高位6位、登場週数22週、25万枚を超える売上げを記録。この曲で第3回日本歌謡大賞放送音楽賞を2年連続2回目の受賞。ポップス演歌第2弾となる「夜汽車の女」は、前作の続編的性格を持ち、スマッシュ・ヒットに終わる。この曲で第14回日本レコード大賞歌唱賞を2年連続2回目の受賞。藤田まさとを作詞に迎えた股旅演歌「旅鴉」は、テレビ時代劇ドラマ『長谷川伸シリーズ』主題歌として発売になったもので、テレビ歌謡番組などでは積極的に披露してはいないにも拘らず、最高位19位、登場週数32週、15万枚を超える売上げを記録。2作続いたポップス演歌から脱却し、年の暮れに発売になった「あなたの灯」は五木の持ち味が最大限に活かされたリズム演歌であり、翌1973年にかけて最高位5位、登場週数26週、30万枚を超える売上げを記録。ファンの裾野を拡げ、その後の方向性を決定づけた作品となる。
1973年には短い周期で「霧の出船」、「ふるさと」、「夜空」と立て続けに新曲が投入されたが、そのすべての作品をヒットさせるなど1年間を通じて活躍。「霧の出船」は最高位13位、登場週数23週、25万枚に迫る売上げを、「ふるさと」は最高位11位、登場週数43週、40万枚に迫る売上げを、「夜空」は最高位4位、登場週数31週、45万枚に迫る売上げをそれぞれ記録。叙情演歌の「ふるさと」はサビの部分を女性コーラスだけでレコードに吹き込んでいたが、テレビやステージなどでは五木が女性コーラスを従えて歌い、これを改善している。「狼のバラード」はテレビドラマの主題歌として発売になったものであり、テレビ歌謡番組などでは積極的に披露してはいない。ただし、そのB面に収録された「道」は、主力であったポップス演歌の「夜空」と並行してテレビ歌謡番組でも時折披露している。ほぼ毎日放送されていた歌謡番組は大半が生放送であったため、連日各放送局を掛け持ちで出演するなど多忙を極める。その都度、特徴的な“細い目”を司会者などから再三茶化されるが、それを軽妙に切り返して笑いを誘うなど、コミカルな部分をも持ち合わせていた。物真似番組にも数多く出演し、チャンピオンに度々選抜される。「ふるさと」で第4回日本歌謡大賞放送音楽賞を3年連続3回目の受賞、「夜空」で第15回日本レコード大賞を初受賞。以後毎年のように頂点をうかがえる位置につけるなど“賞レースの常連”となる。
1974年、「夜空」で第11回ゴールデン・アロー賞音楽賞を受賞。バラード演歌「別れの鐘の音」は、最高位15位、登場週数18週、15万枚を超える売上げを記録。この曲で第3回東京音楽祭国内大会ゴールデン・カナリー賞(初受賞)、世界大会外国審査員団賞(演歌系歌手としては初出場・初受賞)、第1回FNS歌謡祭’74音楽大賞上期最優秀視聴者賞(初受賞)を受賞。テレビやステージでは壮大感をより強調するため、サビの部分だけレコードに吹き込んだ時の歌い方をせずにロング・トーンで締めている。ステージでは締めくくりの曲としてたびたび使われている。五木はデビュー当初から古賀政男の「古賀メロディーを自分の持ち歌にしたい」と熱望していた。古賀がコロムビア専属作曲家であるという“レコード会社間の壁”に阻まれていたが、この年「浜昼顔」でようやく五木の熱意が実った。この曲は1936年7月ごろに藤山一郎に提供した「さらば青春」にリメイクを施し、1955年12月、青木光一に「都に花の散る夜は」として提供したものに再度リメイクを施し、詩人の寺山修司が題と詞を付け直したものである。前述の「旅鴉」を除き、山口洋子以外のゲスト作詞家を迎え入れたのは自身ではこれが初めて。最高位5位、登場週数29週、40万枚に迫る売上げを記録。この曲で第5回日本歌謡大賞放送音楽賞を4年連続4回目の受賞。
「みれん」は最高位6位、登場週数22週、35万枚を超える売上げを記録。この曲で第2回FNS歌謡祭’74音楽大賞下期最優秀視聴者賞(2期連続2回目)、第2回FNS歌謡祭’74音楽大賞年間最優秀グランプリ(初受賞)、第16回日本レコード大賞最優秀歌唱賞(初受賞)を受賞。第7回日本レコードセールス大賞LPゴールデン賞を受賞。日本レコード大賞と日本歌謡大賞とでその年の受賞曲が割れるという、同等規模のヒット曲を連発する歌手に特有の現象が1972年から3年連続して発生し、五木と関係者らを苦悩させる。
1975年、師匠である平尾昌晃から巣立ち、本格的に外部の作曲家の作品を歌い始める。森田公一を作曲に迎えたポップス演歌「哀恋記」は、最高位10位、登場週数16週、15万枚を超える売上げを記録。この曲で第3回FNS歌謡祭’75音楽大賞上期最優秀視聴者賞を3期連続3回目の受賞。 代表作となった「千曲川」(後述)に次ぐ、猪俣公章の作曲による第2弾「ふたりの旅路」は、“五木ひろしが初めて取り組む本格演歌”と宣伝され、そのレコードにはジャケット(裏面に歌詞がある)のほか、山口洋子と猪俣の挨拶文を収めた小カードが追加挿入されるほどの力の入れようであった。最高位14位、登場週数22週、20万枚を超える売上げを記録。第1回日本演歌大賞を初受賞。
1976年、猪俣公章の作曲による第三弾「愛の始発」は、最高位10位、登場週数21週、25万枚を超える売上げを記録。この年の勝負作として投入した「北酒場」は、森進一「襟裳岬」のヒットに触発された形で“フォークの神様”と評価されていた岡林信康を作曲に迎え、五木が初めて取り組んだフォーク作品で、最高位13位、登場週数17週、15万枚を超える程度の売上げを記録する。「味の素」バラエティギフトのCMに出演。その契約金は当時、歴代最高額と云われている。「旅人」はCMソングとして発売されたものであり、ヒットさせることを目指した作品ではないため、テレビ歌謡番組等では積極的に披露してはいない。原点へ立ち返るとして、久々に平尾昌晃を作曲に起用した「どこへ帰る」は最高位16位、登場週数19週、15万枚を超える売上げを記録。ラスベガス公演をラスベガス・ヒルトンに於いて興行。「どこへ帰る」で第2回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭ゴールデングランプリを初受賞。第27回NHK紅白歌合戦では「愛の始発」で2年連続2回目となる白組トリを務める。
1977年、心情演歌「風の子守唄」を最後に、師匠である山口洋子から巣立ち、本格的に外部の作詞家の作品を歌い始める。その第一弾「灯りが欲しい」はこの年の勝負作と位置づけ、藤田まさとを作詞に迎える。これまで一貫して女ごころを歌ってきたのを一転、初めて男ごころを取り上げ、最高位14位、登場週数23週、20万枚を超える売上げを記録。第28回NHK紅白歌合戦では「灯りが欲しい」で3年連続3回目となる白組トリ、初めての大トリを務める。
1978年、ポップス演歌「潮どき」は、最高位17位、登場週数14週、10万枚を超える売上げを、「あしたも小雨」は、最高位16位、登場週数15週、15万枚に迫る売上げをそれぞれ記録。「熱愛」は本間千代子(表記:あたらしかずよ)を作詞に迎えた意欲作であり、且つこの年の勝負作であった割りには振るわず。「熱愛」で第20回日本レコード大賞古賀政男記念賞を受賞。尚、美空ひばりは受賞を辞退している。
1979年、独立を果たす。独立後第一弾「おまえとふたり」は、古賀政男の弟子でギタリストの木村好夫を作曲に迎える。不安を抱きながらの再出発となるが、折りからのカラオケブームに乗り、最高位3位、登場週数41週、90万枚を超える売上げを記録。最終的にはミリオン・セラーに至り、自身では最大のヒット曲となる。「おまえとふたり」で第21回日本レコード大賞金賞を初受賞。第30回NHK紅白歌合戦では「おまえとふたり」で4回目となる白組トリを務める。
1980年代
1980年、前年からの大ヒット作「おまえとふたり」に引き続き、「倖せさがして」が最高位4位、登場週数28週、50万枚に迫る売上げを、「ふたりの夜明け」が最高位10位、登場週数30週、35万枚を超える売上げをそれぞれ記録。 一年間を通じて活躍。第6回日本演歌大賞を2回目の受賞。第1回古賀政男記念音楽大賞優秀賞を受賞。第9回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀グランプリを2回目の受賞。第6回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭ゴールデングランプリを2回目の受賞。第11回日本歌謡大賞放送音楽賞を6回目の受賞。第22回日本レコード大賞金賞を2年連続2回目の受賞。第13回日本レコードセールス大賞シングルゴールデン賞を受賞。第31回NHK紅白歌合戦では「ふたりの夜明け」で2年連続5回目となる白組トリを務める。
1981年、「港・ひとり唄」は最高位21位、登場週数22週、20万枚に迫る売上げを記録。出身地である福井県の一市民・絽端久倫が作った詩に、新鋭の弦哲也を起用して曲を付けた企画もの旅情演歌「越前有情」が一定の評価を得たことから、この年の勝負作にも作曲を弦哲也で臨むことに踏み切る。 こうして誕生した「人生かくれんぼ」は最高位18位、登場週数33週、30万枚に迫る売上げを記録。後年、「越前有情」の歌碑が越前海岸国定公園の景勝地・呼鳥門の北側に建立される。「港・ひとり唄」で第10回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀視聴者賞を受賞。「人生かくれんぼ」で第12回日本歌謡大賞放送音楽賞を2年連続7回目の受賞。第23回日本レコード大賞金賞を3年連続3回目の受賞。
1982年、「愛しつづけるボレロ」は最高位19位、登場週数19週、10万枚を超える売上げを記録。第1回メガロポリス歌謡祭演歌大賞を初受賞。「契り」は映画(東映系)「大日本帝国」の主題歌として自身では初めての映画タイアップ作品である。其の他、改名後では初めて自らが作曲を手懸けたシングル曲であること、非・演歌であること、売れっ子作詞家の阿久悠と初めてタッグを組み、最高位20位、登場週数30週、20万枚を超える売上げを記録。「居酒屋」は元々、五木のLPにソロで収録されていた曲であるが、同じ徳間音工のバーボン・レーベルに所属していた木の実ナナがそのカバー・シングルをデュエット企画で発売するにあたり、デュエット相手として五木が指名されたという経緯がある。 自身では初めてのデュエット・シングルであり、最高位29位、登場週数48週、20万枚に迫る売上げを記録。 現在でも、カラオケでは男女デュエット・ソングの定番として人気が高い。非公式シングルとして発表になった「恋の大阪」は、1998年11月、八島義郎がセルフカバーしている。第8回日本演歌大賞演歌スター賞を受賞。「夢海峡」で第3回古賀政男記念音楽大賞優秀賞を受賞。「契り」で第15回日本作詩大賞を阿久悠(歌:五木ひろし)が受賞。「契り」で第11回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀歌唱賞を受賞「契り」で第8回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭ゴールデングランプリを3回目の受賞(歴代単独第1位)。「契り」で第13回日本歌謡大賞放送音楽賞を3年連続8回目の受賞。「契り」で第24回日本レコード大賞金賞を4年連続4回目の受賞。
1983年、「あなた」は自ら作曲を手懸け、最高位26位、登場週数21週、15万枚に迫る売上げを記録。谷崎潤一郎が著作した同名小説に材を得た文芸艶歌(つやうた)「細雪」は最高位9位、登場週数33週、45万枚に迫る売上げを記録。五木は後年、「艶歌は特に歌唱が難しい」と語っている。「細雪」で第12回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀視聴者賞を受賞。「細雪」で第14回日本歌謡大賞優秀放送音楽賞を4年連続9回目の受賞。尚、優秀放送音楽賞は放送音楽賞が改称されたものである。「細雪」で第25回日本レコード大賞特別金賞を5年連続5回目の受賞。尚、この年のみ制定された特別金賞は、金賞と同格として取り扱われる。
1984年、4月、前述の「浜昼顔」と同様に、五木の熱意が実り、石本美由起がコロムビア専属作詞家であるという“レコード会社間の壁”を乗り越えて、旅情艶歌「長良川艶歌」が誕生。長良川の風物詩である鵜飼いを取り入れるなど、石本美由起が作詞家としての信条であるという“喚起力のある言葉”と“音感的に綺麗な言葉”が存分に活かされた作品に仕上がる。8月、大作映画(東宝系)「おはん」(原作:宇野千代/監督:市川昆/出演:吉永小百合、石坂浩二、大原麗子、ミヤコ蝶々、他)の封切りに合わせ、同映画主題歌としてタイアップした艶歌「おはん」は、両A面扱いとしてヒット中の「長良川艶歌」のカップリングに収められ、装いも新たに再発売になる。「長良川艶歌/おはん」は最高位10位、登場週数47週、65万枚を超える売上げを記録。後年、「長良川艶歌」の歌碑が長良川畔の川灯台脇に建立される。「ふたりのラブソング」は都はるみとのデュエット企画のために五木が自ら作曲を手懸けており、“大物歌手同士のコンビ”などと話題を集める。第10回日本演歌大賞演歌名誉歌手賞を受賞。「長良川艶歌」で第13回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀グランプリを3回目の受賞(歴代単独第1位)。第15回日本歌謡大賞を受賞。第26回日本レコード大賞を2回目の受賞(歴代第3位)。
1985年、「そして…めぐり逢い」は最高位12位、登場週数38週、25万枚を超える売上げを記録。第4回メガロポリス歌謡祭演歌大賞を2回目の受賞。「第11回日本演歌大賞を3回目の受賞。第14回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀視聴者賞を受賞。第16回日本歌謡大賞優秀放送音楽賞を6年連続11回目の受賞(通算では歴代単独第1位、連続では沢田研二と並び歴代第1位)。第16回日本歌謡大賞最優秀放送音楽賞を受賞。第27回日本レコード大賞金賞を7年連続7回目の受賞。
1986年、大阪を舞台とした浪花演歌「浪花盃」は最高位23位、登場週数36週、20万枚を超える売上げを記録。第12回日本テレビ音楽祭優秀賞受賞。「第15回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀視聴者賞を受賞。第28回日本レコード大賞金賞を8年連続8回目の受賞。ポップス「当日・消印・有効」は、テレビドラマ(テレビ朝日系)「私鉄沿線97分署」第3期主題歌として発売になったが、その目的(ドラマでは五木が歌っていることは伏せて、誰が歌っているかを当てる懸賞クイズにしていた)のためだけにグループ・サウンズのスリーピースバンドと組んで、ユニット“ブービーズ”を結成したことで話題を集める。レコード・ジャケットは、メンバー全員の両目の部分だけピックアップした写真がデザインされている。生演奏で一度だけ、テレビ歌謡番組(フジテレビ系)「夜のヒットスタジオ」で披露している。
1987年、アメリカ合衆国ニューヨーク公演をリンカーン・センターに於いて興行。大作バラード「追憶」は最高位12位、登場週数45週、30万枚を超える売上げを記録。「追憶」で第6回メガロポリス歌謡祭演歌大賞(男性部門)を3回目の受賞。第13回日本演歌大賞演歌スター賞を受賞。第8回古賀政男記念音楽大賞を受賞。第16回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀視聴者賞を受賞。第29回日本レコード大賞金賞を9年連続9回目の受賞。第38回NHK紅白歌合戦では「追憶」で6回目となる白組トリ、2回目となる大トリを務める。
1988年、「港の五番町」は、ムード歌謡を主に歌っていたコーラス・グループの原みつるとシャネル・ファイブが1972年9月に発売した作品であるが、これを復刻し(当時は“発掘”とプロモーションされた)、自身では初めてのカバー・シングルとして発売したところ、最高位12位、登場週数26週、20万枚に迫る売上げを記録。「港の五番町」で第14回日本演歌大賞演歌スター賞を受賞。第21回日本作詩大賞を阿久悠(歌:五木ひろし)が受賞。第17回FNS歌謡祭音楽大賞最優秀視聴者賞を受賞。第30回日本レコード大賞金賞を10年連続10回目の受賞(通算・連続ともに歴代単独第1位)。第30回日本レコード大賞特別賞を初受賞(受賞理由(原文をそのまま掲載):昭和54年、「おまえとふたり」によって第21回日本レコード大賞「金賞」を受賞以来、「ふたりの夜明け」「人生かくれんぼ」「契り」「細雪」「長良川艶歌」「そして…めぐり逢い」「浪花盃」「追憶」そして本年度第30回の「港の五番町」と連続10回「金賞」を受賞するという偉業をなし遂げた。これは、優れた作品と、それをより生かす卓越した歌唱力との相乗効果の見事な結実であるとともに、その歌唱が10年間、大衆の大きな支持を獲得し続けたことを物語っている。)。
1989年、「面影の郷」は最高位29位、登場週数21週、10万枚に迫る売上げを記録。5月、女優の和由布子と結婚。披露宴の規模は5億円と云われ、当時芸能界最高額。当時40歳。「面影の郷」で第8回メガロポリス歌謡祭演歌大賞(男性部門)を4回目の受賞(歴代単独第1位)。結婚とこれまでの数々の受賞実績等を踏まえ、歌手としては一定の成果を収めることができたと判断。従前とは一線を画し、今後の活動方針について以下の趣旨を決意表明。
大賞に直結する各賞へのノミネートについては、後進に道を空けるため、以降辞退している。但し、大賞候補の対象とはならない部門賞は除く。今後はより熟成された作品を新曲として発表し、発売周期(サイクル)には拘らずにじっくり歌い込んでゆき、従来どおり“現役歌手”として自身のオリジナル・ヒットを生み出し続けるということを前提に、今後は音楽文化の継承、後進の指導と育成、地域社会への貢献などにも目を向ける。
フォークシンガーの永井龍雲を作曲に迎えた「暖簾」を発売後は、約一年間次の新曲を発売せずこの曲に専念し、最高位26位、登場週数20週、10万枚に迫る売上げを記録。演歌以外の様々なジャンルの音楽家にも出会い、歌の幅が拡がってゆく。6月、「美浜・五木マラソン大会」を出身地の福井県三方郡美浜町で初めて開催。「美浜・五木ひろしマラソン大会」に改称され、以降も現在まで連続開催(年1回不定日)を継続中。
1990年代
1990年、船村徹を作曲に迎えた「心」は、北島三郎ばりの“正統派演歌”であり、最高位17位、登場週数26週、15万枚を超える売上げを記録。
1991年、「財団法人 国際親善協会」の設立をプロデュース。20周年ゴールド・シングルとして発売になった「おしどり」は長年連れ添う夫婦愛を描いた夫婦演歌であり、翌1992年(平成4年)にかけて最高位15位、登場週数42週、35万枚を超える売上げを記録。第33回日本レコード大賞特別賞を“「財団法人 国際親善協会」及びそのプロデューサー五木ひろし”として2回目の受賞。
1993年、「べにばな」は最高位19位、登場週数29週、30万枚に迫る売上げを記録。
1994年、浪花演歌「浪花物語」は中村美律子とのデュエット企画であり、ふたりの台詞が織り込まれる。「汽笛」は最高位24位、登場週数28週、25万枚を超える売上げを記録。第45回NHK紅白歌合戦では「汽笛」で7回目となる白組トリを務める。
1995年、自ら作曲を手懸けた「パパと遊ぼう」は、初めて童謡に挑戦した。「酒 尽々」は最高位22位、登場週数24週、20万枚に迫る売上げを記録。『五木ひろしベストコレクション’94 女ひとり』で第9回日本ゴールドディスク大賞アルバム賞演歌・男性部門を受賞。
1996年、再び永井龍雲を作曲に迎えた「女の酒場」は最高位33位、登場週数36週、10万枚を超える売上げを記録。『五木ひろし全曲集―酒 尽々』で第10回日本ゴールドディスク大賞アルバム賞演歌・男性部門を受賞。
1997年、第48回NHK紅白歌合戦では「千曲川」で8回目となる白組トリ、3回目となる大トリを務める。紅白歌合戦で出場した年より前に発売された曲を歌ったこと、再度同じ曲を歌ったことはいずれも、自身では初めてのことであるが、これは翌1998年の長野オリンピックへ向けての“賛歌”として、同地を舞台としたこの曲に白羽の矢が立てられたためである。
1998年、「千日草」は最高位42位、登場週数21週、10万枚に迫る売上げを記録。「酒 ひとり」は最高位31位、登場週数22週、10万枚を超える売上げを記録。第40回日本レコード大賞美空ひばりメモリアル選奨を受賞(受賞理由:三十年余に亘り第一線の地位を確保してきた業績に対して)。第49回NHK紅白歌合戦では「酒ひとり」で2年連続9回目となる白組トリを務める。
1999年、「再り会い」は最高位31位、登場週数21週、10万枚に迫る売上げを記録。
2000年代
2000年、「山河」は小椋佳、堀内孝雄コンビにより中国を舞台とした大作に仕上がり、ミレニアム・シングルと銘打って発売になる。中国楽器を採用し、スタンド・マイクを用いて歌唱した。前田有紀がハロー!プロジェクトに正式メンバーとして加入するなど、後進の育成にも尽力。ハロー!プロジェクトが堀内孝雄やつんく♂らと同じアップフロントエージェンシー(当時。現在は「アップフロントプロモーション」)に所属していたことから、以後、彼等との関係が深まる。第51回NHK紅白歌合戦では「山河」で10回目となる白組トリ、4回目となる大トリを務める。 その他、KIRINの商品[FIRE]でCM出演し、スティービー・ワンダーの同CM曲TO FEEL THE FIREの日本語版を歌っている。
2001年「おふくろの子守唄」は“母”をテーマに掲げた曲であり、つんく♂がプロデュースしたが、母の急死以後は喪に服するとしてこの曲の歌唱を封印。「逢いたかったぜ」はコロムビア時代の恩師である上原げんとが作曲、岡晴夫が歌い、1955年7月に発売になった同名ヒット曲をカバーしたものである。
2002年、自身のレコード会社「ファイブス・エンタテインメント」の設立を果たし、長年所属してきた徳間ジャパン・コミュニケーションズから移籍。メジャー・ディスリビューションはキングレコードが担当。ファイブス・エンタテインメント移籍シングル第一弾「傘ん中」は最高位21位、登場回数28回、10万枚に迫る売上げを記録。「愛のメリークリスマス」は堀内孝雄やハロー!プロジェクト(モーニング娘。など)とのデュエット企画であり、自身では初めてのクリスマスものである。「傘ん中」で第35回日本作詩大賞を阿久悠(歌:五木ひろし)が受賞。「愛のメリークリスマス」で第44回日本レコード大賞企画賞を受賞。第53回NHK紅白歌合戦では「おふくろの子守唄」で11回目となる白組トリ、5回目となる大トリを務める。「おふくろの子守唄」を歌唱することは封印していたが、このNHK紅白歌合戦で封印を解き、涙ながらに熱唱した。
2003年、「逢えて…横浜」は再デビュー曲「よこはま・たそがれ」以来となる横浜を題材にしたシティー・ポップスであり、最高位21位、登場回数37回、10万枚に迫る売上げを記録。9月、構成と演出を自らが手懸けた「ライブコンサート」を日生劇場で興行。
2004年、3月、第54回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を文化庁より受賞(受賞理由(原文をそのまま掲載):自身の構成、演出による「五木ひろしライブコンサート」(日生劇場、9月)において日本の歌謡界に多大な業績を残した古賀政男作品に取り組み、創唱者に敬意を表す一方、自身の個性や持ち味を発揮し存在を強く印象付けた。大衆歌謡を原点に、伝統の継承と現代性を追求し実践。常に意欲的であり、精力的な活動を続けている。)。「アカシア挽歌/雪燃えて」は芸能生活40周年記念シングルとして両A面扱いで発売になり、最高位16位、登場回数35回、10万枚に迫る売上げを記録。芸能生活40周年記念アルバム『おんなの絵本』は、演歌界を代表する十六人の作家陣が豪華にちりばめられている。第46回日本レコード大賞ベスト・アルバム賞を受賞。授賞式では「冬の盆」と「アカシア挽歌」を披露。第55回NHK紅白歌合戦では「雪燃えて」で12回目となる白組トリを務める。
2005年、「ふりむけば日本海」は芸名を頂戴した五木寛之と初めてコラボレーションした。最高位14位、登場回数52回、10万枚に迫る売上げを記録。CDの売上げが不振に喘いでいる演歌・歌謡界の中にあって、コンスタントに10万枚程度の売上げ実績を収める。5月、チャリティー・コンサートを熊本県南阿蘇村の野外劇場アスペクタで興行。構成と演出を自らが手懸けた「美しき日々コンサート」を日本各地で興行。地球の緑を次世代に継承するためのプロジェクト「Green Earth21」構想を計画し、実行委員長に就任。また、この年は読売ジャイアンツの新応援歌「ファインプレーを君といっしょに」の歌手にも選ばれた。
2006年、京都の高瀬川を舞台に、自ら作曲を手懸けた艶歌「高瀬舟」は、最高位9位、登場回数44回、10万枚に迫る売上げを記録。 TOP10入りは「長良川艶歌/おはん」(1984/9/17付、最高位10位)以来、自身では21年7か月ぶり通算16作目で、初登場での達成は自身ではこれが初めて。 これまでの自身の最高順位は1976/2/19付「愛の始発」の15位で、歌手生活42年目で最高のスタートとなる。また、この21年7か月ぶりのTOP10入りという記録は「アーティスト別シングルTOP10入りインターバル記録」でカーペンターズの22年1か月ぶりに次いで歴代第2位。「アーティスト別シングルTOP10入りインターバル記録・邦楽アーティスト部門」では美空ひばりの「みだれ髪」の19年10か月を上回る歴代第1位の記録で、18年4か月ぶりに邦楽記録更新。「アーティスト別シングルTOP10入り高齢記録・邦楽アーティスト部門」では58歳で、小田和正に次いで歴代第2位。「高瀬舟」で第48回日本レコード大賞作曲賞を受賞。作曲家としても評価を得る。
2007年、2月、N響(NHK交響楽団)ポップスとのジョイント・コンサートを興行。流行歌手としてはこれが初めて。自身にとって永年の夢であった“演歌とクラシックの共演”を果たした。3月、国立劇場公演を興行。歌手としてはこれが初めて。「ゆめかぜ」は最高位18位、登場回数37回を記録。10月、飛騨・美濃観光大使を委嘱。11月、紫綬褒章を受章。流行歌手としては島倉千代子以来のことである。第58回NHK紅白歌合戦では「契り」で13回目となる白組トリ、6回目となる大トリを務める。尚、「契り」は二度目の歌唱となるが、それは作詞家・阿久悠の追悼企画のためである。
2008年、アップフロントエージェンシー(当時)へ芸能プロダクション(マネジメント契約)を移籍。ラヴ・ソング「この愛に死んでも」は最高位24位、登場回数22回を記録。4か月連続で5枚のシングルを発表。その第一弾「橋場の渡し」は、“大江戸ロマン”をテーマに隅田川最古の渡しを描いたものであり、最高位19位を記録。「テネシーワルツ」はパティ・ペイジ(1950年米国)と江利チエミ(1952年1月発売)をカバーしたジャズ・ソング(アメリカン・ポップス)であり、自身では初めての外国作品であるとともに、初めて2か国語(英語/日本語)で交互に歌ったシングルとなる。「雪が降る」はアダモが自作自演(1963年)したシャンソンをカバー。
2010年代
2012年、愛媛県松山市の繁華街・二番町を舞台にした「夜明けのブルース」をリリース、松山うたこころ大使を委嘱。
2013年、博多ア・ラ・モードで第46回日本作詩大賞をレーモンド松屋(歌:五木ひろし)が受賞。
2017年、1971年9月の日劇初公演以来11月20日の中日劇場で通算公演数5000回、11月26日の千秋楽で5008回。
人物
エピソード
「千曲川」
1975年の勝負作として投入された旅情演歌「千曲川」はもともと猪俣公章が春日はるみ(新人時代の川中美幸)の不振を打開するために用意した作品で、星野哲郎によってタイトル(「笛吹川夜曲」)も詞も既にでき上がっており、LPに収録された。 しかし、かねてより五木の“NHK紅白歌合戦での初トリと2回目の日本レコード大賞獲り”を願っていた山口洋子は、この三拍子のメロディーの美しさに惚れ、猪俣からこれを譲り受ける。 信濃川と名前を変え滔滔(とうとう)と日本海に注ぐ“日本一の大河”千曲川を詠った明治の文豪・島崎藤村の「千曲川旅情の歌」に感銘を受けた山口は、これを「千曲川」に改題し、敢えて現地には赴かずに東京に居ながら現地の情景を憧憬にも似た想いで詞を練ったという。その際、演歌にありがちな愛や色恋や情の部分を廃した。 これらが功を奏し、最高位6位、登場週数42週、45万枚を超える売上げを記録、五木の代表作のひとつとなる。
この曲で第4回東京音楽祭国内大会ゴールデン・カナリー賞を2年連続2回目の受賞、世界大会へ2年連続2回目の出場。また、第4回FNS歌謡祭’75音楽大賞下期最優秀視聴者賞(4期連続4回目)、第1回日本テレビ音楽祭グランプリ、第6回日本歌謡大賞放送音楽賞(5年連続5回目)、第6回日本歌謡大賞放送音楽特別連盟賞(受賞理由:5年連続での放送音楽賞受賞に対して)、第17回日本レコード大賞最優秀歌唱賞(2年連続2回目。通算・連続ともに歴代第1位)をそれぞれ受賞。初めての白組トリを務めた第26回NHK紅白歌合戦でも歌われた。
五木はこの曲について「音域が意外に広く、迂闊には歌えない難しい曲」と語っている。 山口は晩年「(自身の作品の中で)今でも“千曲川”が一番好きです」と述懐している。 後年、この歌碑が長野県戸倉上山田温泉・萬葉公園内の千曲川を臨むことのできる位置に建立される。
夜のヒットスタジオでのエピソード
フジテレビ系「夜のヒットスタジオ」の初出演は1971年6月21日放送。出世作となる「よこはま・たそがれ」での初登場であった。以後、番組晩期の1990年1月10日放送まで、長らく準レギュラー格としてコンスタントに出演回数を積み重ね、歴代1位となる222回出演という驚異的な記録を残した。「ミスター夜ヒット」の代表格として、番組にも数多くの名シーンを残した。
    人気コーナー「ご対面」でかつて公私共に世話になった2人の恩人とヒット歌手の仲間入りを果たした後で初めて対面し、感激のあまり号泣。「浜昼顔」をこの恩師2人が手前で座り見守るなか熱唱した(1974年8月19日放送)。
    1回目のマンスリー担当時、1983年のヒット曲「細雪」を大量の紙吹雪が舞う中で、朝丘雪路の舞踊にあわせ披露した(1985年10月23日放送)。
    2回目のマンスリー担当時、覆面バンド「ブービーズ」の一員として番組に登場し「当日・消印・有効」などを演奏。このほか「長良川艶歌」の際には、琴や三味線にも挑戦するなど、多芸ぶりをアピールした(1986年10月15日放送)。
    女優・和由布子との結婚披露宴終了後、番組ラストに駆けつけ、夫人や友人が見守る中で、「絆」を熱唱した(1989年5月31日放送。ちなみに五木・和の結婚披露宴の中継を担当したのは夜ヒットの製作・放送局であるフジテレビである)。
その他
    美空ひばりに大変可愛がられ、「五木ひろしが男で(“男に生まれてきて”という意)良かった!」と言わしめる程に評価されていた。
    初期はロカビリー出身の作曲家である平尾昌晃とのコンビで売り出し、ポップス風の歌謡曲から次第に演歌へとシフトしてきたクロスオーバー的な経歴の持ち主であり、演歌のみに留まらず、歌謡曲、バラード、R&B、ポップス、フォーク、ニューミュージック、クラシカル、ジャズ、シャンソン、カンツォーネ、ロック、ラテン、民謡、童謡など、あらゆるジャンルの作品を歌いこなしてきた。
    今日まで滞ることなく、コンスタントにオリジナル・ヒットを生み出し続けてきた。還暦を迎えているが、改名前の不遇時代を除き、極端にスランプと思われる時期は見当たらない。
    2008年3月13日(還暦を迎える前日)、五木は思い出深い曲として自身の年代毎に、20代では「夜空」、30代では「おまえとふたり」、40代では「暖簾」、50代では「ふりむけば日本海」を挙げた。
    古賀メロディーをはじめ、歌い継がれてきた数々の楽曲を《次代に受け継ぐ》という大きな使命も担い、それを果たしてきた。
    海外公演やオーケストラとの共演など新しい試みにも果敢に挑戦、《後進への指標》ともなるべく率先垂範をしてきた。
    ショーやリサイタル、コンサート等の公演チケット価格(クリスマス・ディナーショー2011年実績:¥50,000.-)は例年、最高峰を誇る。
    小学館発行の雑誌、女性セブン1974年6月26日号ではセミヌード撮影に臨んだ。
    プロ野球・読売ジャイアンツファンである。
    「敦賀ヨーロッパ軒」には学生時代から通い詰めるほど贔屓にしており、店内に写真パネルがある他、新譜リリースの際はポスターも貼られている。
    2014年、紅白出場の継続に関し、「北島さんが一線を引いた年になるまであと12年。それまでは頑張る」と50回超えを宣言している。
    松方弘樹が歌手志望を断念し、俳優へ目標を変えたのは、五木の実力を目の当たりにして、到底かなわないと思ったからだという。
    金正男が、フェイスブックにて挙げる好きな人物の中に、五木ひろしが名を連ねていた。
受賞歴
日本レコード大賞受賞記録
通算受賞記録
    大賞:2回(EXILEの4回、浜崎あゆみの3回に次ぎ、橋幸夫、細川たかし、中森明菜、安室奈美恵、Mr.Children、AKB48と並んで歴代第3位)
    最優秀歌唱賞:3回(歴代単独第1位)
    歌唱賞:5回(歴代単独第1位)
    金賞:10回(歴代単独第1位)※歌唱賞廃止後に新設された。
    作曲賞:1回 ※自身の作曲に対して。
    ベスト・アルバム賞:1回
    企画賞:2回
    特別賞:2回
    古賀政男記念賞:1回
    美空ひばりメモリアル選奨:1回
連続受賞記録
    最優秀歌唱賞:2回(八代亜紀と並び、歴代第1位)
    歌唱賞:5回(歴代単独第1位)
    金賞:10回(歴代単独第1位)※歌唱賞廃止後に新設された。
その他の受賞
    第36回松尾芸能賞・大賞(2015年)
オリコン・シングル・チャート記録
※シングル・チャートに基づく(演歌チャートではない)。
    アーティスト・シングル・トータル・セールス:歴代単独第13位(B’zに追い抜かれる迄は歴代単独第1位、男性ソロ部門では未だに単独1位をキープしている)
    TOP100チャートイン作品数:歴代単独第1位
    TOP100総登場週数:歴代単独第1位
関連人物
    平尾昌晃
    美空ひばり
    古賀政男
    猪俣公章
    疋田拓 – 司会番組「日本の名曲 人生、歌がある」のプロデューサー・演出
    永井龍雲
    弦哲也
    船村徹
    つんく♂
    堀内孝雄
    岡千秋
    岡林信康
    市川昭介
    西島三重子
    山口洋子
    阿久悠
    寺山修司
    小椋佳
    野口修
    沢村忠 – 五木と共に野口プロモーション所属
    輪島大士 – 同じ北陸の出身で五木との親交も深く、自身が『望郷賦』というシングル盤レコードを出した時に五木が曲を提供した。
    徳間康快 – 徳間音楽工業のオーナーだった
    松原健之
    福井放送
    前田有紀 – 五木プロデュースの演歌歌手
    大野原町 – イメージソングを歌った
    一木ひろし – 五木のそっくりさん
    木梨憲武 – 「ひろし5木の横滑り」というネタを持つ
    清水アキラ – 五木の物真似で有名
    五木寛之 – 芸名の由来
    川藤幸三 – 美浜町・美浜駅付近で少年時代を共にしていた
物真似をする人物
    一木ひろし
    大木ひびき
    木梨憲武(とんねるず)
    栗田貫一
    コロッケ
    清水アキラ
    フッキー(ノブ&フッキー)
    他多数
歌い方などが特徴的なため、物真似をする芸人が多い。
音楽
シングル
    1~6は松山まさる名義、7~9は一条英一名義、10のみ三谷謙名義でリリースしている。
# 発売日 タイトル 作詞 作曲 編曲
1960年代
1 1965年
6月 新宿駅から 古野哲也 上原げんと –
2 1965年
6月 しばてん踊り 武政英策 市川昭介 –
3 1965年
8月 恋の船頭さん 丘灯至夫 上原げんと –
4 1965年
11月 母と子の道 白鳥朝詠 市川昭介 –
5 1966年
2月 お月見おどり 丘灯至夫 船村徹 –
6 1966年
3月 働きながら学ぶ友 白鳥朝詠 市川昭介 –
7 1967年
4月 俺を泣かせる夜の雨 白鳥朝詠 松山まさる –
8 1967年
8月 俺のキッスは嘘じゃない 白鳥朝詠 池よしを –
9 1968年
5月 波止場のマリー 水木かおる 藤原秀行 –
10 1969年
12月 雨のヨコハマ 北五郎 遠藤実 –
1970年代
11 1971年
3月1日 よこはま・たそがれ 山口洋子 平尾昌晃
12 1971年
8月25日 長崎から船に乗って 山口洋子 平尾昌晃 高田弘
13 1972年
2月1日 かもめ町みなと町 山口洋子 筒美京平
14 1972年
5月10日 待っている女 山口洋子 藤本卓也
15 1972年
9月5日 夜汽車の女 山口洋子 藤本卓也
16 1972年
11月5日 旅鴉 藤田まさと 遠藤実 只野通泰
17 1972年
12月5日 あなたの灯 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
18 1973年
3月25日 霧の出船 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
19 1973年
7月15日 ふるさと 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
20 1973年
10月5日 狼のバラード 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
21 1973年
10月20日 夜空 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
22 1974年
3月1日 別れの鐘の音 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
23 1974年
6月1日 紅い花 山口洋子 中村泰士 あかのたちお
24 1974年
6月20日 浜昼顔 寺山修司 古賀政男 竜崎孝路
25 1974年
10月10日 みれん 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
26 1974年
11月1日 明日の愛 山口洋子 筒美京平 ボブ佐久間
27 1975年
2月10日 哀恋記 山口洋子 森田公一
28 1975年
3月25日 さくら音頭 山口洋子 遠藤実 斉藤恒夫
29 1975年
5月25日 千曲川 山口洋子 猪俣公章 森岡賢一郎
30 1975年
9月25日 ふたりの旅路 山口洋子 猪俣公章 森岡賢一郎
31 1976年
2月1日 愛の始発 山口洋子 猪俣公章 森岡賢一郎
32 1976年
6月5日 北酒場 吉岡治 岡林信康 竜崎孝路
33 1976年
7月5日 旅人 山口洋子 猪俣公章 服部克久
34 1976年
9月25日 どこへ帰る 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
35 1977年
2月10日 途中駅 麻生香太郎 西島三重子 船山基紀
36 1977年
5月25日 風の子守唄 山口洋子 遠藤実 斉藤恒夫
37 1977年
7月1日 今日だけは 山口洋子 小林亜星 竹村次郎
38 1977年
9月25日 灯りが欲しい 藤田まさと 遠藤実 斉藤恒夫
39 1978年
2月25日 潮どき 岩谷時子 中村泰士 高田弘
40 1978年
5月1日 まだ乾かない油絵に 小椋佳 槌田靖識
41 1978年
6月1日 あしたも小雨 岡田冨美子 浜圭介 竜崎孝路
42 1978年
9月5日 熱愛 あたらしかずよ 丹羽応樹
43 1979年
1月21日 惜春 たかたかし 松山かずお 石田勝範
44 1979年
5月25日 蝉時雨 喜多條忠 宇崎竜童 石田勝範
45 1979年
10月1日 おまえとふたり たかたかし 木村好夫 京建輔
1980年代
46 1980年
3月5日 倖せさがして たかたかし 木村好夫 京建輔
47 1980年
8月1日 日本橋のうた 安藤千鶴子
山上路夫 遠藤実 京建輔
48 1980年
8月25日 ふたりの夜明け 吉田旺 岡千秋 竹村次郎
49 1981年
3月25日 港・ひとり唄 喜多條忠 平尾昌晃 竜崎孝路
50 1981年
7月5日 越前有情 絽端久倫 弦哲也 京建輔
51 1981年
8月5日 人生かくれんぼ たかたかし 弦哲也 京建輔
52 1982年
3月14日 愛しつづけるボレロ 阿久悠 筒美京平 船山基紀
53 1982年
3月25日 流れのままに 安麻呂 五木ひろし 京建輔
54 1982年
7月1日 契り 阿久悠 五木ひろし 京建輔
55 1982年
10月25日 居酒屋 阿久悠 大野克夫
56 1983年
1月1日 あなた 安麻呂 五木ひろし 京建輔
57 1983年
6月1日 雨あがり 荒木とよひさ 桜田誠一 馬飼野俊一
58 1983年
9月1日 細雪 吉岡治 市川昭介 池多孝春
59 1984年
3月17日 科学万博音頭 宮本和夫 宮本英一 寺内タケシ
60 1984年
4月21日 長良川艶歌 石本美由起 岡千秋 斉藤恒夫
61 1984年
11月5日 デュオ
しのび逢い たかたかし 五木ひろし 竜崎孝路
62 1984年
12月21日 ふたりのラブソング 吉岡治 五木ひろし 斉藤恒夫
63 1985年
4月5日 そして…めぐり逢い 荒木とよひさ 中村泰士 池多孝春
64 1985年
10月25日 夢しずく 松井由利夫 岡千秋 斉藤恒夫
65 1986年
4月25日 当日・消印・有効 三浦徳子 小杉保夫 丸山恵市
66 1986年
6月25日 浪花盃 石本美由起 市川昭介 斉藤恒夫
67 1987年
4月1日 追憶 阿久悠 三木たかし 若草恵
68 1988年
3月17日 それは…黄昏 荒木とよひさ 杉本真人 川村栄二
69 1988年
3月17日 ふりふり 阿久悠 三木たかし 若草恵
70 1988年
8月22日 港の五番町 阿久悠 彩木雅夫 竜崎孝路
71 1988年
12月1日 絆 阿久悠 五木ひろし 若草恵
72 1989年
4月25日 面影の郷 山口洋子 猪俣公章 池多孝春
73 1989年
4月25日 フラワー & グリーン
花の輪音頭 三上務
石本美由起 遠藤実 服部克久
74 1989年
9月13日 暖簾 永井龍雲 桜庭伸幸
75 1989年
10月25日 居酒屋パートII
二枚目酒 阿久悠 大野克夫 桜庭伸幸
1990年代
76 1990年
8月22日 心 星野哲郎 船村徹 南郷達也
77 1991年
2月25日 母人よ 荒木とよひさ 三木たかし 川村栄二
78 1991年
5月1日 時が過ぎれば… 大津あきら 浜圭介 高田弘
79 1991年
10月1日 おしどり 石坂まさを 弦哲也 前田俊明
80 1992年
1月25日 杯に歌のせて 阿久悠 大野克夫 前田俊明
81 1992年
6月25日 愛別 石坂まさを 五木ひろし 竹村次郎
82 1992年
10月23日 終着駅 松本隆 玉置浩二 萩原健太
83 1993年
4月5日 悠久の男 JIJI 五木ひろし 前田俊明
84 1993年
8月1日 べにばな 石坂まさを 弦哲也 前田俊明
85 1994年
2月9日 涙でもかまわない 松井五郎 松田博幸 十川知司
86 1994年
4月25日 浪花物語 もず唱平 岡千秋 池多孝春
87 1994年
6月12日 女・ひとり 荒木とよひさ 五木ひろし 竜崎孝路
88 1994年
10月5日 汽笛 木下龍太郎 伊藤雪彦 池多孝春
89 1995年
2月8日 パパとあそぼう 高田ひろお 五木ひろし ボブ佐久間
90 1995年
6月10日 愛のバラードを…となりで 荒木とよひさ 五木ひろし 竜崎孝路
91 1995年
8月25日 酒 尽尽 能吉利人 桜井順 竜崎孝路
92 1996年
1月1日 由良川慕情 もず唱平 五木ひろし 池多孝春
93 1996年
4月21日 女の酒場 永井龍雲 竜崎孝路
94 1996年
5月1日 粋な男 もず唱平 五木ひろし 竜崎孝路
95 1996年
11月5日 デュオ
時の流れに身をまかせ 荒木とよひさ 三木たかし 川口真
96 1997年
1月1日 出発の朝 吉本哲雄 五木ひろし 京建輔
97 1997年
2月18日 罪と罰 岡田冨美子 浜圭介 今泉敏郎
98 1997年
5月19日 紫陽花 松本礼児 幸耕平 今泉敏郎
99 1997年
11月4日 雑草 松井五郎 永井龍雲 今泉敏郎
100 1998年
2月25日 そして…花送り 吉本哲雄 五木ひろし 京建輔
101 1998年
3月14日 千日草 水木れいじ 上総優 竜崎孝路
102 1998年
6月24日 傷だらけの人生 藤田まさと 吉田正 伊戸のりお
103 1998年
7月23日 北のともしび 星野哲郎 船村徹 竜崎孝路
104 1998年
9月22日 酒ひとり 土田有紀 岡千秋 池多孝春
105 1998年
10月1日 流れ星 荒木とよひさ 五木ひろし 京建輔
106 1999年
1月21日 萩の花郷 水木れいじ 五木ひろし 竜崎孝路
107 1999年
4月28日 再り会い 悠木圭子 鈴木淳 前田俊明
2000年代
108 2000年
1月21日 京都恋歌 高林こうこ 田尾将実 川村栄二
109 2000年
4月26日 山河 小椋佳 堀内孝雄 川村栄二
110 2000年
11月10日 風雪に吹かれて聞こえる唄は… 吉本哲雄 五木ひろし 竜崎孝路
111 2001年
4月11日 おふくろの子守歌 つんく 石倉重信
112 2001年
8月8日 逢いたかったぜ 石本美由起 上原げんと 川村栄二
113 2002年
6月26日 傘ん中 阿久悠 舩村徹 蔦将包
114 2002年
11月27日 愛のメリークリスマス 阿久悠 舩村徹 若草恵
115 2003年
1月22日 北物語 阿久悠 舩村徹 川村栄二
116 2003年
5月31日 望郷の詩 長谷川鴻
阿久悠 五木ひろし 前田俊明
117 2003年
8月27日 逢えて…横浜 悠木圭子 鈴木淳 今泉敏郎
118 2004年
6月2日 アカシア挽歌 荒木とよひさ 弦哲也 前田俊明
119 2005年
3月13日 ふりむけば日本海 五木寛之 五木ひろし 川村栄二
120 2005年
3月23日 ファインプレーを君と一緒に
〜Go! Go! ジャイアンツ〜 大本卓
荒木とよひさ 舩村徹 蔦将包
121 2005年
4月20日 ふたりで竜馬をやろうじゃないか 荒木とよひさ 杉本真人 川村栄二
122 2006年
4月19日 高瀬舟 水木れいじ 五木ひろし 池多孝春
123 2006年
12月6日 献身 阿久悠 五木ひろし 川村栄二
124 2007年
5月9日 ゆめかぜ 石坂まさを 弦哲也 前田俊明
125 2008年
2月6日 この愛に死んでも 荒木とよひさ 五木ひろし 川村栄二
126 2008年
8月27日 橋場の渡し 喜多條忠 弦哲也 前田俊明
127 2008年
9月24日 テネシーワルツ 和田寿三 P.King
R.Stewart 服部克久
128 2008年
10月22日 江戸の手毬唄 吉岡治 宇崎竜童 南郷達也
129 2008年
11月19日 凍て鶴 喜多條忠 三木たかし 竜崎孝路
130 2008年
11月26日 雪が降る 安井かずみ S.Adamo 服部隆之
131 2009年
5月13日 紅い花 松原史明 杉本真人 竜崎孝路
2010年代
132 2010年
2月3日 おしろい花 たかたかし 木村好夫 池多孝春
133 2011年
3月23日 月物語 松井五郎 五木ひろし 宮下博次
134 2011年
7月27日 街 松井五郎 五木ひろし 宮下博次
135 2011年
10月26日 ふたつ星 松井五郎 弦哲也 前田俊明
136 2012年
1月25日 冬の唄 阿久悠 松山かずお 宮下博次
137 2012年
4月25日 夜明けのブルース レーモンド松屋 レーモンド松屋
伊平友樹
138 2013年
4月24日 博多ア・ラ・モード レーモンド松屋 竜崎孝路
139 2014年
3月19日 桜貝 水木れいじ 弦哲也 南郷達也
140 2015年
8月26日 夕陽燦燦 たかたかし 五木ひろし 前田俊明
141 2016年
3月30日 澄和の歌 小椋佳 平尾昌晃 若草恵
142 2016年
4月13日 思い出の川 石原慎太郎 五木ひろし 挾間美帆
143 2016年
8月24日 九頭竜川 下地亜記子 五木ひろし 前田俊明
144 2017年
4月26日 わすれ宿 中山大三郎 舩村徹 前田俊明
145 2018年
1月10日 恋歌酒場 阿久悠 徳久広司 川村栄二
146 2018年
2月14日 ラストダンス 水野良樹 坂本昌之
非公式シングル
# 発売日 タイトル 作詞 作曲 編曲
1 1982年 恋の大阪 八島義郎 加納光記
アルバム
オリジナル・アルバム
    よこはま・たそがれ(1971年)
    長崎・よこはま・みなと唄(1971年) 「よこはま・たそがれ」「長崎から船に乗って」収録 CD化(2004年1月1日)
    股旅歌謡アルバム 流転 (1971年11月)
    ぼくの新しい十二曲(1972年)  「かもめ町みなと町」収録
    心の歌アルバム ぼくの十二ヶ月 (1972年8月)
    “夜”のヒット歌謡アルバム 夜汽車の女(1972年) 「夜汽車の女」「待っている女」収録 KC-7006
    あなたの灯(1973年3月) 「あなたの灯」「旅鴉」収録
    夜空 別れの鐘の音 (1974年3月)KC-8006 「夜空」「別れの鐘の音」収録 平尾昌晃・山口洋子作品集
    おんな・涙・わかれ歌(1974年12月1日) 「浜昼顔」収録
    なつかしの歌アルバム 第一集 2LP
    なつかしの歌アルバム 第二集
    なつかしの歌アルバム 第三集(1975年1月)
    哀恋歌 五木ひろし夜のベスト・ヒット・アルバム(1975年) 「哀恋記」収録
    宵やみ・ほろ酔い・ながれ唄(1975年) 「千曲川」「ふたりの旅路」収録
    愛・過ぎ行く日 (1976年8月) 「旅人」収録
    古賀政男作品集 影を慕いて
    途中駅(1977年3月) 「途中駅」収録
    五木ひろし 日本近代叙情詩を唄う 何処へ〜青春の愛とさすらい〜(1977年)
    股旅 第二集(1977年)
    ひろしとギター(1978年)
    ひろしとギター 2(1978年)
    *ひろしとギター 3 古賀政男を唄う(1978年)
    ひろしとギター 4(1978年) カバー「夢一夜」「帰らざる日々」「青葉城恋歌」「なごり雪」「さよならだけは言わないで」「季節の中で」「いちご白書をもう一度」「与作」収録
    五木ひろし・映画スターを唄う 我が心の青春譜(1978年7月)
    蝉時雨(1979年7月) 「蝉時雨」「惜春」収録
    ひろしとギター5 演歌 (1979年)
    永遠に〜心にのこる歌のふるさと1(1980年4月)
    倖せさがして(1980年5月) 「おまえとふたり」「倖せさがして」収録
    股旅(1980年12月)
    港・ひとり唄(1981年6月) 「港・ひとり唄」収録 平尾昌晃・五木ひろし作品集
    股旅・男の詩(1982年) 大阪新歌舞伎座特別公演記念盤
    激涙ロードショー(1982年7月) 「愛しつづけるボレロ」「居酒屋」収録
    雨あがり(1983年6月) 「雨あがり」収録
    霧子のタンゴ〜珠玉の吉田正メロディー(1984年7月)
    おんな彩(1986年4月25日) 「細雪」「長良川艶歌」収録
    五木ひろし・大阪 浪花を唄う(1987年3月10日) 「浪花盃」収録
    阿久悠・三木たかしオリジナルアルバム 胸さわぎ(1987年) 「追憶」収録 再発(2014年6月4日)
    歌暖簾 (1989年10月25日) 「暖廉」「二枚目酒 居酒屋パートII」収録
    ラブ・ストーリー〜スタンダード名曲全集〜(1990年) HiQuaLityCDで再発(2014年08月06日)
    ひろしとギター6(1992年)
    ひろしとギター7(1992年)
    ひろしとギター8(1992年)
    ひろしとギター9〜おしどり〜(1992年)
    五木(1992年10月23日) 「終着駅」収録
    ひろしとギター10 べにばな(1993年12月21日)
    新 ひろしとギター(1996年4月5日)
    オリジナル特撰 女の酒場(1996年7月22日)
    吉田正作品集(1997年)
    再り会い(1999年6月18日) 「再り会い」「萩の花郷」収録
    新ひろしとギターII(2000年4月5日)
    股旅〜冬の渡り鳥〜(2001年6月27日)
    新ひろしとギターIII(2002年2月6日)
    昭和演歌「花の三人衆」を唄う 三橋美智也・春日八郎・村田英雄を偲んで(2002年9月25日)
    翔 五木ひろし55才のダンディズム〜船村徹阿久悠とともに〜(2003年06月25日) 「傘ん中」「愛のメリークリスマス」「北物語」「望郷の詩」収録
    五木ひろし40周年記念 おんなの絵本(2004年9月1日) 「アカシア挽歌」「雪燃えて(アルバム・バージョン)」収録
    永遠の道標/五木ひろし「美空ひばり」を歌う(2005年6月1日)
    アメリカンポップス&スタンダード〜テネシーワルツ〜(2009年2月25日) 「テネシーワルツ」収録
    哀愁のヨーロピアンワールド〜雪が降る〜(2009年2月25日) 「雪が降る」収録
    「江戸の夕映え」〜五木ひろし 日本の「粋」と「情」を歌う〜(2009年2月25日) 「橋場の渡し」「江戸の手毬唄」「凍て鶴」収録
    流行歌(はやりうた)(2009年6月25日)
    フォークソングス(2009年7月8日)
    ハマクラを歌う浜口庫之助作品集(2009年12月2日)
    ひろしとギター〜おしろい花〜(2010年4月28日)
    流行歌(はやりうた)2(2010年8月25日)
    夢はるか 〜松井五郎作品集〜(2011年9月21日) 「月物語(アルバム・バージョン)」「街(アルバム・バージョン)」収録
    ブルース(2013年3月21日) 「夜明けのブルース(ニュー・バージョン)」収録
    ひろしとギタープレミアム〜ここに真実の詩がある〜(2015年6月3日)
ベスト・アルバム
    八枚の愛のディスク(1973年)
    五木ひろし オリジナルの世界 ゴールドディスク十二枚(1974年6月)
    オリジナル名曲集(1975年10月1日)KC-8020
    ベストセレクション 愛の始発 アメリカ公演記念盤(1976年6月)
    オリジナルデラックス全曲集(1977年12月) 2LP
    決定盤 五木ひろし 特撰オリジナル全曲集(1978年12月)
    全曲集 BEST14(1979年12月1日)KC-9514
    リクエストベスト12(1981年8月)
    全曲集(1981年10月)
    五木ひろし大全集 10LP
    リクエストベスト12(1982年9月)
    全曲集(1983年1月)
    全曲集(1983年12月)
    シングル50W記念五木ひろし全曲集 I(1985年)
    シングル50W記念五木ひろし全曲集 II(1985年)
    シングル50W記念五木ひろし全曲集 III(1985年)
    ベストセレクション そして…めぐり逢い(1985年) カバー「桃色吐息」「抱きしめてジルバ」「ワインレッドの心」「愛人」収録
    全曲集(1986年1月25日)
    ベストコレクション 浪花盃(1986年10月) カバー「ゆうすげの恋」「雪國」「熱き心に」「愛燦燦」「恋におちて」「時の流れに身をまかせ」「天城越え」 収録
    全曲集(1987年)
    それは…黄昏 ベストコレクション(1988年8月25日) カバー「北の旅人」「憂き世川」「想いで迷子」「みだれ髪」「無錫旅情」「人生いろいろ」「女の駅」「命くれない」収録
    全曲集(1988年11月25日)
    全曲集-心-(1990年11月25日)
    ベストコレクション(1991年1月1日)
    日本のうた・心のうた・我が人生の歌(1991年)
    全曲集 おしどり(1991年)
    全曲集(1991年11月25日)
    全曲集’92(1992年11月25日)
    全曲集 べにばな(1992年10月25日)
    股旅ベスト18〜旅鴉〜(1993年11月25日)
    ベストコレクション’94 女ひとり(1994年6月25日)
    シングルA面パーフェクトコレクション(1994年7月21日) 5CD
    全曲集 汽笛 * 女・ひとり(1994年11月25日)
    全曲集 スーパーヒットコレクション(1996年10月21日) 2CD
    オリジナル特撰〜紫陽花〜(1997年7月24日)
    全曲集〜紫陽花・雑草〜(1997年11月6日)
    全曲集〜酒 ひとり・千日草〜(1998年10月21日)
    芸能生活35周年大全集“あなたと共に35周年五木ひろし大全集(1998年12月10日) 14CDボックス
    わが心の港歌(1999年9月22日)
    全曲集〜再り会い〜(1999年10月23日)
    全曲集 20世紀ヒットパレード 思い出のアルバム より(2000年10月25日) 2CD オリジナルアルバム「愛・過ぎ行く日」より「面影橋」「ねじ子の数え歌」 が初CD化
    2001五木ひろし全曲集 逢いたかったぜ(2001年10月24日)
    名曲30撰〜NHK紅白歌合戦歌唱 全30曲〜(2002年7月24日) 2CD
    五木ひろし〜作詞家「山口洋子の世界」を歌う〜(2002年10月23日)
    カバー&セルフコレクション(2003年4月2日) カバー「地上の星」「大きな古時計」「涙そうそう」収録
    2003 全曲集〜望郷の詩〜(2003年9月3日)
    夜の五木、あなたのひろし Hiroshi in the Night Fever(2004年1月21日)
    芸能生活40年記念 五木ひろしオリジナル40「新宿駅から40年」(2004年6月23日) 3CD
    芸能生活40周年記念 五木ひろしが歌う!「日本の歌謡史・特選40」(2004年6月23日) 3CD
    いろはにほへどはやりうた〜酒よおもひでつれてこい〜(2004年9月29日)
    魅惑の吉田正メロディーを歌う(2004年10月27日)
    五木ひろし全曲集〜アカシア挽歌・雪燃えて〜(2004年10月27日)
    昭和抄歌1(2005年04月27日)
    昭和抄歌2(2005年05月25日)
    五木寛之・五木ひろし作品集 ふりむけば日本海(2005年8月24日)
    旅路のはてに歌ありて(2005年12月7日)
    全曲集2006〜ふりむけば日本海〜(2005年10月26日) 新録セルフカバー「霧のかもめ唄」「紅い月」収録
    艶歌: 高瀬舟(2006年7月26日)
    「闘魂の譜」作詞家編(2006年8月23日)
    「闘魂の譜」作曲家編(2006年8月23日)
    全曲集2007(2006年10月25日)
    アコースティックアルバム(2007年4月11日)
    「阿久悠」の名作を歌う(2007年9月21日)
    全曲集2008〜ゆめかぜ〜(2007年11月27日)
    全曲集2009(2008年12月10日)
    時代をつなぐ流行歌(2009年6月24日)
    全曲集2010(2009年11月6日)
    [40周年記念盤] 五木ひろしBEST40(2010年9月29日)
    股旅〜旅笠道中・旅鴉〜(2010年12月8日)
    全曲集2011(2010年12月22日)
    ギターの弾き語りで歌う〜オリジナルソング編(2012年11月20日) 廉価ベスト
    ギターの弾き語りで歌う〜カヴァー名曲編(2012年11月20日) 廉価ベスト
    三大作詞家トリビュートアルバム 〜石本美由起、星野哲郎、吉岡治に捧ぐ〜(2011年5月25日) 3CD
    全曲集2013 夜明けのブルース(2012年11月28日)
    なつかしの歌のアルバム(2013年9月10日) 4CD
    五木ひろし ベストセレクションI 1971〜1994(2013年8月7日) 廉価ベスト
    五木ひろし ベストセレクションII 1971〜1994(2013年8月7日) 廉価ベスト
    五木ひろし ベストセレクションIII 1971〜1994(2013年8月7日) 廉価ベスト
    全曲集2014(2013年11月27日)
    芸能生活50周年記念大全集〜シングルセレクション〜(2014年3月5日) 4CD
    芸能生活50周年記念大全集〜カップリングセレクション〜(2014年3月5日) 4CD
    芸能生活50周年記念大全集〜ライブ盤セレクション1〜(2014年3月5日) 4CD
    芸能生活50周年記念大全集〜ライブ盤セレクション2〜(2014年3月5日) 4CD
    芸能生活50周年記念大全集〜ライブ盤セレクション3〜(2014年3月5日) 4CD
    芸能生活50周年大全集BOX(2014年11月26日) 4CD×5セット+DVD
    全曲集2015(2014年11月26日)
ライブ・アルバム
    ファースト・リサイタル 熱唱の三時間(1973年5月)2LP
    ライブアンコール ふるさとの町 ふるさとの歌(1973年11月)2LP
    ライブ3 母の歌こころの歌(1974年9月)2LP
    ライブ4 昭和歌謡史五十年(1975年7月)2LP
    日劇ライブ この五年・・・・(1975年)2LP
    ラスベガス・オン・ステージ(1976年)2LP
    ラスベガス・イン’77(1977年)2LP
    ベストヒット リサイタル(1977年7月)2LP
    ’77 秋 五木ひろしリサイタル
    THE WORLD OF HIROSHI LAS VEGAS ’78(1978年11月)
    79年五木ひろしです(1979年)
    五木ひろし Final in Budokan 武道館(1981年)2LP
    シルクロードの旅(1983年11月)
    大阪新歌舞伎座ライブ 歌・舞・奏スペシャル(1994年2月25日)2CD
    五木ひろしリサイタルライブ(21世紀の喝采がきこえる)(1997年6月18日)2CD
    五木ひろしリサイタル IN 青山劇場′98(1998年8月26日)2CD
    芸能生活35周年記念 〜東京シティフィルコンサートライヴ(1999年3月17日)2CD
    御園座ライブ ’02「歌・舞・奏」(2002年9月4日)2CD
    五木ひろし日本歌謡史100年(2007年8月22日)3CD
    五木ひろし日本歌謡史100年!〜昭和編〜(2008年8月27日)2CD
出演
NHK紅白歌合戦出場歴
1971年(第22回)に「よこはま・たそがれ」で初出場を果たして以来、連続出場を継続中である。
    通算出場回数:47回(北島三郎、森進一に次ぎ、歴代単独第3位)
    連続出場回数:47回(森進一に次ぎ、歴代単独第2位)
    通算出場曲数:40曲(歴代単独第1位)
    通算トリ回数:13回(美空ひばり、北島三郎と並び、歴代第1位)
    連続トリ回数:3回(美空ひばり、SMAPに次ぎ、島倉千代子、森進一と並び、歴代第3位)
    通算大トリ回数:6回(美空ひばり、北島三郎に次ぎ、SMAPと並び、歴代単独第3位)
    出場年オリジナル・シングル発売曲通算歌唱回数:40回(歴代単独第1位)
年度/放送回 回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1971年(昭和46年)/第22回 初 よこはま・たそがれ 07/25 青江三奈(1)
1972年(昭和47年)/第23回 2 待っている女 21/23 青江三奈(2)
1973年(昭和48年)/第24回 3 ふるさと 20/22 ちあきなおみ
1974年(昭和49年)/第25回 4 浜昼顔 19/25 八代亜紀(1)
1975年(昭和50年)/第26回 5 千曲川 24/24 島倉千代子 トリ(1)
1976年(昭和51年)/第27回 6 愛の始発 24/24 都はるみ(1) トリ(2)
1977年(昭和52年)/第28回 7 灯りがほしい 24/24 八代亜紀(2) 大トリ(3)
1978年(昭和53年)/第29回 8 熱愛 18/24 八代亜紀(3)
1979年(昭和54年)/第30回 9 おまえとふたり 23/23 八代亜紀(4) トリ(4)
1980年(昭和55年)/第31回 10 ふたりの夜明け 23/23 八代亜紀(5) トリ(5)
1981年(昭和56年)/第32回 11 人生かくれんぼ 21/22 八代亜紀(6) トリ前(1)
1982年(昭和57年)/第33回 12 契り 21/22 八代亜紀(7) トリ前(2)
1983年(昭和58年)/第34回 13 細雪 19/21 森昌子
1984年(昭和59年)/第35回 14 長良川艶歌 19/20 小林幸子(1) トリ前(3)
1985年(昭和60年)/第36回 15 そして…めぐり逢い 19/20 小林幸子(2) トリ前(4)
1986年(昭和61年)/第37回 16 浪花盃 19/20 小林幸子(3) トリ前(5)
1987年(昭和62年)/第38回 17 追憶 20/20 和田アキ子(1) 大トリ(6)
1988年(昭和63年)/第39回 18 港の五番町 19/21 石川さゆり(1)
1989年(平成元年)/第40回 19 暖簾 16/20 パティ・キム
1990年(平成2年)/第41回 20 心 26/29 桂銀淑
1991年(平成3年)/第42回 21 おしどり 26/28 坂本冬美(1)
1992年(平成4年)/第43回 22 終着駅 25/28 坂本冬美(2)
1993年(平成5年)/第44回 23 べにばな 23/26 坂本冬美(3)
1994年(平成6年)/第45回 24 汽笛 25/25 都はるみ(2) トリ(7)
1995年(平成7年)/第46回 25 酒 尽々 22/25 坂本冬美(4)
1996年(平成8年)/第47回 26 女の酒場 24/25 伍代夏子 トリ前(6)
1997年(平成9年)/第48回 27 千曲川(2回目) 25/25 安室奈美恵 大トリ(8)
1998年(平成10年)/第49回 28 酒ひとり 25/25 和田アキ子(2) トリ(9)
1999年(平成11年)/第50回 29 夜空 26/27 天童よしみ(1) トリ前(7)
2000年(平成12年)/第51回 30 山河 28/28 天童よしみ(2) 大トリ(10)
2001年(平成13年)/第52回 31 逢いたかったぜ 26/27 天童よしみ(3) トリ前(8)
2002年(平成14年)/第53回 32 おふくろの子守唄 27/27 石川さゆり(2) 大トリ(11)
2003年(平成15年)/第54回 33 逢えて…横浜 27/30 和田アキ子(3)
2004年(平成16年)/第55回 34 雪燃えて 28/28 小林幸子(4) トリ(12)
2005年(平成17年)/第56回 35 ふりむけば日本海 26/29 DREAMS COME TRUE
2006年(平成18年)/第57回 36 高瀬舟 25/27 倖田來未(1)
2007年(平成19年)/第58回 37 契り(2回目) 27/27 石川さゆり(3) 大トリ(13)
2008年(平成20年)/第59回 38 凍て鶴 17/26 倖田來未(2)
2009年(平成21年)/第60回 39 凍て鶴(2回目) 16/25 水森かおり
2010年(平成22年)/第61回 40 おしろい花 15/22 倖田來未(3)
2011年(平成23年)/第62回 41 ふるさと(2回目) 20/25 いきものがかり
2012年(平成24年)/第63回 42 夜明けのブルース 16/25 きゃりーぱみゅぱみゅ
2013年(平成25年)/第64回 43 博多ア・ラ・モード 19/26 Perfume
2014年(平成26年)/第65回 44 よこはま・たそがれ(2回目) 16/23 いきものがかり(2)
2015年(平成27年)/第66回 45 千曲川(3回目) 20/25 石川さゆり(4)
2016年(平成28年)/第67回 46 九頭竜川 16/23 AKB48
2017年(平成29年)/第68回 47 夜空(2回目) 15/23 乃木坂46
    対戦相手の歌手名の( )内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある( )はトリ等を務めた回数を表す。
    曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
    出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。
音楽番組(司会)
    日本の名曲 人生、歌がある(2013年7月6日、BS朝日、単発) – 伍代夏子と共同司会
    日本の名曲 人生、歌がある(2013年10月2日 – 、BS朝日 / 制作:P&D、レギュラー放送)
テレビドラマ
    狼・無頼控 第4話「地獄の罠」(1973年、MBS制作・NET系)
    日本沈没(1974年、TBS系)同番組の主題歌「明日の愛」や挿入歌「小鳥」を歌っており第14話にゲスト出演
    今日だけは(1977年、TBS系) 服部佳/作 石井ふく子/プロデューサー
    遠山の金さん(テレビ朝日系)
        第1シリーズ 第22話「夕陽の渡世人! 子連れ旅でござんす」(1982年)長五郎 役
        第2シリーズ 第33話「男ひとり 流れのままに」(1986年)
    サザエさん(1981年、フジテレビ系)ノリスケ役
    銭形平次(フジテレビ系)第888話「ああ十手ひとすじ!!八百八十八番大手柄 さらば我らの平次よ永遠に」(1984年) – い組の半次
    子連れ刑事(1985年、TBS系)
    次郎長三国志 東海道の暴れん坊(1988年、テレビ朝日系)吉良の仁吉
    春日局(1989年、NHK)明智光秀
    大忠臣蔵(1989年、テレビ東京系)
    月曜ドラマスペシャル『ど素人刑事殺人事件簿 慕情編』(1996年、TBS系)主演・如月公平 役
    金曜エンタテイメント『熱血ド演歌分校先生の事件通信簿 熱血!イノシシ先生の事件通信簿』(1998年、フジテレビ系)主演・猪沢慎太郎 役
    金田一少年の事件簿 第8話「露西亜人形殺人事件」・特別出演(2001年、日本テレビ系)
    利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年、NHK)不破光治
    ムコ殿2003(2003年、フジテレビ) 与謝野孝 役
    忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007年、テレビ東京系) 荻生徂徠
    月曜ゴールデン『心研ぎます! 鷹宮光次郎の旅情事件簿 刀研ぎ師の人情放浪記』(2007年、TBS系) 主演・鷹宮光次郎 役
    ちりとてちん(2007年-2008年、NHK)五木ひろし(本人) 役
映画
    銀蝶渡り鳥(1972年、東映)五木ひろし(本人)役
    ミスターどん兵衛(1980年、東映)映画音楽
CM
    味の素 バラエティギフト(1970年代後半)
    NTT ウィークエンド・コール (※きたろう、斉木しげると共演。1986年)
    大阪ガス ガスルームエアコン(※シカゴの『素直になれなくて』をカバーし、歌唱。1988年ごろ)
    JA 福井県経済連福井米
    サントリー モルツ
    スズキ カルタスクレセント
    グランディア芳泉

    木下グループ 木下の介護 (※コロッケと共演)

 

MAG!C☆PRINCE(マジック・プリンス)プロフィール

MAG!C☆PRINCEについて調べました。

 

MAG!C☆PRINCE(マジック・プリンス)は、日本の5人組男性アイドルグループ。略称はマジプリ。東海地方を拠点に活動するグループとして、東海3県出身・在住者を対象としたオーディションによって2015年3月に結成された。

ワタナベエンターテインメント名古屋事業本部所属。レーベルはユニバーサルミュージックのレーベル・ZEN MUSIC。ワタナベエンターテインメントの俳優集団D-BOYSの弟分とされることもある。自身の弟分グループとして、九星隊とHi☆Fiveがある。







 

MAG!C☆PRINCE
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2015年
レーベル ZEN MUSIC
事務所 ワタナベエンターテインメント
公式サイト www.magipri.nagoya
メンバー 西岡健吾
永田薫
大城光
阿部周平
平野泰新

 

略歴

2015年1月、ワタナベエンターテインメントは「息子にしたいイケメン」をテーマに、東海3県出身・在住者によるご当地男性グループを結成すると発表。仮のグループ名を「NAGOYAボーイズ(仮)」として、CBCテレビとの合同によるオーディションを開催。CBCテレビでは、自局の情報番組『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』によるバックアップを開始した。約2020人の応募者から7名が最終選考に進出し、3月15日の最終オーディションで西岡健吾・大城光・永田薫・阿部周平・平野泰新の5名のメンバーが決定した。

4月11日、『花咲かタイムズ』で応募したユニット名候補を参考にし、正式なグループ名が「MAG!C☆PRINCE」と決定。同番組レギュラー出演のほかイベント・メディア出演で活動し、10月にCBCテレビで冠レギュラー番組『本気プリ』を持った。12月23日にユニバーサルミュージックからシングル「絶対☆アイシテル!」でCDデビュー。オリコンチャートではデイリー6位・週間9位を記録した。

2016年4月から6月、グループ主演のテレビドラマ『本気ドラ 〜Spin the Sky〜』(中京テレビ)が放送された。また同年からは、メンバーの永田薫が『OLですが、キャバ嬢はじめました』で単独でドラマ出演、西岡健吾が『PON!』で番組初の「お天気お兄さん」としてレギュラー出演、平野泰新がスポーツ・バラエティの競技者として出演するなど、メンバー個人での活動も始まった。

2017年1月にファースト・アルバム『111』をリリース。5月に九州を拠点に活動する弟分グループ・九星隊が結成され、ライブ・イベント・テレビ番組などで活動をともにする機会も増える。7月にグループ初の東京ワンマン公演『本気☆LIVE at Zepp Tokyo』を開催。12月、名古屋・センチュリーホールにおいて、初のホール会場でのライブ『本気LIVE☆Vol.5〜MAG!C☆PRINCE 2nd Anniversary〜』を開催した。

2018年2月リリースの6thシングル「Best My Friend」が初のゴールドディスクに認定され、続く6月リリースの7th「SUMMER LOVE」で初のチャート首位を獲得した。この年には、平野・永田・大城によるKnight of cheers、西岡・阿部によるテンツーツーの、2つの内部ユニットが始動した。12月23日、日本ガイシホールにおいて初のアリーナ公演を開催。ここで弟分グループHi☆Five(後述)が披露された。
グループ名

グループ名「MAG!C☆PRINCE」には、以下の意味がある。

M – 三重(Mie)
A – 愛知(Aichi)
G – 岐阜(Gifu)
! – 元気にする
C – 応援する(Cheer)
PRINCE – テーマである「息子にしたいイケメン」の願いから

MAG!C☆PRINCEのファンには、チアーズ(CHEERZ)という公式の呼称がある。
メンバー
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記載順、生年月日・出身県・身長は公式プロフィールによる。
名前 生年月日 出身地 カラー 備考
西岡健吾
(にしおか けんご) 1997年10月22日(21歳) 愛知県 ■ピンク 内部ユニット:テンツーツー
永田薫
(ながた かおる) 1996年10月6日(22歳) 岐阜県 ■青 内部ユニット:Knight of cheers
大城光
(おおしろ ひかる) 1995年7月4日(23歳) 愛知県 ■黄色 内部ユニット:Knight of cheers
阿部周平
(あべ しゅうへい) 1997年10月22日(21歳) 愛知県 ■緑 内部ユニット:テンツーツー
平野泰新
(ひらの たいしん) 1995年2月15日(23歳) 愛知県 ■赤 MAG!C☆PRINCEリーダー
内部ユニット:Knight of cheers

西岡健吾
愛知県生まれで公式プロフィール上は愛知県出身であるが、静岡県浜松市で育ち、浜松市の出身・在住であるとも公言している。身長172cm。デザイン科の高校出身であり、デッサンを得意とする。趣味は書道。
「アイドルオタク」を自称しており、アイドルのコンサートやイベントに通う中で「自分もやってみたい」と思い立ち高校在学中にオーディションに応募した。MAG!C☆PRINCEのセンターポジションに就き、中性的なイメージからメンバーカラーはピンクになる。
単独の活動として、情報バラエティ番組『PON!』において番組初の「お天気お兄さん」としてのレギュラー出演、配信ドラマ『ぼくは麻理のなか』出演などがある。
永田薫
岐阜県岐阜市出身。岐阜県立岐阜工業高等学校卒業、静岡産業大学出身。身長182cm。特技はサッカーで、後述のように学生選手としての経歴を持つ。趣味は歌うこと、スイーツ作り。
小学校に入ってすぐにサッカーをはじめ、岐阜工業高等学校サッカー部のエースストライカーとして全国高等学校サッカー選手権大会に2度出場した。サッカーに明け暮れる一方で、元から歌が好きでアーティストになりたいという意思があり、高校3年生時の選手権大会終了後にオーディションに参加した。MAG!C☆PRINCEの活動が始まるのと同じ時期にサッカー推薦で大学へ進学している。クールなイメージからメンバーカラーは青になる。
単独の活動として、テレビドラマ『OLですが、キャバ嬢はじめました』・『恋する香港』出演、岐阜放送でのラジオパーソナリティなどがある。
大城光
身長175cm。趣味はパン作りで、パンシェルジュ検定に合格している。
幼少の頃から持っていた「ヒーローになりたい」という夢から芸能界に憧れ、オーディションに応募した。「光」という名前からメンバーカラーは黄色になる。2017年4月から音楽番組『MAG!C☆PRINCE 大城光のMAG!C☆MUS!C』(CBC)のMCに就任。2018年4月、西岡に続いて『PON!』のお天気お兄さんに就任した。
阿部周平
愛知県岡崎市出身。岡崎学園高等学校卒業。身長177cm。
親が芸能界に興味を持っていた影響を受けてオーディションに応募した。「自然を愛している」というキャラクターからメンバーカラーは緑になる。個人の出演として三重テレビでのレギュラー番組があり、愛知県出身であるが「MAG!C☆PRINCEの三重県代表」を自称している。
平野泰新
青森山田高等学校卒業、花園大学出身。デビュー前は男子新体操の学生選手であった。身長173cm。
愛知県内のスポーツクラブに通い、青森山田高等学校に進学。高校総体団体優勝、ユースチャンピオンシップ4位などの経験を持つ。学生時代に取材でテレビ出演する機会を得て芸能界に興味を持つようになる。シルク・ドゥ・ソレイユの特別出演のオファーを受けていたが、MAG!C☆PRINCEのオーディションと時期の被っていたためにオーディションを選んだ。グループのリーダーとなり、メンバーカラーは赤になる。『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦』の競技「モンスターボックス」の世界記録(23段)を保持している。

ディスコグラフィ
シングル
枚 発売日 タイトル 規格品番 最高位
(オリコン)
初回限定盤 通常盤 メンバー盤
1st 2015年12月23日 絶対☆アイシテル! UPCH-7081 UPCH-5862 楽曲記事参照 9位
2nd 2016年5月4日 Spin the Sky UPCH-7127 UPCH-5871 楽曲記事参照 2位
3rd 2016年10月5日 Over The Rainbow UPCH-7183 UPCH-5886 楽曲記事参照 6位
N/A 2017年2月25日 SAKURA my friends デジタル・ダウンロード –
4th 2017年5月3日 UPDATE UPCH-7251(A)
UPCH-7327(B) UPCH-5905 楽曲記事参照 2位
5th 2017年10月18日 YUME no MELODY/Dreamland UPCH-7359 UPCH-5925 楽曲記事参照 2位
6th 2018年2月14日 Best My Friend UPCH-7382(A)
UPCH-7402(B) UPCH-5932 楽曲記事参照 3位
7th 2018年6月20日 SUMMER LOVE UPCH-7427 UPCH-5946 楽曲記事参照 1位
アルバム
枚 発売日 タイトル 規格品番 最高位
(オリコン)
初回限定盤 通常盤 メンバー盤
1st 2017年1月11日 111 UPCH-7214 UPCH-2109 アルバム記事参照 8位
2nd 2018年12月5日 Bel!ever UPCH-7463 UPCH-2178 アルバム記事参照 3位
映像作品
枚 発売日 タイトル 規格品番 最高位
(オリコン)
1st 2017年11月1日 本気☆LIVE at Zepp Tokyo UPBH-1447 6位
タイアップ
タイトル タイアップ
2015年
絶対☆アイシテル! 近鉄パッセ CM使用曲
2016年
Spin the Sky 中京テレビ『本気ドラ 〜Spin the Sky〜』オープニングテーマ
愛しくて 切なくて 抱きしめたくて 中京テレビ『本気ドラ 〜Spin the Sky〜』エンディングテーマ
一通LOVE 毎日放送『OLですが、キャバ嬢はじめました』エンディングテーマ
Over The Rainbow TBS『COUNT DOWN TV』9月度エンディングテーマ
中京テレビ『幕末☆PRINCE』オープニングテーマ
Glory World 中京テレビ『幕末☆PRINCE』エンディングテーマ
Compass XGLOBAL「イモトのWiFi」CMソング
2017年
RUSH テレビ東京他『MAG!C☆PRINCEのマジ☆弟子』オープニングテーマ
XGLOBAL「イモトのWiFi」CMソング
キットカットショートフィルム『RUSH 〜キット、イツカ〜』主題歌
SAKURA my friends キットカットショートフィルム『RUSH 〜キット、イツカ〜』挿入歌
UPDATE 近鉄パッセ CM使用曲
XGLOBAL「イモトのWiFi」CMソング
Dreamland テレビ東京他『マジ☆弟子 SEASON2』オープニングテーマ
毎日放送『恋する香港』主題歌
YUME no MELODY テレビ東京他『マジ☆弟子 SEASON2』エンディングテーマ
毎日放送『恋する香港』エンディングテーマ
XGLOBAL「イモトのWiFi」CMソング
Smile for Tomorrow CBCチャリティ募金 テーマソング
2018年
Best My Friend 日本テレビ『バズリズム02』オープニングテーマ
XGLOBAL「イモトのWiFi」CMソング
Magic Dragons CBC野球中継 テーマソング
SUMMER LOVE XGLOBAL「イモトのWiFi」CMソング
Bel!ever 三重テレビ 高校野球テーマソング
もしも僕が世界を変えれたら 毎日放送『この恋はツミなのか!?』エンディングテーマ
出演
バラエティ・情報番組

なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ(2015年4月 – 、CBCテレビ)
マジ☆プリのマジ☆レポ(2015年9月22日、CBCテレビ)
本気プリ(2015年10月 – 、CBCテレビ)
クレママ(2015年10月 – 2016年9月、中京テレビ)
幕末☆PRINCE(2016年9月 – 11月、中京テレビ)
PON!(日本テレビ)
(西岡、2016年10月 – 2018年9月)木曜日、お天気お兄さん( – 2018年3月)→レギュラー
(大城、2018年4月 – 2018年9月)木曜日、お天気お兄さん
ぐっと(2016年10月 – 、中京テレビ)
MAG!C☆PRINCEのマジ☆弟子(2017年1月 – 3月・10月 – 12月、テレビ東京他)
とってもワクドキ!(阿部、2017年4月 – 、三重テレビ)
MAG!C☆PRINCE 大城光のMAG!C☆MUS!C(大城、2017年4月 – 、CBCテレビ)
サンデードラゴンズ(2017年6月 – 、CBCテレビ)
バリすご8(2017年10月 – 、テレビ西日本)
おはスタ(西岡、2018年10月 – 、テレビ東京)月1レギュラー
MAG!C☆PRINCEのマジ☆チャレ(2018年12月 – 、フジテレビTWO)

テレビドラマ

本気ドラ 〜Spin the Sky〜(2016年4月 – 6月、中京テレビ)
OLですが、キャバ嬢はじめました(永田、2016年6月 – 7月、毎日放送) – カオル 役
恋する香港(永田、2017年10月、毎日放送) – ダニエル 役
ドルメンX(2018年3月、日本テレビ)
この恋はツミなのか!?(阿部、2018年12月、毎日放送) – 沖田健 役

配信ドラマ

キットカットショートフィルム『RUSH 〜キット、イツカ〜』(2017年1月)
ぼくは麻理のなか(西岡、2017年3月31日、FOD)

ラジオ

うしみつドキドキ! ピーパーラジオ〜AKIとMAG!C☆PRINCE〜(2015年4月 – 9月、CBCラジオ)
MAG!C☆PRINCEのLOVEラジ(2015年6月 – 2017年9月、Radio NEO)
うしみつドキドキ! MAG!C☆PRINCEの本気ラジ(2015年10月 – 、CBCラジオ)
ときめきステーション ダブジェネカウントダウン「MAG!C☆PRINCE永田薫のかおチャンRADIO」(永田、2017年4月 – 10月、ぎふチャン)
MAG!C☆PRINCEのCheerラジ(2017年10月 – 、Radio NEO)
西岡健吾のサタプリ!(西岡、2018年10月 – 、K-mix)
永田薫のマジ☆ぎふ(永田、2018年10月 – 、ぎふチャン)

CM

ジーフット ASBee2015夏「夏男子! サマーシューズ」キャンペーン(永田、2015年)
近鉄パッセ(2015年・2017年)
XCOM GLOBAL「イモトのWiFi」(2016年 – )
壱番屋「カレーハウスCoCo壱番屋」(大城、2018年)

その他の活動

名古屋市選挙管理委員会 「第24回参議院議員通常選挙」PRイメージモデル(阿部、2016年)
中部国際空港セントレア「旅プロジェクト」 PR大使(2016年)
東海発!「キットカット」受験生応援大使(2017年)
名古屋市公式アプリ『名古屋なんて、だいすき』 応援大使(2017年)
CBCチャリティ募金 チャリティ大使(2017年)

書籍

写真集『MAG!C☆PRINCE FIRST PHOTOBOOK』(2017年2月10日、主婦と生活社)ISBN 978-4-391-14984-5

雑誌

週刊TVガイド 中部版 「本気カツ」(2016年4月 – 、東京ニュース通信社)
Cheek 「マジプリ地元発掘」(2016年9月 – 、流行発信)

新聞連載

中日スポーツ 「MAG!C☆PRINCE始動!!」(2015年5月 – 8月、中日新聞社)

Hi☆Five

Hi☆Five(ハイファイブ)は、九星隊に続くMAG!C☆PRINCEの弟分グループであり、MAG!C☆PRINCEと同様にワタナベエンターテインメント名古屋事業本部に所属する、東海地方を拠点に活動する男性5人組のアイドルグループである。グループおよびメンバーの詳細についてはHi☆Fiveの公式サイト(#外部リンク)を参照のこと。

2018年4月、ワタナベエンターテインメントは、MAG!C☆PRINCEのコンセプトである東海3県に静岡県を加えた東海4県を対象として、新たなアイドルグループを結成するために「クラスで一番人気のある男の子」をコンセプトとした男子を複数人選出するオーディション『TOKAIスクールボーイズオーディション』の開催を告知。MAG!C☆PRINCEの結成をバックアップした『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』およびMAG!C☆PRINCEの冠番組『本気プリ』においてオーディションの様子が報告された。5,075名の応募者の中から、ミスターコンテスト受賞歴があり、TikTokの動画投稿者「はやたく」として知られた林拓磨と、大友海、加藤大悟、野口友輔、大谷悠哉の5名が最終候補に選ばれた。この5名はTOKAIスクールボーイズの名のもとでグループ活動を初め、10月にRadio NEOにおいてレギュラーラジオ番組を持った。12月23日に開催されたMAG!C☆PRINCEのライブに出演し、お披露目とともにグループ名が発表された。2019年1月からCBCテレビで冠番組『デラHi☆学園』が始まり、4月にシングル『We are Hi☆Five』でのCDデビューを予定している。

 

イモト アヤコさんプロフィール

イモト アヤコさんについて調べました。

 

イモト アヤコ(1986年1月12日 – )は、日本のお笑いタレント。本名は井本 絢子(いもと あやこ)。愛称は珍獣ハンター・イモト。鳥取県西伯郡岸本町出身。ワタナベエンターテインメント所属。




 

イモト アヤコ
本名 井本 絢子(いもと あやこ)
ニックネーム 珍獣ハンター・イモト
生年月日 1986年1月12日(32歳)
出身地 日本の旗 日本・鳥取県西伯郡伯耆町(旧·岸本町)
血液型 O型
身長 158cm[1]
言語 日本語
方言 共通語雲伯方言
最終学歴 文教大学情報学部広報学科
出身 WCS3期生
コンビ名 東京ホルモン娘(2006年 – 2007年)
相方 バービー(コンビ時代)
芸風 漫談漫才
事務所 ワタナベエンターテインメント
活動時期 2006年9月 –
同期 チョコレートプラネット など
現在の代表番組 世界の果てまでイッテQ!
過去の代表番組 ネプ&イモトの世界番付
作品 著書『珍獣ハンターイモト動物図鑑』
同図鑑「アフリカ編」など
配偶者 独身(未婚)
親族 父母、妹、祖母
公式サイト 公式プロフィール

 

来歴
学生時代

2003年、鳥取県立米子西高等学校3年生の時に学校祭のミスコンテストでグランプリとなり、同時に劇の主演女優賞、エンターテイナー賞など数々の賞を受賞する。この時は氣志團の物真似などを演じて、同性の支持を集めたとのこと。大学受験の際は早稲田大学も受験したが不合格であったと語っている。

2004年、文教大学情報学部広報学科に進学した。大学3年の時にWCS3期生としてに入所し芸能界入り。フォーリンラブ結成前のバービーと東京ウタカルタで、「東京ホルモン娘」というトリオを組んで活動していた時期があり、このコンビで2006年のM-1グランプリに出場したことがあった[注 1]。本人曰く、この時はネタがスベリ過ぎて焦り、最後苦し紛れにバービーの胸を揉んで終わったという。

その後イモトが、『世界の果てまでイッテQ!』で珍獣ハンターとしてレギュラーパーソナリティのオーディションに合格。長期ロケに出たこともあってコンビは自然消滅したという。
デビュー後

大学在籍中に『世界の果てまでイッテQ!』の珍獣ハンターの企画で一躍注目を浴びる。イモトの父は娘がコモドドラゴンに追いかけられているのをテレビで見て初めて芸人になったことを知った。芸人になることに反対していた父はこれを心配し、「鳥取に帰って来い」と言ったという。しかし後に両親は芸人という職業を受け入れており、イモトが掲載された雑誌などの切り抜きを集めている。

ハモネプリーグ(フジテレビ)の2007年9月18日に「高木ブーとキャンプ」(文教大学所属)にイモトとして参加。Cブロック最低点で敗退。しかしイモトのキャラクターはすでに確立しており、一番観客の笑いをとったステージだった。

2008年、文教大学情報学部広報学科卒業。かつては友人女性と共に東京で同居していた(2008年当時)。

2009年8月29日・30日放送の、『24時間テレビ32』のチャリティーマラソンランナーに選ばれ、126.585 kmを完走。この日は第45回衆議院議員総選挙のため、放送終了時間までの完走はできなかったが、21時12分に完走を果たした。イモトのゴールは「ZERO×選挙 2009」内で22時から録画放送された。

2009年10月、11月10日開幕のグラチャンバレーの応援スペシャルサポーターに就任。
2010年代

2010年11月に『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』で、女優として出演した。

2013年10月2日、『イッテQ』の企画により、世界8位の高峰マナスル登頂に成功する。

2016年夏にレギュラー出演した『家売るオンナ』では、トレードマークの太眉はなしで、新人営業マン・白州美加役を演じた。

2018年に、『イッテQ』の番組内企画として、小学生時代からイモトの憧れの存在であった安室奈美恵と面会を果たし、イモトは自身の積年の想いの全てを伝えた。安室奈美恵が引退を表明したことを受けて、最初で最後のサプライズとして企画された。この企画は日本全国に感動を呼ぶことになった。この企画があまりに注目を浴び、「安室奈美恵とイモトが一緒に海外旅行に行く」等という噂話まで流れ始めたが、現実としては安室奈美恵と連絡を取る手段すら無く、その後のプライベートの交流を一切行っていないと否定した。この件に関してはイモト自身から、「行かないですよ、行くわけないっていうか」「どんなアレで記事になったのかはわからないですけど」「そもそも個人的に連絡を取るとか手段もないですし、そのやりとりもないですし」と発言されている。この噂話が出る以前にも、『イッテQ』では対談の感想に関して、「本番前に手が震えちゃって、ちょっと嫌だと思ったんです。対談があまりにも怖過ぎて」と明かしていた。
写真家としての活動

写真家として個展も開催している。海外のロケ先では必ずたくさんの撮影をして来ている。同郷の鳥取県出身の写真家・植田正治を尊敬しており、2013年7月には植田正治写真美術館「植田正治生誕100年特別企画展 SHOJI UEDA:DUNES」を訪れテレビPRも行った。また、2014年10月から11月にかけて植田正治写真美術館で自らが世界各地で撮影した美しい風景や現地の人々の姿など計50点を展示する写真展「地球の絶景珍景写真展」が開催された。
「イッテQ」での訪問国一覧
[表示]2007年放送
[表示]2008年放送
[表示]2009年放送
[表示]2010年放送
[表示]2011年放送
[表示]2012年放送
[表示]2013年放送
[表示]2014年放送
[表示]2015年放送
本人・家族

父は公務員、母は保育士。二人姉妹の長女。
子供の頃は、ミニ四駆の車体改造に夢中だった。
身長158 cm、体重48 kg。ただし、身長に関しては153 cm説もあり、体重に関しては本人が「私50 kgくらいありますよ〜」と 『世界の果てまでイッテQ!』にて発言している。宮川大輔とロケを行った「アカン運びフェスティバル」では50kgだった。また2009年7月の放送でインドを訪れたときは41.3 kgになっている。2015年5月の放送でバングラデシュを訪れた際は身長159.5 cmで体重56.3 kgと放送された。
バストEカップ、ウエスト62cm、ヒップ86-88 cm。2016年11月14日放送のTBSラジオ『イモトアヤコのすっぴんしゃん』にて公表。バストが下がってきたと感じたイモトは、30歳にして初めてちゃんとした下着屋さんを訪れた。それまではBカップだと思い込んでいたが、店員に「Dカップでは収まらない」と告げられ、Eカップであることが判明。
子供の頃なりたかったと思っていたのは、『おかあさんといっしょ』(NHK)のようなうたのおねえさんだった。
ピアノは小学生時代の6年間やっていた。
小学生時代はバレーボール部のキャプテン。中学校では陸上部に所属し、中学3年生だった2000年の時に鳥取県の陸上競技大会の100メートル競走で6位。中学生時代は生徒会の副会長も務めた。高校生時代はハンドボール部で、ここでもキャプテンを務めたが、先生から強制指名されて就任したという。
運動神経が良いという長所を持っているが、水泳は苦手。オランウータンに負けるほど全く泳げない。水が苦手というが、番組を通じて克服してきているらしい。
中学生の時の1999年、モーニング娘。の第2回追加オーディション(後藤真希(第3期メンバー)が合格した回)に応募したが、書類審査で落選している。
高校生の時、他校に通う彼氏らしき人はいた。その彼氏と雨の中キスしたエピソードを語っている。高校は男女共学だったが、圧倒的に女子が多い学校だった[注 2]。
大学生時代は映像関係のゼミに所属し、番組制作の実習などに取り組んでおり、目標はディレクターだったと言う。もし芸能人になっていなかったら、ADをやっていたと思うと話していた が、実際に学生時代にADのアルバイトをしている。自分もなりたかったモーニング娘。(当時)の辻希美のための企画で食べ物を探しに行かされるなどの雑用を経験、アイドルと自分との格差を思い知らされて一層芸能界への思いを強くしたという。
歯並びにコンプレックスがあり、39万円かけて歯列矯正した。
テレビなどで、鳥取の方言(西伯郡出身なので雲伯方言)で喋ることがある。
ユナイテッド航空・マイレージ・プラスの、2014年度のプレミア1K会員である。
東日本大震災発生間もない頃、月に1回の休みの日に、自費で車を出して被災地にボランティア活動に出向いていた(同じ事務所の後輩・なちゅの話による)。
芸名をカタカナにしているのは、「分かりやすさ」のため。
自分の後輩芸人の中村涼子とイモトのツーショットが出た時には「声も顔のパーツもそっくり」「姉妹?双子?」「どっちがイモトかわからない」などネットでの反応が出たことがあった[注 3]。

趣味・嗜好

巨大建造物マニア。イッテQのパラグアイロケでパラグアイ最大のダムを訪れた時に判明。その時、ダムだけでなく発電所にある大型タービンにも興奮していた。
また筋肉マニアでもあり、ロケで男性のムキムキの筋肉を見ると、腹筋などを触るシーンもよく見られる。
安室奈美恵の大ファンであり、自分のことを「鳥取の安室奈美恵」と称していたほど。安室風の独特のダンスを得意としている。 ロケの悪天候の影響で、コンサートに間に合わなかったときは、あまりの悲しさに涙していた。本人曰く、一年で一番楽しみにしている日だという。2018年7月29日に放送したイッテQ!の番組内で憧れの安室奈美恵との対面がついに実現し、あまりの嬉しさに号泣した。
三谷幸喜のファンでもある。
ドラマ撮影用の髪型が中部国際空港10周年記念トークショーに出演した際、ミュージカル「アニー」の主人公の髪型に似てると弄られ、即興で「アニー」の歌真似を披露した。
好きな楽曲はZARDの『負けないで』。
無類のイケメン好きと語っており、理想のタイプは手越祐也。手越も出演しているイッテQのVTRでは、ラブコールを送ったり妄想劇を発揮するのが通例となっている。(しかし、これはテレビ上の演出と思われる。)本当の理想のタイプは、櫻井翔(手越の先輩でもある)、水嶋ヒロ。同年代である城田優から番組内で生放送中にキスをされたが、行列のできる法律相談所で「恋愛感情はない」とはっきり言われている。
かっこいいと思う女性有名人に、天海祐希、江角マキコを挙げている。
今まで見た中で好きなテレビドラマには、『魔女の条件』『バージンロード』を挙げている。
パチンコ店、ゲームセンターなど、音がうるさい場所が苦手。
海外で食べた食物の中で衝撃だったものは、土だったと語っている。
ヘビ恐怖症であるが、ナマズもヘビほどではないが苦手。イモト曰く「足の無いものはダメ」と語っている。ムカデには猛毒を持っているにも関わらず、何の躊躇も無く素手で触っていた。
好きな動物はカピバラ。
自転車が好き(ピナレロのロードバイクを所有している。他にもブロンプトンの折り畳み自転車など数台。しまなみ海道をサイクリングしたことがある。)。
読書好きで、好きな作家は池波正太郎、白洲正子、松浦弥太郎、林真理子、西加奈子。漫画で好きな作品はキングダム。飛行機での長距離移動の際によく持ち込んで読んでいるという。
後輩芸人の中村涼子から『山と食欲と私』という漫画を勧められたことがきっかけでキャンプにハマるようにもなる。2018年2月には二人プライベートでキャンプに行ったが、イモトにとって普通にキャンプをするのはこれが初めてであり、飲料水の20リットルタンクを用意してなかったり、焚き火の仕方を知らなかったりといったほどだった。

芸風など

芸風は、自称“田舎の女子高生”といったキャラクターで、セーラー服姿で出演している。制服は母校・米子西高校のセーラー服を模したデザインである。方言を使った一人コントを展開する。なお、太く見える眉毛は描いており、マジックではなくペンシルで描いている。眉を太く描くようになった理由は、本人曰く「顔がパッとしない」とのことで、田舎の女子高生を演じるコントで、田舎っぽさを出すことを色々考えていたところ、眉を太く描いてみたらしっくり来たと思ったことだったという。なお、珍獣ハンターとしての仕事で強い動物と対決する時はより太く描いている。ちょうど柳原可奈子のギャルキャラコントがヒットしていた頃に、自分は逆を張ろうとして田舎者キャラでいこうと決めたという。本人は「ブサイクメイク」であることを強調し、すっぴんは美少女(本人曰く、成海璃子似との事)であると語っている。ちなみに素顔は上記プレスカードの写真や番組ディレクターのアポ無し自宅訪問のほか、TOKYO GIRLS COLLECTION 2009AUTMN/WINTER や2010年10月10日付けの公式ブログ などでも公開されている。
自己紹介や、あいさつの際に「どうも、どうもどうもどうもイモトでございます」と手を振りながら言うのが定番となっている。
イッテQではVTR出演が大半でありVTRの中では明るくお転婆なキャラクターであり個性も強いが、大先輩の内村光良などが集うスタジオ収録ではあからさまに緊張の表情が隠せず発言の機会も非常に少ない。出演者に積極的に絡んでいく姿はあまり見られず他のパネラー同志のカラみを後ろからただ笑っていることが多い。以前、初めてプレゼンテーション(通称「めくり」)があった時も内村から「イモト初のめくり!緊張してんのか?」と問いかけられて苦笑いだった。座席の位置は前方、画面左。
イッテQのロケのため、1年の2/3を海外で過ごすという。自称『日本一家賃を無駄にしている女』。
さらに2009年からイッテQの企画で登山活動をしており、最終的には世界最高峰であるエベレスト登頂を目指している。
イッテQ共演者である手越と仲が良い。
しゃべくり007に出演した際は「珍獣や現地の人は全然平気だけど日本人にはめっぽう弱い」と発言し事務所の先輩ネプチューンとの共演に緊張で汗ダラダラだった。中でも堀内健のファンだったことを明かした。
泉ピン子は一押しの芸人としてイモトの名を挙げている(後にイモトは上記のドラマにて泉ピン子の役の若い頃を演じている)。
萩本欽一は1番ソングSHOWにてイモトを気に入っていることを公言している。

登山部

2013年10月マナスル登頂前のイッテQの談話として、「純粋に山にとりつかれた訳ではなく、(自分は)三浦雄一郎さんのようなモチベーションとは違う。生半可な気持ちで山登っちゃいけないような気がしている」と登山に対する胸中を語っている。

2015年3月八甲田山合宿では「プライベートでは山には登りたくない。」とも語っている。
主な登山プロジェクト

2009年5月 キリマンジャロ登頂(標高5895m)
2010年8月 モンブラン登頂 (標高4810m)(三山縦走(タキュル→モンモディ→モンブラン))
2011年8月 キリマンジャロ登頂(標高5895m)(2回目)
2012年1月 アコンカグア登頂断念(標高6962m、標高6890m地点で国際山岳ガイドの角谷道弘の判断で下山開始)
2012年9月 マッターホルン登頂 (標高4478m)
2013年10月 マナスル登頂(標高8163m)
2014年4月 エベレスト登頂断念(標高8850m、メラピーク下山後のベースキャンプ・カーレ(標高4900m)で断念)
2015年6月 マッキンリー登頂(標高6168m)
2016年8月 アイガー登頂 (標高3970m)
2017年12月 ヴィンソン・マシフ登頂 (標高4892m)

その他、合宿、トレーニング、高所順化、テストトライアルクライミングによる登山

2010年1月 崋山登山(標高2160m)
2011年12月 西穂独標登頂(標高2701m) (雪山登山、滑落訓練)
2012年8月 国立登山研究所人工壁登頂(高さ17m)(人工のクライミング・ウォールによるロッククライミング基礎訓練)
2012年8月 剱岳(源次郎尾根ルート)登頂(標高2999m)(アイゼンによる岩山登山訓練、高所訓練)
2012年8月 リッフェルホルン登頂(標高2757m)(マッターホルン登頂のテストトライアルクライミング)
2012年8月 ブライトホルン登頂(標高4164 m)(マッターホルン登頂のテストトライアルクライミング)
2012年9月 リッフェルホルン登頂(標高2757m)(2回目)(標高差200mのアイゼンによる岩山登山訓練)
2013年3月 八ヶ岳(南沢大滝氷壁)登頂(高さ21m) (アイスクライミング技術習得訓練)
2013年春頃 エクスカリバータワー(オランダ)登頂(高さ37m)(人工のクライミング・ウォール)
2013年7月 槍ヶ岳合宿
2013年7月 槍ヶ岳登頂(標高3180m)
2013年7月 北穂高岳登頂(標高3106m)
2013年8月 富士山登頂(標高3776m)(一合目からの登頂)
2014年2月 キナバル登頂(標高4095m)
2014年冬 大山登頂(標高1729m)
2014年4月 メラピーク(英語版)登頂(標高6461m)(エベレスト登頂前の高所順化)
2015年3月 八甲田山合宿(スノーシューズトレーニング、クレパス脱出訓練、3週間の雪上生活訓練)
2015年3月 八甲田山系大岳単独登頂(標高1584m)
2015年春頃 ルッツォーネダム(英語版)登頂 (高さ165m、傾斜90度)(世界一の人工のクライミングウォール)
2016年8月 メンヒ登頂(標高4107m)(アイガー登頂のテストトライアルクライミング)
2017年12月 アルプフーベル登頂(標高4206m)

出演
バラエティ

世界の果てまでイッテQ!(2007年2月 – 、日本テレビ)レギュラー
コンビを解散した現在でも、バービーと不定期に共演している。バービーは準レギュラー。

過去の出演番組

ミリオンダイス(日本テレビ) レギュラー
青春!イモトの門(2010年、BSフジ) ワタナベコメディスクール3期卒業生として出演、メインMC
イモトアヤコ隊長の美味しい夏メシ探検隊(2010年8月、テレビ東京)
ハケンOLは見た!( – 2011年9月、テレビ東京) レギュラー
幸せの黄色い仔犬(中京テレビ) 「シアワセの黄色い表彰状」のコーナーに出演
なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付(2011年2月25日、2011年10月 – 2016年3月、日本テレビ)

ラジオ番組

FMシアター『ほかの誰でもないアヤコ』(2016年9月17日、NHK-FM)- 花島アヤコ 役(平成28年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品)
イモトアヤコのすっぴんしゃん(2016年10月3日 – 、TBSラジオ)

単発・特別番組

24時間テレビ34(2011年8月20日・21日、日本テレビ)番組パーソナリティー
雲霧仁左衛門4 放送直前SP〜池波正太郎の魅力、時代劇の町・京都の秘密(2018年8月31日、BSプレミアム)- 池波正太郎の魅力を語る

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トヨタ自動車 PASSO おすすめ編(2009年) 加藤ローサの友人役で出演。
サントリー「ビタミンウォーター(肉食系男子篇)」(2009年)速水もこみち、照英と共演
バンダイ「怪獣バスターズ」(2010年)
任天堂「ニンテンドーDSソフト・絵心教室DS」 (2010年) 絵のモデル役
日本ケロッグ「ココくんのチョコワ」(2010年 – )
ネスレ日本 ネスカフェ エクセラ「エクセラで、ラテ!・medium編」(2011年) – 石塚英彦と共演
サカゼンイメージキャラクター(2012年) – 中山秀征、石塚英彦、五十嵐隼士らと共演
ネスレ日本 ネスカフェ 珈琲の恵み 生豆茶(2012年) – 仲間リサ、中村明花と共演
エクスコムグローバル「イモトのWiFi」(2013年 – )
Wエンジンのチャンカワイ、フォーリンラブのバービーと共演。なお、イモトとバービーの元コンビでの共演はこのCMが初である。
森永製菓「森永甘酒」(2015年 – )
エバラ食品工業「浅漬けの素」(2017年 – )
中国電力(2017年 – )
3人のイモトさん 機能編(2017年6月)
3人のイモトさん 環境編(2017年6月)
イモトさん 100万もの愛 サビ編(2017年11月)
サンヨー食品「夏のサッポロ一番塩らーめん・サラダチキンラーメン」(2018年6月) – 竹内結子、劇団ひとり、寺田心と共演。

テレビドラマ

99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜(2010年11月3日、TBS) – 平松とも(当時編) 役 – 女優デビュー作品
24時間テレビスペシャルドラマ「生きてるだけでなんくるないさ」(2011年8月20日、日本テレビ) – 矢島春奈 役
土曜ドラマ「ご縁ハンター」(2013年4月13日 – 4月27日、NHK総合) – 井上千帆 役
金曜ロードSHOW! スペシャルドラマ「最高のおもてなし」(2014年2月28日、日本テレビ) – 主演・鈴木ちえ 役
金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画「結婚に一番近くて遠い女」(2015年3月6日、日本テレビ) – 主演・別府すみれ 役
家売るオンナ(2016年7月 – 9月、日本テレビ) – 白洲美加 役
あなたにドロップキックを(2017年3月17日、NHK総合) – 主演・秋吉秋子 役
金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画 帰ってきた家売るオンナ(2017年5月26日、日本テレビ) – 白洲美加 役
ウチの夫は仕事ができない(2017年7月 – 9月、日本テレビ) – 町田あかり 役
下町ロケット(2018年10月 – 12月、TBS) – 島津裕 役

テレビアニメ

タイムボカン 逆襲の三悪人(2018年2月17日、読売テレビ) – 本人 役

舞台

君となら〜Nobody Else But You(2014年、PARCO劇場) – 小磯ふじみ
朗読劇『ラヴ・レターズ 〜2016 The Climax Special〜』(2016年6月22日、PARCO劇場)

Web

WEタウンBB「スタ缶」 (あっ!とおどろく放送局、2006年)
あっ!と芸人コレクション! イモトアヤコ「初めてのお泊り。」 (あっ!とおどろく放送局)

書籍

『珍獣ハンター・イモト 動物図鑑』(日本テレビ出版 2009年2月)
『どうも、どうも イモトアヤコでございます。』(集英社 2009年10月)
『珍獣ハンター・イモト 動物図鑑 アフリカ編』(日本テレビ出版 2010年3月)
『イモトアヤコの地球7周半』(プレジデント社 2013年6月28)
『イモトの元気の素 88の言葉』(日経BP、2016年1月22日)

ゲーム

イモトの珍獣だらけ (日テレ×GAME[リンク切れ]) 携帯電話用ゲーム

CD

G20+ネプ&イモト名義

ボクラノセカイ(2012年8月8日、Sony Music、ESCL 3951) – 日本テレビ「ネプ&イモトの世界番付」テーマソング

写真展

写真展「地球の絶景珍景写真展」(2014年10月29日 – 11月30日、植田正治写真美術館)

 

イモトのWiFiのCM出演者は誰?

イモトのWiFiのCMについて調べました。

 

CMはこちら。

イモトのWiFi「私はイモト」Ⅱ ~渡し船篇~(30秒ver.)

イモトのWiFi「私はイモト」Ⅱ ~酒場篇~(30秒ver.)

イモトのWiFi「私はイモト」Ⅱ CMメイキング映像

出演しているのは「イモト アヤコ」さん、「MAG!C☆PRINCE(マジック・プリンス)」、「西村 誠司(にしむら せいじ)」さんです。

イモト アヤコさんのプロフィールはこちらです。

MAG!C☆PRINCEのプロフィールはこちらです。

西村 誠司さんのwiki風プロフィール

生年月日:1970年
出身地:愛知県

エクスコムグローバル株式会社 代表取締役社長


使用されている曲を歌っているのは「五木 ひろし(いつき ひろし)」さんです。

五木 ひろしさんのプロフィールはこちらです。

 

 

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