倉木 麻衣(くらき まい)さんプロフィール

倉木 麻衣さんについて調べました。

 

倉木 麻衣(くらき まい 1982年(昭和57年)10月28日 – )は、日本の女性歌手、立命館大学産業社会学部客員准教授。血液型はB型。千葉県船橋市出身。デビュー後大阪府枚方市に転居。所属レコード会社はビーインググループのBeing、レーベルはNORTHERN MUSIC[注 1]。所属事務所はLOOP。トータルCDセールスは2,000万枚以上。

 

倉木 麻衣
別名 Mai-K
生誕 1982年10月28日(37歳)
出身地 日本の旗 日本千葉県船橋市
学歴 立命館大学産業社会学部産業社会学科人間文化学系卒
ジャンル
職業 歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 1999年
レーベル
事務所 LOOP
公式サイト mai kuraki official website

 

概要

1999年(平成11年)、当時17歳でリリースしたデビューシングル「Love, Day After Tomorrow」がプロモーションとしてのTV出演もなく、更にはノンタイアップにも関わらず売上140万枚(オリコン調べ)の新人としては異例の大ヒットとなる。さらに、デビューシングルが大ヒットしているさなかに発売された2ndシングル「Stay by my side」もノンタイアップながらオリコン初登場1位を記録し、自身3位のシングル売り上げ枚数となる。続く3rdシングル「Secret of my heart」は初のタイアップがつきオリコン2位に初登場し出荷枚数にして100万枚を突破する記録的大ヒットとなった。以降も継続的にヒットし、1stアルバム『delicious way』は売上350万枚以上(オリコン調べ)、出荷枚数にして400万枚を突破する空前の大ヒットとなった。以降、リリースしたシングルが全てオリコントップ10入りを記録中(2019年現在、42作連続オリコンTOP10入り)。2005年(平成17年)3月に立命館大学を卒業後は、音楽活動に専念。2014年(平成26年)12月、単独ライブ公演回数は300回を突破する。現在までにCD総売上枚数2000万枚を記録している。台湾や中国でも人気があり、台湾のヒットチャートでも1位獲得をしているほか、台湾の人気歌手・孫燕姿とのコラボレーションもしている。
楽曲スタイル

倉木がデビューした1999年の日本の音楽業界は、小室哲哉を頂点とするいわゆる小室ファミリーの勢力が落ち込み、MISIAや小柳ゆき、特に宇多田ヒカルの爆発的なヒットに見られるR&B全盛の時代であった。

当時のブームの影響もあり、R&Bアーティストとしてデビューすることになるが、あくまで親しみやすさ、馴染みやすさを感じさせる歌謡曲の延長線上としての楽曲と、独特のウィスパーボイスが特徴である。2000年(平成12年)、オリコンチャートの年間シングル・トータル・セールス1位、アルバムとアーティスト別のトータルセールス2位を記録した。その後も2ndアルバム『Perfect Crime』がオリコン1位初登場となり150万枚に及ぶセールスを記録するヒットとなるなど、コンスタントに楽曲を発表しており、デビュー以来シングル(DVDシングル、PC配信を含む)のリリースが1年以上空いたことはない。
メディアへの露出

倉木はデビュー当時よりビーイングのメディアコントロールにより地上波のテレビ番組にほとんど出演していない。出演の多くは、自身の楽曲がタイアップされている番組への録画されたコメントでの出演であり、音楽番組への初出演は、2000年7月1日のTBS系『COUNT DOWN TV』でのアルバム『delicious way』の全曲紹介のコメント出演であった。後述する2009年の『touch Me!』での初出演に至るまでに音楽番組で実際に歌ったのは、2003年 – 2005年の『NHK紅白歌合戦』への3回の出演時のみであった。

その後、徐々に地上波への出演は増加する。例えば、立命館大学の入学式では事務所側からインタビュー無しの写真撮影のみという厳戒態勢だったが、卒業式では倉木自身がインタビューに答えている。また、紅白への出演も2003年に入ってからである。

テレビ番組への露出が少ない一方で、他の媒体への出演は比較的多い。アルバムなどの発売に合わせてラジオ・雑誌などには多く出演し、ラジオや衛星放送で自身の番組を持っていたこともある。

2004年(平成16年)頃からはインターネットでの露出に力を入れている。芸能人としては早くからブログを始め、2005年12月からは衛星放送で放送されていた『Mai-K TV』をNTTのフレッツ内で放送を始めている。

2007年6月、初めての中国、台湾への訪問に、地元メディアが歓迎した。空港からの移動中、宿泊先など様々なシーンで彼女が登場。倉木サイドは旅行中をオープンにしており、日本のメディアも取材が許された。取材がオープンになったのは、中国、台湾とも式典への招待客の立場であったこと、そして中国、台湾への短期PR、台湾ライブのPRを兼ねていたためである。また、事務所サイドでも旅行中の倉木麻衣をくまなく撮影していた。

2009年(平成21年)でデビューから10周年を迎え、これまで控えていたメディアへ10周年記念と称してテレビ等の出演が増加した。2月13日、ミュージックステーションに初めて生出演した(歌唱曲は「touch Me!」)。これを皮切りに『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』、『月光音楽団』など多数の音楽番組、また『笑っていいとも!』の一コーナーである『テレフォンショッキング』(生放送)にも、吉川ひなのの紹介で初出演した。

また初のCMイメージキャラクターとしてコーセー『エスプリークプレシャス』のCMに出演した。このCMは日本国内のみならず、韓国や中国、台湾、シンガポールなどアジア地区でも放映された。

2019年4月、デビュー20周年記念の一環としてTBSのバラエティ番組モニタリングにて「プロが目の前で歌ってくれるサービス」という企画で出演し、普段バラエティ等に出演しないことからネットではこの出演が話題となった。
略歴

伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。(2015年4月)
デビューまで

倉木が「歌うこと」に初めて興味を持ったのは、小学校6年生の時である。当時倉木はピアノを習っていて、漠然と音楽に関わる仕事をしたいと考えていた。そのピアノのレッスンの中に音符を読みながら歌っていくというものがあったのだが、その歌を聴いた彼女の先生の「あなたはピアノより、歌が向いている」という言葉がきっかけとなり、歌の道に進みたいと考えはじめた。

中学生になると、マイケル・ジャクソンのビデオを見たことをきっかけに洋楽、中でも特に女性アーティストの作品を聴くようになる。その後、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、ローリン・ヒルなどを聴くようになり、彼女らのようなシンガーになりたいと真剣に考えるようになり、デモテープを作成して色々な会社へ送り始める。

その頃、ビーイングを組織し後にKANONJIの名で倉木のプロデューサーとなる長戸大幸と出会う。長戸は倉木のデモテープを聴いて高校生になってからのデビューを提案し、それまでは英語の勉強や色々な経験を積み、デモテープを何本も作るべきだと助言する。

高校生になると長戸の紹介でGIZA studioのスタッフと出会い、ローリン・ヒルの「To Zion」のカバーを歌ったデモテープを送ったところ、デビューが決定する。
1999年

学校の夏休みを利用し、ボストンでデビューに向けたレコーディングを行う。
10月、アメリカのインディーズレーベル・Bip! Recordより、全米デビューシングル「Baby I Like」をMai-K名義で発売。
12月8日、日本デビューシングル「Love, Day After Tomorrow」をリリース[注 2]。同時期にオフィシャルウェブサイトがスタート。

2000年

「Love, Day After Tomorrow」が3月13日、発売より13週目で売上100万枚を突破。
2ndシングル「Stay by my side」が3月15日に発売され、オリコン1位初登場。オリコンTOP10に2曲同時ランクインすることとなった。
4月、千葉県内の高校から京都府内の立命館宇治高校へ編入。
3rdシングル「Secret of my heart」が4月26日に発売。オリコン2位初登場。この時点でオリコンTOP15内に3曲同時にランクするという快挙となる。
オフィシャルファンクラブ”Mai-K.net”とファンクラブサイトが発足。
マイケル・アフリックがラップを担当したシングル「NEVER GONNA GIVE YOU UP」が6月7日に発売(オリコン2位初登場)。
1stアルバム『delicious way』が6月28日、日本・台湾で同時発売。1週間で221万枚[注 3] という驚異的な売上でオリコン1位初登場となり最終的には400万枚に及ぶセールス[注 4] となった。
「Reach for the sky」がNHK朝の連続テレビ小説『オードリー』主題歌に決定。同番組主題歌では歴代最年少での起用であった。
CSのSKY PerfecTV!Ch.272で、初のパーソナリティー番組・The MUSIC 272『Mai-K TV』がスタートする。

2001年

自身が初めてキャラクター原案を手掛けたPlayStation用ゲームソフト『テクノビービー』がコナミより発売。
爽健美茶のキャンペーンによる初のライブツアー『爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy live』を敢行。
立命館宇治高等学校卒業、立命館大学産業社会学部人間文化コース入学。
世界で初めてのIPv6を用いたスペシャル・インターネット・ライブに参加。

2002年

全米での1作目のアルバム『Secret of my heart』をGIZA USAから発売。日本でも逆輸入されたものが1月22日に発売された[注 5]。
全国アリーナ・ツアー『Mai Kuraki Loving You・・・ Tour 2002』を敢行。
資生堂のSEA BREEZEのCMがスタート。倉木にとって初のCM出演となる。
SEA BREEZE Feel it キャンペーンライブツアー『GIZA studio HOTROD BEACH PARTY』に出演。
『2002 FIFAワールドカップ オフィシャルコンサート KOREA/JAPAN DAY』に出演。6月30日にはテレビ朝日系列にてライブが放送され、地上波初登場となった。
全国ホール・ライブツアー『Mai Kuraki FAIRY TALE TOUR02-03』が倉木20歳の誕生日からスタートした。

2003年

B’zの松本孝弘ソロプロジェクトで、倉木が山口百恵の「イミテイション・ゴールド」をカバーしオリコン1位初登場を記録。
東京・大阪で計4日間行われたGIZA studioバレンタインコンサートに、同じ事務所の愛内里菜・GARNET CROWと共に出演。観客にはメッセージカードとチョコレートがプレゼントされた。またこのライブに先駆けて、WindowsMedia9シリーズ発表イベント『Digital Media Night』とバレンタインライブが同時開催され、そのライブ映像がWindows Media Player9シリーズのサイトでオンデマンド配信された。
「kiss」がSEE BREEZEのCM曲となり、同製品のCMへの2度目の出演となる。
α-STATIONにて倉木パーソナリティーによるラジオ番組『Mai K Baby I Like』がスタートした。
3月発売された「Time after time〜花舞う街で〜」から3ヶ月間連続でシングルがリリースされた。
スポニチ創刊55周年記念『ファミリーマート・ドリームマッチ 横浜F・マリノス対レッジーナ・カルチョ』のテーマ曲に『If I Believe』の「SAME」が選ばれた。
ニッポン放送『倉木麻衣のオールナイトニッポン いいネ!』で、生放送のラジオパーソナリティーを初めて担当した。
『第1回京都学生祭典』に参加し、平安神宮ライブを行う。また、倉木も実行委員の一員であった。
第54回NHK紅白歌合戦に初出演し、地元である京都の教王護国寺(通称、東寺)からの中継で、五重塔を背後に「Stay by my side」を歌った。これは、NHK紅白歌合戦初の国宝からの中継となった。

2004年

1月1日にベストアルバム『Wish You The Best』発売。オリコン1位に初登場、最終的には4週連続1位を独走し100万枚を突破するヒットに。
全国ホール・ライブツアー『Mai Kuraki 2004 Live Tour Wish You The Best〜Grow, Step by Step〜』が4月から7月にかけて行われた。このツアーで、単独ライブ通算100回を7月4日仙台サンプラザで達成した。また、ツアーと連動するかたちで、ライブドアのブログにて「Mai-K Diary」と題して本人による日記やツアーレポートが書かれた。他にもライブ配信、インタビュー、ブログをまとめたオリジナルアルバムのプレゼントなどの企画も行われた。
立命館のびわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、『Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004』が10月2日行われた。これまで「音楽と学業は別」と学内でのイベントを拒否してきたが、同キャンパスの開学10周年と産業社会学部創立40周年の記念イベントであり、デビュー5周年でもあったため、ライブが実現した。
第55回NHK紅白歌合戦に「明日へ架ける橋」で2度目の出演。

2005年

1月26日、シングルで初のセルフプロデュース作品「Love,needing」発売。
3月23日、通算20枚目のシングル「ダンシング」を発売。このころ大学を卒業した本人にとっては、人生の新しい門出に踏み出す人への応援歌にしたいという思いもあり、プロモーションも兼ねた記者会見を卒業式後に行う。
6月1日、「P. S♡MY SUNSHINE」発売。
8月22日 – 28日、『Mai-k cafe』を開催。
8月24日、1年8ヶ月ぶりのオリジナルアルバム『FUSE OF LOVE』を発売。オリコン3位初登場。
10月、2008年の主要国首脳会議(G8)の関西開催の誘致キャンペーンの一環として、関係者に配布される誘致紹介用DVDに出演。
10月28日、ライブツアーのファイナル終了直後、彼女のコメント映像がブログとしてサイトアップ。初のムービーブログとなった。
11月9日、「風のららら」以来の名探偵コナンオープニングテーマ曲、「Growing of my heart」発売。
12月31日、第56回NHK紅白歌合戦に「Love, Day After Tomorrow」で3年連続3回目の出場。

2006年

シングル「ベスト オブ ヒーロー」、「Diamond Wave」、「白い雪」、アルバム『DIAMOND WAVE』を発表。
4月22日 コスモ石油とJFNによって行われる『コスモアースコンシャスアクト・アースデー・コンサート』に出演する。また、コンサートに先立ちワンガリ・マータイ氏との対談が行われた。
このアースデー・コンサートをきっかけに環境問題をテーマとした音楽活動を始める。
期間限定( – 12月31日)で環境問題をテーマとしたブログ『倉木麻衣の地球にちょっと良い話』が立ち上がる。
ライブツアー中に小池百合子議員がゲスト出演し、環境問題についてトーク。
10月28日、ライブツアーのファイナルで新曲「白い雪」を初めて披露。
12月31日、初のカウントダウンライブ『Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 06,07 〜Love,Day Break Tomorrow〜』を開催(パシフィコ横浜 – 国立大ホール)。

2007年

2月14日、連続ドラマ『新・京都迷宮案内』の主題歌「Season of love」をリリース。
6月1日、所属レーベルをGIZA studioから東京に新設されたNORTHERN MUSICへ移籍。
6月7日、中国山東省で開催された『A3 CHAMPIONS CUP 2007』のオープニングイベントにて、大会テーマソング「Born to be Free」を中国語で披露。
6月15日、「金曲奨」への出演を前にした共同記者会見で、2007年11月23日に国立台湾大学体育館で初の台湾(海外)ライブを行うことを発表。
6月16日、台湾最大・最高の音楽賞「金曲奨」に、日本代表のプレゼンテーターとして出演。同時に「Secret of my heart」を生演奏で披露。
6月26日、ビーインググループの先輩でもあり亡くなったZARDの坂井泉水へ追悼のコメントを述べる。関係者と共に開催前に弔問する(テレビでのコメントはなかった)。
7月3日 – 8月26日、2年ぶりにファンクラブイベントを開催。『Mai-K “DE・MA・CHI” LIVE DE SHOW』と銘打って、大阪2講演を皮切りに8月26日の東京まで、全国6ヶ所9公演を開催。
8月20日 – 26日、『Mai-k cafe VOL.2』を開催。
9月22日、韓国ソウルワールドカップ競技場にて開催される『アジアソングフェスティバル2007』へ出演。ヒット曲「Stay by my side」や、『A3 CHAMPIONS CUP 2007』の大会テーマソングでもある「Born to be Free」などを披露。
11月23日、台湾台北市国立台湾大学総合体育館で自身初の台湾(海外)公演を行う。
11月28日、27thシングル「Silent love〜open my heart〜/BE WITH U」をリリース。
12月12日 – 21日、『LIVE TOUR 2007 〜BE WITH U〜』を開催。
12月24日、自身初のフリーライブを京都駅ビルの大階段で開催。
12月31日、カウントダウンライブ『Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 07-08 〜Born to be Free〜』を開催(パシフィコ横浜 – 展示ホール)。

2008年

1月1日、7thアルバム『ONE LIFE』をリリース。
1月24日、ライオン「香りつづくトップ」CMイメージソングを担当。カーペンターズの「Top of the world」をカバー。
3月19日、28thシングル「夢が咲く春/You and Music and Dream」をリリース。
7月9日、29thシングル「一秒ごとに Love for you」をリリース。
7月19日 – 8月17日、ファンクラブイベント『Mai-K YOU&Mai Summer 2008』を開催。
10月13日 – 12月19日、『Mai Kuraki Live Tour 2008 “touch Me!”』を開催。
11月26日、30thシングル「24 Xmas time」をリリース。
12月31日、カウントダウンライブ『Mai-K COUNTDOWN LIVE 2009 LUCKY★COUNT 10』を開催(パシフィコ横浜 – 国立大ホール)。

2009年

1月21日、8thアルバム『touch Me!』をリリース。2004年のベストアルバム以来5年ぶりのオリコン1位を獲得。
2月13日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に初出演(地上波でのTV歌唱はこれが初となった)。歌唱曲は「touch Me!」。
4月1日、31stシングル「PUZZLE/Revive」をリリース。オリコンデイリーチャートにて1位を記録。「PUZZLE」は映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者』の主題歌、「Revive」は名探偵コナンのオープニングテーマとして1月19日からオンエアされた。
5月27日、ZARDの45thシングル「素直に言えなくて」にゲストボーカルとして参加。同日日本武道館で開催されたZARDの追悼ライブコンサート『What a beautiful memory 2009』にも参加。
6月10日、32ndシングル「Beautiful」をリリース。
幕張メッセで2DAYSライブ『Best Party』(7月4日)『Surprise Party』(7月5日)を開催。
7月25日 – 12月21日、ライブツアー『10th ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE TOUR 2009 “BEST”』を開催。
9月9日、2枚目のベストアルバム『ALL MY BEST』をリリース。オリコン1位初登場。
9月21日、単独ライヴ公演200回達成(長野県東御市・東御市文化会館)。
10月31日、ハロウィンライブ『10th Anniversary Mai Kuraki Live Tour 2009 “BEST” HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE』を開催(日本武道館)。
11月21日、香港ライブ開催。
12月21日、ライブツアー『10th ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE TOUR 2009 “BEST”』のファイナル公演を開催(東京国際フォーラム – ホールA)。
12月31日、カウントダウンライブ『Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 09-10 “TOUCH THE BEST”』を開催(パシフィコ横浜 – 国立大ホール)。

2010年

3月3日、33rdシングル「永遠より ながく/Drive me crazy」をリリース。
3月5日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演。歌唱曲は「永遠より ながく」。
8月31日、34thシングル「SUMMER TIME GONE」をリリース。名探偵コナンのオープニングテーマとして8月7日からオンエアされた。
9月3日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演。歌唱曲は「SUMMER TIME GONE」。
10月9日、『HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE 2010』を開催(さいたまスーパーアリーナ)。
11月13日、『oricon Sound Blowin’2010 〜autumn〜』にプレミアムゲスト(大トリ)として出演。7曲を披露。
11月17日、9thアルバム『FUTURE KISS』をリリース、オリコン3位初登場。ニッポン放送『倉木麻衣のオールナイトニッポン』で、2回目のパーソナリティーを担当。
11月26日、TOKYO FM開局40周年記念として開催された「楽天世界遺産劇場 〜第15回 上賀茂神社〜」において、『倉木麻衣 世界遺産プレミアムライブ2010 〜上賀茂神社〜』を開催。
12月31日、カウントダウンライブ『Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 10-11 “FUTURE LOVE IT”』を開催(パシフィコ横浜 – 国立大ホール)。

2011年

3月9日、35thシングル「1000万回のキス」をリリース。
3月29日、東日本大震災のチャリティーで開かれた「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の試合で国歌歌手を務める。
4月11日、東日本大震災のチャリティーソング「あなたがいるから」を配信限定でリリース。
5月25日、36thシングル「もう一度」をリリース。
6月1日、初めてMai.K名義でフィーチャリングしたNEARHEADの「どうして好きなんだろう feat. Mai.K」がリリース。
6月14日、献血の啓蒙活動「LOVE in Action」のライブイベント『LOVE in Action Meeting』に大トリで出演。
「フィギュアスケート金沢Fantasy on Ice 2011」にスペシャルゲストアーティストとして2日間(6月18日、19日)出演。
「Fantasy on Ice 2011 in Fukuoka」にもスペシャルゲストアーティストとして2日間(7月2日、3日)出演。
8月19日、東日本大震災のチャリティーで開かれた女子サッカーの「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の試合で日本代表 VS リーグ選抜におけるチャリティーマッチで3月29日に続き2連続の国歌歌手を務める。
8月30日、サンリオのウイッシュミーメルで、「マイマイ」という犬のキャラクタでコラボ企画を開始。
「Fantasy on Ice 2011 in Niigata」にて再び2日間(9月3日、4日)にわたって出演。
9月23日、テレビ朝日主催の「Dream Festival 2011」に出演。
9月25日、中国・北京市の北京国家体育場で開催された音楽祭『三国演芸-中日韓風雲音楽祭』に日本代表として出演し、日本代表のトリを務めた。
10月19日、37thシングル「Your Best Friend」をリリース。また、ライブDVD「HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE 2010」も同日に発売される。
10月22日、東日本大震災復興チャリティーライブ『Mai Kuraki Premium Live One for all, All for one』を開催(日本武道館)。
11月23日、初のDVDシングル「Strong Heart」をリリース。
12月31日、カウントダウンライブ『Mai Kuraki Countdown Live 11-12 〜Dragon Heart〜』を開催(パシフィコ横浜 – 国立大ホール)。

2012年

1月11日、10thアルバム『OVER THE RAINBOW』をリリース、オリコン2位初登場を記録。
1月21日 – 3月24日まで、アルバムを引っさげての全国ツアー『Mai Kuraki Live Tour 2012 〜OVER THE RAINBOW〜』を敢行(全国16公演)。
3月14日、ライブDVD『Mai Kuraki Premium Live One for all, All for one』をリリース。
4月13日、マカオで開催されたアジア最大の音楽祭<2012 Channel [V] “Migu” Chinese Music Award>にて、アジアで最も影響力のある日本人歌手として「The Most Popular Asian Influential Japanese Singer」を受賞。
4月22日、東京国際フォーラムで開催された「アースデイコンサート」に出演。
6月 – 、NGWジャパンのアイスフィールドCMイメージキャラクターとしてCM出演。
8月15日、38thシングル「恋に恋して/Special morning day to you」をリリースしオリコンチャート7位に初登場しデビューから38作連続TOP10入りの記録を更新。また、ライブDVD「Mai Kuraki Live Tour 2012 〜OVER THE RAINBOW〜」も同日に発売。
9月6,7日、東京芸術劇場コンサートホールにて「Mai Kuraki Symphonic Live-Opus 1-」開催。
11月27日、倉木麻衣の中国・台湾・香港公式LINEアプリスタート。
12月6日-7日、サンリオの「2012 SANRIO THANKS PARTY!」チャリティーイベント参加。
12月31日-1月1日、カウントダウンライブ「Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 12-13 〜祭りだ!tattsu Me!〜」開催。

2013年

1月31日、「三陸復興・種差海岸国立公園化推進シンポジウム&コンサート」出演。
2月6日、39thシングル「TRY AGAIN」をリリース。オリコン7位初登場。
5月24日・26日・31日、東京、名古屋、大阪にてファンクラブイベント「Mai-K.net presentsファンクラブイベント『Mai.K fanclub meeting 2013 “ You & Mai ”』開催。
6月9日、“ RE: ”プロジェクトの一環として「-瓦礫を活かす-森の長城プロジェクト」に参加。
6月22日、「ASIA STYLE COLLECTION by style×style. com」出演。
6月30日〜8月17日、「MAI KURAKI LIVE PROJECT 2013 “Re: “」(全12公演)。
7月3日、倉木麻衣初のコンプリートシンフォニックライブDVD「Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 1-」リリース。
9月14日 第62回伊勢神宮式年遷宮奉祝「TOKYO FM奉納歌謡公演」にて歌の奉納を行う。場所は伊勢神宮内宮にある参集殿奉納舞台で行われ、女性ポップス歌手として神宮公式奉納は初となる。「Tsunamiヴァイオリン」の発案者でもあるヴァイオリニストの中澤きみ子との共演もあった。
9月22日〜23日、「Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 2-」東京芸術劇場ホールにて2日間開催。
12月31日-1月1日、「Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 13-14 〜あRE:がとう!一期一会!〜 」パシフィコ横浜国立大ホールにて開催。

2014年

1月26日、新曲「You can」が2014ユーキャン「美しい二人篇」のCMソングとしてオンエア開始。
2月20日、主題歌を担当した映画『魔女の宅急便』完成披露試写会出席。
2月26日、DVDシングル「Wake me up」を発売し、オリコン2位初登場を記録。
3月26日、DVD「Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 2-」リリース。
5月3日~、アニメ『猫のダヤン』主題歌に決定し、オンエア開始。このアニメではナレーションも担当。
6月21日~8月10日、ライブハウスツアー「15th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2014 BEST “一期一会” 〜FUN FUN FUN☆彡〜」開催。
8月24日、海外公演、倉木麻衣ライブプロジェクト2014 BEST 〜Premium in Taiwan〜開催。
8月27日、40thシングル「無敵なハート/STAND BY YOU」をリリース。
8月30日、「神戸コレクション2014」出演。
9月6日~11月9日、ホールツアー「15th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2014 BEST 一期一会〜無敵なハート〜」開催。
11月12日、15周年を記念したベストアルバム「151A(いちごいちえ)」を発売。
12月6日、15周年記念スペシャルライブを東京・日本武道館にて開催。前日の5日には武道館でのリハーサルに150組300名を招待し、倉木麻衣初の公開リハとなる。またこのライブは倉木麻衣単独ライブ300回目記念となる。

2015年

5月20日、2月よりJR西日本のCMソングとしてオンエアされていた新曲「Serendipity」が配信限定リリース。
5月下旬、JR西日本(山陽新幹線全線開通40周年記念)のCM「あしたセレンディピティ 京都篇」へ出演し、オンエアが開始される。
9月12日、「Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 3-」東京芸術劇場ホールにて開催。
10月1日、ボランティアの一環として参加したJICA 青年海外協力隊 50周年イメージソング「ひとりひとつ」がリリース。
12月6日、倉木麻衣の母校である立命館大学 産業社会学部創立50周年記念事業「おめでとう産社 50歳!~産社で学ぶ・産社で遊ぶ~」トークイベント参加。

2016年

1月7日、倉木麻衣 「みんなでカンボジアに寺子屋を建てよう!プロジェクト」第三弾として、倉木麻衣「reU funding」&「Yahoo!ネット募金」が12月14日よりスタート。
1月27日にDVD『Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 3-』をリリース。オリコンデイリー7位を記録。
2月16日、「第7回若者力大賞」を受賞。
4月18日、ロシアでのコンサート「日露文化交流~日本の春~10周年記念 倉木麻衣スペシャルコンサート」をマイリンスキー劇場にて開催。
5月1日、日本ユニシスグループとアンバサダー契約を締結。企業風土・人財改革、社会貢献活動などの取り組みを行う。
5月、ユーキャン『スピーク・マスター』イメージキャラクターに決定!!29日よりCMのオンエアがスタート。
7月30日、約1年半ぶりとなる新曲『SAWAGE☆LIFE』が約2年振りにアニメ『名探偵コナン』のタイアップ曲として配信限定リリース。
9月2日 – 9月24日、中国でのライブツアー「倉木麻衣 “Time After Time” 中国 Live Tour」を開催。
9月29日、中国の音楽賞「フレッシュアジアチャートアワード」(Sina社主催)で最優秀海外特別アーティストを受賞。

2017年

1月11日、日本初となるVRシングル「YESTERDAY LOVE」をリリース。
2月15日、2012年にリリースした『OVER THE RAINBOW』以来、5年1ヶ月振りとなる通算11枚目となるオリジナル・フルアルバム『Smile』をリリース。
3月18日、ライブツアー「Mai Kuraki Live Project 2017 SAWAGE☆LIVE」が千葉県を皮切りにスタート。
4月12日、映画『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌に起用されている「渡月橋 〜君 想ふ〜」をリリース。iTunes週間総合チャートで1位、Billboard Japan Hot 100で2位を記録するなど大ヒットを記録し、2010年代に発売された彼女のシングルの中では最高の売り上げとなる。
7月25日、この日ギネス世界記録に申請していた「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」が正式に世界記録として認定され、東京都内で認定式が行われた。
9月「京都観光おもてなし大使」に就任し、京都の魅力を国内外に発信する。
10月25日、上述のギネス認定を受けて、アニメ・劇場版『名探偵コナン』テーマソング全21曲収録した初のコラボレーション・アルバム『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21 -真実はいつも歌にある!-』をリリース。
12月31日、第68回NHK紅白歌合戦に出場。「渡月橋 〜君 想ふ〜」を歌唱。

2018年

2月27日、「WE ARE HAPPY WOMEN」「Do it!」「Light Up My Life」を3週連続で配信限定シングルとしてリリースすることを発表。同日、第32回日本ゴールドディスク大賞にて「渡月橋 〜君 想ふ〜」がベスト5ソング・バイ・ダウンロード部門を受賞。
8月4日・5日、MTVの新しいライブ企画「MTV LIVE PREMIUM」第一弾アーティストとして「MTV LIVE PREMIUM: MAI KURAKI」出演。
8月8日、「今宵は夢を見させて」を配信リリース。
9月、京都市の市政CM「きょうを、素晴らしく」へ出演。世界的カメラマン川内倫子氏撮影による柔らかな映像が印象に残る全6篇のオンエアが開始。
10月1日より約2週間、パルコとのタイアップキャンペーンとして、ビジュアル&ムービーの掲出、「倉木麻衣LIMITED SHOP」の期間限定開催を行う。
10月5日、京都市長門川大作と共に「ニュイ・ブランシュ KYOTO 2018」参加。京都の魅力を改めて世界に発信した。
10月7日、ロームシアター京都にて「KYOTO COLLECTION」に参加。150名のダンサーを従えライブを披露。
10月10日、初のコンセプトアルバム「君 想ふ 〜春夏秋冬〜 」リリース。オリコン週間チャート3位初登場を記録。
10月13日、ライブツアー「Mai Kuraki Live Project 2018 “Red it be 〜君想ふ 春夏秋冬〜”」千葉・成田国際文化会館 大ホールを皮切りにスタート。

2019年

1月2日、『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21 -真実はいつも歌にある!-』をスペシャルパッケージバージョンで再リリース。
1月5日と1月12日に2週連続で放送される『名探偵コナン 紅の修学旅行(鮮紅編・恋紅編)』に声優として出演する。倉木にとってこれが声優初挑戦となる。
2月1日、『ミュージックステーション テレビ朝日開局60周年 3時間SP』に故・坂井泉水とともに共演。坂井はハリウッドの最新技術でホログラムとして出演し、代表曲「負けないで」をデュエットした。
3月1日、『サマンサタバサ25周年サプライジングイヤー「365個の、夢を叶える」』にコラボレーション参加。
3月20日、20周年イヤー第一弾シングルとなる両A面シングル「きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない/薔薇色の人生」をリリース。オリコン週間チャート初登場4位となりデビュー作から42作連続トップ10入りの記録となった。
4月20日、「billboard classics 20th Anniversary Mai Kuraki premium symphonic concert 2019」東京文化会館にて開催。5月1日には兵庫県立芸術文化センターにて開催。
6月、カラオケDAMの「DAM CHANNEL」6月号のカバーアーティストに起用される。
7月19日、中国・北京を皮切りに「20th Anniversary 倉木麻衣 Live Project 2019 in Asia」を8月3日の台湾公演まで開催。全公演チケットソールドアウトとなり大成功となった。
8月17日、神奈川を皮切りにライブツアー『20TH ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE PROJECT 2019』を10月26日まで開催。
12月25日、歌手デビュー20周年を記念した自身初のシングルコレクション『Mai Kuraki Single Collection 〜Chance for you〜』がリリースされた。

人物

父親はフジテレビの時代劇ドラマで主演を務めアイドル的人気を誇った俳優で実業家、CMディレクター、映画監督の山前五十洋[注 6]。祖父は詩人及び出版社経営をしていた山前実治。叔母は女優の滝沢れい子。
聖徳大学附属高等学校(現・聖徳大学附属女子高等学校)から京都の立命館宇治高等学校(SELコース)編入・卒業を経て、2001年(平成13年)4月、京都市内にある立命館大学産業社会学部人間文化学系入学、2005年(平成17年)3月に卒業。
高校を編入した理由として当時の聖徳大学附属高等学校は芸能活動が一切禁止されていたため、芸能人や著名人が多く通い、そしてレコード会社(大阪)からも近い京都の立命館宇治高等学校への編入となった。
既にプロの歌手として成功していたにもかかわらず、大学へ進学した理由は歌手という職業が今後どうなるかわからなかったことと、楽曲制作していくうえでサークル活動や合コン、他の大学の生徒との交流などのある環境がプラスになると考え、母親と相談した結果、歌手活動と学業の両立をするという強い信念を持ち、進学の道を選んだ。
デビュー前とデビュー後に合わせて3度の米国及び英国への留学経験を持つ。
2014年(平成26年)12月、単独ライブ公演回数が300回を突破した。
影響を受けたアーティストはマイケル・ジャクソン、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、ローリン・ヒル等。
歌手を目指したきっかけは幼少期に自宅にあったカラオケルームで家族や親戚の前で歌を唄っているうちに漠然と歌手になりたいと思うようになったということ。
高校時代は合唱部、演劇部、美術部と部活動していた。
デビュー時から2005年頃まではヘアメイクやスタイリストを一切付けずに倉木自身でヘアメイクなどを行っていた。当時のトレードマークであったMai.Kヘア(ポニーテールを自分流にアレンジ)は自身の考案によるもの。
福祉やボランティア活動に積極的で、東北被災地、カンボジアの子供たちに教育の場を提供する寺子屋設立、運営の支援を行うなどのボランティア活動も行っている。
作曲する際「Ima Kiraku」とういうペンネームを使っている。(初作曲作品はファンクラブ限定リクエストベストに収録された「ふわふわ」)

楽曲の特徴

歌詞に関しては、一部のカバー曲、デュエット曲を除いて倉木麻衣名義の作品全ての作詞をしている。ほとんどが倉木の単独名義だが、一部に共作者として関係者の名前がクレジットされている作品もある。

全作品において作曲は一切行わず、作曲家に曲の提供を受けている。デビューから2004年までは、その多くを大野愛果、徳永暁人、YOKO Black. Stoneの3名が占め、特に大野愛果は、倉木の作品の約半分を作曲している。2005年以降は大野愛果、徳永暁人を中心に多くのGIZA所属アーティストから楽曲の提供を受けている。岡本仁志(GARNET CROW)、後藤康二の作曲に触れるようになり、Beingが東京に新設したレーベルNORTHERN MUSIC在籍以降は財津和夫、NERDHEADなどの外部の作家と手を組むようになる。

また、2017年発売のアルバム『Smile』では”Tonight Tonight”のヒットで知られるアメリカの人気バンド・ホット・シェル・レイのメンバー、Nash Overstreetや、アメリカの歌手・Porcelain Blackなど、海外のアーティストからの提供曲が多くみられる。

編曲は作曲者が担当するか、もしくはボストンの音楽制作チーム「Cybersound」に依頼する場合が多い。
記録・賞など

シングル楽曲のすべてがオリコンの上位10位以内に入っている[注 7]。(2019年現在、42作連続)
また、1作目から18作連続でTOP3入りを果たしていたが、19作目「Love,needing」で最高位5位となり、連続記録更新には至らなかった[注 8]。
アルバムは2枚を除き全てがオリコンの上位5位に入っている(『ONE LIFE』と『Mai Kuraki Single Collection 〜Chance for you〜』が合算週であったためTOP5入りを逃した)。
また、1作目からの5作品すべてが1位を獲得していたが、6作目『FUSE OF LOVE』で初登場3位となり、連続記録更新を逃した(オリコン調べ)。
1作目のアルバム『delicious way』は初回出荷枚数が330万枚。これは日本における邦楽アルバムでは歴代3位(女性アーティストでは1位)の記録。また発売1週目の売上枚数は、約221.8万枚(オリコン調べ)であり、デビュー・アルバムとしては歴代最高記録である。
オリコンシングル2位は12曲にのぼり、アーティストとしてはオリコンシングルチャートの最高記録である。
第15回日本ゴールドディスク大賞で『delicious way』がロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを、「Secret of my heart」がソング・オブ・ザ・イヤーを受賞。
第16回日本ゴールドディスク大賞で『Perfect Crime』がロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
第17回日本ゴールドディスク大賞で『FAIRY TALE』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
第18回日本ゴールドディスク大賞で『If I Believe』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
第19回日本ゴールドディスク大賞で『Wish You The Best』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
第32回日本ゴールドディスク大賞で「渡月橋 〜君 想ふ〜」がベスト5ソング・バイ・ダウンロードを受賞。
日本ポニーテール協会より『第1回日本ポニーテール大賞』を受賞。なお、デビュー当初から現在まで一貫して長髪で、トレードマークにもなっている。
香港の公営放送局RTHK開催の21st RTHK International Pop Poll Awardで「Beautiful」が『Top Japanese Gold Song』を受賞。
チャイニーズミュージックアワード2012で、アジアで最も影響力のあるアーティストとして「The Most Popular Asian Influential Japanese Singer」を受賞。日本人では浜崎あゆみ(2002年)に次いで史上2人目。
2014年10月8日付けビデオリサーチ調査による第9回中国版タレントイメージ調査結果にて北京、上海、広州 3 都市合計、個人全体での人気度 「女性日本タレント人気度ベスト 3」日本人タレント女性部門で第1位を獲得。
第7回若者力大賞〈若者力大賞〉受賞 2015(ボランティア活動などの貢献により送られる賞)
ギネス世界記録「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」:『名探偵コナン』の主題歌を、2000年のテレビシリーズエンディング曲「Secret of my heart」から2017年4月公開の映画作品『名探偵コナン から紅の恋歌』主題歌「渡月橋 〜君 想ふ〜」まで、21曲担当したことに伴う物で、2017年7月25日に記録認定された。
第25回 東方風雲榜音楽盛典(CHINESE TOP10 MUSIC AWARDS)で、アジア風雲歌手(アジアで最も影響力のある歌手)を受賞。

サポートメンバー及び関連人物

マイケル・アフリック

倉木のデビュー時から様々な楽曲でコラボレーションを重ねるボストンの歌手。4thシングル「NEVER GONNA GIVE YOU UP」ではフィーチャリングを務めたほか、2009年と2010年に開かれた『HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE』でも「boyfriend」で共演している。倉木が最も共演することの多いアーティスト。

EXPERIENCE

ファーストライブから『Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004』までの、黒人アーティスト4名で構成されるサポートメンバー。通常のライブ以外にもファンクラブイベントや紅白でのサポート、PVへの出演なども行っている。特にリーダーのジェフリー・クエストは倉木への楽曲提供やライブでの盛上げ役など重要な役割を担っていた。

Purple Haze

『Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE』のみのサポートメンバーで、EXPERIENCE同様黒人アーティスト4名で構成されている。2006年以降は特定のツアーバンドは置かれていないが、Purple Hazeのドラマーであるマービン・レノアーは翌2007年まで継続してドラムを担当していた。

西室斗紀子

デビュー当時からの倉木担当ディレクター。「明日へ架ける橋」以降は同じ事務所の滴草由実の担当となるが、6thアルバム『DIAMOND WAVE』からは再び倉木の担当となる。倉木の育ての親のような存在。フォトカメラマンの森美保とともに『Mai-K TV』に出演していた。倉木のことを「麻衣ちゃん」と呼んでいる。デビュー当時の倉木のことを「とても明るく、芯の強いバイタリティのある子だった」とインタビューで答えている。

孫燕姿

台湾を中心に、中華圏を代表する女性アーティスト。3rdアルバム『FAIRY TALE』が台湾のCDチャートで1位を獲得したことをきっかけに、倉木とそれぞれのアルバムで共演している。

その他逸話

愛称は特に無いが、デビュー当初から独自の髪型を真似るアイコンとなった「Mai-K.(マイ・ケー)ヘア」が定着して以降、「Mai-K.」となっているが、ごく一部では名前の「麻衣」に因み「マイマイ」と呼ばれている。
愛犬はボーダー・コリーのキャスパー(2017年に他界)。名前は映画『キャスパー』の主人公キャスパーから付けられた。倉木の描くイラストによく登場している。
16歳の頃、オーディションで歌ったのがMAXの「Grace of my heart」である。
チーム・マイナス6%の個人チーム員(チーム員ナンバー 558)である。
上述の通り、読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』の主題歌としてタイアップされることが過去最多となり、2019年現在、テレビアニメ・スペシャル・劇場版あわせて23曲が起用されているのは彼女だけである。また、ギネス記録の申請更新を目指し、2017年7月25日にようやく「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」の世界記録として正式に初のギネスに認定された。これらを記念して、同年10月には、同テーマソングを網羅した初のコンピレーション・アルバム『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21 -真実はいつも歌にある!-』が発売された。
立命館大学の入学試験では学内推薦で入学が可能だったが、自ら「文芸入試」を選択し合格した。卒業論文のテーマは「ライブ文化の考察」であった。
同じ所属事務所の先輩である、ZARDの坂井泉水とは、船上ライブの楽屋の時にて初対面をしていた事を、25周年記念サイト内のメッセージにて明かした[注 9]。その際、倉木は「とても緊張してしまい、手が震えてしまった」と語っている。この事の縁があってか、2019年2月1日放送された、ミュージックステーション「テレビ朝日開局60周年記念 3時間スペシャル」内にて、坂井が生前最後に出演した回(1993年2月5日 O.A)を元に、ZARDの名曲『負けないで』をHDリマスターとハリウッドの最新技術によて駆使し、一夜限りのコラボレーションが実現された。倉木にとって初のカバー曲となった。公式な音源は後に、12thアルバム『Let’s GOAL! 〜薔薇色の人生〜』の初回限定盤ボーナスCDとして収録されている。

ライブ・イベント
ライブツアー
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単発ライブ
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イベント
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ディスコグラフィ
倉木麻衣のディスコグラフィ リリースリスト
↙スタジオ・アルバム 12
↙ベスト・アルバム 5
↙シングル 42
↙映像作品 23
↙ダウンロード・シングル 12
↙DVDシングル 3
↙コンセプトアルバム 1

倉木はこれまでに12枚のスタジオ・アルバム、1枚のコンセプト・アルバム、5枚のベスト・アルバム、42枚のCDシングル、3枚のDVDシングル、12枚の配信シングル、21枚の映像作品を発表している。また、Mai-K名義でスタジオ・アルバム1枚、CDシングル1枚、配信シングル1枚を全米で発表している。

倉木は1999年に全米デビューシングル「Baby I Like」を発表後、同年12月に「Love, Day After Tomorrow」を日本デビューシングルとしてリリース。本作は約140万枚を売り上げた。続いて発表したデビューアルバム『delicious way』は累計売上400万枚を超えるヒットとなり、平成30年間でのアルバム売上10位となった。その後もヒットを連発し、2004年にリリースした初のベストアルバム『Wish You The Best』はミリオンヒットとなった。

2005年に発表した5作目のアルバム『FUSE OF LOVE』では商業的成功を逃したが、2009年発表の8thアルバム『touch Me!』は大規模なプロモーション活動もあり、約4年ぶりの1位を記録。同年リリースしたベストアルバム『ALL MY BEST』は25万枚以上を売り上げる大ヒット作となる。

2017年に発表したシングル「渡月橋 〜君 想ふ〜」は映画『名探偵コナン から紅の恋歌』のテーマ曲として大ヒット。25万ダウンロード、7.6万枚を売り上げ、倉木が2010年代に発表したシングルとしては一番のヒット作となった。また、同アニメと倉木との関係は深く、2000年に発表したシングル「Secret of my heart」以来、23曲を『名探偵コナン』シリーズに提供している。同年に発売された同アニメとのコラボレーションアルバム『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21 -真実はいつも歌にある!-』はBillboard Japan Hot Albums年間チャートに2年連続(2017・2018年)でランクインするなどのロングヒットとなった。

2019年12月には、自身初のシングルコレクションでありデビュー20周年を記念して制作された『Mai Kuraki Single Collection 〜Chance for you〜』が発売された。

※ 太文字は、最高売上枚数を示す。
シングル
# 発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 ゴールド等認定 推定売上枚数 収録アルバム
GIZA studio レーベル
1st 1999年12月8日 Love, Day After Tomorrow CD GZCA-1014 2位

ミリオン(CD)[注 10]
ゴールド(音楽配信)[注 11]
1,385,190枚 delicious way
2000年3月8日 12 inch TRJ-002
2nd 2000年3月15日 Stay by my side CD GZCA-1024 1位 ダブル・プラチナ[注 12] 922,140枚
3rd 2000年4月26日 Secret of my heart GZCA-1030 2位

ミリオン(CD)[注 10]
ゴールド(音楽配信)[注 11]
968,980枚
4th 2000年6月7日 NEVER GONNA GIVE YOU UP GZCA-1034 プラチナ[注 13] 434,250枚
2000年6月19日 12 inch TRJ-003
5th 2000年9月27日 Simply Wonderful CD GZCA-1045 384,820枚 Wish You The Best
6th 2000年11月8日 Reach for the sky GZCA-1051 3位 468,320枚 Perfect Crime
2000年11月22日 12 inch TJR-006
7th 2001年2月7日 冷たい海/Start in my life CD GZCA-1063 2位 356,310枚
8th 2001年4月18日 Stand Up GZCA-1069 475,910枚
2001年5月3日 12 inch GZJI-008
9th 2001年6月6日 always CD GZCA-1083 ゴールド[注 14] 219,940枚
10th 2001年8月29日 Can’t forget your love/
PERFECT CRIME -Single Edit- GZCA-2011 180,040枚 FAIRY TALE
11th 2002年1月17日 Winter Bells GZCA-2026 1位 258,310枚
12th 2002年4月24日 Feel fine! GZCA-2037 2位 プラチナ[注 13] 451,500枚
13th 2002年9月4日 Like a star in the night GZCA-2048 ゴールド[注 14] 119,550枚
14th 2002年12月4日 Make my day GZCA-7005 107,899枚 If I Believe
15th 2003年3月5日 Time after time〜花舞う街で〜 GZCA-7011 3位 144,461枚
16th 2003年4月30日 Kiss GZCA-7016 112,092枚
17th 2003年5月28日 風のららら GZCA-7022 ゴールド[注 15] 96,198枚
18th 2004年5月19日 明日へ架ける橋 GZCA-7049 90,588枚 FUSE OF LOVE
19th 2005年1月26日 Love,needing GZCA-4020 5位 69,067枚
20th 2005年3月23日 ダンシング GZCA-4036 56,682枚
21st 2005年6月1日 P. S♡MY SUNSHINE GZCA-7061 8位 41,936枚
22nd 2005年11月9日 Growing of my heart GZCA-4054 7位 62,299枚 DIAMOND WAVE
23rd 2006年2月8日 ベスト オブ ヒーロー GZCA-7068 5位 57,741枚
24th 2006年6月21日 Diamond Wave GZCA-7075 7位 30,977枚
25th 2006年12月20日 白い雪 GZCA-7083 4位 43,721枚 ONE LIFE
26th 2007年2月14日 Season of love GZCA-7087 6位 30,597枚
NORTHERN MUSIC レーベル
27th 2007年11月28日 Silent love〜open my heart〜/
BE WITH U CD+DVD VNCM-6002(初回限定盤) 9位 30,625枚 ONE LIFE
CD VNCM-6003(通常盤)
28th 2008年3月19日 夢が咲く春/
You and Music and Dream VNCM-6004(初回限定盤) 5位 28,881枚 touch Me!
VNCM-6005(通常盤)
29th 2008年7月9日 一秒ごとに Love for you CD+DVD VNCM-6007(初回限定盤) 7位 29,640枚
CD VNCM-6008(通常盤)
30th 2008年11月26日 24 Xmas time CD+DVD VNCM-6009(初回限定盤) 26,586枚
CD VNCM-6010(通常盤)
31st 2009年4月1日 PUZZLE/Revive VNCM-4003(初回限定盤) 3位 48,328枚 ALL MY BEST
VNCM-6011(通常盤)
Revive/PUZZLE VNCM-4004(初回限定盤)
VNCM-6012(通常盤)
32nd 2009年6月10日 Beautiful CD+DVD VNCM-6013(初回限定盤) 2位 36,434枚
CD VNCM-6014(通常盤)
33rd 2010年3月3日 永遠より ながく/Drive me crazy CD+DVD VNCM-6015(初回限定盤) 4位 30,024枚 FUTURE KISS
CD VNCM-6016(通常盤)
VNCF-6016(FC & Musing盤)
34th 2010年8月31日 SUMMER TIME GONE CD+DVD VNCM-6017(初回限定盤) 33,378枚
CD VNCM-6018(通常盤)
VNCF-6018(FC & Musing盤)
35th 2011年3月9日 1000万回のキス VNCM-6019(初回限定盤) 25,013枚 OVER THE RAINBOW
VNCM-6020(通常盤)
VNCF-6020(FC & Musing盤)
36th 2011年5月25日 もう一度 VNCM-6021(初回限定盤) 7位 23,430枚
VNCM-6022(通常盤)
VNCF-6022(FC & Musing盤)
37th 2011年10月19日 Your Best Friend CD+DVD VNCM-6023(初回限定盤) 6位 25,247枚
CD VNCM-6024(通常盤)
VNCF-6024(FC & Musing盤)
38th 2012年8月15日 恋に恋して/
Special morning day to you CD+DVD VNCM-6027(初回限定盤) 7位 21,970枚 MAI KURAKI BEST 151A
-LOVE & HOPE-
CD VNCM-6028(通常盤)
VNCF-6028(FC & Musing盤)
39th 2013年2月6日 TRY AGAIN CD+DVD VNCM-6029(初回限定盤) 20,237枚
VNCM-6030(名探偵コナン盤)
CD VNCM-6031(通常盤)
VNCF-6031(FC & Musing盤)
40th 2014年8月27日 無敵なハート/
STAND BY YOU CD+DVD VNCM-6036(初回限定盤A) 5位 29,517枚
VNCM-6037(初回限定盤B)
CD VNCM-6038(通常盤)
VNCF-6038(FC & Musing盤)
41st 2017年4月12日 渡月橋 〜君 想ふ〜 CD+DVD VNCM-6039(初回限定盤) プラチナ(音楽配信)[注 16] 76,305枚 君 想ふ 〜春夏秋冬〜
CD VNCM-6040(通常盤)
VNCM-6041(名探偵コナン盤)
VNCF-6040(FC & Musing盤)
2017年9月13日 VNCM-6042(京都盤)
42nd 2019年3月20日 きみと恋のままで終われない
いつも夢のままじゃいられない/
薔薇色の人生 CD+DVD
VNCM-6043(初回限定盤A) 4位 37,291枚 Let’s GOAL! 〜薔薇色の人生〜
VNCM-6045(名探偵コナン盤)
CD VNCM-6046(通常盤)
VNCF-6046(Musing&FC盤)
薔薇色の人生/
きみと恋のままで終われない
いつも夢のままじゃいられない CD+DVD VNCM-6044(初回限定盤B)
DVDシングル
# 発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 推定売上枚数 収録アルバム
NORTHERN MUSIC レーベル
1st 2011年11月23日 Strong Heart
〜from Mai Kuraki Premium Live One for all, All for one〜 DVD+2CD VNBM-3001(初回限定盤) 7位 19,859枚 OVER THE RAINBOW
DVD+CD VNBM-3002(通常盤)
VNBF-3002(FC & Musing盤)
2011年12月7日 CD VNCP-1001(レンタル限定盤)
2nd 2014年2月26日 Wake me up DVD+CD VNBM-3003(初回限定盤) 2位 12,384枚 MAI KURAKI BEST 151A
-LOVE & HOPE-
VNBM-3004(通常盤)
VNBF-3004(FC & Musing盤)
3rd 2017年1月11日 YESTERDAY LOVE DVD+Blu-ray VNXM-3009 (初回限定盤) 6位(Blu-ray) 6,099枚 Smile
VNXF-3010(FC & Musing盤)
Blu-ray VNXM-3010(通常盤)
DVD VNBM-3010(通常盤) 27位(DVD)
CD VNCP-1002(レンタル限定盤)
配信シングル
# 発売日 タイトル 備考 収録アルバム
NORTHERN MUSIC レーベル
1st 2009年2月11日 touch Me! -High touch mix- MUSICOサイト限定で配信。 ALL MY BEST(アナログ盤のみ)
2nd 2010年6月16日 chance for you 〜cinema ver.〜 着うた、着うたフル、PC配信。 Mai Kuraki Single Collection 〜Chance for you〜
3rd 2011年4月11日 あなたがいるから MAI KURAKI BEST 151A -LOVE & HOPE-
4th 2011年9月7日 あなたがいるから ~Fantasy on Ice 2011 ver.~
(荒川静香×倉木麻衣名義) アルバム未収録
5th 2013年8月17日 Reach for the sky 〜RE: GGAE Summer 2013 ver.〜
6th 2015年5月20日 Serendipity Smile
7th 2016年1月7日 Serendipity(feat.Sensation) アルバム未収録
8th 2016年7月30日 SAWAGE☆LIFE 主要音楽配信サービスでの配信 Smile
9th 2018年3月2日 WE ARE HAPPY WOMEN 君 想ふ 〜春夏秋冬〜
10th 2018年3月9日 Do it!
11th 2018年3月16日 Light Up My Life
12th 2018年8月8日 今宵は夢を見させて
アルバム
オリジナルアルバム
# 発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 ゴールド等認定 推定売上枚数
GIZA studio レーベル
1st 2000年6月28日 delicious way CD GZCA-1039 1位 3ミリオン[注 17] 3,530,420枚
2nd 2001年7月4日 Perfect Crime GZCA-5001 4プラチナ[注 18] 1,317,170枚
3rd 2002年10月23日 FAIRY TALE GZCA-5021 2プラチナ[注 12] 730,580枚
4th 2003年7月9日 If I Believe GZCA-5031 2プラチナ[注 19] 443,689枚
5th 2005年8月24日 FUSE OF LOVE GZCA-5070 3位 ゴールド[注 15] 185,350枚
6th 2006年8月2日 DIAMOND WAVE CD+DVD GZCA-5086(初回限定盤) 132,476枚
CD GZCA-5087(通常盤)
2006年8月11日 GZCA-5094(通常盤 LIMITED EDITION)
NORTHERN MUSIC レーベル
7th 2008年1月1日 ONE LIFE CD VNCM-9002 14位 ゴールド 89,017枚
8th 2009年1月21日 touch Me! CD+DVD VNCM-9004(初回限定盤) 1位 90,302枚
CD VNCM-9005(通常盤)
9th 2010年11月17日 FUTURE KISS 2CD+DVD VNCM-9011(初回限定盤) 3位 65,179枚
2CD VNCM-9012(通常盤)
VNCF-9003(FC & Musing盤)
10th 2012年1月11日 OVER THE RAINBOW CD+DVD VNCM-9016(初回限定盤) 2位 49,998枚
CD VNCM-9017(通常盤)
VNCF-9004(FC & Musing盤)
11th 2017年2月15日 Smile 2CD VNCM-9032(初回限定盤) 4位 29,716枚
CD VNCM-9033(通常盤)
VNCF-9009(FC & Musing盤)
12th 2019年8月14日 Let’s GOAL! 〜薔薇色の人生〜 2CD VNCM-9045(初回盤「Blue」) 3位 29,451枚
VNCM-9046(初回盤「Yellow」)
VNCM-9047(初回盤「Black」)
VNCM-9048(初回盤「Green」)
VNCM-9049(初回盤「Red」)
CD VNCM-9050(通常盤)
VNCF-9011(Musing&FC盤)
コンセプトアルバム
# 発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 ゴールド等認定 推定売上枚数
NORTHERN MUSIC レーベル
1st 2018年10月10日 君 想ふ 〜春夏秋冬〜 CD+DVD VNCM-9038(初回・春盤) 3位 29,811枚
VNCM-9039(初回・夏盤)
VNCM-9040(初回・秋盤)
VNCM-9041(初回・冬盤)
CD VNCM-9042(通常盤)
VNCF-9010(FC & Musing盤)
ベストアルバム
# 発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 ゴールド等認定 推定売上枚数
GIZA studio レーベル
1st 2004年1月1日 Wish You The Best CD GZCA-5047 1位 ミリオン[注 10] 956,162枚
NORTHERN MUSIC レーベル
2nd 2009年9月9日 ALL MY BEST 2CD+DVD VNCM-9007〜8(初回限定盤) 1位 プラチナ[注 20] 257,127枚
2CD VNCM-9009〜10(通常盤)
VNCL-9001〜2(郵便局窓口斡旋販売・期間限定)
VNCF-9001~2(FC & Musing盤)
microSD VNZM-9002(数量限定生産)
USBメモリー VNZM-9001(数量限定生産)
MD VNYM-9001〜2(数量限定生産)
カセットテープ VNTM-9001〜2(数量限定生産)
アナログLP盤 VNJM-9001〜4(数量限定生産)
2009年12月8日 2CD(Special Gift Package) VNCL-9009〜10(数量限定生産・通常盤)
3rd 2014年11月12日 MAI KURAKI BEST 151A
-LOVE & HOPE- 2CD+DVD VNCM-9024〜9025(初回限定盤A) 2位 ゴールド[注 15] 67,030枚
VNCM-9026〜9027(初回限定盤B)
2CD VNCM-9028〜9029(通常盤)
VNCF-9007(FC & Musing盤)
4th 2017年10月25日 倉木麻衣×名探偵コナン
COLLABORATION BEST 21
-真実はいつも歌にある!- 2CD+DVD VNCM-9034~9035(初回限定盤) 4位 78,750枚
2CD VNCM-9036~9037(通常盤)
2019年1月2日 2CD+DVD VNCM-9043~9044(スペシャルパッケージバージョン)
5th 2019年12月25日 Mai Kuraki Single Collection
〜Chance for you〜 4CD+2DVD VNCM-9051~9054(完全生産限盤「Rainbow Edition」) 6位 29,049枚
5CD VNCM-9055~9058 (初回限定盤「Merci Edition」)
4CD VNCM-9059~9062(通常盤)
VNCF-9012~9015(Musing&FC盤)
映像作品
# 内容 発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位
B-VISION / GIZA studio レーベル
1st PV集 2000年11月8日 FIRST CUT VHS BMVR-7001 1位
DVD BMBD-7001
2nd ライブビデオ 2001年9月19日 Mai Kuraki & Experience First Live 2001 in Zepp Osaka VHS BMVR-7002
3rd ライブビデオ
ドキュメント 2001年11月21日 Mai Kuraki & Experience First Live Tour 2001 ETERNAL MOMENT BMVR-7003 2位
DVD BMBD-7003
4th ライブビデオ 2002年4月3日 Mai Kuraki “Loving You…” Tour 2002 Final 2.27 YOKOHAMA ARENA VHS BMVR-7006 1位
5th ライブビデオ
ドキュメント 2002年5月15日 Mai Kuraki “Loving You…” Tour 2002 Complete Edition 2DVD BMBR-7006/7 2位
6th PV
ライブDVD
ドキュメント 2004年1月7日 My Reflection ONBD-7031/2 1位
7th ライブDVD
ドキュメント 2005年1月5日 Mai Kuraki 5th Anniversary Edition Grow, Step by Step ONBD-7046/7 7位
8th 2006年2月22日 Mai Kuraki Live Tour 2005
LIKE A FUSE OF LIVE and Tour Documentary of “chance for you” ONBD-7062/3 6位
NORTHERN MUSIC レーベル
9th ライブDVD
ドキュメント 2007年8月22日 Brilliant Cut 〜Mai Kuraki Live & Document〜 3DVD VNBM-7001/2/3 6位
10th 2009年5月6日 Mai Kuraki Live Tour 2008 “touch Me!” 2DVD VNBM-7004/5 4位
11th ライブDVD 2009年12月23日 10TH ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE TOUR “BEST” 4DVD VNBM-700/7/8/9 10位
12th 2011年10月19日 HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE 2010 2DVD VNBM-7010/11 9位
13th 2012年3月14日 Mai Kuraki Premium Live One for all, All for one VNBM-7012/13
14th ライブDVD
ドキュメント 2012年8月15日 Mai Kuraki Live Tour 2012 〜OVER THE RAINBOW〜 2DVD VNBM-7014/5 6位
15th シンフォニック
コレクション 2012年12月19日 Mai Kuraki Symphonic Collection in Moscow 2DVD+CD VNZM-1001(完全限定生産BOX盤) 15位
DVD+CD VNZM-1002(通常盤)
16th ライブDVD 2013年7月3日 Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 1- 2DVD VNBM-7016/17 14位
17th 2013年12月4日 MAI KURAKI LIVE PROJECT 2013 “ RE: ” VNBM-7018/19 10位
18th 2014年3月26日 Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 2- VNBM-7020/21 34位
19th ライブDVD
Blu-ray 2015年5月27日 15th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2014 BEST
“一期一会” ~Premium~ 4DVD VNBM-7022~7024
(完全限定生産BOX盤) 4位
3DVD VNBM-7025~7027(通常盤)
2Blu-ray VNXM-7025~7026 30位
20th 2016年1月27日 Mai Kuraki Symphonic Live -Opus 3- 2DVD VNBM-7028/29 40位
Blu-ray VNXM-7028 45位
21st 2017年8月16日 Mai Kuraki Live Project 2017 “SAWAGE☆LIVE” 2DVD VNBM-7030/1 11位
Blu-ray VNXM-7030 9位
22nd 2019年11月27日 Mai Kuraki Live Project 2018 “Red it be 君想ふ 〜春夏秋冬〜” 3DVD VNBM-7032~7034 18位
2Blu-ray VNXM-7032~7033 21位
23rd 2020年6月24日 20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019
“Let’s GOAL! 〜薔薇色の人生〜” 2DVD VNBM-7035~7036 12位
Blu-ray VNXM-7035 17位
Mai-K名義
発売日 タイトル 規格 規格品番 備考
シングル 1999年10月16日 Baby I Like CD Bip! Recordより発売。全米デビュー作品。
1999年11月27日 12 inch TRJ-001
アルバム 2002年1月10日 Secret of my heart CD GZJI-007 GIZA USAより発売。
シングル 2006年6月11日 Diamond Wave 〜grand bleu mix〜 配信 シングル「Diamond Wave」にも収録。海外のiTunesサイト限定で配信。
FC会員限定販売
発売日 タイトル 規格 規格品番
映像作品 2005年 Making of ダンシング 〜Diary of Los Angels〜 DVD GIZA-0507
2008年 倉木麻衣感動的遭遇進! 〜クーラッキーTOUR〜 2DVD MKVS-3001~3002
ベストアルバム 2014年5月30日 REQUEST BEST “MY & MAI” 2CD VNCF-9005~9006
映像作品 2016年10月28日 Mai-K.net presents 2015~BIRTHDAY♡LIVE~ 2DVD VNBF-0001~0002
Blu-ray VNXF-0001
その他参加作品
シングル
発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 ゴールド等認定 推定売上枚数 収録アルバム
2003年10月8日 イミテイション・ゴールド
(TAK MATSUMOTO featuring 倉木麻衣) CD BMCV-5005 1位 ゴールド[注 15] 80,100枚 THE HIT PARADE
2003年10月21日 I JUST CAN’T STOP LOVING YOU
(EXPERIENCE featuring MAI KURAKI) TCR-015 EXPERIENCE 2
2009年5月27日 素直に言えなくて
(ZARD featuring 倉木麻衣) CD+DVD JBCJ-6013(初回限定盤) 5位 49,655枚 ZARD SINGLE COLLECTION
〜20th ANNIVERSARY〜
CD JBCJ-6014(通常盤)
2011年6月1日 どうして好きなんだろう
(NERDHEAD feat. Mai.K) CD+DVD UPCH-9646(初回限定盤) 15位 8,764枚 BEHIND the TRUTH
CD UPCH-9647(通常盤)
2015年10月1日 ひとり ひとつ
(16 voices) CD+DVD SLCL-9010 123位 アルバム未収録
アルバム
発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 収録アルバム
2001年12月5日 I’ll Be There CD GZGA-5006 20位 GIZA studio R&B RESPECT Vol.1 〜six sisters selection〜
2002年7月17日 DON’T WORRY BABY GZCA-5017 15位 GIZA studio MAI-K & FRIENDS HOTROD BEACH PARTY
SURFIN’ U.S.A.
(MAI-K & FRIENDS(北原愛子・三枝夕夏 IN db・上原あずみ・愛内里菜))
I GET AROUND
HELP ME, RHONDA
(MAI-K & FRIENDS(中村由利・滴草由実・松永安未・大野愛果))
PLEASE LET ME WONDER
2002年7月17日 What Can I Do (TV-Size)
(Michael Africk with Mai-K) GZCA-5019 パタパタ飛行船の冒険 オリジナル・サウンド・トラック
2002年12月4日 The Frozen Sea
(大野愛果のゲストボーカルとして) GZCA-5024 39位 Secret Garden
2003年1月10日 My Story, Your Song
(孫燕姿 featuring 倉木麻衣) MKCD-1858 未完成
2003年8月22日 Tonight, I feel close to you
(倉木麻衣 featuring 孫燕姿) 2CD MKCD-1960 The Moment
2003年11月26日 イミテイション・ゴールド
(TAK MATSUMOTO featuring 倉木麻衣) CD BMCV-8009 2位 THE HIT PARADE
2003年12月17日 Remember the Time
(EXPERIENCE with Mai Kuraki) GZCA-5037 EXPERIENCE 1
2004年4月14日 I Just Can’t Stop Loving You (Live Version)
(EXPERIENCE with Mai Kuraki) GZCA-5048 EXPERIENCE 2
Wanna Be Startin’ Somethin’ (Live Version)
(EXPERIENCE with Mai Kuraki)
2010年12月8日 Love one another
(Michael Africk featuring Mai Kuraki) VNCM-9013 Michael Africk
Girlfriend
(Michael Africk featuring Mai Kuraki)
2011年10月26日 言葉にできないほど好きなのに
(NERDHEAD featuring Mai.K) UPCH-1847 47位 BEHIND the TRUTH
どうして好きなんだろう
(NERDHEAD featuring Mai.K)
2013年9月18日 close christmas
(藤原いくろう, vocal: Mai.K) JBCZ-9001 quatre saisons series 『Scénario de la saison –automne-』
2017年10月18日 ひらり舞い散る花のように
(BREAKERZ, Additional Vocal: Mai.K) 2CD
2CD+DVD
2CD+2DVD ZACL-9102
(通常盤)
ZACL-9098
(初回限定盤A)
ZACL-9100
(初回限定盤B) 12位 X
コンピレーションアルバム
発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位 収録アルバム
2000年11月29日 Secret of my heart CD ZAIN-1055 2位 THE BEST OF DETECTIVE CONAN
〜名探偵コナン テーマ曲集〜
2001年12月19日 always GZCA-5007~5008 13位 GIZA studio Masterpiece BLEND 2001
Stand Up
C’mon, C’mon 〜Groove That Soul Mix〜
2002年5月29日 always 2CD XSCP-1/2 1位 2002 FIFA World Cup Official Album Songs of KOREA/JAPAN
2002年12月18日 Feel fine! CD GZCA-5025~5026 15位 GIZA studio Masterpiece BLEND 2002
Ride on time
Secret of my heart ~U.S.A. Ver.~
Give me one more chance
DON’T WORRY BABY
Feel fine! 〜M-oz club mix〜
2003年12月10日 always CD+DVD
CD JBCJ-9005(初回限定盤)
JBCJ-9007(通常盤) 3位 THE BEST OF DETECTIVE CONAN 2
〜名探偵コナン テーマ曲集2〜
Time after time〜花舞う街で〜
Winter Bells
風のららら
Start in my life
2003年12月17日 Kiss CD GZCA-5044~5045 33位 GIZA studio Masterpiece BLEND 2003
If I Believe
2004年9月29日 Make my day GZCA-5053 24位 すぽると!MEMORIAL~Sweat and Tears~
Come on! Come on!
2004年10月27日 I’ll Be There 2CD JBCJ-9009/10 46位 It’s TV SHOW !!
TBSテレビ & フジテレビ 主題歌 & テーマ曲BEST
2006年3月1日 Time after time ~花舞う街で~ 配信 For you…~花・卒業ソング~
2006年12月13日 Time after time ~花舞う街で~ CD JBCJ-9021 29位 THE BEST OF DETECTIVE CONAN
〜The Movie Themes Collection〜
always
2007年3月3日 Season of love 配信 For you…2 ~卒業・LOVEソング~
2007年7月4日 key to my heart CD AVCD-23301/B 18位 The Best of Tales
2008年3月26日 夢が咲く春 配信 For you…3 ~春・旅立ち~
2008年8月6日 Growing of my heart 2CD JBCJ-9030~9031 5位 THE BEST OF DETECTIVE CONAN 3
〜名探偵コナン テーマ曲集3〜
白い雪
2008年12月14日 Love, Day After Tomorrow CD GZCA-5149 119位 GIZA studio 10th Anniversary Masterpiece BLEND
〜LOVE Side〜
Feel fine! GZCA-5150 122位 GIZA studio 10th Anniversary Masterpiece BLEND
〜FUN Side〜
2011年12月14日 PUZZLE 2CD+DVD
2CD JBCJ-9042/3
(初回限定盤)
JBCJ-9044/5
(通常盤) 5位 THE BEST OF DETECTIVE CONAN 4
〜名探偵コナン テーマ曲集4〜
一秒ごとに Love for you
Revive
SUMMER TIME GONE
Tomorrow is the last Time
2014年10月22日 TRY AGAIN CD+DVD
CD JBCJ-9051
(初回限定盤)
JBCJ-9052
(通常盤) 2位 THE BEST OF DETECTIVE CONAN 5
〜名探偵コナン テーマ曲集5〜
恋に恋して
Your Best Friend
2017年3月22日 always 2CD+グッズ
2CD JBCZ-9045~9046
(初回限定盤)
JBCZ-9047~9048
(通常盤) 2位 劇場版 名探偵コナン 主題歌集 〜“20”All Songs〜
Time after time〜花舞う街で〜
PUZZLE
2020年3月25日 無敵なハート 2CD+グッズ
2CD JBCJ-9064~9065
(初回限定盤)
JBCJ-9066~9067
(通常盤) 6位 名探偵コナン テーマ曲集6
~THE BEST OF DETECTIVE CONAN6~
DYNAMITE
SAWAGE☆LIFE
YESTERDAY LOVE
渡月橋 〜君 想ふ〜
きみと恋のままで終われない
いつも夢のままじゃいられない
薔薇色の人生
2020年4月8日 Stay by my side CD JBCZ-9105 5位 キミが好きだと叫びたい ~Love & Yell~ mixed by DJ和
DVD
発売日 タイトル 規格 規格品番 最高位
2002年2月14日 GIZA studio R&B PARTY at “Hillsパン工場”[堀江]vol.1 DVD BMBD-7005 3位
2002年2月14日 GIZA studio MAI-K&FRIENDS HOTROD BEACH PARTY Vol.1〜2002 夏〜 TBR-8001 11位
リミックス盤
発売日 タイトル 規格 規格品番
2001年3月7日 Cool City Production Vol. 1 – Party In A House CD TCR-007
2001年8月18日 Cool City Production vol.2 “Mai-K Re-MIX” DVD TBR-8001
CD TPR-008
2001年 Cool City Production 1st Vinyl 12 inch TJR-009
2002年4月24日 Cool City Production vol.3 “Mai-K’s club side” CD TCR-009
2002年10月23日 Cool City Production Vol.4 Mai-K “Feel fine!” Remixes and Movie TCR-011
2002年12月21日 CCP presents “hillsパン工場café vol.1” TCR-012
2004年4月14日 CCP presents “hillsパン工場café vol.2” TCR-019
出演
テレビアニメ

名探偵コナン 紅の修学旅行(2019年1月5日・12日、読売テレビ)- 本人 役

CM

本人出演のみ

日本コカ・コーラ 「爽健美茶」(2001年)
資生堂「SEA BREEZE」(2002年 – 2003年)
ドワンゴ「着うた・着うたフル」(2005年)
BEING GIZA STUDIO「着うた・着うたフル」(2009年)
コーセー「エスプリーク・プレシャス」イメージキャラクター(2009年 – 2011年)
NGWジャパン「アイスフィールド」イメージキャラクター(2012年)
JR西日本『山陽新幹線全線開業40周年記念、関西ブランディングプロモーション「あしたセレンディピティ」 』(2015年)
ユーキャン 月刊『スピーク・マスター』イメージキャラクター(2016年 – 2017年)
市政CM京都市『きょうを、素晴らしく』イメージキャラクター(2018年 – )
株式会社新昭和 クレバリーホーム『家は、家族と生きていく。』イメージキャラクター(2019年 -)

テレビ

Mai-K Tv(2000年 – 2002年、SKY perfecTV!)- パーソナリティー
ノンフィクションW 倉木麻衣 初めてのドキュメンタリー ~届け!chance for you(2019年12月8日、WOWOW)- ドキュメンタリー

インターネット連続ドラマ

FHIT MUSIC♪ 〜倉木麻衣〜 (2019年3月8日〜全3話、dTV)- 本人役(主題歌も担当)

プロモーションムービー

立命館宇治中学校・高等学校「chance for you」(2014年)


パルコ「Love, Day After Tomorrow」(2018年 – 2019年)

NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 回 曲目 出演順 対戦相手
2003年(平成15年)/第54回 初 Stay by my side 26/30 長渕剛
2004年(平成16年)/第55回 2 明日へ架ける橋 24/28 森進一
2005年(平成17年)/第56回 3 Love, Day After Tomorrow 09/29 美川憲一
2017年(平成29年)/第68回 4 渡月橋 〜君 想ふ〜 08/23 SEKAI NO OWARI
* 出演順は「出演順/出場者数」を表す。
書籍

『myself music』 – ISBN 4-19-861613-2(徳間書店、2002年12月15日)

関連書籍

『delicious way』 – オフィシャルピアノ&ボーカルスコア、ISBN 4-916019-18-0(ジェイロックマガジン社、2000年6月28日)
『and others』- 森美保写真集、ISBN 4-916019-19-9(ジェイロックマガジン社、2000年6月)
『inside works』- 小島巌作品集、ISBN 4-916019-20-2(ジェイロックマガジン社、2000年6月)
『Perfect Crime』 – オフィシャルピアノ&ボーカルスコア、ISBN 4-916019-27-X(ジェイロックマガジン社、2001年7月4日)
『Innocent live』- 1stライブツアーのドキュメンタリーブック、ISBN 4-916019-28-8(ジェイロックマガジン社、2001年10月)
『HOTROD BEACH PARTY 〜Book Edition 2002〜』- HOTROD BEACH PARTYのドキュメンタリーブック、ISBN 4-916019-33-4(ジェイロックマガジン社、2002年10月)
『Mai Kuraki Treasure Book ~倉木麻衣トレジャーブック~』- J-Pop女性アーティスト初となるトレジャーブック、ISBN 4-908580-07-3(CSI株式会社、2020年4月)

タイアップ一覧
起用年 曲名 タイアップ先
2000年 Secret of my heart 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
(2019年)dTV配信ドラマ『FHIT MUSIC♪ ~倉木麻衣~』主題歌
NEVER GONNA GIVE YOU UP 『MFTV』(現:『The Music 272』)テーマソング
Reach for the sky NHK朝の連続テレビ小説『オードリー』テーマソング
2001年 Start in my life 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
Stand Up コカ・コーラ『爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy life』CMソング
always 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
映画『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』主題歌
Come on! Come on! ライブドアポッドキャスト『BEING GIZA STUDIO PODCASTING』オープニングテーマ
フジテレビ系『感動ファクトリー・すぽると!』イメージソング
東京ニュース通信社『TOKYO BROS.』CMソング
I’ll Be There フジテレビ系「めざまし天気」テーマ曲
Can’t forget your love テレビ朝日系ドラマ『生きるための情熱としての殺人』挿入歌
PERFECT CRIME -Single Edit- テレビ朝日系ドラマ『生きるための情熱としての殺人』テーマソング
2002年 Winter Bells 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
Feel fine! 資生堂『SEA BREEZE』CMソング
Like a star in the night テレビ朝日系『ダーク・エンジェル』テーマソング
Ride on time 2002年度『全日本大学女子駅伝対校選手権大会』(ABC制作・テレビ朝日系列)・テーマソング
key to my heart ナムコ 『テイルズ オブ デスティニー2』テーマソング
Make my day フジテレビ系『感動ファクトリー・すぽると!』イメージソング
2003年 Time after time〜花舞う街で〜 映画『名探偵コナン 迷宮の十字路』主題歌
Kiss 資生堂『SEA BREEZE』CMソング
風のららら 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
If I Believe 資生堂『SEA BREEZE』CMソング
2004年 明日へ架ける橋 NHK夜の連続ドラマ『ドリーム〜90日で1億円〜』・『もっと恋セヨ乙女』・『火消し屋小町』主題歌
Lover Boy 関西テレビ『プロ野球中継2004』テーマソング
2005年 ダンシング Jリーグ徳島ヴォルティス公式テーマ曲
dwango『いろメロ呼び出し中の音』CMソング
You look at me〜one 日本テレビ系『スポーツうるぐす』テーマソング
P. S♡MY SUNSHINE フジテレビ系『めざましどようび』テーマソング
dwangoCMソング
Growing of my heart 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
2006年 ベスト オブ ヒーロー TBS系ドラマ『ガチバカ!』主題歌
『dwango. jp』TVCMタイアップソング
Diamond Wave 日本テレビ系『スポーツうるぐす』テーマソング
State of mind テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』オープニングテーマ
白い雪 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
2007年 Season of love テレビ朝日系木曜ミステリー『新・京都迷宮案内』主題歌
Born to be Free 『A3チャンピオンズカップ2007』テーマソング
Silent love〜open my heart〜 PC向けオンラインRPG『リネージュII』イメージソング
2008年 TOP OF THE WORLD ライオン『香りつづくトップ』CMイメージソング
夢が咲く春 日本テレビ『THE 4400 SEASON1 未知からの生還者』テーマソング
You and Music and Dream TBS系テレビ全国ネット キヤノンスペシャル『地球創世ミステリー マザー・ プラネット 奇跡の島・ガラパゴス“命”の遺産』イメージソング
Hello ! BS hi/BS2『ダーウィンの動物大図鑑 はろ〜!あにまる』テーマソング
一秒ごとに Love for you 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
24 Xmas time TBS系テレビ『恋するハニカミ!』テーマソング
music.jpCMソング
『台場メモリアルツリー』イメージソング
2009年 touch Me! BEING GIZA STUDIO TV-CMソング
会いたくて… 映画『大阪ハムレット』主題歌
I can’t believe you !! テレビ朝日系全国ネット『ビートたけしのTVタックル』エンディングテーマ
PUZZLE 映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者』主題歌
Revive 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
Beautiful 日本テレビ系『スッキリ!!』6月度テーマソング
KOSE COSMEPORT『サロンスタイル』CMソング
千葉テレビ系『MUSIC FOCUS』6月度エンディングテーマ
わたしの、しらない、わたし。 KOSE『エスプリーク・プレシャス』CMソング
日本テレビ系『スッキリ!!』9月度テーマソング
千葉テレビ系『MUSIC FOCUS』9月度エンディングテーマ
2010年 永遠より ながく KOSE『エスプリーク・プレシャス』CMソング
千葉テレビ系『MUSIC FOCUS』3月度前半エンディングテーマ
Drive me crazy 日本テレビ系『HEROES シーズン3』テーマソング
千葉テレビ系『MUSIC FOCUS』3月度後半エンディングテーマ
I can do it now NHK『リトル・チャロ2』主題歌
chance for you 〜cinema ver.〜 映画『ソフトボーイ』主題歌
CG-38『USEN MUSIC FILE J-POP SIDE』エンディング曲
テレビ金沢『となりのテレ金ちゃん』6月度エンディングテーマ
SUMMER TIME GONE KOSE『エスプリーク・プレシャス』CMソング
読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
千葉テレビ系『MUSIC FOCUS』8月度エンディングテーマ
Tomorrow is the last Time 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
anywhere 『航空100年』イメージソング
boyfriend KOSE『エスプリーク・プレシャス』CMソング
2011年 1000万回のキス KOSE『エスプリーク・プレシャス』CMソング
もう一度 東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『霧に棲む悪魔』主題歌
Your Best Friend 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
step by step 合歓の郷 Hotel&Resort CMソング
Strong Heart 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜』主題歌
Stay the same サンリオ「Wish me mell」タイアップソング
2012年 Brave your heart 日中友好40周年記念映画『明日に架ける愛』主題歌
ラララ*ラ とおとうみ浜松オープン2012 大会オフィシャルソング
儚さ 映画『画皮 あやかしの恋』日本語主題歌
BSジャパン『画皮 千年の恋』主題歌
千葉テレビ『MUSIC LAUNCHER』エンディングテーマ
Special morning day to you 「ICEFIELD」 TVCMタイアップソング
恋に恋して 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
2013年 TRY AGAIN 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
2014年 Wake me up 映画『魔女の宅急便』主題歌
You can 2014ユーキャン「美しい二人」篇 CMソング
フェスタリア「Wish upon a star」CMソング
always giving my heart アニメ『猫のダヤン』主題歌
無敵なハート 『神戸コレクション2014 AUTUMN / WINTER』テーマ曲
読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
STAND BY YOU BS日テレ『倉木麻衣 カンボジアの詩〜それが夢のはじまりになる』テーマ曲
アニメ『猫のダヤン』主題歌
DYNAMITE 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
『名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜』主題歌
2015年 Serendipity JR西日本「あしたセレンディピティ」CMソング
2016年 OPEN L♡VE ユーキャン「スピードマスター」CMソング
SAWAGE☆LIFE 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
2017年 YESTERDAY LOVE 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
きみへのうた JICA「青年海外協力隊」CMソング
MY VICTORY 日本ユニシス「実業団バドミントン部」応援ソング
渡月橋 〜君 想ふ〜 映画『名探偵コナン から紅の恋歌』主題歌
読売テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
(2019年)dTV配信ドラマ『FHIT MUSIC♪ ~倉木麻衣~』主題歌
2018年 Light Up My Life シミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」主題歌
WE ARE HAPPY WOMEN “HAPPY WOMAN”テーマソング
Do it! 名古屋ウィメンズマラソン 2018テーマソング
今宵は夢を見させて NHK総合テレビアニメ『つくもがみ貸します』エンディングテーマ
Be Proud ~we make new history~ 日本ユニシス創立60周年記念ソング
花言葉 三菱録画テレビ REAL 4K イメージソング
京都市政CM『きょうを、素晴らしく、京都市』CMイメージソング
日本テレビ系『バズリズム02』2018年9月オープニングテーマ
KBS京都『京都浪漫・悠久の物語』エンディングテーマ(2019年)
Love, Day After Tomorrow PARCO×仓木麻衣 タイアップキャンペーンソング
2019年 きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン2週連続1時間スペシャル 紅の修学旅行(鮮紅編・恋紅編)』主題歌
dTV配信ドラマ『FHIT MUSIC♪ ~倉木麻衣~』主題歌
薔薇色の人生 読売テレビ系アニメ『名探偵コナン2週連続1時間スペシャル 紅の修学旅行(鮮紅編・恋紅編)』オープニングテーマ
dTV配信ドラマ『FHIT MUSIC♪ ~倉木麻衣~』主題歌
Love, Day After Tomorrow dTV配信ドラマ『FHIT MUSIC♪ ~倉木麻衣~』主題歌
幸せの扉 クレバリーホーム『家は、家族と生きていく。』CMイメージソング
chance for you 〜20th anniversary ver.〜 日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』テーマソング
2020年 Brand New Day 〜New Edition 2020〜 日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』テーマソング
他アーティストによるカバー

コンサートやテレビ番組での歌唱、動画共有サービスへの投稿のみのものは割愛。
アーティスト 年 タイトル 収録先 備考
大野愛果 2001年 Love, Day After Tomorrow 1stアルバム「Shadows of Dreams」 セルフ英詞カバー
This is your life
always
Secret of my heart
Delicious Way
Stay by my side
2002年 Reach for the sky 2ndアルバム「Secret Garden」
冷たい海 タイトルは「The Frozen Sea」、セルフ英詞カバー
Simply Wonderful セルフ英詞カバー
Brand New Day
Can’t forget your love
Love, Day After Tomorrow 「Love, Day After Tomorrow, Buddhaphonic’s Love Crowd Mix」として収録
2013年 key to my heart 3rdアルバム「Silent Passage」 セルフカバー
Time after time〜花舞う街で〜
1000万回のキス
ダンス☆マン 2004年 Stand Up 6thアルバム「Funkcoverlic」
YOKO Black. Stone 2005年 Stepping∞Out 2ndアルバム「Back To My Base」 セルフ英詞カバー
Kiss
後藤康二(ck510) 2010年 tell me your way 1stアルバム「ck510 SOFA Listening」 インストゥルメンタル、セルフカバー
マイケル・アフリック 2010年 NEVER GONNA GIVE YOU UP 1stアルバム「MICHAEL AFRICK」 「NEVER GONNA GIVE YOU UP ~2010 M.A MIX~」として収録、セルフカバー
VALSHE 2013年 Growing of my heart 6thシングル「Butterfly Core」(初回限定盤B)
La PomPon 2017年 Feel fine! 6thシングル「Feel fine!/Mr.Lonely Boy」
DAIGO 2018年 Secret of my heart カバーアルバム「Deing」

 

池田 エライザ(いけだ エライザ)さんプロフィール

池田 エライザさんについて調べました。

 

池田 エライザ(いけだ エライザ、1996年4月16日 – )は、日本の女優、モデル、グラビアアイドル。

福岡県出身。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。





 

いけだ エライザ
池田 エライザ
別名義 池田 依來沙(旧芸名)
生年月日 1996年4月16日(23歳)
出生地 フィリピンの旗 フィリピン
身長 169cm[1]
血液型 B型
職業 グラビアアイドル、女優
ジャンル テレビドラマ映画雑誌
活動期間 2009年
活動内容 女優ファッションモデルタレント
事務所 エヴァーグリーン・エンタテイメント
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
ホクサイと飯さえあれば
ルームロンダリング
賭ケグルイ season2


映画
映画 みんな!エスパーだよ!
ルームロンダリング
SUNNY 強い気持ち・強い愛
映画 賭ケグルイ
貞子

 

経歴
モデル

フィリピンで生まれ、福岡県で育った。父が日本人で母はスペイン系フィリピン人の歌手でモデルである。

2009年、ファッション雑誌『ニコラ』の第13回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得。同年10月号から「池田依來沙」名義で専属モデルとして活動を開始。2010年3月号で初表紙を飾る(伊藤夏帆と共同)。同年4月6日より「ニコログ」を担当する。2011年2月(3月号)、オーディション出身同期で同い年の春川芽生、松井愛莉、古畑星夏と4人でニコラ内のユニットを結成。ニコラ読者からユニット名を募集し、4月(5月号)にユニット名が決定。「♡4ever(ラブフォーエバー)」のユニット名で活動する。2012年3月4月号で初の単独表紙を飾る。2013年5月号をもって同誌を卒業。表紙掲載回数は7回(内単独表紙1回)であった。

2013年、6月号より『CanCam』の専属モデルとなった。同時に名前を「依來沙」という漢字から「エライザ」のカタカナ表記に変更した。2016年5月号で、初めて表紙を飾った(山本美月と共同)。2017年2月号で初の単独表紙を飾った。2018年3月号をもって同誌専属モデルを卒業する。

2018年4月より、2018年度PARCO SWIM DRESSキャンペーンガールに起用される。
俳優

2011年公開の『高校デビュー』で映画デビューし、『絶叫学級』(2013年公開)にも出演。2014年、メイベリンニューヨークが展開するリップクリームシリーズ「BABY LIPS」のキャンペーン企画として制作されたVine史上初となる連続ドラマ『BABY MAGIC』で初主演を務める。

2015年、園子温監督の映画『みんな!エスパーだよ!』のヒロインに抜擢され、本格的に女優活動を開始する。同映画への出演はオーディションでの採用だったが、園に自身の映画をどう思うかと聞かれ、素直に「嫌いです。血みどろだったりセックスだったり、でも最終的には家族の愛なんてどんだけシャイなんだ」と答えたところ、受かったという。

2015年、DJ和によるMIX CD『サマパ!summer party mixed by DJ和』のジャケット写真に起用される。ビキニ姿の彼女がセルカ棒を持ち自ら撮影するという試みが行われた。2016年、東京ガールズコレクション公式のラブソング・コレクション『TGC presents LOVE ME MUSIC』のジャケット写真に起用される。撮影は東京ガールズコレクション2016 A/Wのキービジュアルを手掛けた蜷川実花が担当している。

2016年、globeのデビュー20周年プロジェクトの一つで、小室哲哉が描いた歌詞の世界を象徴的に映像として表現するミュージック・ビデオのプロジェクトに参加。その第1弾として池田は、『FACE』のビデオの主演を演じた。同年4月、モキュメンタリー方式で撮影されたドラマ『SHIBUYA零丁目』でドラマ初主演。同ドラマはフジテレビオンデマンドにて配信ドラマとして配信された後、フジテレビにて地上波で再編集版が放送された。同年、アメリカ合衆国のガール・グループフィフス・ハーモニーのヒット曲『ワーク・フロム・ホーム featタイ・ダラー・サイン』の日本版ミュージック・ビデオ『ワーク・フロム・ホーム feat池田エライザ』に出演。ビデオでは曲名に因んで「働く女性」が表現されており、池田はOL、寿司職人、清掃員、大工を演じている。また、ダンスも初めて披露している。

2017年3月31日にFODでライブストリーミング配信され、同年10月から12月にかけて地上波でも放送されたドラマ『ぼくは麻理のなか』で、ヒロイン・吉崎麻理役を演じた。同年11月公開の『一礼して、キス』で映画初主演を務める。

2019年、リングシリーズの『貞子』に主演。同年、初監督映画の製作中であることが発表された。公開は2020年を予定している。
その他

2014年、クラウドファンディングで300人から約280万円の資金調達に成功し、初となるモデルブック『@elaiza_ikd』を出版。

2018年4月21日から音楽番組『The Covers』(NHK BSプレミアム)で司会に初挑戦。
人物

左利き。読書好きであり、学校では図書委員を務めていた。作家を志したこともある。本を読むきっかけになった作家は赤川次郎で、最も好きな作家には寺山修司を挙げている。

映画が好きで、女優としてだけでなくクリエイターとして映画作りにたずさわることに意欲を見せる。「ぴじょん」(愛称は「ぴじー」)と名付けたキエリボタンインコを飼っている。俳優の上杉柊平とは高校生時代から仲が良く、幼馴染のように接していると語っている。
オンラインメディア

上京する前から「現代は(SNSを用いて)自らの情報は自ら発信するのが得策である」と考えていた池田は、所属事務所のスタッフらがまだ誰もアカウントの取得をしていなかったTwitterを始めた。テレビ番組などにもあまり露出していない無名も同然の時期であったが、どんどんフォロワーを増やしてその名を知られるようになった。SNSに投稿する自撮り写真が評価され、女子中高校生の間で「自撮りの神」と称される。2014年に自身のTwitterのアイコンとして口元をつまんで唇を尖らせたポーズをとった自撮り写真を使ったところ、中高校生の間で反響を呼び、ファンによって「エライザポーズ」と名付けられた。池田の解説によると正しいエライザポーズのやり方は、「片手の指を、全部顎に添えて、口元をグイッてやる。アヒル口になるまで押し上げて、目はパッチリと開く」。2014年に出演したバラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』で紹介されると更なる反響を呼んだ。

2015年に、Twitterに女優の剛力彩芽と共にエライザポーズをとった写真を投稿。同年、俳優の浅野忠信はInstagramに投稿したシンガーソングライターの岡村靖幸との写真で、エライザポーズをとっている。
出演
映画

高校デビュー(2011年4月1日) – 竹本 役
絶叫学級(2013年6月14日) – 増田彩華 役
映画 みんな!エスパーだよ!(2015年9月4日) – ヒロイン・平野美由紀 役
オオカミ少女と黒王子(2016年5月28日) – 手塚愛姫 役
ReLIFE リライフ(2017年4月15日) – 狩生玲奈 役
トリガール!(2017年9月1日) – 島村和美 役
一礼して、キス(2017年11月11日) – 主演・岸本杏 役
伊藤くん A to E(2018年1月12日) – 相田聡子 役
チェリーボーイズ(2018年2月17日) – 釈笛子 役
となりの怪物くん(2018年4月27日) – 夏目あさ子 役
ルームロンダリング(2018年7月7日) – 主演・八雲御子 役
SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年8月31日) – 奈々 役
億男(2018年10月19日) – あきら 役
一夜再成名(2018年以降公開予定)[注 1]
映画 賭ケグルイ(2019年5月3日) – 桃喰綺羅莉 役
貞子(2019年5月24日) – 主演・秋川茉優 役

テレビドラマ

JKは雪女(2015年9月28日 – 10月19日、MBS) – 明洞院朱音 役
SHIBUYA零丁目(2016年4月24日、フジテレビ) – 主演・ハル 役[注 2]
ヒロシマ8.6ドラマ ふろたき大将 故郷に帰る(2016年7月1日、NHK広島 / 2016年8月4日、NHK総合) – 玲奈 役
ホクサイと飯さえあれば(2017年1月23日 – 3月13日、MBS) – 有川絢子 役
伊藤くん A to E(2017年8月21日 – 10月2日、MBS) – 相田聡子 役
アイ〜私と彼女と人工知能〜(2017年10月3日・10日、フジテレビ) – 桜井モモ 役
暇なJD・三田まゆ〜今夜、私と“優勝”しませんか〜(2017年12月28日、テレビ朝日) – 主演・三田まゆ 役
ストリートワイズ・イン・ワンダーランド-事件の方が放っておかない探偵-(2018年3月20日・27日、フジテレビ) – ハル 役
神奈川発地域ドラマ「R134/湘南の約束」(2018年6月27日、NHK BSプレミアム) – ヒロイン・天野リサ 役
青と僕(2018年7月9日 – 8月13日、フジテレビ) – ヒロイン・紫織 役[注 3]
tourist ツーリスト 第2話 台北篇(2018年10月2日、テレビ東京) – ヒロイン・津ノ森ホノカ 役
ルームロンダリング(2018年11月5日 – 28日、MBS) – 主演・八雲御子 役
デザイナー 渋井直人の休日 第3話(2019年2月1日、テレビ東京) – 京川夢子 役
二つの祖国(2019年3月23日・24日、テレビ東京) – 井本広子 役
賭ケグルイ season2(2019年4月1日 – 4月29日、MBS) – 桃喰綺羅莉 役

配信ドラマ

夏休みなんかいらない(2014年7月21日 – 9月22日、VAP) – 大木戸愛子 役
SHIBUYA零丁目(2016年4月2日 – 2019年4月6日予定、FOD[注 4]) – 主演・ハル 役
ぼくは麻理のなか(2017年3月31日 / 2017年6月6日 – 2019年6月5日予定、FOD) – 主演・吉崎麻理 役[注 5]
colors(2018年3月30日 – 4月1日、FOD) – 紫織 役[注 6]
tourist ツーリスト 第2話 台北篇(2018年秋予定、Paravi) – 津ノ森ホノカ 役
Followers (Netflix)

音楽番組

The Covers(2018年4月21日 – 、NHK BSプレミアム) – 司会

バラエティ番組

ネクストプリンセス(2009年10月4日 – 2010年3月28日、テレビ東京)
サンデージャポン(2015年7月 – 、TBS) – 不定期出演

舞台

Air Studioプロデュース公演 『真夏のJuliet』 (2014年5月)
『Ever Green Entertainment Show2015』(2015年8月)
『Ever Green Entertainment Show2016』(2016年4月)

ラジオ番組

爆笑問題の日曜サンデー(2018年2月11日) – ゲストコーナー「ここは赤坂応接間」

インターネットテレビ

nicola©(goomo) – 不定期出演
安室奈美恵ファッション総選挙 FASHION MOVIE BEST 50(2018年9月9日、AbemaTV)

ネット配信

とびだすプリクラ☆キラデコレボリューション(ニンテンドーDSiウェア)

ミュージックビデオ

ぼくのりりっくのぼうよみ
「sub/objective」(2015年)

「CITI」(2015年)

「Sunrise(re-build)」(2016年)

U-KISS「Stay Gold」(2015年)

globe「FACE」(2016年)

indigo la End「鐘泣く命」(2017年)

CM・広告

アルケミスト nicola監修 モデル☆おしゃれオーディション(2010年、自信アリ 篇 / 自信ナシ 篇)
アルケミスト nicola監修モデル☆おしゃれオーディション2(2011年、インタビュー 篇 / メイキング 篇)
MAYBELLINE『BABY LIPS』(2014年9月)
リクルート『Airレジ』(2015年1月)
『SHIBUYA 109』Spring 2015 イメージビジュアルモデル(2015年2月)
2015年秋冬コレクションadidas neoブランドアンバサダー(2015年7月)
SMART MOBILE PHONE『スマモバ』オフィシャルアンバサダー(2015年11月)
『TSUTAYA』(2015年12月)
ミュゼプラチナム「2016MUSEE鏡篇」(2016年5月2日 – )
花王
ロリエ きれいスタイル「残念ショーツになる前に」篇(2016年6月24日 – )
ビオレ マシュマロホイップ(2017年1月 – )
adidas neo×ASBee(2016年8月)
『minimo』(2016年11月)
カラーコンタクト『LARME』(2016年11月)
紳士服『AOKI』(2017年2月 – )
日本経済新聞 NIKKEI The STYLE「日本を変えて」篇(2017年2月 – )
コカ・コーラ
『Coke ON』(2017年3月 – )
『コカ・コーラ』 「テレビの時間はコーク」編(2019年3月 – )
PARCO SWIM DRESSキャンペーンガール(2018年度)
ロト&ナンバーズ 「新しいロトもだち」篇、「皆で数字になろう!」篇(2018年)[注 7]
Tポイント 「モバT!スマホに入ったTカード。」(2019年2月 – )
明治 「ヨーグルトドルチェとろけると」とろけると弁 出会い篇/自宅篇(2019年4月-)
au 三太郎「新しい物語~親指姫登場」篇(2019年5月31日 – ) – 親指姫 役[注 8]

ファッションショー

東京ガールズコレクション
TOKYO GIRLS COLLECTION’13 A/W(2013年8月31日)
TOKYO GIRLS COLLECTION’14 S/S(2014年3月1日)
TOKYO GIRLS COLLECTION in FUKUSHIMA 2014(2014年4月29日)
TOKYO GIRLS COLLECTION’14 A/W(2014年9月6日)
TOKYO GIRLS COLLECTION’15 A/W (2015年9月27日)
TOKYO GIRLS COLLECTION KITAKYUSHU(2015年10月17日)
TOKYO GIRLS COLLECTION 2016 S/S (2016年3月19日)
TOKYO GIRLS COLLECTION 2016 A/W(2016年9月3日)
TOKYO GIRLS COLLECTION KITAKYUSHU 2016(2016年10月9日)
東京ガールズコレクション 2017 S/S(2017年3月25日)
東京ガールズコレクション 2017 A/W(2017年9月2日)
東京ガールズコレクション 2018 S/S(2018年3月31日)
東京ガールズコレクション 2019 S/S(2018年3月30日)
a-nation & GirlsAward island collection(CanCamステージ 2014年8月14日)
琉球アジアコレクション
琉球アジアコレクション2014(2014年11月15日)
琉球アジアコレクション2015/RACo2015(2015年10月25日)
GirlsAward
GirlsAward 2015 A/W(2015年10月24日)
GirlsAward 2016 S/S(2016年4月9日)
GirlsAward 2016 A/W(2016年10月8日)
GirlsAward 2017 S/S(2017年5月3日)
関西コレクション
関西コレクション 2016 S/S(2016年2月28日)
関西コレクション 2016 A/W(2016年9月18日)
関西コレクション 2017 S/S(2017年3月19日)
神戸コレクション 2016 S/S(2016年3月12日)
FUKUOKA ASIA COLLECTION 2016 S/S(2016年3月20日)
ULTRA TEEN’S FES『超十代』2016@TOKYO(2016年3月29日)
神戸コレクション 2016 A/W(2016年9月17日)
Girls Fashion Festa TGC by girlswalker.com 2016 A/W(2016年9月24日)
TOHOKU DREAM COLLECTION 2016(2016年10月22日)
KOBE COLLECTION 2017 S/S(2017年3月4日)
福岡アジアコレクション 2017 S/S(2017年3月18日)
超十代ーULTRA TEENS FES-2017@TOKYO(2017年3月28日)
takagi presents TGC KITAKYUSHU 2017 supported by TOKYO GIRLS COLLECTION(2017年10月21日)
Istyle presents TGC HIROSHIMA 2017 by TOKYO GIRLS COLLECTION(TGC広島2017)(2017年12月9日)

作品
楽曲参加

米津玄師「fogbound」(米津玄師とコラボ) – 歌唱ゲスト
米津玄師の4thアルバム『BOOTLEG』(2017年11月1日発売)に収録

映画

『夏、至るころ』(2020年)- 監督

作品
雑誌

nicola(2009年10月号 – 2013年5月号、新潮社) – 専属モデル
CanCam(2013年6月号 – 2018年3月号、小学館) – 専属モデル

雑誌連載

ダ・ヴィンチ「七人のBookWatcher」(2016年10月 – 、KADOKAWA)

カタログ

ニッセン『プチベリー』(2011年盛夏号 – )
セシール『cupop』(2012年春号 – )

書籍

『@elaiza_ikd』(2014年10月11日、小学館)ISBN 9784091037534
『@elaiza_ikd LEVEL19→20』(2016年4月16日、小学館)ISBN 9784091037794

写真集

pinturita(2019年5月31日、集英社、撮影:桑島智輝)ISBN 978-4087808667

カレンダー

池田エライザ 2017年 カレンダー(2016年8月31日、ハゴロモ)
池田エライザ 2018年 カレンダー(2017年8月17日、ハゴロモ)
池田エライザ 2019年 カレンダー(2018年10月20日、ハゴロモ)

受賞歴

2009年

ニコラモデル・オーディション グランプリ

2015年

ベストスタイリングアワード2015 ティーン部門

2016年

アイ・オブ・ザ・イヤー2016 モデル部門

 

京都市政PR動画「きょうを、素晴らしく」のCM出演者は誰?

京都市政PR動画「きょうを、素晴らしく」のCMについて調べました。

 

CMはこちら。

【京都市公式】きょうを、素晴らしく「ART.KYOTO」篇(♪倉木麻衣/花言葉)

【京都市公式】きょうを、素晴らしく「LIVE.KYOTO」篇(♪倉木麻衣/花言葉)

【京都市公式】きょうを、素晴らしく「GROWTH.KYOTO」篇(♪倉木麻衣/花言葉)

【京都市公式】きょうを、素晴らしく「ECOLOGY.KYOTO」篇(♪倉木麻衣/花言葉)

【京都市公式】きょうを、素晴らしく「SAFETY.KYOTO」篇(♪倉木麻衣/花言葉)

【京都市公式】きょうを、素晴らしく「WATER.KYOTO」篇(♪倉木麻衣/花言葉)

出演しているのは「倉木 麻衣(くらき まい)」さんです。

倉木 麻衣さんのプロフィールはこちらです。

使用されている曲は「倉木 麻衣(くらき まい)」さんの「花言葉」です。

倉木麻衣「花言葉」4K ミュージックビデオ(Full Ver.)

 

 

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ロト7のCM出演者は誰?

ロト7のCMについて調べました。

 

CMはこちら。

【CM】宝くじ ロトセブン ロト7

出演しているのは「新しい地図(あたらしいちず)」の「稲垣 吾郎(いながき ごろう)」さん、「香取 慎吾(かとり しんご)」さん、「草彅 剛(くさなぎ つよし)」さん、「池田 エライザ(いけだ エライザ)」さんです。

新しい地図のプロフィールはこちらです。

稲垣 吾郎さんのプロフィールはこちらです。

香取 慎吾さんのプロフィールはこちらです。

草彅 剛さんのプロフィールはこちらです。

池田 エライザさんのプロフィールはこちらです。

 

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ふるさとチョイスのCM出演者は誰?

ふるさとチョイスのCMについて調べました。

 

CMはこちら。

ふるさと納税サイト【ふるさとチョイス】CM「みんなでふるさとチョイス」篇 15秒 / 吉田羊

出演しているのは「吉田 羊(よしだ よう)」さんです。

吉田 羊さんのプロフィールはこちらです。

 

 

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草彅 剛(くさなぎ つよし)さんプロフィール

草彅 剛さんについて調べました。

 

草彅 剛(くさなぎ つよし、1974年7月9日 – )は、日本のマルチタレント(俳優、声優、歌手、司会者)で、男性アイドルグループSMAPの全活動期(1988年 – 2016年)のメンバー。愛媛県生まれ、埼玉県出身の春日部市育ち。なお、名字の「『なぎ』の漢字」は日本の国字および特殊文字[† 1]。株式会社CULEN所属。



 

くさなぎ つよし
草彅 剛
別名義 チョナン・カン
生年月日 1974年7月9日(44歳)
出生地 日本の旗 日本愛媛県
出身地 日本の旗 日本埼玉県
国籍 日本
身長 170 cm
血液型 A型
職業 俳優歌手司会者
ジャンル 映画テレビドラマ舞台CM
活動期間 1987年
事務所 ジャニーズ事務所(1987年 – 2017年9月8日)
株式会社CULEN(2017年9月22日 – )
公式サイト 新しい地図
主な作品
映画
メッセンジャー
黄泉がえり
ホテル ビーナス
日本沈没
山のあなた 徳市の恋
BALLAD 名もなき恋のうた
僕と妻の1778の物語
任侠ヘルパー』劇場版


テレビドラマ
いいひと。
TEAM
フードファイト
僕の生きる道
僕と彼女と彼女の生きる道
海峡を渡るバイオリン
恋におちたら〜僕の成功の秘密〜
僕の歩く道
任侠ヘルパー
99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜
冬のサクラ
スペシャリスト
銭の戦争
嘘の戦争


バラエティ番組
どっちの料理ショー
『ぷっ』すま


舞台
蒲田行進曲
『父帰る/屋上の狂人』
瞼の母
『ぼくに炎の戦車を』


CM
昆布ぽん酢
地上デジタル放送普及促進
1本満足バー

備考
SMAPの全活動期のメンバー

 

略歴
1987年、中学1年生のときジャニーズ事務所に入所。その後、男性グループスケートボーイズのメンバーに選ばれ、そこからさらに、1988年4月にお披露目された男性アイドルグループSMAPのメンバーに選ばれた。以降の当グループ活動は「SMAP」のページを参照。草彅は萩本欽一から才能を見いだされ『欽きらリン530!!』のオーディションに合格しており、厳しい稽古を重ねたのち、同月から当番組の放送開始とともに番組最年少でレギュラー出演を果たす。
1993年2月、堀越高等学校芸能活動コースを自宅から片道2時間かけて通学し、3年間「無遅刻・無欠席」の皆勤賞にて卒業。その際、堀越の全コースの卒業生が対象で、学業優秀・品行方正だった10人に贈呈される「堀越賞」を受賞した。芸能活動コースの卒業生が「堀越賞」を受賞したのは草彅が初の快挙[† 2][† 3]。
1997年4月 – 6月、主演連続ドラマ『いいひと。』が全放送回の平均視聴率20 %を超え、初回の視聴率24.6 %を記録。本作の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」を受賞した。同年8月度のビデオリサーチによるタレントイメージ調査結果でジャニーズ事務所に所属するタレントで人気度1位を獲得。
1998年10月、草彅の冠番組でユースケ・サンタマリアとともに司会を務めるバラエティ番組『『ぷっ』すま』が放送開始。同年、草彅は「DVD&ビデオで〜た大賞 ベストタレント賞」「MEN’S CLUB ベストドレッサー賞」を受賞した。
1999年、主演舞台『蒲田行進曲』の作・演出のつかこうへいから「大天才」と評価された。同年から男性ベストジーニストに5年連続で選ばれ、殿堂入りを果たす。
2001年4月、草彅の冠番組で本人の韓国関連の活動(韓国人との対談など)についての番組『チョナン・カン』が放送開始し、これを機に韓国進出した。詳細および以降の韓国関連の活動は#韓国関連についてを参照。
2003年に公開された主演映画『黄泉がえり』が異例のロングランとなった。同年に放送された主演連続ドラマ『僕の生きる道』と『黄泉がえり』の演技および音楽活動により、「ATP賞 個人賞」を受賞。また、『僕の生きる道』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「TV LIFE 年間ドラマ大賞2003 主演男優賞」を受賞した。当ドラマは草彅主演『僕シリーズ3部作』の第1作目にあたり、僕シリーズは3作ともに最高視聴率20 %を超えるシリーズとなった。
2004年、主演連続ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』が全放送回の平均視聴率20 %を超え、最終回の視聴率27.1 %を記録。同年3月に公開された主演映画『ホテル ビーナス』が世界四大映画祭の「モスクワ国際映画祭 コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞」を受賞[† 4]。同年10月、草彅は日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる「日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞」を受賞した。同年11月に放送されたフジテレビ開局45周年記念の主演ドラマ『海峡を渡るバイオリン』が日本の「文化庁芸術祭 優秀賞」および韓国放送協会主催「ソウル・ドラマアワーズ2006 短編ドラマ部門 最優秀作品賞」を受賞。また、『僕と彼女と彼女の生きる道』『海峡を渡るバイオリン』の演技により、「橋田寿賀子賞 橋田賞」を受賞した。
2005年8月27日 – 8月28日、日本テレビ系列の大型チャリティー番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で香取慎吾とともにメインパーソナリティを務めた。この回は『24時間テレビ』の歴代視聴率1位を記録保持。なお、草彅はこの回のスペシャルドラマ『小さな運転士 最後の夢』にも特別出演し、当ドラマも「『24時間テレビ』内スペシャルドラマ」の歴代視聴率1位を記録保持。また、草彅は同年から2014年にフジテレビ系列の大型音楽番組『FNS歌謡祭』[† 5]で司会を務めた[† 6]。当番組が「フジテレビ 社長賞」を受賞した際、草彅に表彰状が授与された。
2006年6月、国を挙げてのものである、地上デジタル放送普及促進キャンペーンのメインキャラクターに就任。詳細は#地デジ普及促進メインキャラクターを参照。同年7月に公開された主演映画『日本沈没』が初登場1位を記録し、興行収入50億円を突破(興行収入53.4億円)。本作は世界の国々、アジアや欧州などでも公開され、韓国において最大規模のスクリーン数で上映されて初登場1位を記録し、邦画として史上初の快挙となった。同年に放送された主演連続ドラマ『僕の歩く道』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「TV LIFE 年間ドラマ大賞2006 主演男優賞」「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2006 最優秀主演男優賞」を受賞。また、同年に上演された主演舞台『父帰る/屋上の狂人』の演技により、「読売演劇大賞 杉村春子賞および優秀男優賞」を受賞した。
2009年4月に不祥事で約1か月間芸能活動を自粛。詳細は#不祥事を参照。同年7月、洗濯洗剤のCMで好感度1位を記録。同年7月 – 9月に放送された主演連続ドラマ『任侠ヘルパー』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「TV LIFE 年間ドラマ大賞2009 主演男優賞」を受賞し、本作は「TV LIFE 年間ドラマ大賞2009 作品賞」「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2010 連続ドラマ部門 優秀賞」を受賞した。同年9月に公開された主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の演技により、「ブルーリボン賞主演男優賞」にノミネートされた[要出典]。
2010年11月に5夜連続で放送されたTBS開局60周年・終戦65年記念の主演ドラマ『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』は「橋田寿賀子賞 大賞」「東京ドラマアウォード2011 単発ドラマ部門 グランプリ」を受賞した。また、翌年、本作の上映会が当ドラマの舞台となったシアトルとロサンゼルスで行われ、高い評価を得た。
2011年1月20日、都内の劇場で行われた主演映画『僕と妻の1778の物語』の上映会で皇后美智子と交流した。草彅と皇后は隣席同士で本作をともに鑑賞した。また、上映の前後において二人は懇談しており、締めくくりには握手を交わしている。草彅は皇后から演技などを称賛された。なお、鑑賞の際には周囲の座席に一般の客もいて、皇后が公開された映画をこのような形で鑑賞するのは異例なことである。この交流の詳細は韓国関連の#活動や#エピソードも参照。当映画は僕シリーズ初の映画化作品で、初登場1位を記録。
2012年6月1日、「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において、地上テレビジョン放送の完全デジタル化に多大な貢献をしたことにより、総務大臣から感謝状が贈呈された。同年に公開された主演映画『任侠ヘルパー』の演技により、「ムービープラス・アワード 2012 映画ファン大賞 最優秀男優賞」を受賞した。
2015年に放送された主演連続ドラマ『銭の戦争』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2015 最優秀主演男優賞」を受賞。同年9月、島忠のCM作品の演技により、「2015 55th ACC CM FESTIVAL 演技賞」を受賞し、本作は「2015 55th ACC CM FESTIVAL ACCゴールド賞」を受賞した。
2016年に放送された主演連続ドラマ『スペシャリスト』が「ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ」を受賞した。同年12月31日、SMAP解散。
詳細は「SMAP解散騒動」を参照
2017年9月9日、稲垣吾郎、香取慎吾とともにジャニーズ事務所を退所。同年9月22日、稲垣、香取と共同で公式ファンサイトを開設、10月16日本格始動とされた。同時に新事務所「CULEN(カレン)」所属となることも発表した。
人物
CMにおいてや、歌手・司会者などでと幅広く活躍している。
2001年より韓国語を習得し、日韓の交流に大きく貢献している。行政からの厚い信頼も得ており、皇后美智子、チェ・ジウ等からも高く評価されている[† 7]。また、地上デジタル放送推進協会 – NHK、民放テレビ全127社、受信機メーカー等からなるデジタル放送推進協会の地デジ普及促進メインキャラクターを務め、日本の地上放送の完全デジタル化に多大な貢献をしたと国から認められている。
俳優として
主な主演作に映画『黄泉がえり』『日本沈没』、テレビドラマ『いいひと。』『僕シリーズ3部作』『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』、舞台『蒲田行進曲』『ぼくに炎の戦車を』など。大ヒットの実績を積み、演技力も高く評価されている。
評価
#役作り・姿勢、#身体能力・アクションも合わせて参照。
P、演出家、脚本家視点など
草彅は劇作家・演出家・直木賞作家のつかこうへいから「大天才」と評価されている。つかは草彅主演舞台『蒲田行進曲』の作・演出を務めており、本作の公演期間前に草彅について「俺の想像を超えてた。あの子を待つためにこの20年近く、芝居をしなかったんだろうと思わせる」と発言しており、のちも「衝撃的だったね」と振り返っている。
つかは演出において俳優に多数の注文を繰り出すことで知られるが、草彅については「天才だよ、草彅君は。僕は1度も演技に注文をつけていない」と述べており、草彅本人には「好きにやってくれ」と伝えている。また、草彅を「非常に頭のいい子」と形容していて、「吸い取り紙にこう、水がスッと吸い上げられるような感じで、[手を真上へ挙げ]こんなふうに伸びていきましたんでね、[手で緩やかな傾斜のラインを作り]こういうふうにはならないもんですね天才ってのは、[力強く敏速に手を真上へ挙げ]こう上がっていくもんなんですね」と語っている。
つか作・演出の『蒲田行進曲』について、つかは草彅がヤス役で主演したあとの作品において、草彅以外からヤス役の俳優を決めなくてはならない状況に際しての難航をその作品の日記(つかこうへい事務所公式サイトのコンテンツ)に書いており、さらに、以下のように記している。
    オレたちの前には草彅剛のヤスが山のように立ちはだかっている。 勝てるわけがないのは承知だ。
    — つかこうへい、
なお、ヤス役の俳優が主演した作品も、「蒲田行進曲」のみがタイトルの作品も、草彅主演作が最後となった。
つかはJ・D・サリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』の主人公・ホールデンを演じる能力を持つ役者が日本に一人だけいることを記しており、その能力の高さを書き表して、「草彅剛である。」と結んでいる。つかは「後世に残す一冊をあげろと言われれば、私は躊躇なくこの『ライ麦畑でつかまえて』を推す」「この原作が書かれたのは1951年である。[サリンジャーは本書で]戦勝に沸き、新しき世界の盟主国としてもてはやされるアメリカが、実はすでに深く過酷にむしばまれている病理を、適当に生きることの出来ない少年[ホールデン]の絶望的な自己矛盾に託した」と述べていて、「人は独りでは生きられない。愛し愛されたいから本当の自分を知ってほしい。では、本当の自分とは何か。自分ですらそれを知るのは、非常に怖い。が、ホールデンはしっかりと『自分の心の底』を見下ろした」「自らの絶望と孤独の底を見つめる勇気は、万人の生きる希望へとつながったのだ」と書いており、「一人だけ、ホールデンがいる」と示し、サリンジャーがホールデンに託したものをすでに草彅が役をもって体現していることについて以下のように綴っている。
    穏やかな笑顔の奥に哀しみが隠れ、静かなたたずまいの身中には秘やかにケモノが眠る。ひとたび台詞を発すればケモノは目覚め暴れだし、彼の内部は鋭い牙に切り裂かれる。その痛みを、絶望的な孤独を、まっすぐ見下ろし受け入れる勇気を持つ
    — つかこうへい、
また、つかは『ライ麦畑でつかまえて』の連想に際してのことを以下にように記している。
    ふと、
    残酷なまでに無垢な天才・草彅剛の優しさのことを思った。
    友よ。
    元気でいるか。
    友よ。
    泣いていないか…。
    — つかこうへい、
つかはダニエル・キイスの小説『アルジャーノンに花束を』においても「[前略]その絶望と赦しと共感の中にある、チャーリイ・ゴードン[主人公]の透明な哀しみを表せる唯一の男が日本にいる」と、草彅について記している。
草彅とつかがともに仕事をしたのは1999年・2000年の『蒲田行進曲』のみとなったが、つかは本作以外にも草彅主演作品の構想を述べてきており、つかが肺癌で闘病のすえ2010年に死去後は、つかと長年仕事をしていた制作スタッフがつかについて、「『もう一度草彅くんとやりたいな』といつも言ってらした。それが叶わなかったのは残念だったんじゃないかなと思う」とコメントしている。
演出家・脚本家・直木賞作家の松井今朝子は草彅について『蒲田行進曲』に主演したとき天才だと確信しており、草彅主演舞台『父帰る/屋上の狂人』(菊池寛の古典で前者「父帰る」は高松の、後者「屋上の狂人」は讃岐の方言を使った戯曲の作品)観劇後には「本当にふしぎなくらいピュアな役者」と形容し、そのことについて「たとえば梅沢昌代は巧い女優さんだけれど、舞台に立つとやはり女優がやっているようにしか見えないのに、草彅は舞台でただ座って新聞を読んでいるだけで、逆に明治の青年がそこにいるようにしか見えないのである。これって本当にスゴイことだと思う。役者がだれでもそれを目指してほとんどができないことをすらっと出来てしまう。天才の天才たる所以だろう」と綴っている。さらに、松井は本作の制作者が草彅にこの戯曲をもってきたことについてでも「今どき舞台でこんな芝居ができるのは、この人しかいないことを改めて知らしめたようにも思えるのだった」と記している[† 8]。
また、松井は草彅について「驚嘆するほど集中力のある演技が発揮できる」と記し、草彅の感受性の強さにも言及して「私は彼を天才的な俳優だと高く評価している」と書いている。
演出家・脚本家の河原雅彦は、草彅の才を「天賦の才」と形容しており、草彅について「あの年代でNO.1の俳優だと力強く断言する」と記している。
脚本家の坂元裕二は、「もし俳優のオリンピックがあったら、日本代表は草彅さんです」と述べている。
SF作家の小松左京から「草彅君にやってもらいたかった」と指名され、小松原作の2006年に公開された超大作映画『日本沈没』で主演を務めた。本作は邦画では破格の製作費が投じられた。なお、小松の映像化作品の遺作となった。本作の監督樋口真嗣は草彅について、役が憑依しコントロール自在なさまを目の当たりにして驚いたことを述べている。
草彅主演僕シリーズのドラマ・映画で監督歴[† 9]のある星護は草彅について「彼の手のなかにその役も作品もある。いつも驚かされるところです」と述べている。また、作品においての草彅を「役そのものなんですね」と語っている。
なお、星は草彅との仕事を振り返った際に、草彅を「監督が心から話が出来る俳優」と形容しており、「こちらの話を本当に真剣に聞いてくれるんです」「迷っていることも含めて全部話しました」と評価の高さを示している。
星は映画『僕と妻の1778の物語』撮影中の印象的な出来事で特に忘れられないことに、草彅が主演したSF作家の主人公が、妻の死去後に白紙の原稿用紙の上で、妻だけに伝わるように文字なき最終話を書いていく、長いラストシーンを撮っていたときのことを挙げていて、そこに書く文章を星自身で決めずに、リハーサルのあとに何を書いていたのかを草彅に聞いたら、星が想像してなかった妻への手紙内容だとわかり、「[草彅の返答を]聞いた瞬間に泣けてきて、『OK、OK…』って言いながら逃げていって、陰で泣きました。僕はもうそれ以上何も言えなかった。そして、本番。彼は演技の最中、ボロボロ泣き始めたんです。全く想定外のことでした」と語っており、「本当に素晴らしいシーンになった」と発言している。また、星はこういうことで作品は草彅の手のなかにあると思う旨を述べている。
これは星がこの仕事をしていて、草彅をすごいなと思う瞬間の一つで、星は「他にも、思い出すとたくさん、一晩でも語れるくらいに、彼との仕事では、そういう瞬間をいくつも味わうことが出来ました」と述べている。また、星は草彅について「例えば、彼が75歳で僕が90歳でも、何か作りたい」「そんな思いにさせられる人です」と発言しており、草彅を「大切な宝物」と言い表している。
草彅主演のドラマ・映画、『TEAM』や『任侠ヘルパー』で監督歴のある西谷弘は、草彅を「すごい役者」と形容している。西谷は草彅について「彼はとても精神が綺麗な人なんですね」と述べており、草彅の能力によって「いろんな役がすっきりとハマる」と評価している。また、「草彅さんが彦一というものを作り上げたときに、もちろん他の役でも今後、一緒に仕事していきたいけど、この彦一という存在を本当に消したくないなと。旅を続けさせたい……と、すごく思ってますね」と語っている。
草彅主演映画『ホテル ビーナス』の監督タカハタ秀太は、草なぎについて「超一流」、天才的と述べており、ぐっと引き込まれる表情に言及している。また、タカハタはもともとバラエティ畑で草彅の冠番組『チョナン・カン』のディレクターだった際に、それに関連する草彅主演の短編ドラマ2本の演出をしたのがほぼ最初のドラマの仕事で助監督の経験もなかった当時、草彅に撮影をリードしてもらったことも語っている。
草彅主演舞台『瞼の母』の演出を務めた渡辺えりは、草彅が役に入り込んだ際の天才性について「役柄を感覚でとらえて、納得すると細密画を描くように役を形づくっていく」と述べている。また、草彅について「天才的な人ですね」と形容し、いつ寝てるのかと思うほど本当に忙しい中、本作での役は出ずっぱりで、たくさんの台詞はすべて古典の言葉だし、所作もすごく大変なもので、立ち回りもある、それをすごい集中力で、こちらが言うとパッとやるんです、といった内容を語っており、耳もいいと、鋭敏な感性に言及している。なお、閉幕後において「[本作の]母に手紙を書く場面、そして母と再会する場面で、彼は毎回本当に泣いていました」と発言し、その状態にも触れ「感受性が強いんですね。毎回新鮮に演じるというのは、なかなかできないことですよ」と口述していて、「とにかく役の気持ちになって集中する人」と述べており、その特異な、役をもっての体現を「草彅君でなければ出せないリアリティ」と評価している。
民放史上初の5夜連続、総放送時間11時間半以上の超大作ドラマ『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』で脚本担当の橋田壽賀子から指名され、主演を務めた。橋田は普段はキャスティングへの要望は出さないため、この指名は珍しい行為となる。実際に橋田は草彅の出演が決定してから脚本を書いており、「まさに草彅あっての作品」と報じられた。本作は制作費も通常のドラマでは考えられないほどの巨額が投じられた。なお、橋田は4年がかりで企画・執筆した本作の主人公は、当初から草彅をイメージして書いており、橋田が特定の俳優を想定して“あて書き”したケースは過去にも他にない。
橋田は本作について、自身の一生のテーマ「戦争と平和」へのすべての想いを託した集大成であり「私の遺言」と述べており、構想を練っていた際を振り返って「主役を誰にするかで、私の脳裏に真っ先に浮かんだのが草彅くんでした」と口述し、主人公像について「草彅くんにしか出せない。彼しかいないって思ったんです」と言及している。さらに草彅について「実際やってみると、とにかく素晴らしい演技で、私が書いた脚本以上に素敵なドラマにしてくれました。彼が演じると本当に泣けるんです」と評価している。
宮藤官九郎は草彅主演映画で自身が監督・脚本の作品についてを振り返り、本当に草彅に救われた現場だったことを語っている。また、草彅について「天性のもの」に言及しており、「多くの監督さんが何度も仕事したくなるのも頷ける」「次はこんな役をやって欲しい、という想像力をかき立てる人」と述べている。
脚本家・演出家の三谷幸喜は「俳優としての凄さ」と記し、「役者に役が『乗り移る』瞬間を、僕は初めて見た」と、ともに仕事をした際の草彅について書いている。また、三谷は草彅に役が憑依している状態を「天衣無縫」と言い表しており、草彅が本番中、天災地変が起きた状況においても、その状態で通せることを綴って、「驚異の集中力」と述べている。なお、三谷は『burst!〜危険なふたり』について、「特にラストで見せる草彅さんの『静かな狂気』は、鳥肌ものだ。あんな表情が出来る役者さんを、僕は他に知らない」と記している。
他の俳優視点・共演者への影響
つかこうへいは、小西真奈美所属の事務所の社長が小西に抱く願望をつかに伝え、つかのもとに小西を連れて来た際に、つかが小西の相手役の能力次第という旨を説いたこと、および、その後に決定した草彅主演『蒲田行進曲』に小西出演のことを振り返って、「相手役は、天才・草彅剛君でした」と記し、草彅による小西への影響について「真実の天才は、相手役を成長させ、明日を予感させてくれます」と書いている。
広末涼子は草彅について「『蒲田行進曲』を観て、二度も行ってしまいました」と述べており、「草彅さんのは全部行かせていただいてます」「大好きで」と発言している。
堤真一は草彅とテレビドラマで初共演した際、草彅の演技を目の当たりにし、その開放された無垢な感性や、その役を生きる在り方に大きな感銘を受けており、それ以来のことを「草彅剛の才能に驚嘆し続けている」と述べている。また、堤は草彅主演舞台『父帰る/屋上の狂人』の稽古場を訪ねた際に、草彅について、こんな役者さんと初めて出会ったという旨も語っており、「古田[古田新太(草彅・堤とそれぞれ共演歴有り)]が、草彅君のことを『すごいすごい』って言ってたの。実際に自分が共演してみて、『なるほどな。お前[古田]の言ってたことはわかるわ』って思ったわけ」と振り返ってもいる。
共演歴のある竹内結子は草彅について「役を吸い込んじゃうとでもいうんでしょうか」「草彅さんは何でも自分のものにしてしまえる」と述べている。
香取慎吾は草彅こそ天才と発言しており、草彅の海外公演も完全プライベートで追っかけしている。
映画『BALLAD 名もなき恋のうた』で共演した新垣結衣は、本作で戦国時代の猛将・又兵衛役を主演した草彅について、いったんメイクをしてカツラや鎧をつけた際の変貌ぶりを「鬼気迫る雰囲気の又兵衛そのものになって…」と振り返り、初めて見たときのことを「本当に衝撃的で、圧倒されました。何てスゴイ俳優さんなんだろうと感動しましたし、そんな草彅さんのおかげで、私も廉姫になり切ることが出来たんだと思います」と、その影響にも言い及んでいる。
斎藤工は草彅について「底知れぬ器」と語っている。
草彅主演連続ドラマ『銭の戦争』で共演した玉森裕太は、本作の撮影期間に草彅について「僕のどんな演技も受け止めてくださる大きさがあって、僕を含めて共演者の良さをそれぞれ引き出して下さる方だなと、日々感じています」と述べている。
市村正親は「この役者は凄いと思っている俳優」を聞かれた際、草彅一人だけの名前を挙げており、草彅について、役によって違う人物になっていることや、作品に100%以上の力で取り組むこと、持っていき方などに言及し、彼は凄いと評価している。
稲垣吾郎はSMAPで一番モテるメンバーを問われ、草彅一人だけ名前を答えた際に、いろんな女優さんが草彅と共演したがっているという話を口述した。
役作り・姿勢
以下の分類、それぞれが相互関係にあり、その分類の枠を超えた評価内容も記されている。#評価、#身体能力・アクションも合わせて参照。
プロフェッショナル
草彅は以下のように語られている。
    当たり前の様に寝ないで努力している人なんだけど、そこを見せないところがやはりプロフェッショナルだと思います。
    — タカハタ秀太、
ストイック
主演映画『日本沈没』の監督樋口真嗣は草彅について「彼はものすごくストイック」と述べていて、作品と向き合う、その集中力の凄さを語っており、求道者を彷彿している。
主演連続ドラマおよび映画『任侠ヘルパー』の監督西谷弘は、本作での草彅の役・翼彦一について、彦一にとっての人生の美学は「やせ我慢」であると語り、「草彅剛という男は非常にストイックで、もし翼彦一という人格が本当に存在していれば、ものすごく草彅くんに憧れるだろうなと思うんですよね。彦一は草彅くんのようにストイックには生きられない。でも、そのストイックさを真似ることはできるんです。それが“やせ我慢”」と述べており、その孤独なまでのストイックさこそが、俳優・草彅剛の魅力でもあるという。当映画で彦一は組織から離れたアウトローとなった。
勉強家・努力家
香取慎吾は「とにかくつよぽんは勉強家」と述べており、そのことについて「とことんハマる」と言い表している。また、香取は俳優としての草彅について、本当に大好きと発言している一連でも「真面目すぎるくらい真面目に作品に取り組むところも尊敬してるし」と語っている。
1930年代の映画の完全カバー作で2008年に公開された映画『山のあなた 徳市の恋』の監督石井克人は、盲目の按摩・徳市役を主演した草彅について、徳市そのものと形容している。石井によると草彅は役作りを相当しており、実際に按摩からマッサージの仕方を修得していて、オリジナル版を超えた正確なものにした。また、石井は撮影現場の草彅を「入り込んでいて、すごかったです」と発言しており、そのさまに言及して、そんな役者は他にいないことを述べている。なお、役に集中して入り込む草彅の俳優としての稀有な才能に注目していた石井は、この役は最初から草彅以外には考えられなかったという。
渡辺えりは草彅を「天才的な努力家」と評価している。草彅主演舞台『瞼の母』は、草彅を高く評価しているプロデューサーの意向で、渡辺が古典戯曲『瞼の母』を長谷川伸の原作に忠実に台詞を一切書き直さず、今では全く使わなくなってしまった言葉も、あえてそのまま残し、かつ、全場上演[† 10]としての演出を行った。渡辺はコラムに「主演の草彅剛さんは[中略]超ハードなスケジュールであった。しかし、台詞を覚える、所作を覚える、立ち回りを覚える、そして肝心の演技の追求。普通だったら投げ出してしまうほどの内容を、よく最後まであきらめずに命がけで頑張ったと思う」と綴っている。なお、そのコラムによると、渡辺は初日が開いて、とても良い出来だったのを目の当たりにしたあと、プロデューサーと抱き合って泣いてしまった。
草彅について本作の共演者・大竹しのぶは「ひとりで練習していてすごかった」と明かしており、「耳にこびりついたくらい。すごいと思った」と述べている。また、渡辺は「ひたすら努力する人なんです」「稽古の休憩時間に、ひとり廊下で踊りの練習をしていた姿も忘れられません。きっと番組の収録か何かのためでしょう。そして次の休憩には立ち回りの稽古。結局、まったく休んでいないんです。やっぱり物事は努力しなければいけないなと。剛君を見て、自分も頑張ろうと励まされました」と語っている。
草彅主演舞台『burst!〜危険なふたり』(膨大な台詞量で出ずっぱりの役を主演)の作・演出を務めた三谷幸喜によると、本作の幕が開く前、草彅はかなり早いうちから台本のすべての台詞を覚えており(稽古の初日前には既に台本のあたまから終わりまで読み込んでいた)、その状態でいて、毎日、台本のすべての台詞と向き合っていた。三谷はそのことに驚いた胸のうちを明かしており、「こんな役者さんは初めてだ」とコラムに書いている。なお、そのコラムには稽古中の草彅について、役の気持ちになりきっての体現のことも綴っており、これにも驚くことを記している。また、三谷は本作の幕が開いてからも「稽古の時から常に全力投球の草彅さん」と、作品への取り組み方に言及している。
肉体改造
主演連続ドラマ『僕の生きる道』の役作りでは、もともとスマートな体形から食事制限で役の病状に合わせながらの減量を行い、最終的に体重を9 kg減らした。次の長期撮影作品である主演映画『ホテル ビーナス』の役作りでは、筋肉量を増やす目的の筋トレ・有酸素運動および食事を行うことでバルクアップし、前者の状態から体重は15 kg増やした。
『僕の生きる道』は、一年後に癌で亡くなるであろうという立場になった主人公が、いかに一年を生き抜くかという話で、クランクアップから幾年も経過後に関係者が本作のことを振り返った際のコメントを以下に挙げる。草彅が役の病状の進行に合わせた減量をしていったことや、周囲に食事制限による極端な減量について気を遣わせぬように配慮してか、予告もせず、自らの意志でそこまで徹底していたことがわかる。
監督星護は主人公役の草彅について、「生きるということを、もう体が聖なる者として表していました」と形容している。また、「彼は、本作が決まってから、食事をしなくなってしまった」「どんどん痩せていくんですね。ただ痩せるだけではなく、その役を非常に真面目に、真剣に…」「とっても静かに、佇まいから入っていく。だから、主人公がそこに出現してしまうような感じなんですね」と述べている。
さらに、「彼がだんだん痩せていくのに気付いて、『頑張ってるな。監督[星自身]も手を抜けないな』という気持ちになっていくんですけど、一番印象的だったことは、最終回のロケをやっていたときです。主治医から心臓マッサージを受けるシーンで、本番で初めて彼の体を見たら、ガリガリであばらがものすごかったんです。心の中で『あ!』と驚いて、胸を突かれました。ここまで徹底してやっていたのかと。病気の人を演じるといっても、監督がそこまで要求できることではないですよ。でも、彼はそこまでやった」「しかも、気張らず、予告するでもなく、ただ静かに…。彼はそういう人なんです」と語っている。
主人公の主治医役を演じた小日向文世は収録当時の様子について、「草彅君の『僕の生きる道』に懸けるエネルギーたるや、ものすごかったですね。病を患っている設定に合わせて、会うたびにどんどん痩せていくんです。最後に倒れて病院に運び込まれて僕が心臓マッサージするんですけど、そのときなんてもう、あばら骨が浮き出ていて。“すごいな”というレベルを超えて、鬼気迫るものを感じました」と発言している。
『ホテル ビーナス』の役作りによりバルクアップした身体を保っていた時期は、その身体で雑誌『Tarzan』の表紙を飾った際、大変身ぶりに言及され、見事な筋肉を身につけたと形容されている。その身体が確認できる広告用のポスターがマガジンハウスに貼られたときの同社での反応が、いつにない盛り上がりだったことも記され、そこでもまた高く評価されている。
草彅は2003年10月に『ホテル ビーナス』がクランクアップし、2004年2月に本作の完成披露試写会が行われる頃においても、本作での体形を維持していた。当時、草彅は主演連続ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』の撮影期間でもあり、草彅に密着した『Tarzan』の記者は、「草なぎ剛さんに脱帽しました の巻」と題し、記者自身の筋トレのことを「お恥ずかしい話なのですが、編集部で1、2を争う筋トレ嫌いの私も、草なぎさんの撮影を目の当たりにして、自宅ではじめました。普段のジョギングやバイクの後に、30分程度ですが。自分の心境の変化に心底驚いています。それもこれも、草なぎさんの姿に感化されたからです」と記しており、超多忙な草彅の筋トレにお邪魔するところから取材は始まったことに触れ、草彅について「カラダ作りに妥協の文字は一字もありません。ドラマの撮影で早朝ロケ&深夜上がりが毎日続いており、筋トレをする前に疲労を回復させた方が……、という状況なのにです。夜から深夜にかけての撮影が終わった時は、草なぎさんのプロ意識の高さに感動すら覚えました。『ターザン』編集部13年目にしても、なかなか出会えない出来事でした。数日後、映画『ホテル ビーナス』の完成披露試写会のパーティでお会いした時、草なぎさんのふっと優しい目線を感じました。その翌日から、僕は筋トレを始めることになったのでした」と綴っている。
また、『ホテル ビーナス』の公開前に俳優・歌手の森田剛は、『duet』による私生活のインタビューで、記者に『ホテル ビーナス』を見たいと思ってることを述べていて、その際、テレビで当映画のメイキング映像を見たことに触れ、草彅について鍛えててと言及、「脱いだら超マッチョなの!!」と口にし、マジで凄いと思ったことや本当にその姿を見て感動したことを語り、「だって、(草彅)剛くんにマッチョなイメージないでしょ? “うわっ、いいな〜、オレもやりてぇ〜”と思って、その日にさっそく鉄アレイとか、筋トレ用のグッズを買いに行っちゃったよ」と発言しており、草彅に影響されて筋トレ用のグッズを一式そろえ、筋トレを生まれて初めてやるに至ってから3日目ぐらいであることを公にしている。
その後においても、草彅は役によって体重の増減、筋肉量のコントロールなどで体形を変えている[† 11]。
座長・人格・周囲への作用
草彅主演連続ドラマ・映画で1997年から監督歴のある星護は2012年に草彅について、「非常に支えられました」と述べており、「支えてくれる存在」と形容している。また、「彼は普段から、とってもいい人なんです。ふつう、人間だったら嫌なところや欠陥があったりします。でも、彼の場合はそれがあるように思えないのです」と語っている。
草彅主演連続ドラマで1997年から共演歴のある宇梶剛士は、同じくドラマ『任侠ヘルパー』にレギュラー出演しており、本作の撮影期間における談話で、現場にいつも活気があることについて「なんといっても草彅くんの存在が大きいと思います」と述べていて、さらに「草彅くんの、あの器のデカさは何なんでしょうね。ホント、見ていて惚れ惚れします。彦一を演じているときはもちろんですが、撮影の合い間とか、素顔でいるときにも“大きさ”を感じるんです」と口述し、草彅を「もの凄く大きな男」と言い表している。
草彅主演舞台『瞼の母』の演出を務めた渡辺えりは草彅について人柄のよさに言及していて、「根っこの優しい人で、こちらが落ち込んだときに慰めてくれて、助けられたこともあります」と語っており、また、「芝居で相手が失敗しても絶対に人を責めないです」と述べている。
連続ドラマ『銭の戦争』で主人公を主演した草彅とその弟役で共演した玉森裕太は草彅について、撮影期間に「最初は僕がすごく緊張していて話しかけてもらうことの方が多かったんですが[中略]いつも同じ目線で話してくださって、話も面白いですし」と語り、さらに草彅が現場に明るい影響を及ぼしていることに言及して、「そういうところを見ていると、主演としてのあり方みたいなものを感じます」と発言している。また、「忙しいはずなのにいつも普段通りで、疲れた顔を一切見せないところ」にも触れ、「さすが大先輩だなと思います」と述べている。なお、クランクアップ後には「なんであんな優しくて[中略]男気があるんだろう」と綴っており、「本当に尊敬です」「俺も将来 あんな偉大な先輩になれるといいな」と記している。
『スペシャリスト』で共演した南果歩は、この連続ドラマ撮影期間に現場について、主役である草彅が皆に心遣いのあるスタンスでいるから、良い意味の緊張感で本番に臨めていると思う旨を語っている。なお、南は現場での草彅について、話していても楽しいことや、また、周囲に余計な気を遣わせないよう心配りをする人であることに言及しており、草彅の姿勢の表れが、すごく人にプレッシャーを与えない配慮となっていることを口述した。さらに、「私がセリフの言い方で失敗したなって思ってると、小声で『大丈夫、大丈夫』ってさりげな〜く言ってくれる」と語っており、救われると述べている。
草彅が忙しい中で現場によく差し入れしていることや、手作り料理を持参して振る舞っていたり、また、その材料や調理器具などを持参のうえ、その場で料理して振る舞っていることが周囲から明かされており、そのエピソードとともに、草彅が現場を良い方向に導いていることが語られている。3日間煮込まれたカレーで、すね肉や野菜がいっぱい入った、スパイスが何種類も使われたものを食べた者は、「すごく深い味と香りで、みんな何杯もおかわりして、10分ぐらいで無くなっちゃいました。忙しい方なのにわざわざ作ってくれるなんて、草彅さんは本当に優しいです」と述べている。
また、事務所の後輩でもある共演者は、その後輩自身のグループのコンサート2公演にドラマの撮影もあった日のあと、草彅が現場でパスタを作ってくれて、コンサートがまだ残っていることでも気にかけてくれたことを語っており、「現場まで材料を持ってきて作ってくれるの」「鍋とフライパンとガスコンロを持参して、目の前でだよ。うれしかったな〜」「ホントにパワーをもらったなぁ〜」「牛肉がゴロゴロ入ってるミートソースを草彅くんがよそってくれて。軽く3人分くらい食べちゃった。あれは、元気が出たし、おいしかった。本当に感謝してます!」「芝居以外にも勉強になることが多い現場です!」と草彅について発言していて、草彅へ「いつも楽しい現場とおいしい料理をありがとうございます。満たされた心で残りの仕事も全力でがんばります」とメッセージを述べている。なお、自分が女子だったら結婚したいジャニーズの対象に草彅一人だけの名前を挙げて、「料理うまいし、ふだんから優しいし、尊敬できる!」と示していたり、クランクアップ後も「草彅くんは芝居はもちろん、現場でのあり方もプロだと思った」と口述して、「行動や発言すべてがすごくて」と言い及んでいたり、「草彅くんは主演で大変なのに、いつも現場を盛り上げてくれていたし、[中略]本当にすごい人だな、と思った」と語っている。
身体能力・アクション
戦国時代の猛将・又兵衛役を主演した映画『BALLAD 名もなき恋のうた』では氷点下8 ℃を記録するなどの極寒の山の中、素足にわらじで10 kg程の甲冑をずっと身にまといながらアクションシーンの撮影に臨む日々であった。共演者の矢柴俊博は合戦シーンにロケ最大人数のエキストラが集まった日のことを、草彅がその心遣いで極寒でこごえているエキストラの方々の士気にも配慮して、たびたび声掛けを行い、エキストラの方々とも何度も呼応していたという事柄に触れ「座長[草彅]のあったかい振る舞いがあの傑作シーンを作った」と述べている。又兵衛役は槍の殺陣が主。その決闘シーンの殺陣について「修羅場をくぐった武人の槍さばき」と形容された。監督山崎貴によると、草彅は乗馬や殺陣のシーンを撮り始めるだいぶ前から、忙しいスケジュールの中でも熱心にトレーニングに通っていた。山崎は槍の殺陣について剣よりも難しい、しかも重いと述べており、この殺陣においてリハーサルで草彅が自ら取っていた動きとその作用を語り、細部まで作り出す俳優であることに言及している。また、山崎は「現場で又兵衛さんそのものだった」「あれぞ憑依してたって感じ」と振り返っており、草彅のアクションシーンについて身体能力の高さにも触れ「ただただ驚きましたね」と語っている。
彦一役を主演した映画『任侠ヘルパー』で草彅も監督西谷弘もリアリティを追求したファイトスタイルにすごくこだわっていて、草彅はアクションシーンをすべてガチで行っているゆえ、逃げるヤクザを追う一連で階段を使わずに階下へ飛び降りるシーン(模型が展示されている台に突っ込んだ)など、スタントの域のアクションシーンもすべて、スタントマン無しで草彅本人が取り組んだものである。西谷は草彅について身体能力のすごさにも言及しており、アクションも高く評価している。
映像作品のビンタされるシーンで草彅に遠慮して強く叩くことができない女優から本気のビンタを引き出していたり、また、男性から腹部を殴られるシーンでも本当に当てて強く殴ってくるように草彅自ら導いていたりなどを相手役にも配慮して行っていることがスタッフに明かされ高く評価されており、映画『任侠ヘルパー』でも草彅のボディへの拳や蹴りはすべて本当に入っていて、それにより草彅の身体のあちこちが痣だらけになっていたことを密着した記者が書き記している。
本作でのヤクザ集団との最後のファイトシーンは二日連続で夜から朝終わりの撮影で撮られたもので、真冬の寒空のした、アスファルトの地面の上という厳しい環境で夜通し一方的に蹴られ、殴られ続けていた。そのあと、この撮影で他の出演者たちのシーンが撮られていた中、草彅は一切寝もせず、そばで役そのものに徹して長い間ずっと地面に倒れ続けていた。それを目の当たりにした宇崎竜童は草彅について、すごいなと思った胸のうちを語り、この撮影が終わったあとの草彅の様子をメイクの人から「草彅さんは一切愚痴りません」と聞いたことも明かして裏でもまったく愚痴らない姿にも言及し、「ホンモノ」と口にしている。また、草彅への尊敬の念を述べて、「男の中の男」と形容した。
宮藤官九郎は草彅主演映画で自身が監督・脚本の作品について、草彅のおかげで、やりたかったアクション(宮藤自身では出来ないし説明も出来ないゆえにやれなかった、そんなハードな殺陣)が出来ていったことを語っている。また、「草彅さんって身体能力が高いのはもちろんなんですけど、自分の身体をどう動かすかということに、すごくこだわりがあるというか、めちゃくちゃ器用なんです」と述べており、草彅について、運動神経が素晴らしく良いのはアクションシーンではもちろん、ちょっとした仕草や動きにも現れていて、例えば、精神的ショックで上手く動けなくなっている状態など、宮藤自身が俳優でもあり、そのような動作の難しさを知っているせいか、そういう動きをすんなり体現できてしまう草彅が羨ましくて、「何でもできちゃうんだな〜と現場でため息ばかりついていました」と発言している。
韓国関連について
概要
2001年4月、草彅の韓国関連の活動についての番組『チョナン・カン』がフジテレビ系列で放送開始し、これを機に韓国進出した。当時、韓国では日本文化が厳しく制限されており、日本で知名度抜群の草彅が無名の状況下で、また、日本において、のちの韓流ブームが起こる前でのことであった。「チョナン・カン」は韓国関連での草彅の芸名でもあり、当番組は本人の冠番組にあたる[† 12]。草彅がそれにより多忙な中で熱心に韓国語の勉強をしてきていることが周囲から語られており、同年に当番組のプロデューサー荒井昭博は「とにかく、楽屋に行けば参考書を開いてます」「彼は心構え凄いです」と発言しており、草彅のそういう見えないところの努力が、当番組が人気を博した一つの秘訣だと思っていることも口述した。草彅の韓国語の語学力は、同時通訳ができるほどの極めて高いレベルのものとなった。また、草彅は韓国においても人気が有り、SMAPの草彅剛というよりもチョナン・カンがいるSMAPというくらいの認知度があるに至った。草彅は日韓の交流に大きく貢献してきている。
「チョナン・カン」の由来など
番組『チョナン・カン』の放送開始前、スタッフが草彅の氏名「草彅 剛」の漢字を韓国語の音読みで発音しようとして、「チョナン・カン」と口にしたのがきっかけで、そのまま、芸名・同番組名として採用に至った。実際には、「彅」は日本の国字のため韓国語の音読みは存在せず、「剛」の韓国語の音読みは「カン」よりも「ガン」の発音のほうが近い。
この時代の韓国文化では、他国の人名はその原音に近い発音でハングル転写して読み、日本人や中国人などの漢字で表記できる人名においても同様で、その漢字を韓国語の音読みにして呼ぶことは一般的ではない。よって、「チョナン・カン」という名義は上記のきっかけにより創り出した、文字通りの芸名といえる。ゆえに、韓国でも「『チョナン・カン』という芸名を持った『草彅 剛(くさなぎ つよし)』」として知られている。
芸名「チョナン・カン」の明確な使い分け定義はなく、韓国の実話小説和訳短編集『月の街 山の街』を草彅剛名義で出したこともある。
番組『チョナン・カン』開始のきっかけ
韓国映画『接続 ザ・コンタクト』をテレビで鑑賞してから韓国語の台詞をよく聞き取ったりなどしており、韓国語の響きなどに惹かれていて、自らの意思によって韓国を取り上げる番組の開始に至った。
活動
2001年4月13日に番組『チョナン・カン』が放送開始し、その撮影以降、長年にわたって、たびたび訪韓しており、韓国の雑誌・新聞等の取材対応や韓国のテレビ出演などにも数多く取り組んできている。同年5月22日には韓国観光公社から、番組『チョナン・カン』が韓国に多くの観光客を呼び、韓国観光広報に寄与した功績を讃えられ、感謝牌を贈呈された。当番組は韓国観光を呼びかける番組ではないが、草彅の日韓における影響力の大きさが表れる形となった。同年、韓国のシットコム作品でテレビドラマシリーズ『ニューノンストップ』(MBC)にゲスト出演を2回した[† 13][† 14]。
2002年6月21日、番組『チョナン・カン』が全日本テレビ番組製作社連盟の「ATP賞 テレビ記者賞」を受賞。同年夏、チョナン・カン名義のシングル「愛の唄〜チョンマル サランヘヨ〜」が日韓でリリースされた[† 15]。同曲の歌詞は草彅が日本語の歌詞を韓国語に訳したもの。同曲は番組『チョナン・カン』のテーマソングや、草彅が出演する日本ケンタッキー・フライド・チキン 韓国風ツイスターのCMソングとなった。同年12月、チョナン・カン名義の韓国語会話本『チョンマルブック』がシリーズで刊行されベストセラーとなった。
2003年6月8日、TBS系列の報道特別番組にて韓国の盧武鉉大統領と韓国語で対談し、その模様が日韓同時放映された[† 16]。その際、草彅は通訳の大役も任されている。また、この翌日には、盧大統領と対談した草彅について、皇后美智子に「韓国語はいかがでしたか」と尋ねられた盧大統領夫人の権良淑が「上手でしたよ」と応じている。なお、皇后は草彅が2008年に李明博大統領と韓国語で対談していることも把握している。2011年に皇后が草彅主演の映画『僕と妻の1778の物語』を草彅とともに鑑賞し、草彅の演技を称賛した際の草彅と皇后の交流が世間で話題になったとき、皇后は草彅が日韓交流のかけ橋として活動していることにも関心を持っている件についてもメディアが報じた。この交流の際、皇后は当時、韓国語を2001年から10年間勉強している草彅へ「とても素晴らしいことですね」と賛辞を呈している。
2004年1月14日、東京・南麻布の韓国大使館を表敬訪問し、趙世衡大使と韓国語で対談した。その際、草彅主演の全編韓国語の邦画『ホテル ビーナス』が完成したこと[† 17]を伝えている。それを受け、趙大使は「日韓の文化交流のために、大きく貢献することだと思います」と発言した。[† 18]。また、趙大使は「草彅さんが韓国語が上手だということは、韓国人は皆知っています」と述べた[† 19]。その後、亀山千広が草彅に、韓国大使と話す草彅の姿を見たことを伝え、草彅への尊敬の念を述べており、さらに、草彅について「日本の宝」「外交を一手に引き受けている。しかも、一番近くて遠い国だった韓国だから凄いと思う」と発言している。同年6月、当映画が世界四大映画祭の「モスクワ国際映画祭 コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞」を受賞。同年8月に『24時間テレビ』のメインパーソナリティを務めたときには、韓国人俳優がゲストで来た際に通訳も務めた。同年10月、草彅は日経BPの「日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞」を受賞[† 20]。ジャパンクール賞は同年新設された賞で、世界の人々を惹きつける政治的価値観や文化的魅力、いわゆるソフトパワーに貢献した人物という観点から選考される。草彅は日韓の文化交流への大いな貢献が認められての受賞。「草彅氏のこうした活動は、日本にいる韓国人にとって励みになっている」などの選考理由もあった[† 21]。
2005年7月にリリースされたSMAPのアルバム『SAMPLE BANG!』収録の草彅ソロ曲「ハヌル〜ヨン ウォナン サラン〜(そら〜永遠の愛〜)」に、韓国の男性歌手グループSHINHWAのメンバーのイ・ミヌ(作詞担当)とシン・ヘソン(コーラス担当)の二人が参加。草彅とその二人でインタビューも受け、日韓の大スターのコラボについて双方の国のメディアで取り上げられた。同曲で草彅は訳詞も担当し、第1節は韓国語の歌詞を日本語に訳したもので、第2節はそのまま韓国語で歌っている。
2006年8月29日、主演ドラマ『海峡を渡るバイオリン』が韓国放送協会主催「ソウル・ドラマアワーズ2006 短編ドラマ部門 最優秀作品賞」を受賞により、草彅はソウルの授賞式で壇上にて流暢な韓国語でスピーチをし、拍手喝采を浴びた。翌月、韓国において最大規模のスクリーン数で上映された主演映画『日本沈没』が初登場1位を記録し、邦画として史上初の快挙となった。
2008年4月21日、TBS系列の報道特別番組にて韓国の李明博大統領と韓国語で対談し、その模様が放映された。草彅は通訳の大役も任された。この対談の際、李大統領から、文化交流の「日韓文化大使」就任を要請されている。韓国大統領と対談するのは、盧武鉉前大統領と二代にわたってのことである。
2010年、主演連続ドラマ『冬のサクラ』に韓国の女優チェ・ジウが友情出演し、共演した。チェ・ジウは当ドラマの内容に共感し、日韓文化交流の先駆け的存在の草彅が主演であるからということで、ノーギャラで構わないから出演したいと自ら述べており、忙しい合間を縫っての撮影が実現した
2011年2月、韓国でシリーズ累計360万部以上という異例のベストセラーを記録したイ・チョルファンの韓国語著書を草彅が訳した翻訳本で、韓国の実話小説和訳短編集『月の街 山の街』が刊行された。これについてチェ・ジウが草彅に感心しきりだった。
2012年1月18日、日本の経済産業大臣から、韓国の麗水市で同年5月12日から8月12日まで開催される麗水国際博覧会の日本館サポーターに任命された。
2012年11月 – 2013年2月、主演舞台『ぼくに炎の戦車を』で日本語と韓国語の台詞を用いる役を務めた。本作は、1924年の朝鮮・京城近郊を舞台に、日韓の国籍を超えた友情を軸にした物語で、「草彅剛の俳優としての類い稀な才能を再確認するのに十分な作品」と評価された。2012年は東京・大阪で上演し、大盛況のうちに幕を閉じ、2013年はソウルで上演し、初日終演時、スタンディングオベーションの習慣がほとんどない韓国で、満員の総立ちになった観客から盛大な拍手と大歓声を浴び、感無量の面持ちで声援に応えた。韓国では異例のスタンディングオベーションは5分以上にもおよんだ 。韓国演劇の殿堂といわれる国立劇場(韓国最大規模の収容人数)でのソウル公演もチケットは全6公演すべて完売しており、絶賛の声のなかで幕を下ろした。なお、草彅は1月27日に韓国入りして空港で大勢の草彅ファンの熱い歓待を受け、また、劇場の舞台裏には稽古中から連日、現地の草彅ファンから食事などの大量の差し入れ(草彅のスタッフへの分も考慮された約100人分の食事やデザート等で、草彅の似顔絵入りの特製パッケージが用いられていた)が届くという異例のもてなしも受けたことも報じられた[† 22]。
『ぷっ』すま
『『ぷっ』すま』は、草彅の冠番組でユースケ・サンタマリアとともに司会を務めたバラエティ番組、テレビ朝日系列で1998年10月から2018年3月まで放送された長寿番組である。
オリコン・エンタテインメントが発行していた『オリジナル コンフィデンス』で2004年に「深夜テレビ番組の満足度調査」が行われており、同年の10/18号でそのランキングが発表され、『『ぷっ』すま』は全世代から支持されている深夜テレビ番組の第1位を記録。また、『『ぷっ』すま』のみが唯一、全世代から支持されているという結果になった。その後も、『オリ☆スタ』の2010年11/15号では、「オリ☆スタ読者の視聴ランキングでも常に上位に入る番組」「その人気の秘密」といったフレーズを用いられるなど、長年にわたって高く評価された。
地デジ普及促進メインキャラクター
就任
2006年6月14日、国を挙げてのものである、地上デジタル放送普及促進キャンペーンのメインキャラクターに就任した。なお、歴史上、このメインキャラクターは草彅のみである。地上デジタル放送完全移行に向けて、地上デジタル放送推進協会 – NHK、民放テレビ全127社、受信機メーカー等からなるデジタル放送推進協会の同メインキャラクターの草彅は、全国に精力的に足を運んでの行いなど、様々な活動をしてきている。その功績は#受彰を参照。また、Dpaの「デジタル放送のあゆみ」において、そこに名前が記された唯一の人物であり、草彅の就任や国より草彅へ感謝状贈呈についてが記載されている[† 23]。
受彰
2007年6月13日に「(社)デジタル放送推進協会(Dpa)第1回総会」において、地デジ普及広報の立役者であり、特に地デジ普及に貢献していることから、草彅はDpaの理事長より感謝状が贈呈された。
2012年6月1日に「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において、草彅は総務大臣より感謝状が贈呈された。総務大臣感謝状贈呈に際して、総務省公式サイトに草彅の功績概要が以下のように記されている。
    地上デジタル放送普及推進のメインキャラクターとして、数多くの周知スポットへ出演するとともに、ポスターやリーフレット等への起用、イベントへの参加等を通じ、国民に対して地上デジタル放送の魅力を発信することに尽力し、我が国の地上放送の完全デジタル化に多大な貢献をした。
    — 総務大臣、総務省
親交関係
香取慎吾
香取慎吾とは、ジュニアのときからプライベートの非常に深い親交があり、双方ともにお互いが一番親密な人であることを公言している。「つよぽん」「慎吾」と呼び合っている。香取は草彅について、「辛いときに何度も抱き合って泣いた仲なんで。つよぽんの存在は大きい」と述べていたり、インタビュアから「香取さんにとっての“宝物”は何ですか?」と問われた際に、「つよぽん」と即答している。草彅は香取との関係について「もともと同じ樹」と言い表していたり、「慎吾は全人類のなかで、いちばん俺のことをわかってる人」と形容している。
草彅と香取はジュニアのときにプライベートで毎日二人で遊ぶ仲になり、お互いの家にしょっちゅう泊まり合っている。子供時代、毎日二人で夜通しダンスの振り付けをして朝方に気を失うように一緒に寝ていたり、毎日二人で徹夜でゲームをしていたり、原宿の店に二人で通い詰めてお揃いの服等を購入しており、同じ格好をした二人で常にラジカセを持ち歩いて日比谷線や渋谷のハチ公前などで一緒に踊っていた。このような、仕事に関係なく二人でずっと一緒に過ごしていたエピソードが多々あり、双方ともにお互いが一緒にいる時間の一番長い人であることも述べている。また、2003年に香取が、昔、仕事外で草彅と二人でダイエットしていたことを振り返り、「つよぽん太ってなかったのになぁ」と発言している。
草彅と香取のあまりの親密さを子供時代から第三者に悟られて言及されることがよくあり、1996年オフに二人でロンドンのクラブに行った際には、LGBTの男性にカップルだと思われ、香取が確認された。二人の対談記事においては以下のように記者に記されている。『Weeklyぴあ』では、「二人は、単なるチームメイトを遥かに超えた親密さを漂わせていた」「幼馴染とも、親友とも、兄弟とも違う、唯一無二の絆が、そこから感じられる」。『non-no』では、「10代の初めに出会って以来、ともに歩んできた二人。その愛にあふれた関係は、よく知られたところ。スタジオ内でも草彅さんと香取さんの間には、視線ひとつで語り合えるような雰囲気が漂ってる」「(互いに)親友というよりも、もはや長年つき合ってきた恋人みたい」。2016年元日の『朝日新聞』では、「夫婦かも」。
二人はお互いを〔親友以上で気持ちの深いところでつながっている。お互いに深い信頼関係がないと使わない言葉〕という意味で“チング”と形容しており、2013年に香取が草彅主演舞台のソウル公演を1泊2日の完全プライベートで観劇した際、香取は報道記者に「最高でした。今までで一番涙して笑った」とコメントし、草彅をチングとして誇り高き存在だと思った旨を述べている。
香取は草彅の名前をタイトルに入れ、以下のような詩的な一文を書き記したことがある。
    心穏やかな温かき透き通る心。
    — 香取慎吾、
2015年に香取が憧れの生まれ変わりたい人を聞かれた際に、唯一の最たる人として草彅の名前を答えており、そう思う域である草彅の魅力を語っている。香取は草彅について「本当に大きいんですよ」と発言し、その器の大きさ、優しさなどに言い及んだ。
タモリ
タモリとは、「剛」「タモさん」と呼び合っており、1990年代よりタモリが自身の伊豆の別荘や住宅に草彅を招待して泊めていたりの間柄である。その際、タモリが手料理を振る舞っていたり、その材料を一緒に買いに行ったりしている。一緒にイカ釣りに行った日もある。また、タモリの『笑っていいとも!』に草彅がレギュラー出演する際、一緒に局入りすることがあった。
『笑っていいとも!』のコーナー「ドンぴしゃ!プライベード算」で、テーマ「この1年で家に遊びに行った芸能人の数は?」において回答者のタモリが「1人」と答え、それが草彅であることを明かしている。その際、タモリは草彅の家に行ったときに、タモリ自身が酔っぱらっていたので部屋の窓を開けて「景色いいなぁ」と、タモリ自身の頭を網戸にドワーンとぶつけたというエピソードを語っている。当コーナーの司会を務めた香取慎吾も、このテーマの進行当初に「ちなみに僕は『1人』です」と発言し、それが草彅であることを明かしてエピソードを語っており、タモリ・香取で草彅の部屋の状態を知っているならではの会話が生じた。
タモリによると、タモリがたまに行く蕎麦屋があり、そこは店の人が芸能人扱いを一切してこないのでよいと、草彅とその蕎麦屋へ行ったら、店の人が草彅には芸能人扱いをしてきて、さらに、お勘定の際には店の人からここを誰に聞いたのかを問われた草彅がタモリであることを答えると、店の人に「え?! タモリさんこの店をなんでご存じですか?!」と返されて、タモリ自身が目の前にいるのに、最後までタモリだと気づかれなかったというエピソードがある。この一連により、店の人はタモリを芸能人のタモリだと認識してないだけだったと判明した。
高倉健
高倉健とは、高倉から手紙をもらってから文通や電話のやり取りなどをし、高倉が草彅をホテルの部屋に呼んで二人で食事を取ったり、草彅を自宅に招き入れるなどしていた。
高倉の遺作『あなたへ』で共演した。当映画公開前の2012年8月、高倉健特集の生放送のテレビ番組に草彅が出演する際に、草彅にサプライズで出演したいという高倉自らの希望が実現し、、めったにテレビに出演しない高倉にとっての生涯で一度だけの生放送出演の原動となり、そこでの共演もしている。同番組で高倉が終始、草彅の隣におり、お互いについて話していたり、草彅に頻繁にスキンシップもしていた。高倉は草彅を高く評価しており、次の草彅との共演映画も望んでいたが、2014年の高倉自身の死去により叶わぬものとなる。なお、草彅は高倉に頼まれて、2012年12月に行われた『あなたへ』に関する授賞式に、高倉の代理で出席している。式前には高倉と電話で話した。授賞式のステージ上では高倉に託されたメッセージを代読し、高倉との共演を振り返っている。
高倉が通っていたステーキ店が金沢市にあり、店主によると、高倉は生前、その店に最後に訪れた際に、草彅へのお土産の肉を持ち帰っており、草彅と一緒に夜に食べることも店主に話していた。
長瀬智也
長瀬智也とは、長瀬がジュニアのとき、草彅と香取で「長瀬を笑わせる会」みたいなものを作って、よく長瀬のことを笑わせていた。のちの1993年12月、草彅が19歳で長瀬が15歳のとき、草彅主演舞台『姫ちゃんのリボン』で共演した。長瀬は1994年10月発行の書籍にて“理想の先輩”の題で、草彅一人だけの名前を挙げており、以下のように述べている。「『姫ちゃんのリボン』で共演させてもらったSMAPの(草彅)剛クンはミュージカルの稽古から本番が終わるまで、ずーっと面倒を見てくれたんだ。剛クンって本当に優しいし、性格もいいし、話も面白いし、とにかく最高! 剛クンがカッコいいネックレスをしていたことがあって、ボクが『それ、いいですね』って言ったことがあったんだ。そうしたら『これ、オレの友達がやってる店なんだよ。一緒に行くか?』って誘ってくれたんだ。その上、いまだにそのことを覚えていてくれるんだよ! ふつう先輩にもなると『そんなことあったっけ』って感じで忘れちゃうのに…。やっぱり自分も後輩から尊敬されるような人間になりたいよ。それも近寄りがたい先輩ではなくて、剛クンのように親しみの持てる先輩になれるといいな」。
その後において、お互い古着が好きで、愛好者にしか分からないようなジーンズの話をしていたり、いろんな店の情報を共有していることが明らかである。
不祥事
2009年4月23日午前3時頃、東京都港区の檜町公園で酔っ払いが騒いでいると近隣住民より通報を受けた警察官が現場へ向かうと、泥酔して全裸の草彅一人がおり、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された。当日の夕方には家宅捜索が行われたが何も押収されず、翌日に釈放され、謝罪会見を開いた。それによると本人は当時の記憶が全くない。十分反省し翌5月1日には起訴猶予となった。
この件で芸能活動を自粛後、5月28日には仕事復帰し、すべてのレギュラー番組の出演が再開した。当時契約していたすべてのCMも再開し、ヤマサ醤油は「草彅さんには、10年前の『昆布ぽん酢』発売開始からずっとCMに出て頂き、商品を育ててもらったという思いがあります。代わりのタレントさんは考えられませんでした」とコメント。国を挙げてのものである地デジ普及促進のメインキャラクターは出演料を辞退し「相当額を地デジ普及事業に役立てて欲しい」との旨を申し入れ[† 24]、「デジタル放送完全移行推進の集い」への参加をもって復帰した。
この件について草彅を擁護する声が多かった。高倉健や長瀬智也等、多くの著名人や一般人から手紙をもらい、高倉がそれとは別に、ジャニーズ事務所に草彅をかばう手紙を届けていたことも明らかになっている。また、当自粛期間に香取慎吾から毎日電話がきて、遅くまで二人で話した。その期間、香取は山形県での映画撮影により東京と山形を何往復もする多忙さだったが、当映画の撮影合間には山奥へ赴き山菜採りをしており、撮影が終わり東京に戻るたび羽田空港から草彅の家へ直行して、採ってきた山菜を天ぷらに揚げ、草彅と二人で食べていた。なお、この件から約5年間、自ら断酒していたが、タモリの計らいで解禁となった。
エピソード
スポーツ
草彅は子供時代に水泳・剣道・器械体操・陸上・球技等、のちにテコンドーなどに励んできた経験があり、スポーツ万能で知られている。身体能力の高さについて、日本陸上競技連盟強化委員から運動神経抜群と評価されている[† 25]。
アクロバット
バック転10回以上の連続技を決めている。また、前宙を決めていたり、SMAPのコンサートにおいては、仰向けに寝た人間6人(ピアノの白鍵状にひとつづき)をマイクを片手に持ちながら側宙で跳び越えている[† 26]ほか、「ロンダート → バック転6回連続 → バック宙」の連続技を決めていたり[† 27]、「ロンダート → (両腕を真横一直線状に広げたままで)後方伸身宙返り」の連続技を決めている[† 28]。
学生時代の勉学、以降にわたる勉強家の特性
1993年の高校卒業後の秋、事務所の後輩との対談にて、高校受験のときの勉強状況を問われた際に、その場にいたスタッフが草彅について「SMAPイチバンの努力家で、移動先にも勉強道具持参だった」と証言しており、草彅本人は驕らず、これ見よがしに発言することはなかった。
当時の特性はその後も長年にわたって見受けられ、草彅は笑福亭鶴瓶に「自分を高めるためにずーっと色んなやってる」と語られ、そのことを「SMAPのなかでもトップですよ」と評価されており、柴門ふみには「誠実に、努力をひけらかさず」と評価されている。
読書家
読書家で「超多忙なスケジュールのなかとは思えない読書歴」と形容されている。石井克人は草彅について「時間が空けばハングルの勉強をしたり、本を読んだり、全てにおいて彼は全力だし、真面目ですよ」と述べている。
小泉今日子に頼まれコーラス参加
小泉今日子から頼まれて、小泉のシングル「オトコのコ オンナのコ」(1996年10月21日リリース)にコーラス参加している。小泉は草彅に頼んだ理由について「一番可愛い」と挙げた。なお、その一連で「凄い綺麗」と、草彅の顔、目についての評価も口にしている。
ベストジーニスト殿堂入り
日本ジーンズ協議会が主催する『ベストジーニスト AWARD』で男性ベストジーニストに5年連続(1999年 – 2003年)で選ばれ、殿堂入りを果たす。また、草彅についてのジーンズに関することが英語や政治・経済の教科書に掲載されている。以下、「教科書」を参照。
教科書
高等学校の英語の教科書に教材ジャンル「時代・流行」で2002年のベストジーニスト授賞式での草彅の写真が2003年度用から掲載されている。高等学校の政治・経済の教科書にベストジーニストの草彅の写真が2014年度用から掲載されている。草彅のジーンズとの携わりや、その造詣の深さ、ジーンズ観に関してが記されている。また、高等学校の英語の教科書に主演連続ドラマ『僕の生きる道』の草彅の写真が掲載されている。合唱で指揮するシーンや、木の前でのシーン。また、中学校の英語の教科書に黒ジャケットにジーンズ姿の草彅の写真が掲載されている。韓国語を上手く話すことが記されている。
高額納税者ランキング – ジャニーズ事務所所属タレントで1位を記録
2005年に廃止された高額納税者公示制度において、2004年に発表された2003年度分の長者番付高額納税者ランキングにてジャニーズ事務所に所属するタレントで1位を記録。
タップダンス、モスクワ国際映画祭でのこと
子供時代からダンスに打ち込んでいた草彅は、2004年に公開の主演映画『ホテル ビーナス』ではタップダンスを踏んでいる。本作監督のタカハタ秀太によると、草彅はタップダンスの練習を撮影開始のだいぶ前から忙しい合間を縫って行っており、もともとポテンシャルが高いので覚えるのも早く、ものすごい上にゴールを持っていく人なので、見栄えとして出来上がって以降も撮影期間においても、ずっと熱心に練習をし続けていた。
『ホテル ビーナス』は、世界四大映画祭の「モスクワ国際映画祭 コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞」を受賞しており、公式上映会にて草彅は壇上で挨拶をした際に、劇中と同じように見事なタップを踏んで、観客から惜しみない拍手が送られた。本作の上映後も拍手が沸き起こり、「ブラボー!」という声援も、草彅が会場を後にするまで続いた。また、涙する観客も多く、絶賛の声が多く聞かれた。
『ホテル ビーナス』に出演シーンがある韓国の俳優・歌手のジ・ヒョヌは、2007年に責任感の話題の際に、本作で感じた草彅の印象について「“あっ、やっぱり日本のトップというのはホントだ”と思いました」と述べており、「凄く一生懸命、休憩中もタップの練習をしていた…そんな記憶があります」と振り返ってもいる。
外務省・ユニセフ共催の「児童の権利条約批准10周年記念シンポジウム」で特別講演
2004年3月29日、外務省が国連大学・タント国際会議場にて国際連合児童基金(ユニセフ)との共催で開催した「児童の権利条約批准10周年記念シンポジウム」で特別ゲストとして招かれた草彅は、国内外の有識者・国会議員等の前で特別講演を行っており、満場の拍手を受けた。芸能人がこのような場で講演を行うのは草彅以外に例がない。招かれた理由に、スターであり、主演連続ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』で初めて父親役を演じ、好評を得たことなどが挙げられており、外務委員会では「草なぎさんが講演をしてくださるということは非常に意味も大きいだろうと思います」との意見が上がった。
CMで好感度1位を記録
2009年7月、洗濯洗剤のCMで好感度1位を記録。ネットエイジア株式会社によると、調査対象に洗濯洗剤のCMに出演している、もしくはしたことがあるタレントで、最も好感度が高いタレントを自由回答形式で聞いたところ、「草彅剛」を挙げる回答者が最も多く、また、年代別でみても、いずれの年代においても「草彅剛」を挙げる回答者が最も多い結果となった。
ブログのアクセス数1位を記録
アメーバブログで主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』(2009年公開)の本人と関係者による草彅の期間限定ブログが、総合アクセスランキング1位を記録。なお、当ブログは草彅自身の氏名が一切表記されず、代わりに当映画の役名が使われた。ジャニーズ事務所に所属するタレントが無料閲覧のブログを行うのは、当ブログが初となる。
ピアノの弾き語り
『We are SMAP! 2010 CONCERT』ではバラードのデュオ曲目「短い髪」にて、ピアノの弾き語りをしている。二人で歌うパートで鍵盤から目を離し、ボーカルのみの香取と見つめ合いながら弾き語りをする場面もあった。その後、同年にレコチョクで実施された『We are SMAP!』のお気に入り曲の投票結果で、「短い髪」がランキング1位となる。
皇后美智子との交流
以下、#来歴や韓国関連の#活動に記載以外の詳細エピソードについて。
2011年1月20日に草彅主演映画『僕と妻の1778の物語』を皇后美智子とともに隣り合って鑑賞しており、出迎えから映画鑑賞、会談まで計約3時間に及んだ交流の締めくくりには、約30秒にわたる長い握手を交わしている。皇后は「またお会いしましょう」と草彅に声をかけた。なお、皇后は草彅のことをよく知っており、「忙しくて大変でしょう」と草彅を思い遣る言葉も本人にかけた。メディアの誌面には、上映前に座席で隣り合いながら二人で話していた際の写真(凛々しい表情の草彅と笑顔の皇后の図)が掲載されている。
“大縄”を襷がけで背負いながら100キロマラソン完走
2012年の『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』で100キロマラソンを番組史上初のランナー自らによる志願、かつ、異例の状態(詳細は本番についての下記を参照)で完走している。なお、草彅は当番組で「団結リーダー」も務めている。100キロマラソンに向けてのトレーニングを多忙な中で行っており、そのトレーニングにNPO法人ニッポンランナーズ理事長・日本陸上競技連盟強化委員の金哲彦が携わっていた。金は草彅について「感性が鋭く頭の回転が早い。しかも、運動神経抜群」と書き記しており、その姿勢も高く評価している。
本番の100キロマラソンでは番組フィナーレで行う大縄跳びのため、50キロの折り返し地点より、〔いいとも全曜日のレギュラー全員が一団となって跳ぶときに用いる、重量のある“大縄”を襷がけで背負いながら〕という異例の状態で最後まで走り抜いた[† 29]。草彅は完走したあとも次の日も休まずに仕事をしており、完走から二日後の歌番組の収録に密着したカメラマンが撮ったオフショットからは、タンクトップ姿の草彅の右肩に大縄を背負っていたゆえの痣があるのが確認できる。また、完走後に足の爪が割れて取れそうになっていたり、足裏が打撲で紫になっていたことも明らかになっている。なお、この100キロマラソンにおいて、金が草彅についての当日の感動も書き記しており、「弱みを見せない男の姿」と敬意を表している。
愛犬・クルミ
2016年12月30日生まれのメスのフレンチ・ブルドッグを飼っている。“クルミ”と名付けて溺愛しており、草彅の出演番組やSNSにもたびたび登場している。2018年4月からキヤノン「EOS Kiss M」のCMに竹内結子と出演している(なお、出演協力費は一般社団法人老犬ホーム協会に全額寄付し、協会の活動を支援するという)。CMに使用されている楽曲は、香取と草彅の新たなユニット“SingTuyo”(しんつよ)の初楽曲『KISS is my life.』。
受賞
    第13回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(1997年) – 『いいひと。』の演技による
    第14回 ベストジーニスト 協議会選出部門(1997年)
    第11回 DVD&ビデオで〜た大賞 ベストタレント賞(1998年)
    第7回 MEN’S CLUB ベストドレッサー賞(1998年)
    第16回 ベストジーニスト 一般選出部門(1999年)
    第17回 ベストジーニスト 一般選出部門(2000年)
    第18回 ベストジーニスト 一般選出部門(2001年)
    第19回 ベストジーニスト 一般選出部門(2002年)
    第36回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(2003年) – 『僕の生きる道』の演技による
    第20回 ATP賞 個人賞(2003年) – 『僕の生きる道』『黄泉がえり』の演技および音楽活動による
    第20回 ベストジーニスト 一般選出部門(2003年) – 殿堂入り
    第13回 TV LIFE 年間ドラマ大賞2003 主演男優賞(2004年) – 『僕の生きる道』の演技による
    第3回 日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞(2004年) – 日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる
    第13回 橋田賞(2005年) – 『僕と彼女と彼女の生きる道』『海峡を渡るバイオリン』の演技による
    第1回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2004 優秀主演男優賞(2005年) – 『僕と彼女と彼女の生きる道』の演技による
    第51回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(2007年) – 『僕の歩く道』の演技による
    第14回 読売演劇大賞 杉村春子賞(2007年) – 『父帰る/屋上の狂人』の演技による
    第14回 読売演劇大賞 優秀男優賞(2007年) – 『父帰る/屋上の狂人』の演技による
    第16回 TV LIFE 年間ドラマ大賞2006 主演男優賞(2007年) – 『僕の歩く道』の演技による
    第3回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2006 最優秀主演男優賞(2007年) – 『僕の歩く道』の演技による
    第62回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(2009年) – 『任侠ヘルパー』の演技による
    第19回 TV LIFE 年間ドラマ大賞2009 主演男優賞(2010年) – 『任侠ヘルパー』の演技による
    第6回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2009 優秀主演男優賞(2010年) – 『任侠ヘルパー』の演技による
    第8回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2011冬 最優秀主演男優賞(2011年) – 『冬のサクラ』の演技による
    第8回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2011 優秀主演男優賞(2012年) – 『冬のサクラ』の演技による
    第1回 ムービープラス・アワード 2012 映画ファン大賞 最優秀男優賞(2013年) – 『任侠ヘルパー』劇場版の演技による
    第18回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ冬ドラマ 主演男優賞(2015年) – 『銭の戦争』の演技による
    第84回 ドラマアカデミー賞 主演男優賞(2015年) – 『銭の戦争』の演技による
    第12回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2015冬 最優秀主演男優賞(2015年) – 『銭の戦争』の演技による
    第55回 ACC CM FESTIVAL 演技賞(2015年) – 島忠のCM作品の演技による
    第12回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2015 最優秀主演男優賞(2016年) – 『銭の戦争』の演技による
    第92回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(2017年) – 『嘘の戦争』の演技による
    GQ MEN OF THE YEAR 2017・インスピレーション賞(2017年)
    第18回 ビートたけしのエンターテインメント賞 話題賞(2018年)
出演
テレビ番組
SMAPのグループ出演については「SMAP#出演」を参照
以下、ドラマ・アニメ以外の番組をレギュラー・不定期・単発に分類。
レギュラー
    欽きらリン530!!(日本テレビ)
    タモリの音楽は世界だ!(テレビ東京)
    笑っていいとも!(フジテレビ)
    笑っていいとも!増刊号(フジテレビ)
    輝け!噂のテンベストSHOW – 新テンベストSHOW(日本テレビ)
    BANG! BANG! BANG!(フジテレビ)
    OH!エルくらぶ(テレビ朝日) – 司会
    どっちの料理ショー – 新どっちの料理ショー(日本テレビ)
    スクラッチ!(TBS) – 司会
    鶴瓶・草彅の夢中宣言「がんばります。」(テレビ朝日) – 司会
    『ぷっ』すま(テレビ朝日) – 司会
    チョナン・カン(フジテレビ) – 司会
    僕らの音楽(フジテレビ) – ナレーション・司会
    ブラタモリ(2015年4月11日 – 、NHK) – ナレーション
不定期
    笑っていいとも!特大号(毎年年末、フジテレビ)
    草彅剛の女子アナスペシャル(毎年年始、フジテレビ) – 司会
    笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル(毎年春・秋/2001年 – 2009年、フジテレビ)
    地球!ふしぎ大自然(2001年 – 2003年、NHK) – 語り
    素敵な宇宙船地球号(2003年、テレビ朝日) – ナレーション
    草彅剛のがんばった大賞(毎年春・秋、フジテレビ) – 司会
    FNS歌謡祭(毎年12月/2005年 – 2014年[† 5]、フジテレビ) – 司会[† 6]
    夜の笑っていいとも!春・秋のドラマ特大号(毎年春・秋/2010年 – 2011年、フジテレビ)
    たましいの授業(2011年10月7日、TBS) – 司会
        たましいの授業II(2012年7月13日) – 同上
    FNSうたの夏まつり(毎年夏/2012年 – 2014年、フジテレビ) – 司会
    スマシプ(2014年3月9日・2015年9月22日、テレビ朝日)
    NHKスペシャル 未解決事件 追跡プロジェクト
        「捜査最前線で何が」(2015年3月22日、NHK) – キャスター
        「埋もれた情報 動き出した事件」(2015年12月13日) – 同上
単発
    サウンドマニア ’97(1997年1月5日、TBS) – 司会
    新・春の祭典 番組祭り(1997年3月26日、フジテレビ) – 司会
    NONFIX 高橋由伸 300日の肖像〜巨人の理由〜(1998年1月27日、フジテレビ) – ナレーション
    草彅剛・カリフォルニアを行く!〜究極のジーンズを探せ!(2003年11月8日、TBS)
    ドキュメンタリー『僕の生きる道』をたどって(2004年2月7日、フジテレビ)
    24時間テレビ28 「愛は地球を救う」〜生きる〜(2005年8月27日 – 8月28日、日本テレビ) – 香取慎吾とともにメインパーソナリティ
    日本の歴史(2005年9月17日、フジテレビ) – ナビゲーター
    ザ・ノンフィクション 日韓共同制作ドキュメンタリー「駆け抜けて今…岐路に立つ二つの団塊の世代」(2006年8月20日、フジテレビ) – 語り
    草彅剛と香取慎吾のデンマーク紀行!!笑いと絆の旅路(2007年4月22日、テレビ朝日)
    仰天映像88連発!驚異の水世界〜水検定2008(2008年8月5日、フジテレビ) – 語り
    草彅剛プレゼンツ!フィギュア真央・美姫と行く韓国ツアー(2008年10月12日、テレビ朝日)
    フィギュアスケート グランプリシリーズ・ファイナル2008 – ソウル開催(2008年10月25日 – 12月14日、テレビ朝日) – スペシャルナビゲーター
    いきなり!黄金伝説。「24時間戦国時代生活」(2009年9月10日、テレビ朝日)
    笑点(2009年12月13日、日本テレビ) – サプライズ出演
    テレビ東京開局45周年記念番組 封印された三蔵法師の謎〜シルクロード30,000キロに挑んだ男〜(2010年9月23日、テレビ東京) – ナビゲーター
    草彅剛のためになるっ?バラエティ 3時間SP(2010年10月5日、テレビ朝日)
    つかこうへい よみがえる伝説の舞台〜未公開映像に刻まれた天才の葛藤〜(2011年3月26日、NHK) – 語り
    “市民ランナー”世界に挑む〜マラソン日本代表 川内優輝〜(2011年7月18日、NHK) – 語り
    東京スカイツリー 世界最難関への挑戦(2011年7月24日、NHK) – ナビゲーター
    FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011(2011年8月6日、フジテレビ) – 司会
    スカイツリーの魅力 すべて見せます(2012年5月12日、NHK) – 司会
    FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?(2012年7月21日 – 7月22日、フジテレビ) – 団結リーダー
    フジテレビ開局55周年記念 音楽特別番組 FNS名曲の祭典 秘蔵映像で振り返る55年 -NO MUSIC, NO TV.-(2013年11月2日、フジテレビ) – 司会
    草彅剛の”ニュースな街に住んでみた!”(2018年3月29日、NHK)
    略してブラリク(2018年12月1日・15日、RKB毎日放送)
テレビドラマ
    あぶない少年III(1988年10月12日 – 1989年3月29日、テレビ東京) – 草彅剛 役
    時間ですよ 平成元年(1989年10月10日 – 12月26日、TBS) – 服部 役
    P.S. 覚えとけよ(1990年8月12日、テレビ東京「ヤンヤンもぎたて族」内ドラマ) – ツヨシ 役
    振り向けば君…(1991年11月3日 – 11月24日、テレビ東京「愛ラブSMAP!」内ドラマ) – 小林隆 役
    もっと、ときめきを〜ふたりまでの距離〜(1992年3月17日、日本テレビ) – 草彅剛 役
    命うるわしく〜訪問看護婦物語〜(1995年3月16日、テレビ東京) – 津川大輔 役
    付き馬屋おえん事件帳スペシャル「たった十日の花嫁」(1995年4月10日、テレビ東京) – 池田誠之助 役
    NAKED BANANA(1995年4月11日 – 7月5日、フジテレビ「SMAPのがんばりましょう」内ドラマ) – 馬越昭生 役
    家なき子2(1995年4月15日 – 7月8日、日本テレビ) – 黒岩剛 役
    GOING NUTS(1995年7月12日 – 9月20日、フジテレビ「SMAPのがんばりましょう」内ドラマ) – 響野瞬 役
    まだ恋は始まらない(1995年10月16日 – 12月18日、フジテレビ) – 落合博 役
    木曜の怪談「秘密の仲間」(1995年12月14日、フジテレビ) – 主演・今村真一 役
    名古屋嫁入り物語8(1996年3月22日、東海テレビ) – 平岡一朗 役
    結婚しようよ(1996年4月11日 – 6月27日、TBS) – 杉村純也 役
    おいしい関係(1996年10月14日 – 12月16日、フジテレビ) – 木村和馬 役
    僕が僕であるために(1997年1月3日、フジテレビ) – 主演>[† 30]・溝口悦郎 役
    沙粧妙子〜帰還の挨拶〜(1997年3月25日、フジテレビ) – 百合岡貞嗣 役
    いいひと。(1997年4月15日 – 6月24日、フジテレビ) – 主演・北野優二 役
    ギフト 第7話(1997年5月28日、フジテレビ) – 北野優二 役(友情出演)
    世にも奇妙な物語(フジテレビ)
        1997年 秋の特別編「無実の男」(1997年10月6日) – 主演・川島一郎 役
        2000年 春の特別編「銃男」(2000年3月27日) – 主演・田中太郎 役
        SMAPの特別編「13番目の客」(2001年1月1日) – 主演・本田謙一郎 役
        2012年 秋の特別編「ヘイトウイルス」(2012年10月6日) – 主演・サエキ マコト 役
    成田離婚(1997年10月15日 – 12月17日、フジテレビ) – 主演・星野一朗 役
    先生知らないの?(1998年4月10日 – 6月26日、TBS) – 主演・木下優作 役
    じんべえ(1998年10月12日 – 12月21日、フジテレビ) – 寺西真 役
    古畑任三郎 vs SMAP(1999年1月3日、フジテレビ) – 草彅剛 役
    バカヤロー1999!「セクハラでから騒ぎするな!」(1999年9月26日、日本テレビ) – 主演・山口真人 役
    降霊〜ウ・シ・ロ・ヲ・ミ・ル・ナ〜(1999年9月28日、フジテレビ) – 早坂文雄 役(特別出演)
    TEAM(1999年10月13日 – 12月22日、フジテレビ) – 主演・風見勇助 役
        TEAMスペシャル(2000年11月3日) – 主演・同上
        TEAMスペシャル2(2001年10月5日) – 主演・同上
        TEAMスペシャル3(2002年9月20日) – 主演・同上
        TEAMスペシャル4(2003年9月26日) – 主演・同上
    フードファイト(2000年7月1日 – 9月16日、日本テレビ) – 主演・井原満 役
        フードファイトスペシャル〜香港死闘篇〜(2001年4月1日) – 主演・同上
        フードファイトスペシャル〜深夜特急死闘篇〜(2001年9月29日) – 主演・同上
    Smap Short Films(2001年4月9日、フジテレビ) – 8作品で主演
    スタアの恋(2001年10月11日 – 12月20日、フジテレビ) – 主演・中田草介 役
    チョナン・カン スペシャル サランヘヨ 愛の劇場&愛の唄「ミアネヨ〜ごめんね〜」「ヘンボカセヨ〜幸せになれよ〜」(2002年4月29日、フジテレビ) – 主演
    僕の生きる道(2003年1月7日 – 3月18日、フジテレビ) – 主演・中村秀雄 役
        僕とあなたの生きる道〜ONE DAY〜(2003年7月7日) – 主演・同上
    太閤記 サルと呼ばれた男(2003年12月27日、フジテレビ) – 主演・豊臣秀吉 役
    僕と彼女と彼女の生きる道(2004年1月6日 – 3月23日、フジテレビ) – 主演・小柳徹朗 役
        僕と彼女と彼女の生きる道スペシャル(2004年9月18日) – 主演・同上
    新選組!(2004年11月21日、NHK) – 榎本武揚 役(友情出演)
    フジテレビ開局45周年記念ドラマ 海峡を渡るバイオリン(2004年11月27日、フジテレビ) – 主演・陳昌鉉 役
    X’smap〜虎とライオンと五人の男〜(2004年12月25日、フジテレビ) – 主演[† 30]・マスター(サンタの二代目) 役
    徳川綱吉 イヌと呼ばれた男(2004年12月28日、フジテレビ) – 主演・徳川綱吉 役
    恋におちたら〜僕の成功の秘密〜(2005年4月14日 – 6月3日、フジテレビ) – 主演・鈴木島男 役
    24時間テレビスペシャルドラマ 小さな運転士 最後の夢(2005年8月27日、日本テレビ) – 高梨洋平 役(特別出演)
    愛と死をみつめて(2006年3月18日 – 3月19日、テレビ朝日) – 主演・河野実 役
    僕の歩く道(2006年10月10日 – 12月19日、フジテレビ) – 主演・大竹輝明 役
    佐々木夫妻の仁義なき戦い 第1話・2話(2008年1月20日 – 1月27日、TBS) – 弁護士 役(友情出演)
    猟奇的な彼女(2008年4月20日 – 6月29日、TBS) – 主演・眞崎三朗 役
    任侠ヘルパー(2009年7月9日 – 9月17日、フジテレビ) – 主演・翼彦一 役
        任侠ヘルパー スペシャル(2011年1月9日) – 主演・同上
    TBS開局60周年・終戦65年記念ドラマ 99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜(2010年11月3日 – 11月7日、TBS) – 主演・平松長吉/平松一郎 一人二役
    冬のサクラ(2011年1月16日 – 3月20日、TBS) – 主演・稲葉祐 役
    ステキな隠し撮り 〜完全無欠のコンシェルジュ〜(2011年10月22日、フジテレビ) – スター 役
    37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜(2012年4月10日 – 6月19日、フジテレビ) – 主演・紺野祐太 役
    味いちもんめ 2013年スペシャル(2013年5月11日、テレビ朝日) – 宅間善人 役(友情出演)
    スペシャリスト(2013年5月18日、テレビ朝日) – 主演・宅間善人 役
        スペシャリスト2(2014年3月8日) – 主演・同上
        スペシャリスト3(2015年2月28日) – 主演・同上
        スペシャリスト4(2015年12月12日) – 主演・同上
        スペシャリスト(2016年1月14日 – 3月17日) – 主演・同上
    KTV開局55周年記念ドラマ 神様のベレー帽〜手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話〜(2013年9月24日、フジテレビ) – 主演・手塚治虫 役
    独身貴族(2013年10月10日 – 12月19日、フジテレビ) – 主演・星野守 役
    ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル「犯人は誰だ」(2014年8月16日、フジテレビ) – 主演・三沢健太 役
    銭の戦争(2015年1月6日 – 3月17日、フジテレビ) – 主演・白石富生 役
    新ナニワ金融道(2015年1月24日、フジテレビ) – 白石富生 役(友情出演)
    科捜研の女 SEASON15 File.8(2016年1月14日、テレビ朝日) – 宅間善人 役(特別出演)
    嘘の戦争(2017年1月10日 – 3月14日、フジテレビ) – 主演・一ノ瀬浩一(千葉陽一) 役
    未解決事件 File.06 赤報隊事件(2018年1月27日、NHK) – 朝日新聞特命取材班記者 役
ネット配信
    72時間ホンネテレビ(2017年11月2日 – 5日、AbemaTV) – 香取・稲垣と共に司会。
    27Hunホンノちょっとテレビ(2018年1月1日、AbemaTV ) – 香取・稲垣と共に司会。また、森が電話で出演した。
    72Hunもうちょっとテレビ 〜香取慎吾バースデー特番〜(2018年1月30日 – 31日、AbemaTV ) - ただし草彅は電話による出演。
    7.2 新しい別の窓(2018年4月1日 – 、AbemaTV ) – 香取・稲垣と共に司会のレギュラー番組。
    日本全国のファンの声で安室奈美恵伝説のライブ映像が復活 WE NAMIE FINAL アンコールLIVE(2018年9月16日、AbemaTV) – 司会
映画
    シュート!(1994年) – 主演[† 30]・神谷篤司 役
    メッセンジャー(1999年) – 主演・鈴木宏法 役
    降霊〜KOUREI〜(2001年) – 早坂文雄 役(特別出演)
    黄泉がえり(2003年) – 主演・川田平太 役
    ホテル ビーナス(2004年、全編韓国語の日本映画) – 主演・チョナン 役
    茶の味(2004年) – 映写技師 役(特別出演)
    NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE(2004年) – 甲賀忍者サラリーマン 役(友情出演)
    日本沈没(2006年) – 主演・小野寺俊夫 役
    ヨコヅナ・マドンナ(2006年、韓国映画) – 日本語教師 役(特別出演)
    ストリングス〜愛と絆の旅路〜(2007年、人形劇映画) – 主演・ハル 役
    西遊記(2007年) – 偽沙悟浄 役(友情出演)
    山のあなた 徳市の恋(2008年) – 主演・徳市 役
    私は貝になりたい(2008年) – 大西三郎 役(友情出演)
    BALLAD 名もなき恋のうた(2009年) – 主演・井尻又兵衛 役
    僕と妻の1778の物語(2011年) – 主演・牧村朔太郎 役
    ステキな金縛り(2011年) – 宝生輝夫 役
    あなたへ(2012年) – 田宮裕司 役
    任侠ヘルパー(2012年) – 主演・翼彦一 役
    中学生円山(2013年) – 主演・下井辰夫 役
    進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年) – グリシャ 役(サプライズ出演[† 31])
        進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(2015年) – 同上
    クソ野郎と美しき世界「光へ、航る」(2018年) – オサム 役
    まく子(2019年予定) – 南雲光一 役
舞台
    聖闘士星矢(1991年[† 32]) – 主演[† 30]・ドラゴン紫龍 役
    ドラゴンクエスト(1992年[† 33]) – 主演[† 30]・アトラス 役
    ANOTHER〜沈黙の島〜(1993年[† 34]) – 主演[† 30]・俊一 役
    姫ちゃんのリボン(1993年[† 35]) – 主演・小林大地 役
    敗戦国の王子 フォーティンブラス〜オリジナルスマイル〜(1995年[† 36]) – 主演・羽沢武年 役
    蒲田行進曲(1999年・2000年[† 37]) – 主演・村岡安次 役
    Reading『椿姫』with 草彅剛 VOICE〜私が愛するほどに私を愛して〜(2002年[† 38]、朗読劇) – 草彅一人による朗読
    父帰る/屋上の狂人(2006年[† 39]) – 主演・黒田賢一郎 役/主演・勝島義太郎 役
    瞼の母(2008年[† 40]) – 主演・番場の忠太郎 役
    K2(2010年[† 41]) – 主演・テイラー 役
    ぼくに炎の戦車を(2012年・2013年[† 42]) – 主演・柳原直輝 役
    二都物語(2013年[† 43]) – 主演・スクネ 役
    burst!〜危険なふたり(2015年[† 44]) – 主演・一人二役
    バリーターク(英語版)(2018年[† 45])- 主演
    音楽劇「道(La Strada)」(2018年12月8日 – 28日、日生劇場) – 主演・ザンパノ 役
テレビアニメ
    姫ちゃんのリボン(1992年10月 – 1993年12月、テレビ東京) – 支倉浩一 役/第13話・14話で草彅剛 役
    ピタゴラスイッチ「ポキポキアニメ」(2005年4月 – 、NHK教育) – 声の出演
    夢をかなえるゾウ(2009年1月 – 12月、TBS) – 主演・フミ山フミ夫 役
    クレヨンしんちゃん(2009年9月4日、テレビ朝日) – 又郎 役
    サザエさん(2014年7月27日〈FNSの日〉、フジテレビ) – ツヨシ 役
劇場アニメ
    アンネの日記(1995年) – ペーター 役
吹き替え
    ロボッツ(2005年、環境省推奨映画) – 主演・ロドニー 役
    ムタフカズ -MUTAFUKAZ-(2018年) – 主演・アンジェリーノ(リノ) 役
ラジオ
    おはようSMAP(Tokyo FM)
    ShinTsuyo POWER SPLASH(1995年4月 – 、bayfm) – bayfmにて放送期間が最も長い番組となっている。
    草彅剛のオールナイトニッポン(1997年4月21日、ニッポン放送)
    ラジオ深夜便 インタビュー・スペシャル「韓国文化と出会って変化した10年」(2011年5月7日 – 5月8日、NHKラジオ第1放送・NHK-FM放送)
CM
SMAPのグループ出演については「SMAP#出演」を参照
    ロッテ
        ビッグコーン
        冬色ショコラ
    ナムコ ワンダーエッグ2
    エースコック スーパーカップ
    野村證券
    ECC外語学院
    金鳥 キンチョール
    大王製紙 エリス
    NTT
        電報D-MAIL
        サンクスフェア
        ISDN
        i・ナンバー
        フレッツ
        トリプルプレイ
        FLET’S光
    味の素
    公共広告機構(ACジャパン)
        覚せい剤撲滅キャンペーン「DRUGS KILL TEENS 取り調べ室・接見室」(1997年度)
        骨髄バンクキャンペーン「手紙」(2001年度、ナレーション)
        国際連合世界食糧計画(WFP)「ごはんの教科書」(2004年度、ナレーション)
        日韓共同キャンペーン「エコライバルになろう」(2008年度)[† 46]
        全国キャンペーン「その危険見えてますか」(2018年度、ナレーション)
    トヨタ自動車 トヨタレンタリース
    アサヒ飲料 あじわい緑茶
    ヤマサ醤油 昆布ぽん酢(1999年 – 2017年6月)
    サンクスアンドアソシエイツ
    SonyMusic canna「風の向くまま」
    ロート製薬 パンシロン
    JRA
    サントリー食品インターナショナル(サントリーフーズ)
        熟茶
        BOSS 仕事中/休憩中
        BOSS レインボーマウンテン
        伊右衛門(2018年3月 – )
    ANA
    田辺製薬 アスパラドリンクシリーズ
    日本ケンタッキー・フライド・チキン
        韓国風ツイスター
        香り揚げ醤油チキン
    三洋電機 Xacti
    九九プラス SHOP99
    ロッテスノー シェ・ミルク
    東京海上日動 超保険
    P&G アリエール
    環境省
        危機意識醸成
        チーム・マイナス6%
    社団法人 地上デジタル放送推進協会 – 社団法人 デジタル放送推進協会 地上デジタル放送普及促進[† 47](地上デジタル放送普及促進の広告をNHK〈BSを含む〉・民放各局・放送大学〈スカイパーフェクTV!へのサイマル放送を含む〉で放送)
    大塚製薬
        ポカリスエット
        ポカリスエット イオンウォーター
    アサヒフードアンドヘルスケア 1本満足バー(2010年10月 – )
    アンファー
        D-STYLE WAX
        スカルプD シャンプー
        スカルプD メディカルミノキ5(2018年8月 – )香取と出演。
    ソフトバンクモバイル
        PANTONE
        キャンペーン告知
    セブン&アイ・ホールディングス セブンゴールド
    島忠 企業・商品(2014年9月 – 2016年8月)
    ログバー ili(2018年3月 – )
    数字選択式宝くじ ロト&ナンバーズ(2018年5月 – )稲垣・香取と出演。
書籍
エッセイ
以下、草彅剛名義の著作。
    これが僕です。(1997年4月、ワニブックス、ISBN 978-4847012792)
    Okiraku(2007年3月、KADOKAWA、ISBN 978-4048944892)
        Okiraku2(2016年3月、ISBN 978-4047317321)
    クサナギロン(2008年5月、集英社、ISBN 978-4087804942)
語学学習
以下、チョナン・カン名義の著作。
    チョンマルブック(2002年12月、マガジンハウス、ISBN 978-4838714254) – 韓国語会話
        チョンマルブック ハングルバージョン(2002年12月、ISBN 978-4838714186)
        チョンマルブック 2(2004年11月、ISBN 978-4838715589)
        チョンマルブック 2.5(2004年11月、ISBN 978-4838715596)
翻訳
    月の街 山の街/著:イ・チョルファン、訳:草彅剛(2011年2月、ワニブックス、ISBN 978-4847019647) – 韓国の実話小説和訳短編集
写真集
    DOCUMENT 草彅剛 in「黄泉がえり」(2003年、角川書店、ISBN 978-4048535755)
    The Hotel Venus Starring Kusanagi Tsuyoshi(2004年、角川書店、ISBN 978-4048537353)
    日本沈没 PHOTO BOOK featuring 草彅剛(2006年、角川書店、ISBN 978-4048539807)
    写真集 山のあなた 徳市の恋(2008年、集英社、ISBN 978-4087804959)
連載
雑誌
以下、草彅剛名義。毎月。
    C’est la vie!(1994年 – 1997年、『Wink up』ワニブックス)
    お気楽大好き!(1996年 – 、『月刊ザテレビジョン』KADOKAWA) – ザテレビジョン史上最長連載となっている。
    僕の“隠れ家”にようこそ(2004年 – 2008年、『MORE』集英社)
    絶対的好感論(2014年 – 2017年12月、『Oggi』小学館)
新聞
以下、チョナン・カン名義。毎週。
    韓激見聞録(2011年4月27日 – 2014年2月26日、『サンスポ 韓Fun』産経新聞社)
作品
朗読CDブック
    Reading『椿姫』With 草彅剛 VOICE〜私が愛するほどに私を愛して〜(2002年6月、角川書店、ISBN 978-4049070804) – 朗読
音楽CDシングル
    小泉今日子「オトコのコ オンナのコ」(1996年10月21日) – 小泉から頼まれ、コーラス参加[† 48]
    チョナン・カン「愛の唄〜チョンマル サランヘヨ〜」(2002年6月26日) – 訳詞(日本語の韓国語訳)も担当
配信限定
    マンゾク草彅「満足れぼりゅーしょん」(2016年10月8日) – music.jpで配信。アサヒフードアンドヘルスケア「1本満足バー」CMソング

    SingTuyo「KISS is my life.」(2018年4月30日) – 香取とのユニット。キヤノン「EOS Kiss M」CMソング

 

稲垣 吾郎(いながき ごろう)さんプロフィール

稲垣 吾郎さんについて調べました。

 

稲垣 吾郎(いながき ごろう、1973年12月8日 – )は、日本のマルチタレント(俳優、歌手、声優、司会者)で、男性アイドルグループSMAPの全活動期(1988年 – 2016年)のメンバー。東京都板橋区出身。堀越高等学校卒業。株式会社CULEN所属。

SMAP時代から「吾郎ちゃん」の愛称で親しまれる。



 

いながき ごろう
稲垣 吾郎
別名義 &G
生年月日 1973年12月8日(45歳)
出身地 日本の旗 日本東京都板橋区
身長 176 cm[1]
血液型 O型[2]
職業 俳優歌手声優司会者
ジャンル 映画テレビドラマCM舞台バラエティ番組
活動期間 1988年現在
事務所 ジャニーズ事務所(1988年 – 2017年9月8日)
株式会社CULEN(2017年9月22日 – )
公式サイト 新しい地図
主な作品
映画
プライベート・レッスン
催眠
笑の大学
十三人の刺客


テレビドラマ
青春家族
二十歳の約束
東京大学物語
最高の恋人
ソムリエ
陰陽師
ヨイショの男
稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ
Mの悲劇
ブスの瞳に恋してる
佐々木夫妻の仁義なき戦い
ブルドクター
不機嫌な果実

備考
SMAPの全活動期のメンバー
左利き

 

略歴

1987年、姉が応募したジャニーズ事務所のオーディションを受け芸能界入り。すぐに男性アイドルグループSMAPが結成されメンバーに選ばれる。(以降のグループでの活動はSMAPを参照)。

1989年、NHKの連続テレビ小説『青春家族』で、主人公の弟・阿川大地役に選ばれドラマデビュー。翌1990年、『さらば愛しのやくざ』で映画デビューも果たす。

1992年、18歳で月9ドラマ『二十歳の約束』でドラマ初主演。

1993年、『プライベート・レッスン』で映画初主演。映画主題歌も担当し初のソロシングルCD『If You Give Your Heart』リリース。

1996年、舞台『夜曲』で舞台初主演。翌1997年も舞台『広島に原爆を落とす日』出演し、主役のディープ山崎を演じる。翌年の再演では広島公演も行われた。

1998年、ドラマ『ソムリエ』で主演を務める。天才ソムリエの役を演じるにあたり、フランスまで足を運びソムリエの修行を積み、その後もワインに関する知識を高めボルドーワインの産地からワイン騎士号を授与される。

2004年、『僕と彼女と彼女の生きる道』(草彅剛主演)の主題歌「Wonderful Life」を&G(アンジー)名義でソロシングルCDリリース。オリコン初登場1位。『稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ』がスペシャルドラマとしてスタートし2009年まで5作品にわたり金田一耕助を演じシリーズ化された。この年から毎年『ほんとにあった怖い話』のストーリーテラー役を務めている。

2006年、アニメ映画『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』に声優で出演。

同年、日本で開催されたFINAシンクロワールドカップの公式サポーターとしてマーメイドプリンスを務める。これは自身初の単独公式サポーターである。2007年も世界競泳2007の公式サポーターとしてマーメイドプリンスを務める。

2010年、『十三人の刺客』では、史上最凶の暴君として松平斉韶役を演じ毎日映画コンクール男優助演賞を受賞するなど高い評価を得る。初めての極悪非道な役は役者としても新境地となった。

2016年12月31日、SMAP解散。ソロタレントとなる。
詳細は「SMAP解散騒動」を参照

2017年9月8日、ジャニーズ事務所公式サイトである「Johnny’s net」と「Johnny’s web」の稲垣のページが閉鎖され、9月9日に草彅剛、香取慎吾とともにジャニーズ事務所を退所。10月16日、新事務所「CULEN(カレン)」所属となる。11月には公式ブログを開設。わずか2か月半で50万人以上の読者を獲得し、『BLOG of the year 2017』最優秀賞に輝いた。

2018年、主演映画『半世界』(2019年公開予定)が第31回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出され、観客賞を受賞した。
不祥事・活動自粛

2001年8月24日、東京都渋谷区内で、駐車禁止の路上に止めていた乗用車に戻ってきたところを取り締まり中の女性警察官に見つかる。免許提示を求められたところ、車を発進させ制止しようとした女性警官1人の膝に接触した疑いとして、公務執行妨害と道路交通法違反(駐車禁止)で警視庁渋谷警察署に現行犯逮捕された。東京地検は26日午前、稲垣の身柄について傷害罪も含め裁判所に勾留を請求したが認められず、稲垣を同日午後に釈放した。その後、事件の経緯に悪質さは見られず、稲垣本人に逃亡の意思はなかったという地検の判断により公務執行妨害と傷害については起訴を見送り、同年9月21日に起訴猶予(不起訴)処分となる。その後、2002年1月14日まで約5か月間にわたり芸能活動を休止した。
人物
俳優として

明智小五郎と金田一耕助、二大名探偵を演じた経験を持つ(ほかに演じたのは岡譲司と小野寺昭のみ)。明智役は1998年からテレビ朝日の『土曜ワイド劇場』で演じ、当時24歳で土曜ワイド劇場史上最年少で主演も務めた。

映画『十三人の刺客』の監督である三池崇史は稲垣を最凶の暴君とされるお殿様役に起用した事について、SMAPの中でも特殊な存在で屈折した魅力がぴったりだと思ったと語っている。主演の役所広司からも「吾郎ちゃんのことをみんなで憎んでいました」と言われるほどの悪役ぶりだった。

舞台では芸術家を演じることが多く、映画やドラマでは悪役や一癖も二癖もある役を演じることも多いが、映画『少女』では、登場人物で1人だけ悪い事を考えてない普通に生きてきた人物を演じるのに崇高な雰囲気を持っている稲垣が演じたらおもしろいとして配役された。

稲垣自身、芝居については大好きだが自分は天才ではないので頑張るしかないと語り、役者という職業については生涯やっていきたいと話している。
趣味・嗜好

芸能界ではワイン通として知られ、自宅には200本のワインが常備されている。2009年に『SMAPがんばりますっ!!』内で放送された『仮面ライダーG』ではワイン好きの稲垣にちなんでワインボトルをバックルに装着することで稲垣が仮面ライダーGに変身するという設定になっていた。2015年には稲垣がソムリエの田崎真也と一緒に作ったボジョレーヌーボーがセブン-イレブンから発売された。

ピアノ音楽が好きで、1日1回はピアノの音色に包まれる生活をしている。 坂本龍一のファンで20歳ぐらいの頃に対談したのがきっかけで、音楽に対する関心も広がり、レコーディングスタジオにも招待してもらっていた。

若い頃からサブカルチャーに関心を持っており、フリッパーズ・ギターや小沢健二、フィッシュマンズ等の音楽を好んで聴いていた。稲垣がフィッシュマンズを好きだったこともあり、佐藤伸治から稲垣のソロ曲「それはただの気分さ」(SMAPのアルバム『SMAP 011 ス』に収録。)を提供してもらった。この曲はLOVELOVEあいしてるに出演した際にギター演奏とともに披露している。ギターはTOKIOの城島茂に教えてもらい10代の頃から弾いていて、SMAPのコンサートでも披露していた。

子どもの頃からクリント・イーストウッドに憧れ、父の背広を着てモデルガンを内ポケットに入れ街を闊歩するダーティハリーごっこをよくしていた。それ以来、銃にも詳しく『ゴロウ・デラックス』でさいとう・たかを氏の資料室を訪れた際には300挺を超えるモデルガンに興奮を抑えられない様子だった。

ゴルフが好きで一人で回る事もある。その腕前は、プライベートで一緒に行ったことのある中居正広や木村拓哉曰く「すごい上手い」とのこと。
読書・執筆

子どもの頃は『怪盗ルパン』シリーズや『名探偵ホームズ』シリーズや赤川次郎、江戸川乱歩の推理小説をよく読んでいた。もともと本は好きだが自ら読書家と言えるほどでもなく、『ゴロウ・デラックス』を始めてから本や作家との新しい出会いが増えていき更に興味を深めていった。

芸術や文学に対しても関心が深く、俳優タレントとしてだけではなくエッセイを通してもその魅力を紹介している。20代前半から雑誌『週刊プレイボーイ』や『COSMOPOLITAN』でエッセイを連載し、アイドルながらアンダーグラウンドな世界の事も綴っていた。昔から映画が好きで雑誌『an・an』では邦画洋画問わず新作映画に関する連載コラムを続けている。
受賞歴

第23回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 助演男優賞『十三人の刺客』
第65回毎日映画コンクール 男優助演賞『十三人の刺客』
第15回日本インターネット映画大賞 助演男優賞『十三人の刺客』[注 1]
GQ MEN OF THE YEAR 2017・インスピレーション賞

出演
SMAPのグループ出演については「SMAP#出演」を参照
テレビ番組
レギュラー

WIN(日本テレビ)
特命リサーチ200X(1997年1月 – 2002年1月、日本テレビ) – 伊達徹 役
特命リサーチ200XII(2002年2月 – 2004年3月、日本テレビ) – 伊達徹 役
稲垣芸術館(2000年4月 – 9月、フジテレビ)
SmaSTATION!!(2001年10月 – 、テレビ朝日)※準レギュラー
楽語びより(2003年1月2日、2003年4月 – 9月、フジテレビ)
サイエンススペシャル
サイエンススペシャル 「記憶の海へ」(2000年3月27日 – 30日、フジテレビ)
サイエンススペシャル 「時間の迷宮」(2001年2月12日 – 15日、フジテレビ)
稲垣吾郎の音楽狂時代(2002年3月4日 – 7日、フジテレビ)
タモリの未来予測TV(2003年2月24日 – 27日、フジテレビ)
タモリの未来予測TV-II(2004年2月21日、フジテレビ)
ほんとにあった怖い話(2004年1月 – 3月、フジテレビ)
ほんとにあった怖い話 セカンドシーズン(2004年10月 – 2005年3月、フジテレビ)
吾郎の細道(2004年4月 – 6月、TBS)
吾郎のソナタ(2004年7月 – 9月、TBS)
Goro’s Bar(2004年10月 – 2009年3月、TBS)
Goro’s Bar プレゼンツ マイ・フェア・レディ(2009年4月 – 2010年3月、TBS)
忘文(2003年10月 – 2010年3月、フジテレビ)
G.I.ゴロー(2010年4月5日 – 9月20日、TBS)
哀愁探偵1756(2010年10月14日 – 2011年3月24日、TBS)
ゴロウ・デラックス(2011年4月 – 、TBS)
1位じゃなくっていいじゃない(2015年1月25日、7月19日、テレビ東京) – 草彅剛とMC
爽快吾郎(2018年10月3日 – 24日、関西テレビ)
略してブラリク(2018年12月1日・15日、RKB毎日放送)

単発

ショパン2つの愛の物語(2001年2月10日、日本テレビ)
天才とは何なのか? レオナルド・ダ・ヴィンチ(2004年3月20日、日本テレビ)
稲垣吾郎のザ・ディスクロージャー(2004年8月4日、テレビ朝日、スイスペ!)
稲垣吾郎のザ・ディスクロージャーII ジョージ・ブッシュ史上最大の陰謀!?(2005年2月19日、テレビ朝日、ドスペ!)
ほんとにあった怖い話(1999年 – 、フジテレビ、金曜エンタテイメント・カスペ!・土曜プレミアム)ストーリーテラー
24時間テレビ28 「愛は地球を救う」〜生きる〜(2005年8月27日 – 8月28日、日本テレビ)
FINAシンクロワールドカップ2006 マーメイドプリンス(公式サポーター)
2007年世界水泳選手権 マーメイドプリンス(公式サポーター)
カスペ! 警察密着推理ドキュメンタリーシリーズ(2008年 – 、フジテレビ)ナビゲーター
歴史がくつがえる!?ナスカの地上絵に世界最古の巨大ピラミッドが出現!!(2010年4月4日 – TBS)ナビゲーター(旅人)
僕らの音楽(2011年1月14日、フジテレビ)草彅剛との対談
どれだけ食えスト3 夢のSMAP対決スペシャル!(2012年3月16日、日本テレビ) 香取慎吾との番組
東京・大江戸発見伝ゴロケン(2013年1月6日、フジテレビ)
おもしろ雑学検定クイズ!ゴロケン(2013年8月10日、フジテレビ)
5時に夢中!(2017年10月24日、TOKYO MX)ゲストコメンテーター

テレビドラマ

あぶない少年III(1988年、テレビ東京)- 稲垣吾郎 役
連続テレビ小説 青春家族(1989年、NHK)- 阿川大地 役
新春!時間ですよスペシャル『梅の湯の結婚式はギャグでいっぱい』(1990年、TBS)
学校へ行こう!(1991年、フジテレビ) – 藤井徹 役
大人は判ってくれない 1992年のバタフライ(1992年、フジテレビ) – 第7話・矢吹英二 役
二十歳の約束(1992年、フジテレビ)- 主演・赤木純平 役
大河ドラマ『炎立つ』(1993年、NHK)- 小田忠平 役
嘘でもいいから(1993年、よみうりテレビ・日本テレビ)- 野上文也 役
月曜ドラマイン
東京大学物語(1994年、テレビ朝日) – 主演・村上直樹 役
最高の恋人(1995年、テレビ朝日)- 主演・吉永ミチオ 役
愛の感動のドキュメント さっちゃんウソついてごめんネ(1995年、TBS) – 高木まさや 役
BLACK OUT DNA(1995年、テレビ朝日) – 武藤譲一郎 役
木曜の怪談 午前0時の血(1995年、フジテレビ) – 主演
’96新春ドラマスペシャル 素晴らしき家族旅行(1996年、フジテレビ) – 菊地忠紘 役
東京SEX バレンタインスペシャル(1996年、フジテレビ) – 主演・菅原達郎 役
恋愛前夜いちどだけ ファーストキス(1996年、日本テレビ) – 主演・新井裕一 役
愛が叫んでる 幸福を探す女(1996年、日本テレビ) – 夏目正次 役
最後の家族旅行(1996年、TBS) – 菊地忠紘 役
彼(1997年、関西テレビ・フジテレビ)- 岡本俊矢 役
恋の片道切符(1997年、日本テレビ) – 森慎一 役
踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル(1997年、フジテレビ) – 鏡恭一 役
土曜ワイド劇場 名探偵明智小五郎 – 主演・明智小五郎 役
名探偵明智小五郎 「陰獣」(1998年、テレビ朝日、土曜ワイド劇場)
名探偵明智小五郎 「エレベーター密室殺人」(2000年、テレビ朝日)
世にも奇妙な物語 – 主演
世にも奇妙な物語 秋の特別編「中学教師」(1998年、フジテレビ) – 別所右(あきら) 役
世にも奇妙な物語 SMAPの特別編 「僕は旅をする」(2001年 フジテレビ)
世にも奇妙な物語 春の特別編「顔を盗まれた」(2003年、フジテレビ) – 松倉準 役
世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春「自分を信じた男」(2015年、フジテレビ) – 薄井次郎 役
ソムリエ(1998年、関西テレビ・フジテレビ) – 主演・佐竹城 役
NHKドラマ館 さよなら五つのカプチーノ(1998年、NHK) – 谷山泰道 役
サントリーミステリー大賞スペシャル 心室細動(1998年、テレビ朝日) – 大江哲生 役
金曜エンタテイメント ほんとにあった怖い話「白昼のベル」(1999年、フジテレビ)- 館山道隆 役
危険な関係(1999年、フジテレビ) – 河瀬鷹男 役
東芝日曜劇場 催眠(2000年、TBS) – 主演・嵯峨敏也 役
慎吾ママ・ドラマスペシャル「おっはー」は世界を救う!(2001年、フジテレビ)- ※友情出演
陰陽師(2001年、NHK) – 主演・安倍晴明 役
特別企画 結婚の条件(2002年、テレビ朝日) – 主演・倉嶋薫 役
東芝日曜劇場 ヨイショの男(2002年、TBS) – 主演・桜井孝太郎 役
恋愛偏差値 第2章「Party」(2002年、フジテレビ) – 夏目勇作 役
ほんとにあった怖い話(2004年、フジテレビ)
ミュージックinドラマ ホシに願いを(2004年、NHK) – 主演・岡本秀太 役
稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ – 主演・金田一耕助 役
金田一耕助シリーズ 犬神家の一族(2004年、フジテレビ、プレミアムステージ)
金田一耕助シリーズ 八つ墓村(2004年、フジテレビ、金曜エンタテイメント)
金田一耕助シリーズ 女王蜂(2006年、フジテレビ、金曜エンタテイメント 新春特別企画)
金田一耕助シリーズ 悪魔が来りて笛を吹く(2007年、フジテレビ、金曜プレステージ)
金田一耕助シリーズ 第五弾 悪魔の手毬唄(2009年、フジテレビ)
プレミアムステージ 9.11(2004年9月11日、フジテレビ) – 主演・杉山陽一 役
日曜劇場 Mの悲劇(2005年、TBS) – 主演・安藤衛 役
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(2005年、フジテレビ) – 主演・沢村清治 役
ブスの瞳に恋してる(2006年、関西テレビ・フジテレビ) – 主演・山口おさむ 役
ブスの瞳に恋してる 恋の軌跡、愛の未来スペシャル〜初めてのクリスマス・エビちゃんの逆襲〜(2006年12月26日、関西テレビ・フジテレビ)
花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(2007年8月29日、フジテレビ) – 第9話・北浜昇 役 ※特別出演
佐々木夫妻の仁義なき戦い(2008年、TBS) – 主演・佐々木法倫 役
トライアングル(2009年、フジテレビ) – 黒木舜 役
仮面ライダーG(2009年1月31日、テレビ朝日) – 主演・吾郎/仮面ライダーG 役
こちら葛飾区亀有公園前派出所 第5話(2009年9月5日、TBS) – 白鳥麗次 役
流れ星(2010年、フジテレビ) – 槇原修一 役
ブルドクター(2011年、日本テレビ) – 名倉潤之助 役
ハングリー!(2012年、関西テレビ・フジテレビ)- 麻生時男 役
金曜プレステージ Dr.検事モロハシ(2012年3月23日、フジテレビ) – 主演・諸橋政志 役
Dr.検事モロハシ〜新たなる生命〜(2014年7月1日、フジテレビ)
信長のシェフ(2013年、テレビ朝日) – 明智光秀 役 ※特別出演
信長のシェフ PART2(2014年、テレビ朝日)
心療中-in the Room-(2013年、日本テレビ) – 主演・天間了 役
TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜(2013年、TBS) – 岩月櫂 役
福家警部補の挨拶(2014年、フジテレビ) – 石松和夫 役
HEAT(2015年、関西テレビ・フジテレビ) – 日比野 仁 役
不機嫌な果実(2016年、テレビ朝日) – 水越航一 役
不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜(2017年1月6日・13日、テレビ朝日) – 水越航一 役
特命指揮官 郷間彩香(2016年10月22日、フジテレビ) – 國井哲也 役
IQ246〜華麗なる事件簿〜 第8話(2016年12月4日、TBS) – 牛田寛人 役

ネット配信

72時間ホンネテレビ(2017年11月2日 – 5日、AbemaTV) – 香取・草彅と共に司会。
27Hunホンノちょっとテレビ(2018年1月1日、AbemaTV) – 香取・草彅と共に司会。
72Hunもうちょっとテレビ 〜香取慎吾バースデー特番〜(2018年1月30日 – 31日、AbemaTV) – 香取と共に司会。
7.2新しい別の窓(2018年4月1日 -、AbemaTV) – 香取・草彅と共に司会のレギュラー番組。
東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜(2018年12月7日 – 、Amazon Prime Video) – 要潤・勝地涼共演のシチュエーションバラエティドラマ。

映画

さらば愛しのやくざ(1990年)- 高梨隆 役
プライベート・レッスン(1993年) – 主演・佐藤健 役
シュート!(1994年)- 馬堀圭吾 役
スーパースキャンダル(1996年)- 主演・太田俊哉 役
パラサイト・イヴ(1997年) – 大野達郎 役
催眠(1999年)- 主演・嵯峨敏也 役
笑の大学(2004年) – 椿一 役
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(2010年) – 鏡恭一 役
十三人の刺客(2010年) – 松平斉韶 役
桜、ふたたびの加奈子(2013年)- 主演・桐原信樹 役
おしん(2013年) – 谷村作造 役
少女(2016年) – 高雄孝夫 役
クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」(2018年) – ゴロー 役
半世界(2019年公開予定) – 主演・高村紘 役
ばるぼら(2019年公開予定) – 主演・美倉洋介 役

舞台

夜曲-tsutomu-(1996年4月14日 – 4月20日(神戸)、4月24日 – 5月17日(東京))
広島に原爆を落とす日(1997年6月14日 – 6月29日)
広島に原爆を落とす日・再演(1998年4月24日 – 5月2日(大阪)、5月9日 – 5月26日(東京)、5月30 – 5月31日(広島))
月晶島綺譚(1999年6月11日 – 6月27日)
七色インコ(2000年5月14日 – 5月30日)
謎の下宿人〜サンセット・アパート〜(2003年5月4日 – 5月27日、PARCO劇場 / 5月30日 – 6月3日、シアター・ドラマシティ) – 町田 役
ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?(2006年6月5日 – 6月30日)
魔法の万年筆(2007年5月12日 – 6月12日、PARCO劇場 / 6月15日 – 6月18日、シアター・ドラマシティ) – 主演
象(2010年3月5日 – 3月30日)
ぼっちゃま(2011年5月7日 – 6月5日(東京)、6月9日 – 6月13日(大阪))
泣き虫なまいき石川啄木(2011年10月7日 – 10月30日) – 主演・石川啄木 役
恋と音楽(2012年12月1日 – 12月28日、PARCO劇場 / 2013年1月11日 – 1月14日、森ノ宮ピロティホール / 1月26日 – 1月27日、イズミティ21) – 主演・田代幸雄 役
恋と音楽II 〜僕と彼女はマネージャー〜(2014年6月13日 – 7月3日(東京)、10月31日 – 11月2日(大阪))
恋と音楽FINAL 〜時間劇場の奇跡〜(2016年2月6日 – 2月7日(大阪)、2月13日 – 3月8日(東京)) – 北沢修司 役
ヴィーナス・イン・ファー/VENUS IN FUR(2013年6月8日 – 6月23日、Bunkamura シアターコクーン / 6月27日 – 6月30日、森ノ宮ピロティホール) – 主演・トーマス 役
No.9 -不滅の旋律-(2015年10月10日 – 10月25日、赤坂ACTシアター / 10月31日 – 11月4日、オリックス劇場 / 11月13日 – 11月15日、北九州芸術劇場 大ホール) – 主演・ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 役
No.9 -不滅の旋律-〈再演〉(2018年11月11日 – 12月2日、TBS赤坂ACTシアター / 12月、大阪(場所未定) / 12月、横浜(場所未定) / 2019年1月、久留米(場所未定)) – 主演・ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 役
FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』(2018年8月3日 – 8月26日、京都劇場) – 主演

テレビアニメ

サザエさん(2014年7月27日、FNS27時間テレビ) – ゴロウ 役

劇場アニメ

ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵(2006年) – ドクター・ラチェット 役

ラジオ

おはようSMAP(1994年4月1日 – 2016年12月30日、TOKYO FM他、JFN系列)
稲垣吾郎のSTOP THE SMAP(2012年4月 – 2016年12月29日、文化放送)
編集長 稲垣吾郎 (2017年1月5日 – 、文化放送)

ナレーション

「未来の瞳」(2000年4月 – 2001年3月 TBS系)
感動エクスプレス「篠原勝之ゲタ紀行」(1999年1月15日 フジテレビ系)
「僕たちの出発」(2000年5月4日 NHK)
スーパーフライデー「乙武洋匡スペシャル!」(2002年9月13日 TBS系)
北極のナヌー(2007年)※日本語版

CM

マンダム「ルシード」
アサヒ飲料「バヤリースオレンジ」
富士フイルム
「写ルンです」
「アスタリフト」『テニスコート・美白 夏篇』『テニスコート・ジェリー 夏篇』(2011年 – 2012年)
ニッカ「シードル」
キャリアスタッフ
サントリー
「BOSS」
「スーパー・チューハイ」
「サントリーオールフリー」(2018年2月 – )香取と出演。
朝日新聞
ポッカコーポレーション「ファーストドリップ」
江崎グリコ「プリッツ」
任天堂 – イナガキマリオ名義
ニンテンドーゲームキューブ専用ソフト『マリオカート ダブルダッシュ!!』&『マリオパーティ5』
ゲームボーイアドバンス専用ソフト『マリオ&ルイージRPG』
江崎グリコ「ビスキーファイブ」
GMOインターネット「9199.jp」(2004年)
NTT東日本「フレッツ光」
明治製菓
日清食品「麺職人」(2004年 – 、2010年 – )
大塚製薬「ポカリスエット」『sand篇』(2007年)
大関「清酒 大関」(2009年 – )
メットライフアリコ生命保険 (2010年)
H.I.S 旅スマ(2012年 – )
SoftBank スマホタダ割(特典を選べるキャンペーン)
株式会社パネス「ErucA(エルーカ) オイルシャンプー」『シャワールームでの出来事「モイスト&リペア」篇』『シャワールームでの出来事「スカルプ&ボリューム」篇』(2013年 – 2014年)
カブドットコム証券(2014年4月 – 2017年3月)
数字選択式宝くじ ロト&ナンバーズ(2018年5月 – )草彅・香取と出演。

作品
シングル

If You Give Your Heart(1993年2月3日)- ソロデビュー、映画『プライベートレッスン』主題歌
Wonderful Life(2004年3月10日)- 「&G」名義、ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』主題歌
SUZUNARI(2018年12月21日) – 配信限定、ドラマ『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』主題歌

書籍

馬耳東風(2001年5月25日、集英社)ISBN 978-4083330223

雑誌連載

『週刊プレイボーイ』(1995年)
COSMOPOLITAN日本版「馬耳東風」(1996年4月 – 2000年11月号)
『an・an』【稲垣吾郎 シネマナビ!】(2009年11月11日号[注 2]。 – )
『GLOW』「稲垣吾郎の『大人男子ライフ』」(2018年7月号 – 、宝島社)