岩松 了(いわまつ りょう)さんプロフィール

岩松 了さんについて調べました。

 

岩松 了(いわまつ りょう、1952年3月26日 – )は、日本の劇作家、演出家、俳優、映画監督。長崎県東彼杵郡川棚町出身。長崎県立川棚高等学校卒業、東京外国語大学外国語学部ロシア語学科中退。

オンシアター自由劇場→東京乾電池を経て、鈍牛倶楽部所属。

 

いわまつ りょう
岩松 了
岩松 了

第30回東京国際映画祭にて(2017年10月)
生年月日 1952年3月26日(70歳)
出生地 日本の旗 日本長崎県東彼杵郡川棚町
身長 168cm
血液型 A型
職業 劇作家演出家俳優映画監督
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1980年代後半 –
配偶者 あり
事務所 鈍牛倶楽部
公式サイト DONGYU OFFICIAL SITE
主な作品
テレビドラマ
時効警察
天地人
熱海の捜査官


映画
転々

 

 

略歴・人物
1980年代後半から劇作家、演出家として頭角を顕す。

1989年、『蒲団と達磨』で岸田国士戯曲賞受賞。

1993年、紀伊國屋演劇賞受賞。

1998年、『テレビ・デイズ』で読売文学賞受賞。

1990年代からはテレビドラマや映画の脚本家・監督としても活躍。

脇役としての出演も活発で、三木聡作品には常連出演している。

竹中直人とともに、1990年から本多劇場にて舞台“竹中直人の会”を上演。『月光のつゝしみ』、『水の戯れ』など全9回に渡り脚本・演出を手掛けた。

2009年より兵庫県立ピッコロ劇団の代表を務めていることから、2018年に兵庫県文化賞を受賞した

作品・出演
映画(出演)
ノーライフキング(1989年)
ファンシイダンス(1989年)
バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ 第二話「カラダだけの男」(1991年)
無能の人(1991年)
死んでもいい(1992年)
ひき逃げファミリー(1992年)
空がこんなに青いわけがない(1993年)
大いなる学生(1993年)
ヌードの夜(1993年)
119(1994年)
マークスの山(1995年)
GONIN(1995年)
MIND GAME(1998年)
SF サムライ・フィクション(1998年)
犬、走る(1998年)
コキーユ 〜貝殻〜(1999年)
おしまいの日。(2000年)
連弾(2001年)
ハッシュ!(2002年)
木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年)
ゼブラーマン(2004年)
死に花(2004年)
キューティーハニー(2004年)
真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
イン・ザ・プール(2005年)
夢の中へ(2005年)
亀は意外と速く泳ぐ(2005年)
日曜日は終わらない(2005年)※兼脚本
ダメジン(2006年)
無花果の顔(2006年)
となり町戦争(2007年)
図鑑に載ってない虫(2007年)
転々(2007年)
愛のむきだし(2009年)
インスタント沼(2009年)
ガマの油(2009年)
ディア・ドクター(2009年)
山形スクリーム(2009年)
空気人形(2009年)
かずら(2010年)
ボーイズ・オン・ザ・ラン(2010年)
川の底からこんにちは(2010年)
SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム(2010年)
森崎書店の日々(2010年)
のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年)
あぜ道のダンディ(2011年)
恋の罪(2011年)
RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年)
悪の教典(2012年)
ペコロスの母に会いに行く(2013年) – 岡野雄一 役
俺俺(2013年) – 村野刑事 役
謝罪の王様(2013年)
中学生円山(2013年)
クロユリ団地(2013年) – 槇村ひとみの父 役
バンクーバーの朝日(2014年) – 三宅忠蔵(トム三宅の父) 役
THE NEXT GENERATION -パトレイバー- episode2「98式再起動せよ」(2014年)
トイレのピエタ(2015年) ‐ 園田一男(園田宏の父)
3月のライオン(2017年) – 神宮寺崇徳 役
東京喰種トーキョーグール(2017年) – 嘉納明博 役
22年目の告白 -私が殺人犯です-(2017年) – 山縣明寛 役
おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年)- 春野昭夫 役
猫は抱くもの(2018年) – 老猫 役
音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年) – 無料レコード社長 役
黒蝶の秘密(2018年) – 北浦亮治 役
ステップ(2020年)
花束みたいな恋をした(2021年) – 八谷芳明 役
ヤクザと家族 The Family(2021年)- 大迫和彦 役
犬部!(2021年) – 岩松了 役
鳩の撃退法 (2021年) – 川島 役
大怪獣のあとしまつ(2022年2月4日公開、東映 / 松竹) – 五百蔵 睦道 役
シン・ウルトラマン(2022年) – 小室肇 役
コンビニエンス・ストーリー(2022年8月5日公開予定、東映ビデオ)- 榊 役
サバカン SABAKAN(2022年)
映画(監督作品)
バカヤロー!2 幸せになりたい。 第三話「新しさについていけない」(1989年)
お墓と離婚(1993年)
たみおのしあわせ(2008年)
映画(脚本)
異常の人々〜伝説の虹の三兄弟〜 (1992年、原作)
東京日和(1998年、脚本)※日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞
ラジオドラマ(脚本)
FMラジオ劇場 晴れた日に風の語ったこと(1982年3月27日放送、NHK東京)
テレビドラマ(脚本・出演・監督・演出)
刑事ヨロシク(1982年、TBS、脚本)
有閑倶楽部(1986年、フジテレビ、出演)
妻をめとらば(1989年、テレビ東京、脚本)
いつか見た空(1996年、NHK、脚本)
恋のためらい(1997年、TBS、脚本)
天うらら(1998年、NHK、出演) – 施主 役
日曜日は終わらない(1999年、NHK大阪、脚本・出演)
ロケット・ボーイ(2001年、フジテレビ、出演) – 松井佐助 役
私立探偵 濱マイク(2002年、読売テレビ、監督・脚本・出演)
ホーム&アウェイ 第7話(2002年、フジテレビ、出演) – 長谷川 役
怪談百物語 第11話(2002年、フジテレビ、出演)
夜逃げ屋本舗 第4話(2003年、日本テレビ、ゲスト出演)
ブラックジャックによろしく 第4話(2003年、TBS、出演) – 店主 役
マンハッタンラブストーリー (2003年、TBS、出演)
HTBスペシャルドラマ そして明日から(2003年、北海道テレビ放送、脚本・出演) – 吉岡泰三 役
砦なき者(2004年、テレビ朝日、出演) – 多島芳之 役
冗談でしょッ!離婚予定日(2004年、中部日本放送、出演) – 沢田一郎 役
ママ!アイラブユー(2005年、中部日本放送、脚本・出演) – 小宮山勝 役
スローダンス(2005年、フジテレビ、出演) – 日下部正一 役
時効警察(2006年、テレビ朝日、監督・脚本・出演) – 時効管理課長・熊本 役
社長をだせ! 〜実録・クレーマーとの死闘を制した女(2005年、読売テレビ、監督・脚本・出演)
のだめカンタービレ(2006年、フジテレビ、出演) – 野田辰男(のだめの父) 役
帰ってきた時効警察(2007年、出演) – 時効管理課長・熊本 役
あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜(2008年、関西テレビ、出演) – 江端達夫 役
絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜(2008年、フジテレビ、出演) – 井沢芳春 役
監査法人(2008年、NHK名古屋、出演) – 須賀室長 役
誰も守れない(2009年1月24日、フジテレビ、出演)
超人ウタダ(2009年、WOWOW、出演)
天地人(2009年、NHK、出演) – 真田昌幸 役
官僚たちの夏(2009年7月、TBS、出演)
火の魚(2009年、NHK広島、出演) – 編集者・伊藤 役
深夜食堂 (毎日放送、出演) – 戸山正夫 役
第5話(2009年11月)
第21話(2014年10月)
アザミ嬢のララバイ 第4話「死者は死んだ羊の夢を見るか?」(2010年5月12日、毎日放送、出演) – 辻田邦夫 役
GM〜踊れドクター(2010年7月18日、TBS、出演)
熱海の捜査官(2010年7月 – 9月、テレビ朝日) – 相模徳三郎 役
幻夜 第1話(2010年11月21日、WOWOW) – 米倉俊郎 役
任侠ヘルパースペシャル(2011年1月9日、フジテレビ、出演) – 竹村医師 役
外交官・黒田康作(2011年、フジテレビ、出演) – 山路貴繁 役
同期(2011年2月20日、WOWOW、出演)
プロポーズ兄弟〜生まれ順別 男が結婚する方法〜 (2011年2月21 – 24日、フジテレビ、出演)
グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜 第1話(2011年4月19日、関西テレビ、出演) – 二宮弁護士 役
CBC開局60周年記念スペシャルドラマ 初秋(2011年10月8日、CBC/TBS)- 重宗 役
蝶々さん〜最後の武士の娘〜(2011年11月19日・26日、NHK、出演) – 太田善三郎 役
最後から二番目の恋 第7話(2012年2月23日、フジテレビ、出演)
猫弁〜死体の身代金〜(2012年4月23日、TBS、出演) – 大河内進 役
宮部みゆき 4週連続 “極上”ミステリー 第1夜 理由 (2012年5月7日、TBS、出演) – 砂川信夫 役
鍵のかかった部屋 第9話(2012年6月11日、フジテレビ、出演) – 富樫口達 役
トッカン 特別国税徴収官(2012年7月4日 – 9月19日、日本テレビ、出演) – 清里肇 役
MONSTERS 第2話(2012年10月28日、TBS、出演) – 鷺沼晋太郎 役
潜入探偵トカゲ 第2話(2013年4月25日、TBS、出演) – 三雲龍介 役
お天気お姉さん 第5話(2013年5月10日、テレビ朝日、出演) – 榎本正行 役
天魔さんがゆく 第3話(2013年7月29日、TBS、出演) – ベルサイユ目白 役
ロング・グッドバイ(2014年4月19日 – 5月17日、NHK、出演) – 財前 役
55歳からのハローライフ 第3話(2014年6月28日、NHK、出演) – 栗本 役
若者たち2014 第3・5・10話(2014年7月 – 9月、フジテレビ、出演) – 佐渡 役
連続テレビ小説 花子とアン(2014年8月19日 – 9月、NHK、出演) – 漆原光麿 役
グーグーだって猫である 第2話(2014年10月25日、WOWOW、出演) – 立花秀夫 役
植物男子ベランダー SEASON2 第2話(2015年4月23日、NHK BSプレミアム、出演) – 斑目幸範 役
植物男子ベランダー 俺のウィンタースペシャル 第1夜(2015年12月27日、出演) – 斑目幸範 役
植物男子ベランダー SEASON3 第3話(2016年5月5日)、最終話(2016年9月8日)出演 – 斑目幸範 役
医師たちの恋愛事情 第8話(2015年5月28日、フジテレビ、出演) – 岩瀬重雄 役
ナポレオンの村(2015年7月-9月、TBS、出演) – 喜多文夫 役
探偵の探偵(2015年) – 竹内勇樹
経世済民の男 第三部『鬼と呼ばれた男〜松永安左エ門』(2015年9月19日、NHK名古屋、出演) – 小池隆一 役
相棒 Season14 第4話「ファンタスマゴリ」(2015年11月4日、テレビ朝日、出演) – 片野坂義男 役
きんぴか(2016年2月 – 3月、WOWOW、出演) – 田之倉五郎松 役
徳山大五郎を誰が殺したか?(2016年7月 – 、テレビ東京、出演) – 参宮橋校長 役
バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜 第9話(2017年3月11日、テレビ東京、出演) – 本人 役・鬼屋敷監督 役
絆〜走れ奇跡の子馬〜(2017年、NHK) – 大迫正和 役
遺留捜査 第4シリーズ 第6話(2017年8月17日、テレビ朝日) – 西岡良平 役
全力失踪(2017年、NHK) – 宗像良人 役
刑事ゆがみ(2017年、フジテレビ) – うきよ署 署長 役
ドクターY〜外科医・加地秀樹〜(2017年) ‐ 横溝正一
時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説(2018年1月2日、NHK BSプレミアム、出演) – 伊藤博文 役
ラストチャンス 再生請負人(2018年) ‐ 片平耕介
駐在刑事 第3話(2018年、テレビ東京) ‐ 山上美智男 役
フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話(2018年10月20日・27日、NHK、出演) – 八ツ峰航平 役
科捜研の女(2018年11月29日、テレビ朝日) ‐ 花森栄一 役
いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年) ‐ 岸清一 役
デザイナー 渋井直人の休日(2019年) ‐ 真田シンイチ 役
ゾンビが来たから人生見つめ直した件(2019年、NHK) – 増田光男 役
白い巨塔 (2019年のテレビドラマ)(2019年) ‐ 岩田重吉 役
時効警察はじめました(2019年) ‐ 熊本 役
特命刑事 カクホの女2(2019年) ‐ 長浜俊雄 役
オペレーションZ〜日本破滅、待ったなし〜(2020年3月 – 4月、WOWOW) – 大熊嘉一 役
月曜プレミア8 横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」(2020年10月26日、テレビ東京) – 尾関守 役
月曜プレミア8 横山秀夫サスペンス「モノクロームの反転」(2020年11月9日、テレビ東京) – 尾関守 役
月曜プレミア8 横山秀夫サスペンス「第三の時効」(2021年11月29日、テレビ東京) – 尾関守 役
カンパニー〜逆転のスワン〜(2021年、NHK BSプレミアム) – 有明清治郎
今ここにある危機とぼくの好感度について(2021年) – 鬼頭治男 役
大豆田とわ子と三人の元夫(2021年、関西テレビ・フジテレビ) – 大豆田旺介 役
サ道2021 第8話(2021年8月28日、テレビ東京) – 村田の上司 役
17才の帝国(2022年5月7日 – 、NHK総合)- 佐伯豊 役
配信ドラマ
THE LIMIT 第5話「切れない電話」(2021年4月2日配信、Hulu)- 斉藤学 役
新聞記者(2022年1月13日配信、Netflix)- 北野茂雄 役
ヒヤマケンタロウの妊娠(2022年4月21日配信予定、Netflix)
CM
エスビー食品 鈴木くん・佐藤くん(1985年) – 佐藤くん役の生徒を「やるねぇ」と褒める教師 役
P&G ファブリーズ(2001年 – 2004年)
大同生命保険(2004年)
金鳥 蚊に効くカトリス・うたぐり深い目編(2008年)
エステWAM 光合成編(2008年)
日本スポーツ振興センター totoBIG BIGの神様編(2009年) – 神D 役
アデランス ヘアークラブ(2010年)※竜雷太、矢島健一、石田太郎、上田耕一らと共演
ブリヂストン タイヤカフェ(2011年)※長瀬智也、石原さとみらと共演
サントリー「ザ・カクテルバー プロフェッショナル」(2018年4月 – )森田剛と共演
Sansan(2017年 – 2018年、2020年)社長 役(2017年-2018年)、元社長 役(2020年)
オリジナルビデオ (監督作品)
バカヤロー! V エッチで悪いか 第一話「真夜中のブレックファースト」(1994年)
演劇
こわれゆく男(1993年、作・演出)
月光のつゝしみ(1994年、作・演出)
テレビ・デイズ(1996年、作・演出)
虹を渡る女(1998年、作・演出)
水の戯れ(1998年、作・演出)
悪戯(2000年、作・演出)
隠れる女(2000年、作・演出)
夏ホテル(2001年、作・演出)
嵐が丘(2002年、脚本・演出)
「三人姉妹」を追放されしトゥーゼンバフの物語(2002年、作・演出)
月光のつ丶しみ(2002年、作・演出)
ワニを素手でつかまえる方法(2003年、作・演出)
シブヤから遠く離れて(2004年、作)
アイスクリームマン(2005年、作・演出)
隣りの男(2005年、作・演出)
マテリアル・ママ(2006年、作・演出)
船上のピクニック(2007年、作)
シェイクスピア・ソナタ(2007年、作・演出)
死ぬまでの短い時間(2007年、作・演出)
恋する妊婦(2008年、作・演出)
箱の中の女(2008年、作・演出)
マレーヒルの幻影(2009年、作・演出)
シダの群れ(2010年、作・演出)
国民傘(2011年、作・演出)
ルート99(2011年、作)
アイドル、かくの如し(2011年、作・演出・出演)
カスケード(2012年、作・演出)
シダの群れ 純情巡礼編(2012年、作・演出)
泡(2013年、作・演出)
不道徳教室(2013年、作・演出)
シダの群れ3 港の女歌手編(2013年、作・演出)
宅悦とお岩(2014年、作・演出)
ジュリエット通り(2014年、作・演出)
結びの庭(2015年、作・演出・出演)
青い瞳(2015年、作・演出)
家庭内失踪(2016年、作・演出) – 望月 役
薄い桃色のかたまり(2017年、作・演出) ※第21回鶴屋南北戯曲賞受賞
市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟(2018年、作・演出)
二度目の夏(2019年、作・演出・出演)
M&Oplaysプロデュース「いのち知らず」(作・演出・出演、2021年10月22日 – 11月14日東京公演・本多劇場、11月18日宮城公演、20日 – 21日大阪公演、 23日島根公演、 25日山口公演、28日熊本公演、30日広島公演、12月4日 – 5日愛知公演) – 安西 役
明後日「青空は後悔の証し」(2022年、作・演出、2022年5月14日 – 29日 シアタートラム / 6月4日・5日 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)
M&Oplaysプロデュース「クランク・イン!」(2022年、作・演出)
著書
蒲団と達磨(1989年、白水社)
お茶と説教 無関心の道徳的価値をめぐって(1989年、而立書房)
台所の灯 人とその一般性の徴候に寄せて(1989年、而立書房)
恋愛御法度 無駄と正直の劇的発作をめぐって(1989年、而立書房)
隣りの男 戯曲集(1992年、而立書房)
市ケ尾の坂 伝説の虹の三兄弟(1994年、而立書房)
アイスクリームマン 中産階級の劇的休息(1994年、而立書房)
スターマン・お父さんのお父さん(1995年、ペヨトル工房)
月光のつゝしみ(1996年、而立書房)
恋する妊婦(1996年、而立書房)
恋のためらい(1997年、ベネッセコーポレーション)
映画日和 竹中直人(1997年、マガジンハウス)
傘とサンダル(1998年、ポット出版)
テレビ・デイズ(1998年、小学館)
五番寺の滝(1998年、ベネッセコーポレーション)
鳩を飼う姉妹(1999年、而立書房)
赤い階段の家 F.シューベルト「死と乙女」第二楽章をめぐって(1999年、而立書房)
食卓で会いましょう(1999年、ポット出版)
水の戯れ(2000年、ポット出版)
夏ホテル(2003年、ポット出版)
シブヤから遠く離れて(2004年、ポット出版)
「三人姉妹」を追放されしトゥーゼンバフの物語(2006年、ポット出版)
マテリアル・ママ(2006年、ポット出版)

 

ハライチプロフィール

ハライチについて調べました。

 

ハライチは、ワタナベエンターテインメントに所属する日本のお笑いコンビ。2006年結成。

 

ハライチ
メンバー 岩井勇気
澤部佑
結成年 2006年
事務所 ワタナベエンターテインメント
活動時期 2006年 –
出身 ワタナベコメディスクール2期
影響 とんねるず
爆笑問題
東京ダイナマイト
出会い 幼稚園
現在の活動状況 テレビ、ライブ、ラジオなど
芸種 漫才
ネタ作成者 岩井勇気
現在の代表番組 ハライチのターン!
ハライチのYAMi
過去の代表番組 ピカルの定理
同期 バービーフォーリンラブ
サンシャイン池崎
チョコレートプラネット
向井慧パンサー
森田哲矢さらば青春の光)など
公式サイト 公式プロフィール

 

メンバー
詳細は「岩井勇気」および「澤部佑」を参照
岩井 勇気(いわい ゆうき、1986年7月31日 – )(35歳)
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
澤部 佑(さわべ ゆう、1986年5月19日 – )(36歳)
ツッコミ担当[注釈 1]、立ち位置は向かって右。
略歴
2人とも埼玉県上尾市原市出身。幼稚園からの幼馴染みであり、小学生のときにはすでにお楽しみ会でコントを披露していた。当時はもう1人の同級生を加えたトリオであり、岩井と澤部は共にボケ担当だった。

M-1グランプリに憧れ、2005年1月にコンビ結成。コンビ名は出身地の「原市」に由来する。同年3月にワタナベコメディスクールの『お笑いメジャーリーグ』に出場して高校生の部でグランプリを受賞、2期生として特待生入学。

2006年3月、ワタナベコメディスクールを卒業、同年4月からワタナベエンターテインメント所属となる。

2009年のM-1グランプリにて決勝に初進出して注目を浴び、『ピカルの定理』のレギュラーにも抜擢される。メンバー単独での活動も増えており、澤部のピンでの出演が目立った時期もあった。

近年は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の15周年記念特集や、『ゴッドタン』のマジ歌選手権、またコンビとしての冠番組など2人揃っての出演も多くなっている。

賞レース成績
M-1グランプリ
年度 結果 順位 エントリー
No. 会場 日時 備考
2005年(第5回) 3回戦進出 1981 ルミネtheよしもと 11月23日 養成所在学中にアマチュアとして出場
2006年(第6回) 1回戦敗退 新宿文化センター小ホール 10月27日
2007年(第7回) シアターD 9月8日
2008年(第8回) 準決勝進出 1028 メルパルクホール 12月7日
2009年(第9回) 決勝進出 5位 4608 テレビ朝日 12月20日 決勝キャッチフレーズ「原市生まれM-1育ち」
2010年(第10回) 7位 4818 12月26日 決勝キャッチフレーズ「進化するムチャぶり漫才」
2015年(第11回) 9位 2929 12月6日 決勝キャッチフレーズ「澤部、今日も騒ぐってよ」
2016年(第12回) 6位 1888 12月4日 決勝キャッチフレーズ「シン・ハライチ」
2017年(第13回) 準決勝進出 予選17位
敗者復活戦2位 2471 NEW PIER HALL 11月15日
2021年(第17回) 決勝進出 敗者復活戦1位
9位 2179 テレビ朝日 12月19日 準決勝敗退後、敗者復活枠で決勝進出
決勝進出5回(連続出場4回)は、吉本興業以外の出場者の中では最多記録である。2018年(第14回)~2020年(第16回)は欠場していた。
その他
2010年、NHK新人演芸コンクール演芸部門新人賞(現在NHK新人演芸大賞に改題)
2011年、THE MANZAI認定漫才師
2013年、THE MANZAI認定漫才師
2014年、THE MANZAI認定漫才師(サーキット21位)
芸風
ブレイクのきっかけとなったのは「ノリボケ漫才」と呼ばれるスタイル。岩井のボケに澤部がツッコまずついて行き、ボケ倒して笑いを増幅させるという形をとる。岩井が語呂合わせのような形で言葉を繋げていくうちに最初のテーマから徐々に外れていき、最後には全く無関係な言葉に発展して澤部が「もう関係なくなっちゃった!!」とツッコんで締める。岩井曰くこの方法は夢の中で思いついたという。

元々は序盤に普通の漫才を演じ、最後だけノリボケをやるという構成だった。しかし2008年の『M-1グランプリ』一回戦で「制限時間が2分と短いから全部いっちゃおうか」と岩井が提案、それを実行して準決勝まで進出して以降は終始ノリボケで通すようになった。

近年はノリボケ漫才だけではなく、スタンダードな漫才も合わせて行っている。

出演
個人での出演については「岩井勇気」、「澤部佑」をそれぞれ参照。

現在の出演番組
テレビ
らんきんぐバカ(2022年3月5日 – 〈全4回・予定〉、読売テレビ) – ケンドーコバヤシと共にMC
ラジオ
ハライチのターン!(2016年9月30日 – 、TBSラジオ) – 冠番組
ネット配信番組
ハライチのYAMi(2021年6月10日 – 、smash.) – MC・冠番組
単発・特別番組(MCもしくはメインキャスト)
テレビ
澤部パパと心配ちゃん(2017年5月21日、テレビ朝日)
れいわのへいわソング(2020年8月6日・2021年8月10日、NHK広島[注釈 2]) – MC[注釈 3]
間違えているのは誰だ!? クイズ!ハッタリくん(2020年12月28日、テレビ東京) – MC
ハラいたちの赤点君、社会科見学に行く!(2020年12月29日、フジテレビ) – かまいたちと共にMC・冠特番
ハライチ山田裕貴のプロ中のプロNo1に学べ!プロイチ(2020年12月30日、フジテレビ) – メインキャスト・冠特番
天才vs大群(2021年4月3日・8月14日・2022年2月15日、TBSテレビ) – かまいたちと共にMC
愛しのアピールちゃん(2021年5月23日、毎日放送・TBSテレビ系列) – 指原莉乃・佐藤栞里・有岡大貴と共にメインキャスト
この世は【ご報告】であふれてる!?(2021年7月24日・2022年1月3日、テレビ東京) – 髙橋ひかると共にMC
ハライチ×マッチング(2021年8月10日、テレビ朝日) – MC・冠特番
エモろん~この論文、エモくない!?~(2021年9月15日・22日、フジテレビ) – 澤部は河合郁人と共にMC、岩井は大人インフルエンサー(メインキャスト)
ポップハライチ(2022年3月5日・9日、フジテレビ) – 冠番組
過去の出演番組
テレビ
キャンパスナイトフジ(2009年4月10日 – 2010年3月19日、フジテレビ)
DON!(2010年3月31日 – 2011年3月25日、日本テレビ) – 水曜日レギュラー
おとぼ家の夜(2011年4月4日 – 9月26日、TOKYO MX)
サタデー・ナイト・ライブ JPN(2011年6月4日 – 12月24日、フジテレビ)
なんだ君は!?TV(2012年7月30日 – 10月29日、TBS)
ピカルの定理(2010年10月19日 – 2013年9月4日、フジテレビ)
週刊働く人(2013年4月4日 – 2013年9月26日、テレビ東京)
ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV(2013年9月25日 – 2017年9月5日、テレビ東京)
おはスタ(テレビ東京)
木曜日レギュラー(2011年4月7日 – 2014年3月27日)
金曜日レギュラー(2015年4月10日 – 2016年4月1日) – 岩井のみ
神アプリ@
ハライチの神アプリ@隆盛紀〜ON LINE〜(2014年4月1日 – 6月17日、テレビ東京) – 初の冠レギュラー番組
ハライチの神アプリ@英雄神紀〜Ver.INSTALL〜(2015年4月1日 – 6月24日、テレビ東京)
ハライチのアプリ王@神撃編(2015年7月6日 – 12月28日、TOKYO MX)
ラジオ
笑ってE-じゃん(アール・エフ・ラジオ日本)
クレイジーラッツのラッツ!ゴー!クレイジー!(ニッポン放送)
デブッタンテ(TBSラジオ)
伊集院光とらじおと(2021年9月22日・TBSラジオ) – 代理パーソナリティ
ネット配信番組
めちゃ×2ユルんでるッ!「第20回 真冬の超常現象スペシャル」(2015年2月1日)
TOYOTA presents おぎやはぎのクルマびいき スピンオフ企画「ハライチ岩井 ドライブのターン」(2016年) 第2話のみ澤部も出演。
その他の出演
テレビ
爆笑オンエアバトル(NHK総合) – 戦績2勝3敗、最高505KB
第12回チャンピオン大会 ファーストステージ5位敗退
番組史上初めて爆笑トライアウトを経由してオンエアを飾った芸人であり、番組最後のオーバー500を取った芸人である。
オンバト+(NHK総合) – 戦績3勝0敗、最高489KB
エンタの神様(日本テレビ) – キャッチコピーは「予測不能の進行形」
爆笑レッドカーペット(フジテレビ) – キャッチコピーは「どんなボケでも拾います」
2009年2月18日放送でレッドカーペット賞受賞
めちゃ×2イケてるッ! (2009年5月23日・6月27日・2012年11月17日、フジテレビ)
爆笑一番(2009年11月26日 – 12月3日、秋田テレビ)
おもいッきりDON!(2009年12月23日・2010年3月17日、日本テレビ)
フットンダ(2010年2月3日・5月27日、中京テレビ)
ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円(2010年2月4日 – 11日・2012年3月29日・2013年3月20日、TBS)
飛び出せ!科学くん(2010年3月8日・5月1日、TBS)
NHK高校講座(2010年4月5日 – 15日、NHK教育)
あいまいナ!(2010年4月23日 – 30日、TBS)
『ぷっ』すま(2010年6月8日・2011年1月11日・11月11日、テレビ朝日)
run for money 逃走中(2011年3月6日、フジテレビ)
大改造!!劇的ビフォーアフター(2010年11月7日、朝日放送) – 体の弱い澤部の祖母が住む実家に手すりを取り付けるため、相方の岩井と共にお手伝いをした。
内村TBS(2011年10月14日・2012年3月29日、TBS) – 2012年3月29日は澤部のみ。
カキューン!!『ハライチのペライチ〜思いつき企画をムチャ振りしたらこうなりました〜』(2011年11月17日・24日、関西テレビ)
しゃべくり007(2012年2月27日・4月9日、日本テレビ)
東京ディズニーリゾート My マップ!(2012年9月、ディズニー・チャンネル)
とんねるずのみなさんのおかげでした(2012年11月・2013年4月、フジテレビ)
そうだ旅(どっか)に行こう。(2012年11月27日、テレビ東京) – 元メンバーが追加の旅人として参加。
芸能人更生バラエティ バナナ塾(2013年1月8日、東海テレビ)
VS嵐(2013年2月7日、フジテレビ)
テレ玉くんのうた(2015年、テレビ埼玉)
アメトーーク!(テレビ朝日)[注釈 4]
2011年1月6日「持ち込み企画プレゼンSP」
2011年11月3日「先輩に可愛がってもらえない芸人」(岩井)
2014年5月8日「今、バイクが熱い芸人」(岩井)
2014年5月29日「学生時代の友達とコンビ組んでる芸人」
2014年6月9日「第2回芸人体当たりシミュレーション」(澤部)
2014年9月25日・10月9日「第3回芸人体当たりシミュレーション」(澤部)
2015年4月2日・4月9日「芸人体当たりシミュレーション」(澤部)
2015年7月30日「今コレを伝えたい!!ピンポイントアカデミー大賞」(澤部)
2015年8月20日「猫メロメロ芸人」(岩井)
2015年10月2日・10月8日「芸人体当たりシミュレーション」(澤部)
2015年12月3日「相方大好き芸人」
2016年4月8日「芸人体当たりシミュレーション」(澤部)
2016年7月21日「夏フェス芸人」(澤部)
2016年10月16日「芸人体当たりシミュレーション」(澤部)
2017年10月8日「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」(岩井)
2017年10月8日「芸人体当たりマン決定戦」(澤部)
2018年4月29日「芸人体当たりマン決定戦」(澤部)
2019年10月31日「NBA大好き芸人」(澤部)
2020年8月6日「夏フェス行きたい芸人」(澤部)
2020年8月7日・8月13日「芸人体当たりマン決定戦」(澤部)
2020年11月12日「意外と同期芸人」
中居正広の金曜日のスマイルたちへ「ハライチ結成15周年SP!」(2021年3月12日・3月26日、TBS)
ホンマでっか!?TV(2021年、フジテレビ)
テレビドラマ
オトメン(乙男)〜夏〜(2009年8月1日 – 9月26日、フジテレビ)
オトメン(乙男)〜秋〜(2009年10月13日 – 11月3日、フジテレビ)
ライブ
ハライチライブ けもの道(2020年9月21日 LINE CUBE SHIBUYA)
あちこちオードリー 真夏のオンラインライブ~心のお札はがし祭~(2021年8月16日 ※コンビでゲスト出演)
ハライチライブ 『!』(2021年10月24日 LINE CUBE SHIBUYA)
映画
映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!(2016年12月17日、東宝、実写パート)クマ〈熊島五郎太〉 役(澤部)、通行人 役(岩井)
劇場アニメ
クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年4月22日、東宝) – 岩井勇気(本人)・澤部佑(本人) 役
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ネスレ日本 ネスカフェ エクセラ 「エクセラで、ナツラテ! (クレイジーラッツ)」篇(2011年)
日本ケンタッキー・フライド・チキン(2014年)
ASBee

 

アルトのCM出演者は誰?

アルトのCMについて調べました。

スポンサーはこちら。

新型アルトTVCM「波瑠さんとお隣さん」篇 30秒

新型アルトTVCM「波瑠さんとお隣さん」篇 15秒

出演しているのは「波瑠(はる)」さんです。

波瑠さんのプロフィールはこちらです。